設定集
第五デス共和国 連邦所属の国家。首都はレベルゴ。場所はヨーロッパ中部あたりらしい。共和国防衛隊(爆笑)に所属する情報部では、ノトリ帝国が開発中の最終兵器の発見と捕獲もしくは破壊を任務に活動中。民間エージェント多数で、あまり組織だった行動はしていないが、おしなべて重火器を好む傾向がある。
最終兵器のコードネームは多大な犠牲を払ったあげく、ようやく巨大仏像であることが判明。現在、対策を練っている。

ノトリ帝国 暗黒卿統治の専制国家。共和国不倶戴天の敵。首都はノンポリ。共和国の近隣にある。体制イメージは旧ドイツ・旧ソビエトあたり。 「先鋭的な独裁軍事国家のわりには、異常に間抜けな人たちで溢れてます」、とは暗黒卿得意の韜晦。かなりのキョーフ政治らしい。目的は世界征服。

最終兵器『金』 ノトリ帝国がデス共和国の壊滅と世界征服を目的として開発中の終末兵器。長らくその正体は謎に包まれ、巨大生物説、アダムスキー型円盤説、M78星雲からの使者説など、諸説入り乱れていた。
これを確かめるため、デス共和国の情報部も全力を挙げ、多数の犠牲者を出した末、ようやく巨大仏像(笑)らしいということが今回判明した。ノトリ帝国側のコードネームは『黄金魔神像』。デザインは、暗黒卿自らが行ったらしいが、一部識者の間では、その美的センスに疑問が投げかけられている。飛行可能で、原子熱線砲、カラオケ装置、ダイニングキッチン、ドリルアームなどの装備が満載されているらしい。現段階では、技術的難問がクリアできずに試作試験中の状態。だが、量産も近いと見られており、デス共和国としても早急な対応が必要な段階となっている。

(注意!)この情報には、一部に偽情報が混入されている懼れが高い。注意して閲覧せよ。

権田原ウメ 共和国防衛隊 情報部 破壊工作班に所属する民間エージェント。デモリッション担当というよりは、見境のない破壊が得意ワザ。愛用の武器はRPGだが、武器全般に通じる。国籍は日本。世界同時革命の障害になるノトリ帝国を粉砕するために、対ノトリ闘争に身を投じる。彼女の令兄は、知る人ぞしる正真正銘のケンカ屋である(笑)ヘルメットは複数あるらしい。
アネット・マイヤーとは年の離れた親友で、彼女を姉御と慕う。

レナ・ニルセン 共和国防衛隊 情報部に所属するプロパー部員で、何でもこなす才媛。階級、大尉(共和国英雄称号)。化学と細菌学の博士号を持つ。北欧出身で、その銀髪が特徴的。SIG P226を愛用するガンマニア。射撃の腕は確かだが、結構タカビー(笑)現在、ノトリ帝国が開発していると噂される、最終兵器『金・・・』を追って、ノトリ帝国首都ノンポリに潜入中。秘密地下ドックで、最終兵器と衝撃の対面を遂げる。(笑)

メアリ・チャン 共和国防衛隊 情報部に所属するプロパー部員だが、まだ新米。相当のドジな反面、華僑系移民3世で太極拳の達人だったりする一面もある。使用する武器はベレッタM92だが、あまり好きではないので、得意の太極拳で状況を打破することが多い。逃げの名手(笑)「瞳が青いのは、おじいちゃんからもらったんですぅ」とは本人の弁。アングロサクソン系白人のクウォーター。階級は、少尉。現在、レナと組んでノンポリに潜入中。

エージェント・ターニャ ノトリ帝国のエージェント。執拗に情報部員を追い回す。かなりのベテランで手練れだが、このところ不運続きである。愛用の銃は、コルト ガバメント M1911。官給品のグロックは嫌いらしい。黒スーツがトレードマーク。タカビーな女性は苦手。ライバルは同じ課のスミス。(爆笑)

アネット・マイヤー デス共和国国防軍 陸軍独立列車砲中隊の指揮官。階級は大尉。代々軍人で砲術・射撃の大家の家系。その血筋の所為か、士官学校でも砲術を修め、優秀な成績で卒業。現代兵器も当然扱え、戦略ロケット軍などからの誘いもあったがそれを断って、旧式兵器で戦力として価値無しと判断されて解散寸前の、レオポルド28pK5列車砲中隊に志願し、半年ほどで強力な実戦部隊に仕上げた。志願の理由は、「あたし、大口径砲が好きなの。砲兵連隊は203oまででしょ?ミサイルは高いから、やたらに撃てないしね」という、筋金入りの大艦巨砲主義者。(笑)過去の作戦で、ノトリ軍の1個戦車旅団をまるまるスクラップにしたことがある。性格は大胆で姉御肌だが、反面合理主義者。権田原ウメとは、砲術研修中に意気投合、親友である。なお、彼女はレイチェル・マイヤーの玄孫にあたる。

権田原大作 ウメの実兄。共和国とは何にも関係ないが、世界中を放浪して武者修行に明け暮れている。妹思いで、彼女のピンチの折には、世界のどこにいても駆けつけると云われている。自称ケンカ屋。最終的な目的は天下布武。
荻窪 環八 世界的なマッドサイエンティスト(笑)。悪を許さない厳格な性格で、邪悪なノトリ帝国を殲滅する意志に燃える。恩師は御茶の水博士だが、東京東部にあることに我慢出来ず、袂を分かつ。現在は、西東京地区に拠点を作り、研究に明け暮れている。超巨大ロボット『火星大王』の生みの親。
トレードマークのリーゼントをこよなく愛するダンディな一面も併せ持つ(笑)
火星大王 荻窪博士が開発したスーパーロボット。元々は、暗黒卿が地球征服のために差し向けた金星棲息の巨大カニを撃破するために開発された。主力兵器は右肩に装備した4600mmカノン砲。
ノトリ帝国が開発した最終兵器『金』に対抗するため、荻窪博士が密かに量産型を生産していた。
レイチェル・マイヤー 市民義勇軍第三歩兵連隊所属。階級、伍長。首都レベルゴ出身。ノトリ軍の侵攻に対し、市民義勇軍に志願、抗戦に参加する。父フランツは王政末期からの職業軍人で砲兵将校。父の手ほどきと才能を受け継いだのか、機敏な判断と得意の射撃で苛烈な戦闘を生き抜く。ただし剣技は少々苦手。なお、フランツは砲兵隊の戦隊指揮官として参戦するが、レベルゴの戦いでノトリ鉄十字騎兵旅団と激闘の末、戦死する。

レベルゴの戦い

<参考文献・・・デス共和国 国定教科書 第3章「共和国の成立と試練」より抜粋>

フランス革命に刺激を受け、我が共和国がそれまでの王政から共和制への移行したことに危機感を抱いた、時のノトリ帝国皇帝は、1825年8月共和国政権を転覆させるため、我が共和国に15万もの大軍を派遣しました。

共和制移行により、それまでの軍隊がほぼ解体された我が共和国には、ほとんど常備軍がなかったため、組織的抗戦が出来ないまま、ノトリ軍は首都レベルゴ近郊まで進出し、我が共和国の命運は風前の灯火となったのです。

このとき、市民は義勇軍を組織、初めて大規模な反撃に出て、首都郊外で決戦を挑みました。(レベルゴの戦い)この戦いで市民軍は多数の戦死者を出しましたが、対するノトリ軍も騎兵主体であったため、市民軍がイギリスから急遽輸入したマスケット銃と野戦砲によるアウトレンジからの攻撃に遭い、会敵前に甚大な損害を受けることになりました。その後、戦闘は膠着状態となり、2ヶ月後に兵站が切れたノトリ軍は退却し、紛争は終結しました。(第一次ノトリ干渉)

この戦いの後、常備軍が整備されましたが、市民義勇軍の伝統は今も残り、現在も各地に郷土防衛軍団が組織されています。