関西自然住宅推進ネットワークとは

私たち、関西自然住宅推進ネットワークは「地球環境、地域環境、そして室 内環境を悪化させず、自然環境と共生できる住宅を推し進めること」を目的として1994年から活動を始めました。

当初、まだ因果関係すらはっきりしていなかったシックハウス症候群が今や大きな社会問題になっています。その対策として、2003年7月から改正建築基準法が施行されたことは記憶に新しいところです。 果たして、これにより以降に建築される家では室内環境汚染の状況が改善される方向にいくでしょうか。 室内空気を汚染する可能性のある有害化学物質をすべて把握して安全な範囲で使用するということは、大変困難な状況にあるというのが、 現実です。

その現実を踏まえ、「環境と健康を悪化させない住宅とは?」「より快適で安心な住宅とは?」を問い続け、勉強と活動をしてまいりました。

活動の主体は月1回程度の「勉強会」です。会で勉強したことをそれぞれ会員個人が仕事や生活に活かしています。また、一般の人に対しては基礎的な勉強会を通して啓蒙活動をしています。

会員のほとんどは建築関係の仕事をしていますが、一般住まい手もいます。何より大切にしていることは会に「ビジネス」を一切持ち込まないことです。 会員の資格は全て個人会員であって、個人の責任の元で活動をすることになっています。

今世の中では、一般住まい手へのアピールとして“健康住宅” “環境に優しい”という言葉だけが独り歩きしているような所もあります。 こんな時代だからこそ造り手は誠意ある家造りをしていかなければなりません。住まい手もより正しい情報を得て、勉強しなければなりません。

私たちは住宅の現状を知ってもらい、理解していただくために様々な情報を提供し、共に考えていきたいと思います。 次世代に良い住宅を残すために!

 

 

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