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和魂洋才(わこんようさい)
日本人固有の精神と、西洋伝来の学問や知識を併せ持つこと。

食のグローバル化・生活様式の欧米化が進み、今や日本にいながらにして
世界中の様々な文化に触れられるようになりました。しかしそのような時代
だからこそ改めて日本固有の文化や特色が見えてくるものだと思います。
長年パティシェとしてフランス菓子を作ってきて、ひと通りの技術も、
本場そのままのお菓子を作ることも出来るようになりました。
でも、せっかく日本に生まれてケーキ屋をやるのだから、もっと「和」を
意識した商品づくりというのを自分の永遠のテーマにしたいと思いました。

21世紀に入って全国的に少子高齢化が進んでおり、この傾向は更に加速
していくと思われます。洋菓子店の主たるお客様は普通20〜30代の女性や
子供のいるファミリー層ですが、こうした時流をくみ、もっと幅広いお客様に
受け入れられるお菓子が作れないかと考えました。
つまり、甘い物が苦手な男性やクリームを敬遠しがちな熟年の方にも
召し上がって頂けるようなケーキ作りです。
本格的なヨーロッパそのままのお菓子の魅力的なところはそのまま残し、
そこに日本古来四季折々の食材-色や形を取り入れて新しいケーキを創ったら
よりよいものが出来上がるのではないかとリエゾンは考えます。

「和魂洋才」という言葉は、お菓子作りに対するリエゾンのコンセプトです。

 
 
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