は行〜わ行

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(とりあえず、確認が終わったもの)
67 北斗の拳 武論尊/原哲夫 一世を風靡した拳法漫画。そのとてつもない迫力に度肝を抜かれるがいい!(笑)
一方で、ストーリーは面白いが、しょっちゅうご都合主義が顔を見せる一品でもある(笑)純粋に娯楽として楽しめる漫画。ひでぶ、あべし等名言多し。
鉄のドンキホーテ、花の慶次、影武者徳川家康、サイバーブルー他多数(原哲夫)
68 冬物語 原秀則 受験生、いや浪人生の心情を見事に描ききった作品。
この人こういう微妙な心理を描かせると上手いですね。そういえば、デビュー作の『さよなら三角』でも、ヒロインの明日香ちゃんが受験に失敗してましたね。成績ダントツなのに、名前の書き忘れで。派手さは全くないのですが、こうした心理描写がすごく上手い人なので、『電車男』が話題作になったのが、むしろ意外(苦笑)
さよなら三角、部屋においでよ、やったろうじゃん、ジャストミート、電車男他多数
69 超人ロック 聖悠紀 スペースオペラの真骨頂!孤高の人にして、スーパーESPのロックの活躍を見ろ!そして、流れる時に一瞬もとどまることを許されず、知り合った友が次々と幻の様に消えていく彼の哀しみに涙するが良い!!
これを子供の頃に読んで、SFの醍醐味を知りました。そして今でも続いています。同人誌の開拓者『作画グループ』のコアメンバーの一人。
ファルコン500、ペアペアライサンダー、くるくるパッX他
70 ヘルシング 平野耕太 吸血鬼アクション!銃器や軍隊にミョーにマニアックだったりして、読んでいて面白いです。ストーリーも単純ですが実に読ませてくれますし、画力も確かで小技も効いています(突如ラフラフの手抜きになったりしますが)。ただ、最近は日本のコミックスが海外でも人気で本作品も出版されているそうですが、この本は海外では結構ヤバイ気がします。一部宗教対立を題材に採っているので、宗教的に物議を醸しそう。究極、キリスト教版『悪魔の書』になりそうで怖いです(いやマジで)。
あと、ときどき他の作家さんを彷彿とさせる絵柄やセリフ回しが入るのがニヤリとさせられる反面、まんまパクリのときがあるので、元ネタ知っている人には、ちょっと気になりますね(苦笑)
進め!!聖学電脳研究部他 http://anime.geocities.jp/hirano73714/index.html
71 ブラックラグーン 広江礼威 乱射系漫画。面白いです。初期のころ、主人公ロックの性格設定が一定しない気がしてちょっと気になりましたが、今となってはそんなことは全くありません。それよりもレヴィさんの「凶眼」の描き方には感心します。ホントにキョーアク。狂気を描かせると右に出る人がいません(苦笑)
是非一読を。同人活動もしており、活動の幅広し。同人ではエロ系が得意か?(れっどべあ他で活躍)
翡翠峡奇譚、SHOOK UP!他 http://www.din.or.jp/~redbear/index2.htm
72 何が彼女に起こったか ふくやまけいこ この人も息が長い人ですね。特に何か優れている!というウリがあるわけではありません。また見方によっては少女趣味と斬り捨てることもできます。でも、何となく今の漫画に失われがちな『人生や世の中にに対する希望』といったものを感じさせてくれる人です。読み終わったときに、空を見上げてにこっとできるような、そんな作家さんです。 ゼリービーンズ、タップ君の探偵室、アップルフェルラント物語、東京物語他
73 ドラえもん 藤子不二雄 言わずと知れた名作です。おそらく世界最強漫画ベスト10に入るのではないでしょうか。エピソードも、ギャグから感動ものまで盛りだくさん。
この漫画を読んでいない人はモグリとさえいえるのではないでしょうか。世界中で愛読されるようになって、子供の夢の代弁者となったすばらしい漫画です。なお、ここでは、A先生とF先生は区別しないことにしました。お二人が自らを区別されるようになったのは比較的後期なので。
ちなみに私が欲しい未来のアイテムは、地球破壊爆弾か独裁スイッチですね。・・・・y=ー( ゚д゚)・∵.ターン
パーマン、エスパー魔美、怪物くん、笑うせぇるすマンその他極めて多数
74 逮捕しちゃうぞ 藤島康介 初期の作品なので、ややデッサンが崩れたりしてますが、ストーリーにおもしろさと勢いがありますね。最近の作品(いわずと知れてますが)は絵が素晴らしいのですが、逆にストーリーが冗長になっている気が・・・(汗)なにしろ、そろそろ連載20周年が見えてきましたし(苦笑)。
それにしても猫実工大の校舎。背景の高いビルが、某有名私立大学の理工学部のキャンパス(51号館)に一部にているのは気のせいでしょうか(苦笑)
ああ女神さまっ
75 うしおととら 藤田和日郎 この人の漫画は、何と云うんでしょうか。絵に力があります。線が生きていて勢いがあり、素晴らしいです。そして情念があります。グッと来るものがあります。発想や世界観にもユニークさがあります。是非読め!
また、オリジナリティという点でも、非常に飛び抜けています。こんな発想、誰もしませんよ、普通(笑)。また単行本の巻末読者サービスが『充実』しているのも、大変好感が持てます。この人、ホントに漫画を書くのが好きなんだな〜と思わされます。
からくりサーカス、夜の歌、暁の歌、うしおととら外伝、邪眼は月輪に飛ぶ、スプリンガルド他 -
76 HOTEL BOICHI モーニングに読み切りで登場してお名前を知りました。韓国の方です。SFを描くために物理学を学ぶなど、かなり気合いの入った御仁。絵も美麗です。特にカラーのCGは大したものです。サンケンロックも、渋くておすすめ。韓国の世相(主にダークサイド)も分かります(笑) 究極宇宙味帝シーザー、サンケンロック他 http://www.boichi.com/
77 キャッツアイ 北条司 古い漫画ですが、面白いですね。
でも、この人が本当に描きたかった漫画は、ハードなアクションものだったそうで、そういう意味では今連載中の『エンジェルハート』が、一番生き生きしてます。
ジャンプ連載当初の『シティーハンター』も最初はそういうハード路線だったようで、おもしろかったのですが、当時のジャンプ編集部が、そういうのを途中から売れ筋に路線変更をしたようで、無理矢理もっこり路線にさせたため、それで袂を分かったと聞いています。売れなければ困りますが、作家を使い捨てにしてもそのときだけ売れればいいというのは、アホな編集者のやることです(他にもそういう目に遭われた作家さんが数人いますね。大御所も含めて)。
シティーハンター、木漏れ日の下で、エンジェルハート、ラッシュ他
78 2001夜物語 星野之宣 SF界の大御所。美味な物語、行き届いた考証、確立された世界観。どれをとっても素晴らしい。この作品はかなり古いですが、今見てもその魅力は色褪せていません。その他の作品もすべて傑作。題材の取り方といい、幅の広さに感心しきり。 宗像教授伝奇考、ブルーシティ、ブルーワールド、未来の二つの顔、ムーンロスト他多数
79 きまぐれオレンジ☆ロード まつもと泉 小生としては個人的にアニメ絵の萌え系作家さんの先達と認識しています。当時としては美麗な画面構成で読者を魅了しました。デビュー作で大ヒットした漫画ですが、漫画家ジンクス『デビュー作で大ヒットした漫画家はその後ヒット作に恵まれない』に当たってしまったような気はします。
その後も創作活動していますが、確かにこれに比肩するようなヒット作に恵まれていませんね(これが売れすぎたというだけでなく、脳脊髄液減少症という難病とのご闘病もあるようですが)。初期の頃は絵が安定しませんでしたが、めきめき上達して、絵的にもいい作品になりました。
新きまぐれオレンジ☆ロード、セサミストリート他 http://www.comic-on.co.jp/
80 戦場マンガシリーズ 松本零士 大御所ですね。有名作品、超ヒット作も多いのですが、その中でも私はこの作品を選びました。荒唐無稽と切り捨てる向きもあるかもしれませんが、『男同士のドラマ』に胸を打たれるモノがあります。 銀河鉄道999、キャプテンハーロック、男おいどん、クイーンエメラルダス、電光オズマ、宇宙戦艦ヤマト他多数
81 スーパードクターK 真船一雄 ムキムキの筋肉質でマントをかぶった医者。本来あり得ない着眼点から、医術は仁術でもなく、まして算術でもなく、本質は体力だということを思い知らされる漫画(爆。
手塚先生の『ブラックジャック』とはまた一風変わったアウトロー型医者漫画で荒唐無稽ですが、おもしろいです。画力も確か。
ウルトラマン(作画)、雷神〜RISING〜、K2、DoctorK 他
82 KILL WIZARD 水薙竜唳 魔法と剣の世界の漫画は結構ありますが、この作品は随所にオリジナリティを感じます。ただ、『オリジナリティ』を意識しすぎたせいか、いろいろと設定が細かすぎて、しかもそれを盛り込もうと欲張りすぎ、不要・余計な描き込みが多い(RPGのHPゲージぽいものが、いちいち描込まれていたり・・・)ので、人によっては鬱陶しく感じるかも。『漫画』としては粗削りですが、今後洗練されていけばおもしろい作品を出してくれるのではないかと思います。
ただし、PNを難読漢字で構成したのは大失敗でしょうね。『みずなぎ・るーれい』と読むそうですが、読めない人が続出するので、メジャー化は改名しない限り難しいでしょう。これについては漫画家のバイブル『さるまん』第一巻をご参照(苦笑)。
- http://www.wcworx.com/
83 ARMS 皆川亮二 『力が欲しいか?力が欲しければ・・・くれてやる!!』の名文句で有名な作品(笑) 非常に面白い作品ですね。
極悪非道の巨大組織、邪悪なる国際的陰謀、それに立ち向かう少年達・・・一見ありきたりのよくある設定ですが、それを見事にものにしています。見せ方も上手い。
スプリガン、D−LIVE!!他
84 風の谷のナウシカ 宮崎駿 云うまでもないでしょう。極めてユニークな世界観、それでいて魅力的なキャラクター達。没入出来ます。子供から大人までお薦めできるお得な一品(笑) シュナの旅、雑想ノート他
85 魁!!男塾 宮下あきら こちらも一世を風靡した漫画。ツッコミどころ満載なのに、思わず引き込まれてしまうパワーがあります。
そして本作品には、史上最強の漫画キャラの一人が登場します。言わずとしれた、江田島平八その人です(爆)
その無敵さ加減といい、誰もを黙らせてしまうゴーインな説得力といい、文句のつけようがありません。
さらに謎の出版社『民明書房』による世界中の武術やスポーツの起源や、闇の歴史を網羅したおそるべき解説もあります。一読すれば誰もがその虜に(笑)
なお、『瑪羅門の家族』は某事件で犯人が影響を受けたとして話題(ヤリ玉?)に挙げられたのは記憶に新しいところ。
暁!男塾 青年よ大死を抱け、天下無双 江田島平八伝 、瑪羅門の家族、激!!極虎一家、他
86 RED 村枝賢一 すげーの一言。本格派西部劇です。ストーリーもハードで読ませます。人物も性格描写や生い立ちなどをはっきりさせて、すごく存在感のある仕上がりです。画面の隅々まで丁寧に手を抜かずに描いているのも好感が持てます。
アメリカ先住民(『インディアン』は差別用語なので呼ぶべきではありませんぞ)の苦難の歴史にも心を打たれます。それにしても、この人は他の作品も含めていろいろなものから題材を取っていて、芸域も広いですね。
また『仮面ライダー』については、作品に海より深い愛が感じられます。仮面ライダーファンは泣いて喜ぶでしょう。是非読むべし。
かもしか!、ウルフガン、俺たちのフィールド、光路郎、佃島パイレーツ、BIBLE、仮面ライダー(作画)、聖なる夜に散歩する、他
87 クライマー列伝 村上もとか 相当昔の短編集です。名作を数多く生みだした大御所ですが、その中からこれを選んだのはやはり私も山屋の端くれだからでしょうか。素晴らしい人間ドラマです。現在でもその筆の冴えは健在、いやそれどころかパワーアップしてますね。 六三四の剣、修羅の剣、龍他多数
88 機動戦士ガンダムORIGIN 安彦良和 もはや伝説となったガンダムの原点がここにある。ガンダムの世界観を忠実に再現し、厚みのある物語に昇華させています。
アニメでは描写されていなかったところなどがつながって、ストンと落ちた感じですね。ガンダムファン必読の一冊です。
アリオン、ヤムジ、クルドの星、ヴィナス戦記その他多数
89 エルフ17 山本貴嗣 比較的初期の作品ですが、面白いです。とにかくキャラの元気が良く、画面をところ狭しと動き回って収拾がつかないことも(笑)しかも魅力的。
特に人間兵器KKがお気に入りですが、その他のキャラクターも楽しい限り。
恋はジャスミン、超人日記、最終教師、剣の国のアーニスその他多数
90 究極超人あ〜る ゆうきまさみ この人も芸域の広い人です。元々はアニメのパロディやアンソロジーから出てきた人ですが、ついにはオリジナルのストーリーでも名をなした人です。その中でも、この作品はギャグものとして成功していて、今でも私の周りにファンは多いです。特に、とさかセンパイは最高です(爆)
でも、この人新谷かほる氏のお弟子さんだそうですが、師匠とは作風が似ても似つかないですね(笑)最近はwebでも活躍中。
機動警察パトレイバー、鉄腕バーディー、KUNIE−パンゲアの娘−、じゃじゃ馬グルーミン★UP!、ヤマトタケルの冒険、アッセンブルインサート他 http://www.yukimasami.com/
91 プラネテス 幸村誠 新進のSF作家。手は遅いですが、考え抜かれて確立した世界観には舌を巻きます。まだ描けたような気もしますが遅筆が災いしたか・・・。久方ぶりの大物ですね。
完結後、ヴィンランド・サガで連載を再開しましたが、懸念のピッチは大丈夫か・・・とおもったら、しばらくして週刊誌陥落(爆笑)。でも面白いので、今後にいっそうの期待。
ヴィンランド・サガ
92 北の国からこんにちわ 山桜桃(ゆすら) ソフトポルノ漫画。具体的証拠は持っていないのですが、新名あき氏(おさわがせプリズムレディ、命短し恋せよ乙女etc.)と同一人物かと。タッチがそっくり。多分少年誌を執筆するにあたって名前を変えたのででしょう。
でも単なるエロと言い切るのはもったいない出来です。題名が日本語として間違っているのはご愛敬。(正しくは『こんにちは』)
みゅうたんと学園
93 太陽と風の坂道 山田典枝
/よしづきくみち
『魔法』が日常にとけ込んだ世界の話。設定もよく考えてあって、オリジナリティがあります。いまひとつキャラが立っていなかった前作に比べて非常にこなれて、自然なストーリーとも相まって、読み応えのある作品に仕上がっています。
また絵師のよしづきくみち氏(kojitaさん)の絵、特にカラー部分は脱帽です。その色彩感覚はイラスト絵師として30年に一度の天才です。構図・色彩センスとも抜群でぶっちぎり。将来本当に楽しみな作家さんです。なお、氏は藤島康介氏のお弟子さんだそうです。今後目が離せませんね。
魔法使いに大切なこと、はじまりのはこ http://www.tuchinoko.com/
94 らき☆すた 美水かがみ なんというか、にやりとしながらほのぼのできる漫画です。あずまきよひこ氏の『あずまんが大王』とシチュが似ているところもあります(作者の美水氏も当該作品がお好きだとか)が、こちらの方がキャラが濃くてギーク仕様(爆。
かがみ嬢ではありませんが、『そんなやついねーよ』とか突っ込みつつも、キャラが立っているので読んでいて楽しいですね。アニメの方も原作に忠実にしつつ、いろいろと新機軸や他作品からゲスト(?)やネタ取りしてのギャグに、思わずニヤッとさせられるコトしきり。お薦めの本です。ちょっと単行本高いけど(苦笑)
あきらの野望、宮河家の空腹他
95 るろうに剣心 和月伸宏 オリジナリティがある人ですね。明治時代の剣客物語という目の付け所も秀逸。しかも少年ものとして良くできています。また漫画に関する考え方も真摯です。ただ、ちょっと青臭いところもありますけど(苦笑)
この作品は、デビュー作であり出世作ですが、描いている内によくこなれてきて、おもしろい作品に仕上がっています。未だにファンが多いのも頷けます。
武装錬金、WILDWEST