老人介護についての個人的HP−セミナーのご案内
私はこれまでお世話になったことはありませんが、日総研さんというところが高齢者医療・福祉に関する書籍や雑誌の出版、それに全国各地で有料セミナーを開催していることは知っておりました。個人さんや特養施設さん向けに、はがきで各種のご案内が届いている方も多いと思います。
このたびご縁がありまして、日総研セミナーさんに下記の通り出講させていただくことになりました。とりあえず、大阪にて1日半かけて行います。しかぁし、募集人員が25名に満たない場合は中止!となります。(^_^; 反対に、大好評!なんてことになれば、大阪以外でも…ということになるかもしれません。最低限、せっかく準備してお流れは残念なので、ここにもお知らせしておきます。
案内はがきや申込書がないという方でも、総研HPのこちら→
http://www.nissoken.com/semina/10157-1/index.html から受講申し込みしていただくことができます。受講料は決して安価ではありませんが、総研さんのHPをあちこち覗くだけでも面白いです。
くどくて長いタイトルは、どうもごめんなさい。担当さんのご希望とこちらの意図とすりあわせたら、こんなになりました。(^_^;
以下は、「案内はがき」の内容そのまま、です。(はっきり言って詰め込みすぎ?!)
日総研高齢者ケア研修会
【セミナー番号】 10157-1
【日時:会場】 平成15年7月19日(土)・20日(日):大阪、愛日会館(大阪市中央区本町)
【セミナーのねらい】
要介護高齢者のケアの場面で、「各職種の役割」や「高齢者・家族の心」のとらえ方で困ることが多いとうかがいます。また、より良い「食事・排泄・入浴ケアにおける介助テクニック」を身につけたいというご要望もうかがいます。そこで本セミナーを企画しました。
「食事・排泄・入浴ケアにおける介助テクニック」として活かせる「車いす座位姿勢の調整テクニック」を身につけながら、「各職種の役割」や「高齢者・家族の心」についての考え方が自然に身につきます。
【プログラム】
1、はじめに
1) 講演者の日常仕事場面から
2)
各職種の“土俵”と、その“土俵”に乗らない高齢者
2、各職種の役割と協力できる体制作り
1)各職種の役割とは?
・自分の専門分野からの視点だけでケアの対象を見ていませんか?
・もしも各職種が自分の専門領域だけでケアを行っていたら…
・医療現場と介護現場の根本的な違い
2)ケアを受ける高齢者や家族のニーズをしっかりと把握しよう
・自分の職種の専門性にこだわったニーズ把握になっていませんか?
・ケア提供者の態度がニーズ把握に大きな影響を与える
3)各職種が協力できる体制づくりに向けて
・多様な視点で見るからこそ本当のニーズを把握できる
・カンファレンスの使い方
3、各職種の役割の間で今までこぼれ落ちてきた問題〜ニーズと対応の例〜
・実習:車いす座位調整の体験と3大ADL(食事、排泄、入浴)における環境整備効果の体験
車いす不良姿勢典型例(円背者、拘縮者など)5パターンの体験と調整実技/不良姿勢での食事場面の体験と調整/円背での排泄体験と調整/円背が入浴動作に与える影響/食事、排泄、入浴の3大ケア場面で車いす座位調整がもたらす効果
4、ケア援助が効果的な働きかけになるための条件
1)担当者が変わると主訴の内容が変わる?
2)介護場面における援助はどのような過程で効果を現わすのか?
5、家族の心・希望・立場〜どうとらえるか?〜
1)専門職にとっての家族の位置付け
・専門職者には実感できない介護家族の負担感
・典型的な家族のタイプ
2)専門職にとっての家族の考え方
・家族は援助を提供する側なのか受ける側なのか?
6、まとめ〜どのような態度で仕事に臨み、どのように専門性を高めるか?〜
1)例えば、本研修会の体験実習内容は誰が担うべき役割か?
2)専門の枠を超えることへの怖さと専門の枠内にとどまらない柔軟さ
3)職種ごとの役割と連携のあり方
・結局、各職種の役割をどう考えたらいいのか?
・各職種が協力できる体制をどうやってつくっていく?