マリコスト・ルーム倉田まり子

レッツゴーヤング1983年

この頃になると、以前のような特集コーナーで、ゲストやサンデーズが洋楽ポップスを唄ったりする形式がなくなったようで、番組として
の特色がやや薄くなったように思います。おそらくは、リハーサルにおける出演者のスケジュール調整や、製作方針等の変更なのかも
しれません。

1983年3月27日放送
司会:太川陽介、石川ひとみ
ゲスト:柏原芳恵、倉田まり子、小泉今日子、小林千絵、西城秀樹、田原俊彦、
ローズマリー・バトラー
小林亜星
サンデーズ:今井信、植草克秀、湯川友晴、
小出広美、佐久間レイ、橋本清美、山本誉子、横田早苗(敬称略)
ヤングメイツ
演奏:高橋達也と東京ユニオン、東京放送管弦楽団、村田勝美とクエスチョンズ、
M−BAND、山本とおる(ギター)、スカッシュ(コーラス)、ボギー(クレジット順・敬称略)




オープニング前にサンデーズが観客席に向かって、「調子は?気分は?」と呼びかけ、客席は「最高!」と答えます。また、司会の二人
とサンデーズが一緒に待機するBOX席のようなようなものが設けられ、以前より一体となって番組を盛り上げている雰囲気が強調され
ているようです。
◎テーマ音楽
ムーンライト・カーニバル

春風の誘惑(小泉今日子)



春の嵐(倉田まり子)
「春の3曲」と題して、春と名の付く曲が続けて3曲唄われます。まり子さんがレッツゴーヤングに出演するのは、おそらく今回が最後だ
ったと思われます。

春なのに(柏原芳恵)

ギャランドウ(西城秀樹)


◎レッツヤンオリジナルVol.3
YESとNOの間(サンデーズ)
この時期のサンデーズは、女性メンバーが多かったようですね。

光の天使(ローズマリー・バトラー)
当時公開されたアニメーション大作「幻魔大戦」の主題歌で、ロックの大御所キース・エマーソン氏の作曲によるものです。

はみだし天使(佐久間レイ)

タブー(小出広美)

いつも片思い(小林千絵)
小林千絵さんのお誕生日は、まり子さんと同じ11月20日です。
エンディングでは、まり子さんの隣にいます。


◎亜星音楽教室
作曲家、小林亜星氏がサンデーズに音楽のイロハを楽しみながら教えてゆく「亜星音楽教室」も今日が卒業式です。
セーラー服と機関銃(サンデーズ)




パープルミステリー(石川ひとみ)
この曲はNHKの「あなたのメロディ」の、一般視聴者の作によることは有名です。
その「あなたのメロディ」の年間優秀曲に選ばれたそうなのですが、太川陽介さんに「じゃあ、最優秀曲は何?」と意地悪な質問が・・・^
^;。

ピエロ(田原俊彦)


◎エンディング
エンディングは、インストゥルメンタル曲(曲名不明)に合わせて、出演者がリズムを取る形式でした。


●番組の構成の変化についての考察
この当時のディレクターさんのインタビューなどによると、1982年度下期は少しアイドル色を薄めた構成で、いくらか高い年齢層の人に
もアピールさせようという方針だったようですが、1983年度に入ると中森明菜さんはじめ、1982年度デビューの新人さんたちの人気が
安定してきたこともあり、再びアイドル色の強い構成に変わったようです。4月からは視聴者からのハガキ投稿で、ゲストにちなんだ標
語やだじゃれなどを紹介する「サンデーズボックス」なるコーナーも設けられて、バラエティ色も出していったのでした。
(情報提供:Yoshidaさん)

1983年4月24日放送
(放送日情報提供:Yoshidaさん)
司会:太川陽介、石川ひとみ
ゲスト:あみん、岩井小百合、河合奈保子、キャメロット、小泉今日子、
ネバーランド、野口五郎、渡辺めぐみ、ナタリー・シマール
サンデーズ:今井信、植草克秀、
小出広美、佐久間レイ、橋本清美、山本誉子、横田早苗(敬称略)
ヤングメイツ
演奏:高橋達也と東京ユニオン、東京放送管弦楽団、
スカッシュ(コーラス)(クレジット順・敬称略)


◎テーマ音楽
ムーンライト・カーニバル


素敵なラブリーボーイ(小泉今日子)
けんかをやめて(河合奈保子)
曲のタイトル文字は、視聴者の応募作品を載せる「マイ・レタリング」によるものです。


FLY HIGH(ネバーランド)
曲の冒頭に視聴者のハガキによる「紹介コメント」が入りました。
スターダストで I LOVE YOU(渡辺めぐみ)


◎誉子の「そっくりフォト」
視聴者から寄せられた写真(自薦・他薦)で、タレントさんとの「そっくり度」を自慢するコーナー。
今回は自薦で「石川ひとみさんにそっくり」とのコメントでしたが、何故かコーナー担当の山本誉子さんの方が似ていると言われ・・・


心こめて愛をこめて(あみん)

◎レイの「だじゃれNO.1」
視聴者から寄せられた「だじゃれ」を競うコーナー。「武士が刀で自殺した・・・ブシッ!」
「お店のカウンターで君は何を買うんだー」、「廊下でこけた・・・老化現象だ」


おっと!セクシー事件だぜ!!(キャメロット)
いちごの片想い(岩井小百合)


◎早苗の「なんでもリクエスト」
視聴者からのリクエストで、河合奈保子さんと小泉今日子さんに「二人で歌以外のことで何かびっくりすることをして下さい」とのリクエスト。そこで、
二人はマジックに挑戦しました。プロによる指導の練習もたいへんだったようです。


19:00の街(野口五郎)


5月の手紙(ナタリー・シマール)
カナダから来た13歳の少女歌手です。この当時カナダではティーンエイジャーの歌手というのは大変珍しかったそうです。この歌の作曲は都倉俊
一先生で、曲の冒頭が「グラジュエイション」にちょっと似た感じです。


◎克秀の「今週の標語」
視聴者から寄せられた「標語」というか、キャッチフレーズに近いものを発表するコーナー。
「サンデーズ、歌って踊ってエンターティナー」「レッヤンはお客様に出せる番組です(レッツヤン、レッツヤン)注:これは当時話題になっていたイン
スタントラーメンのCMからと思われます」
そして第1位は「サンデーズ 36人いれば3ダース(コメント不能・・・)」


◎レッツヤンオリジナルVol.4
Happy Wedding(サンデーズ)


春風の誘惑(小泉今日子)
ストロー・タッチの恋(河合奈保子)


◎エンディング
ムーンライト・カーニバル(インストゥルメンタル)

番組の随所に、視聴者から応募されたハガキを紹介するコーナーがあり、視聴者とより一体感を感じる番組づくりを目指したように感
じました。

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