さ行〜な行

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題名 作者名 感想その他 他の著作 本人関連HP
(とりあえず、確認が終わったもの)
38 おたんこナース 佐々木倫子 ちょっとギャグタッチの入ったコメディですが、新米看護婦の日常というものをリアルに描写しています。読んでいて勉強にもなり一石二鳥。
この作家さん、徹底的な取材と考証で有名な方。さすがです。
動物のお医者さん、食卓の魔術師、家族の肖像他多数
39 灼眼のシャナ 高橋弥七郎
/笹倉綾人
これもライトのベルの漫画化。キャラクターデザインのいとうのいぢ氏の絵柄と原作の勢いをそのままに、笹倉氏が描き上げました。
味があって良い感じ。単なる原作の人気への便乗作品では終わらない力があります。
ただ、笹倉氏も元々はエロ作家出身なんですな。最近この垣根が低くなってきたような・・・(汗)
少女流幸福攫取論(成人漫画) http://omutsu-3rdstrike.candypop.jp/
40 新世紀エヴァンゲリオン 貞本義行 本来はアニメータさんで、漫画家ではないのですが・・・この方も商業誌に連載したということで。この方の絵も大好きです。エヴァで大ブレイクしましたが、元々王立宇宙軍(オネアミスの翼)の時にすごく気に入って見てました。良い笑顔を描くんですよね。 -
41 サトラレ 佐藤マコト 突飛な設定にオリジナリティを感じます。ストーリーも複数の人物を絡ませながら良くまとめています。後半、やや物語作りに苦労したようですが、第一部が先般完結。新進作家で今後が楽しみな人。 サトラレneo
42 大阪豆ゴハン サラ・イイネス この漫画は、万人受けはしないと思いますが、根強いファンがいることも事実。私は、みょーに地に足がついて生活感のあるキャラクター達が大好きです。今は、サラ・イネスと改名しています。 水玉生活、誰も寝てはならぬ
43 ボボボーボ・ボーボボ 澤井啓夫 多少好き嫌いが分かれるところでしょう。ストーリーも滅茶苦茶だし、訳が分からないナンセンス系のギャグの連発、絵もお世辞にも美麗とはいえない(ただ、この作家さん画力がないわけではないと思うのです)、しかも流血や下ネタ多し。
しかし、しかしですよ、ワトソン君。この漫画には有り余るパワーを感じるのです。死ぬほど馬鹿馬鹿しいギャグを一所懸命、力の限り、恐ろしいまでのスピード感で連発する。しかも、激しいまでのキャラクターの入り繰り!!昨日の敵は今日の友・・・だけじゃなく、さっきの友が今の敵だったりして、誰が味方か分からないくらい仲間同士でつぶし合いしたりするところが堪らなくスキです(爆笑)
真説ボボボーボ・ボーボボ
44 ブルーソネット 柴田昌弘 SF作家の大御所の一人。多作なので名作も数ありますが、やはりこれでしょう。これも古いものですが、一読の価値があります。確立された緻密な世界観がすばらしい。しかし、この人が少女漫画出身というのは意外と知られていない事実。 ラブシンクロイド、クラダルマ、サライ他極めて多数 http://www.linkclub.or.jp/~shakan/
45 アップルシード 士郎正宗 独特で確立された世界観!作者超初期の作品(商業デビュー作)でえらく古いですが、娯楽としてだけではなく、今後の世のあり方まで考えさせられます。非常に緻密でよく考えられた文明観・歴史観を持つ人です。最近エロ方面にも進出(爆笑)
それにしても、惜しむらくは未完であるということ!5巻はどうなったんだ〜!!
攻殻機動隊、ドミニオン、ブラックマジック他
46 エリア88 新谷かほる 飛行機の出てくる漫画を描かせたら天下一品ですね。大したものです。作者の深い愛着が感じられます。ストーリーも面白い。既に大御所の域ですが、筆はまだまだ健在。さすがです。あと、記憶が曖昧ですが、確かこの人は松本零士先生のお弟子さんではなかったかと・・・ ふたり鷹、クレオパトラDC、バランサー、ソニックデザーター、ファントム無頼(作画)他多数
47 ガンスミスCATS 園田健二 銃と女の子を描かせたら右に出るモノ無し。銃器の大御所、ソノケンのいけてる作品。ガンアクション・カーアクションは絶品。また、アメリカン・ライフというものをリアルに描写してます。 砲神エグザクソン、ガルフォース(キャラクターデザイン)他
48 公家侍秘録 高瀬理恵 あまり知られていない作家さんですが、面白いです。江戸末期の京都の暮らし、公家の暮らしを徹底的に調べていて、もはや資料的価値さえ・・・一読の価値あり。それにしても女性の劇画作家ってかなり珍しいのではないでしょうか。 人斬り門人帳、花篝
49 リーマンギャンブラー
マウス
高橋のぼる ギャンブル漫画の最高傑作の一つの形。もう云うことはありません。おそらく後にも先にもこんな作品は出ないと思います。
ただのサラリーマンだった『マウス』が、ハードなギャンブラーとしてのし上がっていく様を描いた恐るべき怪作。こう書くと平凡ですが、一度読めば、あなたの脳髄を破壊すること請け合いです。
ああ、女体盛りが、人間ブルマンが、人間トンカツが、人間牛丼がぁぁぁ(笑)インドマグロ子ヽ(´▽`)/〜♪!
駅員ジョニー、クライシス、健康師ダン、絶叫教師エディー他
50 めぞん一刻 高橋留美子 描く作品全部面白いですが、『うる星やつら』とどちらを出すか悩んだ末、個人的にはこれを推します。人情の機微は、今連載している高橋留美子劇場のベースになっている気もします。 うる星やつら、らんま1/2、犬夜叉、人魚の森、1ポンドの福音、高橋留美子劇場他多数
51 GRAY たがみよしひさ 80年代に『軽井沢シンドローム』『我が名は狼(うるふ)』で一世を風靡した漫画家。。あの時代にかなりエッチな性描写で話題になり、当時の若者の支持を集めました。当時はガキだったので、ちょっと読むのが気後れしていましたが(汗)。八頭身と二頭身をかき分け、独特の人物タッチが特徴的ですね。
本作品は徳間書店のマイナー雑誌で連載されましたが、徳間の政治力(?)のおかげかアニメ化されましたね(笑)。少年向け雑誌だったので、エッチは少ないですが、シンプルな中に独特の線が踊る、たがみ氏らしい作風でいい作品です。この方は、別途アニメのキャラデザインも手がけたことがあり(超攻速ガルビオン)、ご令兄は漫画家の小山田いく氏(こちらは青春漫画の御大ですね)。
我が名は狼、軽井沢シンドローム、滅日、精霊紀行、アフリカの太陽、それさえもおそらくは平穏な日々、化石(いし)の記憶、他
52 のらくろ 田河水泡 日本ストーリー漫画の白眉。田河水泡先生がこの分野を切り開きました。軍国主義の先兵のように言われる時がありますが、そんなことはありません。そういう表現が描かれているのも確かですが、むしろ本質は風刺です。それよりも戦前の庶民の生活というか考え方が時にほほえましく、読んでいても面白いです。また、氏は落語作家としても活躍されたそうです。 - -
53 ゴン 田中政志 パントマイム(台詞なし)漫画としてはおそらく本邦最強。台詞が全くないのに、主人公?のゴンの存在感たるや・・・外国でも地味ながら評価の高い漫画です。
単純ですが、生と死、親と子といった、普遍的なテーマが盛り込まれていて、この漫画が大好きです。でも、それ以外のこの人の著作って、ホントにハチャメチャなのばっかりなんだよね。かなりエッチだし(爆笑)
冒険!ヴィクトリア号!!、FLASH、侍大冒険、ミス・マーベルの素敵な商売、U.P.O.他
54 Forget-me-not 鶴田謙二 手が遅い寡作作家としてあまりにも有名(爆)
でも、その画力というか、存在感たるやすごいです。ストーリーもなんだか訳が分からない内に、引き込まれていきます。『空想科学漫画』を地で行く人。この人も活動域が広く、画集だけでなくゲーム関係やアニメなどにも一部進出。でも、何より驚きなのは、あの水彩のような画風が実はアナログではなく、CGだということです。画集も多い。
アベノ橋魔法商店街、spirit of wonder、SF名物他
55 なつきクライシス 鶴田洋久 小生が知る限り、初の本格女子高生格闘モノだったような気がします。ストーリーは結構ムチャクチャですが、画力は確かです。扉絵の気合いの入り方は並ではありません。絵のデッサン、構図取りのセンスも良い。スクリーントーンの使い方も上手く、参考になります。 弁天様には言わないで、風牙他
56 ブラックジャック 手塚治虫 数ある名作の中でも、これを推します。いいから読め!!
これが数十年前に描かれた漫画とは思えません。現在でも通用する素晴らしい漫画です。日本漫画史に永遠にその名を刻まれる巨人にして、日本漫画の父。おそらく、ストーリー漫画家で間接直接に影響を受けていない人はいないのではないでしょうか。先生、あなたは本当に偉大な方でした。
ジャングル大帝、鉄腕アトム、火の鳥、アドルフに告ぐ他、極めて多数
57 ミスター味っ子 寺沢大介 やはりこの漫画で一番のキャラクターは味皇さまでしょう。比類無き王者ぶりです(笑)
料理対決ものというのは結構多いものですが、これほど凄まじいキャラは味皇さまだけです(爆笑)これだけでも一読の価値有り。この方の漫画はすごく地味なのですが、結構おもしろいです。また、漫画の基礎部分も画力・構成力があり崩れないので、見ていて安心できます(途中から初期の頃に比べてちょっとタッチが変わってしまいましたが・・・)。
WARASHI、将太の寿司、喰わせモン! 、喰いタン他
58 コブラ 寺沢武一 この人もすごい人。古い作品ですが、このテンションを70年代から維持してきたとは想像を絶する想像力と実力です。子供の頃、この人の漫画を読んで、パイソン357マグナムが好きになりました(漫画の中ではパイソン77という、初速2000mの化け物銃なのですが、フォルムが同じなのです)。
大宇宙を舞台にしたスペースオペラにして美味な冒険譚!是非読んでもらいたいものです。しかも後進の指導のために技法書を出したり、すごい活動です。そして、知る人ぞ知るプロ級のマジシャンだったりする一面もあります。すげ〜!
ゴクウ、バット、カブト他
59 熱笑!!花沢高校 どおくまん ギャグマンガ&極道系漫画の古豪のご登場です。
大阪が大変なことになってます。これだけ派手なことやってるのに、最後の最後まで手が出せない大阪府警はいったい・・・!?(爆)
というのはさておき、画面全体からあふれ出るパワフルさは、この方ならでは。全身タイツのような戦闘服といい、デコ車並のデザインの戦闘バイクといい、ぶっ飛んでます。一読の価値あり。
さらに他にも『暴力大将』は任侠世界の立身伝として、大志を抱く若人に是非お勧めしたい作品。そして『嗚呼!!花の応援団』は、クエッ!クエッ!クエッ〜!!というネタで巷の話題を攫った怪作。この方はすごいです(笑)
暴力大将、嗚呼!!花の応援団他多数
60 羊のうた 冬目景 『イエスタデイをうたって』とどっちを選ぼうか迷いましたが、登場人物がより特徴的なこちらを選びました。
設定が突飛ですが、それをうまく組み立てた独特の世界観に、グングン引き込まれていきます。存在感のあるキャラクター達が魅力。画風もすごく個性的で、漫画ならでは。冬目氏は女性作家さんですが、それっぽくないタッチが特徴的です。ただ『黒鉄』が未完だったり、ちょっと飽きっぽいところが難かも(苦笑)
万人受けはしないかも知れませんが、すばらしいオリジナリティを発揮する人です。
イエスタデイをうたって、黒鉄、ZERO、LUNO、僕らの変拍子他
61 レベルE 冨樫義博 長編傑作を選ばず、この短編を選んだのは、訳があります。この作品は高度なギャグセンスとオリジナリティの結晶です。普段描いている長編ストーリーものと違って、大まじめに派手な舞台装置をつかって思いっきり馬鹿馬鹿しいギャグを真顔でやる。かなり楽しいです。HUNTER×HUNTERは長期休載中でしたが、連載を再開するとか。 幽遊白書、HUNTER×HUNTER、てんで性悪キューピッド他
62 とりぱん とりのなん子 鳥や自然に対する愛情があふれています。ちょっとおちゃらけているような感じにも見えますが、至ってまじめで一生懸命なのが見て取れます。ほのぼの系で、読んでいて癒されます。鳥にも詳しいのでバードウォッチャー必見?の漫画です(資料的価値はあまり無いかも知れませんが・・・)。 -
63 玄人のひとりごと 中島徹 もはやいうこと無し。笑えます。一見これといった特徴がないように見えますが、主人公、南倍南の子供っぽいんだけど、共感できるプライドが面白いです。「けっ!ド素人が!」(笑) きちんと軍配、五月原課長のつぶやき、他
64 PS羅生門 矢島正雄/中山昌亮 異色の刑事もの。登場人物も、ストーリーも普通の刑事ものとは異なり、華々しい逮捕劇も、勧善懲悪のストーリーもありません。でも、日々深く悩みながら生きていく主人公たちの暮らしがあります。人間や世の中に慈しみの心を持たせてくれる、そんな漫画です。
ちなみに原作の矢島氏は名作『人間交差点』の作者でもあります。ドラマ化されましたが、正直漫画自体はあまりヒットした感じもないので、何を今更の感有り。本当にテレビ関係者のオリジナリティと創造力の不足は深刻ですね。
オフィス北極星、突破者太陽傳、レネゲイド他(中山昌亮)
65 ガバメンツ 夏元雅人 ガンダムやロードス島戦記の漫画で有名な漫画家さんですが、画力は確か。原作付きの作品が多く、しかもアニメやノベル、ゲームなどの関連作品が多いので、何かアンソロジー作家のようなイメージを一部で持たれていますが、この作品を見れば違うことは一目瞭然。オリジナリティにも富んでいて、小生は好きです。火事場を題材にしているだけに熱い(笑) 機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…、ロードス島戦記―英雄騎士伝、ガンバード、手天童子他 -
66 かみちゅ! 鳴子ハナハル かなりいい味出してます。ほのぼの系。見ていて安心する漫画です(笑)。キャラクターもみんな個性的です。どこにでも居そうだけど、たぶんどこにも居ないような。特に主人公のゆりえちゃんのどんくささと、ぼんやりさ加減に匹敵する実在の人物は居ないのでは?(爆)。 -