老人介護についての個人的HP-3 施設家屋- (2) 階段の手すり

階段手すりはもう少し先まで・・(特に降りる時はねぇ・・)

 たとえ高齢者であっても、元気な方は階段を使うこともあるでしょう。もちろん、手すりはあった方が良いに決まっています。が、お飾り手すりではどうにもなりません。しっかりとしたものでなくては困ります。それから、たとえしっかりとした手すりであっても、現在普通に見られる手すりのつけ方には「足りない」点があるように、私には思えます。

 写真1は職場の病院の階段手すりですが、ごく一般的なものではないでしょうか?ところが、これでは中途半端です。どんな時に中途半端となるかというと、足腰の弱った高齢者が降りてくる時に中途半端となってしまいます。最後の一段が降りにくくて仕方ないのです。

 階段を降りる時、手すりをつかまる手は下に降りていく体の体重を支えるために身体の前下方に伸びます。ところが階段の手すりは、最後の段のところで手すりも終わってしまっていることが多いのです。かくして人によっては、写真2のように、最後まで手すりにすがりながら、くるりと回りながら最後の段を降りているようです。

 そこで、写真3のように、最後の段が終わっても、その先もう一段分くらいの長さで横手すりのように伸ばしてあげられないでしょうか?ずっと楽に最後の段が降りられるようになります。

 このことは、施設の階段はもちろんのこと、一般家庭においても大切なことのように思えます。今さら手すりの付け替えも大変、ということならば、階段の降りくちにしっかりした台を置いてあげるのもよいでしょう。(写真4)

   

   写真1   写真2回りながら降りる 写真3横にも伸ばして  写真4     

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