老人介護についての個人的HP- 介護基本原則(4)
寝食分離が実現できれば少なくとも生活空間は広がりますね。そして生活に「リズム」ができてきます。若い健常な人にとっては、毎朝決まった時間に起床し決まった時間に職場へ出向き仕事をする、そんなふうに当たり前に「生活リズム」を持っています。ところが高齢者、それも障害があって要介護の状態だったりすると、時としてこの「生活リズム」が無くなってしまうことがあります。生活リズムが崩れると、「昼夜逆転」が起きたり「昼も夜もうつらうつらしている」ということになりがちです。それは大変に「不健康な暮らし」であることに間違いありません。
ですから、起床の時間・食事の時間・散歩の時間など、できるだけ朝から夜までの時間を規則正しく、そして夜間はしっかり休むという昼夜リズムにメリハリをつけた生活を形作っていきましょう。
例えば、毎朝起きたらきちんと着替えて洗面洗顔するだけでも、随分と効果があるものです。(私自身は日曜日になると、朝になっても着替え洗顔もせずに“寝たきり中年”になり果てます。)