老人介護についての個人的HP - おまけ

リハビリテーション学院PT科学生さんへの科目試験内容

 以下は今回私が1時間半の講義を10回行なった上で実施した「科目試験問題」です。PT学生さんへの試験の割には、ごく専門的な事柄は少なめで、むしろ高齢者リハ・医療にまつわる一般的な事柄が多くなっていると思います。すでにこのHPで取り上げている項目もありますし、今後取り上げる予定の項目もあります。また、ややPTの専門的事項でHPではとりあげないであろう項目も含まれてはいますが、実際に高齢者の介護にあたる上で知っていて損のない内容ではあると思います。

 ですから、PTさんやPT学生さんでなくても高齢者に関わる方々にとって、ご自分の知識を確認し深めるのに役立つのでは?と思いますので、公開します。よろしかったら、ちょっとやってみませんか?この際点数は関係なし!

 答え・解説(他、平均点など)は、次回のアップの時に・・。

※※※答えはこちら※※※


〇〇リハビリテーション学院 平成10年度 第3学年 運動療法Z「高齢者のリハ」科目試験

※以下の( )内に入る語句を、回答用紙に記入せよ。(ことわりがなければ一答2点、全100点

  1. 老人の定義:日本の法律体系では、(1)歳以上を老人という。
  2. 老化には自然現象としての(2)老化と、病的な現象としての(3)老化がある。
  3. 筋組織の老化促進因子は(4)、骨の老化促進因子は(5)である。
  4. 加齢に伴う呼吸曲線の変化を図示せよ。(6)→図示なので省略
  5. 循環機能の老化現象としては、(7)時の変化が大きい。
  6. 知能検査法の種類としては、長谷川式簡易痴呆スケールのほか(8)などがある。
  7. 加齢に伴う知能低下は、(9)性IQにより強く現れやすい。
  8. 身体に障害を負って「非現実的な期待」をするのは(10)期である。
  9. 高齢者に起きやすい精神障害を大きく二つに分けると、(11)性精神障害(12)性精神障害があげられる。
  10. 痴呆の定義を三つ述べよ。(13)(14)(15)
  11. 痴呆のなかで「まだら痴呆」が特徴的なのは、(16)痴呆である。
  12. 痴呆のなかで「人格崩壊」が著明なのは(17)疾患または(17)痴呆である。(どちらかを記入せよ)
  13. 仮性痴呆の原因を3つ述べよ。(18)(19)(20)
  14. 障害を持つ高齢者の家族の中での「キーパーソン」とはどういう意味か?説明せよ。(21)4点
  15. 「治療契約」とはどういうことか?説明せよ。(22)4点
  16. 高齢者ではADL上、(23)ることと、(24)ることに差を生じやすいのが特徴的である。
  17. 「安静臥床」しているために起こる廃用性症候群の種々な「促進因子」の中で、もっとも大きな促進因子は(25)である。
  18. 評価により様々な可能性が明らかになるが、目的志向型思考ではその中で「より(26)の予想」をそのまま「目標」とはしない。
  19. 体力には、(27)体力(28)体力がある。
  20. 全身持久力をもっともよく表すと思われる指標は(29)量で Vo2max、ml/kg/minという単位で表す。
  21. 一般的に「体力向上」のためには、可能最高心拍数の(30)%程度の強度の運動を行なえばよい。
  22. アンダーソンの基準・土肥の変法では、安静時脈拍が(31)以上/分の時は訓練を行なわない方が良いとされる。
  23. 転倒した高齢者のX線写真で大腿骨骨頸部の内外側真中で完全骨折線が認められた。これは(32)側骨折で、一般的に言って治癒〜予後は(33)い。
  24. 上記症例で人工骨頭置換術を行ない状態が良い場合には、全荷重は(34)頃から許可して良い。
  25. 上記症例で歩行器歩行訓練開始時に用いる歩行器として相応しいのは(35)歩行器である。
  26. 上記症例で、自宅は旧式な和式住宅であることが判明した。その際、起居動作訓練で「歩行」以外にもっとも重視し考慮しなければいけない起居動作は(36)である。(和式生活様式に特有の動作である)
  27. 上記症例で、実は痴呆〜徘徊が激しく、家族は歩行能力再獲得を希望していないことが分かった。それでも外科療法を行なう意義があるとすればどのようなことか?(37)
  28. 変形性膝関節症の初期症状としては、(38)(39)が特徴的である。
  29. 日本の高齢者では、変形性膝関節症の結果、膝関節が(40)変形することが多い。
  30. 「障害を持ちながら家庭や社会に適応し生きがいを持って生活していくことを目標とする、医療・保健・福祉にまたがる広い概念。」という「維持期リハビリテーション」は何故必要なのか?理由を述べよ。(41)4点
  31. ADLの自立度が(42)の時に、介護負担感はもっとも高まる。
  32. 食事にちょうど良いテーブルの高さは、(43)と表される。
  33. 老人保健法による保健事業には訪問指導事業・機能訓練事業のほか(44)などがあり、その主な担い手は(45)さんである。
  34. 介護保険制度下では、介護保険サービス施設には(46)員がいなければいけない。
  35. 介護保健制度下では、保険料を払うのは(47)歳以上の方々である。

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