西洋医学と東洋医学

 

西洋医学と東洋医学の違い

「松と松食い虫の関係」を例に、説明しましょう。

松は、松ヤニという抵抗力(免疫力)によって、外敵から防御され、良い土壌からエネルギーを得た結果として健康に生きられます。ところが、土壌が酸性になり、栄養が少なくなって松ヤニが出なくなると、抵抗力を奪われ、松食い虫の侵入を許すことになります。こうなると松は枯れてしまいます。これを見ると、表面的な敵は、松食い虫です。この松食い虫(表面的な敵)をやっつけるのが、西洋医学のやり方です。このやり方を人間と病気に置き換えると、病原菌におかされたので、その病原菌を殺そうという方法です。しかし、これでは原因治しということにはなりません。これに対して、土壌のエネルギーの低下を改善し、酸性の土壌をアルカリ性にしたりして抵抗力(免疫力)を上げようとするのが、一般に東洋医学的な治療法です。


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