エンジンオイル&エレメント交換
| エンジンオイル交換・・・・・恐らく今更こんなことかいても意味ないんじゃないか?って思うかもしれません。実際作者も昨年ぐらいまではオイル交換は全てお店に任せてやっていました。オートバックスやイエローハット等の量販店であれば、入会金500円ぐらいで、1年間オイル交換工賃が無料になりますし、エレメント交換をするにしても追加作業工賃を500円ほど払えばやってくれます。それに発生する廃オイルの処分にも困りますし、オイルを扱う作業ですから汚れるのもあたりまえ・・・金銭的なメリットもないのに、自分であえてやる必要があるのか?オイル交換は自分でやるに越したことないし、オイルの劣化状況を確認することが、メンテという点でも大きいことは分かっているけど、でもそこまでしてやる必要があるのか?・・・そう思うのが普通だと思います。 しかし、一見金銭的なメリットがほとんどないと思われがちなオイル交換も、実はDIYすることで、大幅にコストを削減することが出来ます。更に実際に汚れたオイル、新品のオイルを触ってまじかで見ることで、オイル管理に対する見識も養われていきます。管理人は特に前者の「金銭的メリット」の大きさに魅了され、今日DIYでオイル交換をやるに至りました。なにしろ総費用は半分! ここでは、いろんな雑誌にも取り上げられているオイル交換というものについて、改めてそのやり方を紹介したいと思います。 なお、今更いうことではないですが、オイルはいわば「車の血液」!入れ方を間違えればトラブルが発生しますし、入れるものを間違えたら間違いなく壊れます。さらにオイル交換作業は、やけど等の危険を伴う作業です。たかがオイル交換・・・されどオイル交換!きっちりと準備して確実にやり遂げましょう。 |
| まず必要なものを買い揃えておきましょう。今回はエンジンオイルのほか、エレメントの交換もあわせてやってしまいます。 消耗品で必要なものは・・・ @オイル(カストロールGTX 1Lx3本)+STPオイルトリートメント Aエレメント Bジョウロ(ここでは使い捨て) Cドレインボルトパッキン Dオイル吸収箱(4.5L) Eウエス(ティッシュ等) 工具としては Eジャッキ Fオイルフィルターレンチ(φ64mm) Gラジェット(3/8インチ) H14mmメガネレンチ などです。 |
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| エレメント交換に使用するSSTはいろいろありますが、ここでは写真のようなタイプのものを使用しています。サイズはレビトレクラスの場合、φ64mmのタイプです。 これに3/8インチラジェットを組み合わせて使用します。 なお、予断ですが、エレメント交換に使用する工具は大きく3種類ほどあります。一つは写真のように、エレメントの上からカポッってかぶせて使用するタイプ、ひとつはバンドタイプのレンチ、そして、下記写真のようなタイプです
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| ではさっそくはじめましょう。 車を動かした直後であるのなら、まだオイルが非常に熱い状態のはずですので、しばらく冷ましておきましょう(30分ぐらいは冷ましてからおこなう) できることならば、前日の内に準備をすませ、次の日の車を動かす前ぐらいにやるのがベストでしょうね。 まずは運転席側前方をジャッキアップします。(車高がノーマルの車の場合は、ジャッキアップする必要がないかもしれません)。 そしてオイルパンに付いているドレインボルトを、メガネレンチを用いて緩めます。大体このとき、180℃ぐらい緩めれば、あとは手でまわせるようになるはずです。 このときに、ドレインボルトの締め付け具合を良く覚えておきましょう。 |
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| あとは下にオイル受けを準備し、ドレインボルトを緩めます。 緩まると一気にどぱぁ〜〜〜ってオイルが出てくるはずです。 オイルが熱いと、このとき間違いなくやけどになります。だからオイルパンを少し触って、温度が大丈夫なことを確認してからやったほうが良いですね。 ジャッキアップしていると、十分にオイルが流れ出なくなりますので、ある程度出てきたらジャッキを下げて、オイルを出し切るまでしばらく待ちます。 |
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| オイルが出きったら、あとは新しいパッキンを取り付け、ドレインボルトを取り付けましょう。このとき、ドレインボルトをあんまりきつく締めすぎるとねじ山をなめてしまいます。そうなると、最悪オイルパンの交換になりますから注意してください。 | |||||||||||||||||||
| 次にオイルエレメントの交換をしましょう。 写真のようにフィルターレンチを取り付けて回します。 ここは、お店によっては非常に強く締めている場所もありますので、そのときは鉄パイプなども用意したほうが良いと思います。 なお、エレメントを外すとき、やはりどばぁ〜っとオイルがこぼれ出してしまいます。これがEXマニに付くと煙が結構大変ですので、できたらプラスチックトレイや、アルミ箔などでオイルがつかないようにしておいたほうが良いですね。 |
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| 新しく取り付けるエレメントには、パッキンに薄くオイルをぬっておきます。そしたら外した方法と同様に取り付けておきます。 この取り付ける目安ですが、パッキンにあたるぐらいまで取り付けたら、さらに3/4回転ほどまわせばOKです。あまりきつく締めすぎても、パッキンが痛んでしまうので注意しましょう。 |
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| あとはオイルフィラーキャップをあけてオイルを入れればOKです。このときオイルゲージを確認しながら、入れすぎないように注意しましょう。 ちなみに整備書記載のオイルの量は・・・
となっています。オイルゲージでLowより少ないのは論外ですが、Highよりも高いのは、それはそれでよくありません。きっちり適量になるよう注意しましょう。 さて、はじめの方で、DIYはコストメリットが高いということを書きました。それはなぜでしょうか? それは・・・量販店よりも、大型ホームセンターで買えば、オイルは非常に安くなるからです。加えて、平行輸入のオイルを使用することで、オイルコストは格段に低下します。たとえば、σ(^^)が最近使用しているオイルとして、並行輸入のカストロールGTXがあります。このオイルの値段は・・なんと1Lで320円!ですから1台分で1000円を切る計算になります。カストロールのGTXは、国内販売品(GTX-7)の粘度指数は15W-40なのですが、この並行輸入品は10W-40と、なんとワングレード上のXF-08と同じ!!だから性能的には大差はないのです。 実際にこのオイルでサーキットを走っていますが、特にこれっていう問題はなかったですね(^^; あるいは完全合成のモービルF1でさえ、1L800円ほどで売られています。レビトレでは3Lしか使いませんからわずが2400円!これは量販店の1/3の値段です。他にもバルボリン等のオイルが格安で売ってたりしますから、サーキットを走ってしょっちゅうオイル交換する人には、こういう選択肢もあるってことも知って欲しいですね。 ってなことで、今回のオイル交換、エレメント+STPオイルトリートメントをつけて、消耗品込みで2500円程度でできました。通常お願いすると5000円ぐらいかかりますから、この差はでかいです。 さて最後に、廃オイルの処分ですが、このように吸収パックで吸収させた場合、基本的には燃えるごみとして出せます(ただし各自治体によって異なるので各自確認してください)。オイルの入っていた容器はプラスチックごみとして出せます。オイルフィルターについては、危険物ではだせないでしょうから、これはある程度まとまったら、業者やディーラーにお願いして有料で処分するしかないですね(^^; あるいはいきつけのガソリンスタンドがあれば強いんですが・・(^^; <追記〜フィルター交換でエキマニへのオイル付着を防ぐポイント> フィルター交換では、オイルがエキマニ(フロントパイプ)に付着しやすく、結構煙がもうもうと出てしまうことよくりますよね。これについて、以下のようなやり方をすれば防ぐことが可能になります。 フィルターを外すとき、フィルターの真下にオイル吸収パックを置くようにします。その後、フィルターを外す際は一気に外さず、ゆっくりと外していきます。するとあるところでオイルがではじめてきます。そしてこの状態で暫く放置しておくのです。 ゆっくり(オイルの流れの太さが数mm程度)オイルを出せば、うまくエキマニ(フロントパイプ)やアンダーカバーを避けてオイルが落ちてくれるんですよね。あまり勢いがあると飛沫があちこちに飛んでしまいますが、ゆっくり落とせば全く回りにオイルをつけることなく出来るようにまります。 ある程度オイルが流れでたら、今度は完全にフィルターを外します。このとき、外す瞬間に少しオイルが出てくるのですが、これはゆっくりとフィルターの接続部分を上に持ち上げるような感じでもっていけば、やはりオイルの付着を防ぐことができます。 よく量販店でフィルター交換すると、この付着したオイルによってエンジンルームからオイルがもくもくと出てしまうようになるんですよね。これが結構恥ずかしいわけでして・・。DIYであれば、念入りに作業できるのでそういうのも防ぐことができます。これもまた魅力の一つですね。 >>戻る |
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