OW講習@串本その1

2000年3月6、7日と和歌山・串本の海でOW(Open Water)の講習を受けました。

まずは「マリンセンター前」というポイントで初ダイブ。「マリンセンター前」は、ゴロタからのビーチエントリー。慣れない手つきで機材をセットして、バディチェックをして、いざ海へ...。最初の感想は、ドライスーツを着ていたためか3月にしては水が冷たく感じなかったこと。ただ、足元がゴロタ(丸くて大きな石々)で不安定。重いタンクを背負ってこけないように必死でふらつきながら深いほうへと足を進めました。     

腰くらいの深さになったら、イントラが、「ここから水面移動をしますので、フィンを履いて」と。
片足で立って、タンクを背負って波だってある海でフィンを履く・・・思っていた以上に困難でした。しかし、ここからいよいよ顔を海につけ、そのまま水底に沿って潜り始め、いよいよ海の中の世界へ。
(実はこの直前に波の静かな区域で限定海域講習をしていますが)

水底には、丸いサンゴや、海藻がありました。海藻は、茶色でまるい、ぶよぶよした海藻が沢山波に揺られていました。岩には、ウニもごろごろしていました。そして、初めての魚との出会い。初めて見た魚はカワハギでした。とぼけた顔をして、(私に対して)左を向いてました。人間(私)を見ると、向こうのほうへ泳いでいってしまいました。

初ダイブでの講習内容は、主にコントロールされた潜降、中性浮力などの浮力調整の練習・フィンピボット、レギュレーターリカバリー・クリア、マスククリア(部分的に浸水した状態と完全に浸水した状態)、オクトパスの使用、通常の浮上などです。それと、シュノーケル→レギュレーターの水中での交換も自発的にやってみました。中性浮力の練習では、浮きも沈みもせず、文字通り「浮かんでいる」というか「漂っている(?)」感じを体験でき、気持ちよかったです。

講習用のポイントということもあって、魚は少なめ、地形も特に面白いというわけでもありませんでしたが、まずは楽しい初ダイブでした。魚はあまり見られませんでしたが、カワハギのほかタカノハダイなんかも見ることができました。

最大水深は5m、潜水時間は40分ほどでした。タンク(スチール10L)は、限定水域講習で使用したタンクをそのまま使用したのでEntry時140(気圧)、Exit時80(気圧)でした。水温は18度ほど、透明度は10M を超え、15M近くあったと思います。ウエイトは8kgでした。(体重52kg程。あぁ、当時は細かった(爆))

 

昼食は弁当を買ってきて海辺で食べました。ほどなくして2本目のダイブ。

まずはダイブ前に、陸上でコンパスナビの練習。北を向いてコンパスを合わせ、東西南北に10歩
あるいて元に戻ってくる・・・なんていう練習をしました。

今回は、潜降ポイントまで水面移動。タンクを背負い、まっすぐ泳ぐのも慣れない自分にはちょいと難しかったです。すぐタンクの重心が右か左に寄ってしまう...。タンクを固定し切れていないのか、タンクを背負って泳ぐことに慣れていないのか・・・。しょっぱなから苦戦しましたけど、元々泳ぐことは好きなので、何とか潜降ポイントまでたどり着きました。そして、ビーチから少し離れたところでいよいよ潜降。

息を吐いてBCDの空気を抜いて・・・沈むはずなのに沈めない!水面でばたばたすると余計、タンクが沈んで仰向けになったり、ばたばた暴れてしまいました(^^;ゞ
イントラに助けてもらい、タンクの重さで仰向けになったら、くるっと一回転すればいいということも教えてもらってようやく潜降、再び海の中の世界にやってきました。少し潜ると耳が痛くなりました
。教えられたとおりに耳抜きしようとしてもうまく抜けず、何度か浮上しては潜降と耳抜きのやり直しを繰り返し、ようやく海中にたどり着きました。

マスククリア、フィンピボット、オクトパスブリージングなんかの練習をして、コンパスナビ。まずは270°の角度にフィンキック10回行って帰ってきました。そして、次に270°→0°→90°→180°で四角を描くように廻ってきました。途中、クサフグに遭遇。ちっちゃい尾ひれを一生懸命振っていて可愛かった。

その後、緊急スイミングアセントの練習。浮上時の息も続かなかったけど、再潜降にやはり手間取る(^^; バディブリージングなんかの練習も含め何度か潜降したけど、浮上は問題なくできるけど、潜降に結構手間取りました。最後は、疲労ダイバーの曳航の練習で、イントラを岸まで引っ張ってきてExit。やっぱりフィンの脱着はてこずった。

そして機材の片付け。BCDの洗浄にはちょっとてこずったけど、マイ機材を買う気でいたので、洗い方を覚えるためにも、よく確認しながらひとつひとつ機材を洗って片付けました。

最大水深はこんどは6M。潜水時間は45分。エアはEn時210L→Ex時120でした。

ダイブ後、ログ付けをして串本町営の温泉「サンゴの湯」に行きました。ところが、月曜日なので休館。仕方なく(?)串本ロイヤルホテルの温泉に入浴しました。入湯料は高かったけど、露天風呂からは橋杭岩なんかまで見えて気持ちよかったです。その後町内の食堂で食事したのち、就寝。

続き

戻る

Diving Topへ

Take it Easy!Topへ