老人介護についての個人的HP-4 知識 - (29) ICFについて
不思議なものです、公表されて既に3年も経つ表題のICFについて、04年当初冬頃から、「やっぱりICFのこともしっかり把握理解できてなくちゃいけないよな〜」なんて感じて、改めて勉強し直してみたら「あれっ?これって結構面白い!現場のことを考えるヒントになる!」なんて思っていました。そしたら春から夏場に近づいて立て続けに複数の方や組織さんから『ICFについて、説明できる方を紹介くださいませんか?いや、何ならアンタでも・・』とお声かけをいただきました。
そういえば、私自身も知らずのうちに影響を受けていたのかもしれませんが、国の施策に近いお立場のリハビリ専門医の先生が自らの主義主張をICFに当てはめて説明されてもいるようです。ICFがやたらと脚光を浴びるようになってきたのも、実はそんな点が大きいのかもしれませんね。というか、最近はケアマネ実務者研修でも「ICF」が前面に打ち出されているそうですね。
そんなこんなで結局、04年中に数回ICFについてお話させていただく機会を持たせていただきました。以下は、その内容の要約です。大体2時間をかけてお話しする内容ですから、長いです。よろしければお付き合いください。それから(おそらく)普通?の「ICFについて」の研修会内容とは、かなり毛色が違うと思います。
それから以下の内容では、ケアマネさんがアセスメント等を行なう際に使える「書式」を提供しているわけでもありません。つまり、実務には全然役立たないのですが、やはり知っている:真に理解していると、介護ケアに“深み”を持たせられるようになる、と思います。(以上H17.1)
と、いうことで、H17年1月、今から3年前にアップしたページですが、自分の中では結構と膨らんでいるので、途中から追加します。以下が、現在私が人前でICFについてお話しするときの、大体の内容となります。なお、このページ内容の変更については、以下のようになります。(以上H20.1)
0:最初に参考資料の紹介 = H17のまま。
1:ICFとは何か? = H17のまま。
2:まずは国際障害分類 ICIDH:1980
について = H17のまま。
3:ICFが変わった点1:用語の変更 = H17からH20へ図の変更、表の追加、文章追加あり。
4:ICFが変わった点2:環境因子、個人因子の追加と矢印の双方向化 = H17からH20へ図の変更、表の追加、大幅な文章追加あり。
5:国際障害分類からの改善点 = H17のまま。
6:ICFの応用例 = H20新規追加。
7:階層構造への理解 = H17のまま。
8:ICFを通して自分の仕事を考えてみる = H17のまま。
9:まとめ = H17のまま。
10:おまけ = H17のまま。
0:最初に参考資料の紹介
1:ICFとは何か?
ICF(International
Classification of Functioning, Disability and Helth)
国際生活機能分類
※一般的な『共通イメージ』の無さが、問題の根深さを表している。
ICFって、アセスメントツール/ケアプラン策定ツールの一種なんでしょうか?○法とか、高齢者医療や介護ケアの特定の手法や理念を説明するものなのでしょうか?国がやたらと「ICF!」と言うのは何故なのでしょう?ICFとは何か、を一言で表すと・・・?そんなふうに考えると、「ICFとは何か?」という問いに一言で答えるのは難しいというか、そもそも私たちの間に、ICFについての明確な「共通イメージ」すらないことに気づきます。
例えば『社会福祉とは?』という問いに、社会科学的に厳密な「定義」を答えられる人は少ないでしょう。(私も知らない(^_^;
)ただし、「福祉」ということに対するある程度一般的な『共通イメージ』はあるので、改めて教科書なりで「定義」を学ぶことは、そう難しいことではない、と思います。
それに対してICFでは、未だに確たる共通イメージすらないので何をどう学んだら良いかすらが分からない、という状態という方が、少なくないのではないでしょうか?
※以下の内容について
ICFについて基本的な理解、まずは教科書通り?歴史的な経緯や構造面から説明します。
特定の主義や手法を説明するのではなく、様々な事柄(要支援者の生活実態や様々な支援理念、私たちの仕事など)を理解し、説明する道具としての理解を試みます。
国が新しい施策や概念を打ち出してきた時に、それに振り回されずに物事の“本質?”を見極める習慣と態度を持っていたい、ということを、ICFを例に具体的に考えてみます。
2:まずは国際障害分類 ICIDH:1980 について

これです、これ。学校で習った方も多いでしょう?これは、日本語では一言で『障害』と呼ばれるものについて、段階的・構造的なものとして分析・分類しています。ごく簡単な例として、「病気変調」は『脳卒中』、「機能障害」は『運動麻痺』、「能力障害」は『運動麻痺の結果、歩けなくなること』、「社会的不利」は『歩けなくなることで職業を失うこと』という説明が、よく行なわれます。
つまり、疾病をスタートとして、全身的な機能の障害や社会的な障害が連鎖反応的に引き起こされる、という考え方であり、同時に例えば機能障害が重くても、装具や健康な身体部位で能力障害は小さくもなり得る、というような因果関係が説明されます。
これは分かりやすいですよね?私自身も自分の仕事や、医療や介護ということを考える際に、「思考のスタート地点」として習慣的に頭に浮かべていました。
しかし、この「国際障害分類」は分かりやすいけどあまりに単純すぎて、現場の現象を説明しきれない、ということも、早くから指摘されてきましたし、私自身も実感してきました。それで、自分なりの『障害構造論』みたいのを考えてみたりしていましたが、この国際障害分類の「バージョンアップ編」とでも言うべきものが、『ICF:国際生活機能分類』です。で、自分なりの障害構造論モドキは、もう必要ないな〜と思っています。
※国際障害分類の不足している点は何か?
ではまず、国際障害分類のどこが足りない点なのでしょうか?以下にまとめてみますが、このような国際障害分類の足りない点を補ない改善したのがICFなのですから、ICFの理解のためにも大切なこととなります。
『国際障害分類の足りない点/欠点』
「器質還元論」であること。
言葉を変えれば、「医学的な見方」であること。
因果関係が一方方向であること。
結果として、現実の現象を説明しきれないこと。
以上、理解できますでしょうか?『器質還元論』というのは、「失職は歩けなくなったため、歩けなくなったのは運動麻痺のため、運動麻痺は脳卒中のため、脳卒中とは“脳内血管の病理学的異常”のことで、“それがすべての根源ですよ”」ということです。ちなみに“器質“”とは、「器官の構造的・形態的性質」と、広辞苑にはでてきます。この「器質還元論」という言葉、私の言葉ではありません。もう20年前から三好春樹氏が、特に痴呆について「器質還元論」的な見方を批判していました。(痴呆の原因=脳細胞の萎縮、という見方のことですね。)で、器質還元論的ということは、つまり医学的な見方だ、ということです。
このことは、私のような医療職にとってはあまりに当たり前のこと過ぎて、「他の考え方」なりがあるのだろうか?想像すら難しいかもしれません。もちろん、それを「越えよう」というのがICFのわけですが、ICF以前にも、国際障害分類のような医学的なモノの見方と対立する「見方・考え方」がありました。以下でそれも紹介します。
因果関係が一方方向であること、これは理解しやすいですね。このことも上の2項を言葉を変えて表現したもの、と言ってもよいのですが、「矢印が一方方向を向いています」。現実の「生活」は・・・そんな単純なものではないですね。きわめて身近な例であげれば、『ディサービスを利用しだしたら、何となく“元気ゲンキ”になった。』ということがあります。もちろん、その反対に『引越ししたらダメになった。』なんてことも起こります。そういうデキゴトでは、矢印が逆向きになりますね。
3:ICFが変わった点1:用語の変更
では以下にICFについて説明していきますが、突然現在のICFの図を示すのではなく、慣れ親しんだ国際障害分類の図を徐々に変更していくことで理解しやすいようにしたいと思います。
で、まずは、用語が変わりました。ICFにおいては『障害』というマイナス面だけではなく、それも含めた『生活そのもの全体』を見ようとしています。例えば、「疾病」というマイナス面を表現する言葉から、それをも含めた「健康状態」という言葉が使われています。以下、そのような単純な形で、新旧の用語をならべてみましょう。
Disease:疾病 → helth conditon:健康状態
impairment:機能障害 → body function and structures:心身機能・構造
disability:能力障害 → activities:活動
handicap:社会的不利 → participation:参加
で、これを単純に国際障害分類の図中にはめ込むと・・

となります。実際、多くのICFの解説では、このような以前の国際障害分類に似た「横に3段階」で構造を説明していることがほとんどです。それに、最初に紹介した厚生労働省のサイトでも、「横に3段階」の図を載せているし。でも厚労省のサイトをしっかり読み込むと、どーも違う。厚生省のサイトでは、ICFの構造として、以下のような「表」が掲載されています。

全体が、「1部:2部」と2つに分かれていて、それぞれがまた「心身機能/構造:活動/参加」、「環境因子/個人因子」と2つに分かれているでしょう?「3つ」ではありません。加えて「活動と参加」については、「概念上では区別できるが、実際の生活場面でははっきりと線引きして区分できることではない。」と明記されています。だとしたら、ICIDHみたいに「3つ」を並べるのは不適切です。私は以下のように構造を理解する方が、よりICFの本質に近く、また理解もしやすい、と考えています。

つまり、「心身機能・身体構造」と「活動」と「参加」が、3つ同列に並ぶのではなく、『心身機能と身体構造』でもって、一人の人間の医学的?状態を示している。で、『活動と参加』でもって、一人の人間の『個人的な活動・生活状況(活動)』と『社会生活・他者との関わり』を示している。で、これら全ての状況が込みで『生活機能』なんだ、ということです。
body function and structures:心身機能・構造 = その個人が内的に持つ機能。
activities:活動/participation:参加 = その個人の持つ機能が、外界に働きかけられた様子、さま。活動はセルフケアなどより個人的な事がら、参加は職業などより多くの他者との関わりを持つ場面。ただし、活動と参加は、厳密には区別しきれない。
まずは、「活動と参加」についての理解が、ICF全体の理解の第一関門だと感じますし、一般的に流布しているICIDHもどきの「3つ」に区分された図が理解を難しくしている、と思います。↑の説明、いささか抽象的ですがかえって理解はしやすくないですか?
4:ICFが変わった点2:環境因子、個人因子の追加と矢印の双方向化
さらにICFでは、国際障害分類では無視されていた「環境因子」、さらに「個人因子」が加わると同時に、因果関係を表す矢印が一方方向ではなくて両方向になりました。

環境因子は、福祉用具や住環境といった物理的な環境や、社会制度や法律などの社会状況などを含みます。個人因子には、性別・年齢・習慣・性格・行動様式などが含まれます。これは理解は難しくないですね。
そして、因果関係を表す矢印が、「全てに双方向」になりました。これで(一般に流布しているものとは若干異なりますが)ICFの全体構造図ができあがりました。
さらに、厚生省HPのICF構成要素説明表には、以下のような注目すべき点があります。

「活動/参加」においては、『能力=できる or できない』についてと、『実行状況=している or していない』についてが、別々のこととしてあげられています。そして、好ましい?状況が「(良好な)生活機能(状態)」、好ましくない?状況が「(生活)障害(状態)」と説明されています。表、およびこの本文で青文字で示されているのが「好ましい?状態」、赤文字で示されているのが「好ましくない?状態」です。この点を概念図に当てはめると、以下のようになります。

つまり、横方向に構成要素を並べると同時に、それぞれのさらに細かい内容を「好ましい/好ましくない」で上下に並べて表現します。この図の、青文字の状態が好ましい?状態、赤文字の状態が好ましくない?状態を表しています。
ここまで『ICF概念図』を自分なりにまとめなおしてみて、ようやく自分なりに納得できました。研修会でも、この図を示して説明する時点で「なんだかスッキリ」された表情になる方が多いですよ。
5:国際障害分類からの改善点
これはつまり、上にあげた国際障害分類の足りない点が改善されているわけですが、改めて具体的に書くと以下のようになります。
※障害などのマイナス面だけではなく、良い面も悪い面も合わせみる視点の提供
※器質還元論、医療中心的な視点からの脱却
※総体的、相対的な考え方の立脚
まずは、以上のようなことでしょう。ここで、いささか長くなりますが、厚生労働省が公開しているICFについてのwebサイトから、ポイントとなりそうなところを引用してみます。( )内は、私の補筆です。この中に、「医療的」な見方とそれに対立する反対の見方が紹介されています。
※厚生労働省国際生活機能分類(日本語版)より
ICFは「分類」であり、生活機能や障害の(一方方向の)「過程」をモデルするものではない。(しかし過程の記述にも役立つ)ICFが提供するのは、相互作用的で発展的な過程としての、生活機能と障害の分類への多角的アプローチ(を導くための職種を超えた共通言語)である。
障害と生活機能の理解と説明のために、さまざまな概念モデルが提案されてきた。それらは「医学モデル」対「社会モデル」(に分けられる)。
医学モデルでは、障害という現象を個人の問題としてとらえ、病気・外傷やその他の健康状態から直接的に生じるものであり、専門職による個別的な治療こそが・・(優先される。)
社会モデルでは、障害を社会によって作られた問題とみなし、障害のある人の社会への完全な統合の問題としてみる。障害は個人に帰属するものではなく・・(社会のあり方を変えていくことこそが問題解決の手段と考える)
ICFは、これらの2つの対立するモデルの統合に基づく。
いかがでしょうか?この5項目、ICFを理解するうえできわめて大切な点が述べられている、と思います。
6:ICFの応用例
では、以上のICFの理解から、「できる/できない」「している/していない」という考え方の応用の例を以下に紹介します。
ICFにおいては上にまとめたように「活動/参加」において、『できる/できない』ということと、『している/していない』ということを、しっかり峻別して考えてみるのでした。実際の状況を考えてみると、できる/できない〜している/していない、の組み合わせによって、以下のような4つの状態があり得ます。

aの状態=「できることをしている」状況は、まぁ「望ましい」状況です。
bの状態=「できることをしていない」状況は、あまりその状況がひどいと身心機能とも「廃用性症候群」に陥る危険性の大きい状況です。
cの状態=「できないことをしている」状況、あるいは「できないことを無理やりにやろうとしている」状況、はたまた「安全にできないことを仕方なくやっている」状況などが、ここに入ります。「できないことを無理やりにやろうとしている」状況とは例えば「本当は立てない認知症の方がいすから立とうとする」状況で、これは「認知症」の問題が絡んでいます。「安全にできないことを仕方なくやっている」状況とは例えば、「本来は介助の必要な方が日中誰もいない居宅場面で無理してやっている」状況で、これは「介護力不足」の問題が絡んでいます。そしてどちらとも、『危険な状態』です。
dの状態=「できないことをしていない」状況は、まぁ重度な植物状態の方が寝たきりである、というような、ある意味当然な状態です。
私たちが日頃援助に当たっている要介護高齢者さんやそのADLの一項目ごとに、上の4つのうちのどれかにあたっているわけです。そして私たちは、ただ漠然と支援に当たっているわけではありませんね。ケースごとに、あるいはADL項目ごとに、目標をたてています。「できない」ことを「できる」ようにするのは、あるいはそういう単純なものの言い方が通用するのは、「医療」の役割であり機能です。例えば病気の治療や訓練室の中での歩行訓練とか、ですね。介護・生活支援の仕事はもっと複雑です。4つの状態のうち、今はどういう状態なのか?介護・生活支援によってどうなっていってもらいたいのか?そこを意識するのが介護・生活支援です。
@の「できるけどしていない」から、「している」への支援、これは一番分かりやすいですね。
Aの「できないからしていない」から、「できるようになりしている」へ、そんなことが可能でしょうか?ええ、施設入所時に歩けなかった方が、やがて立てるようになり歩けるようになり、という変化や、入所時には口から食べられなかった方がやがて食べられるようになる、そんな変化は熱心な職業者さんならば、きっと経験があると思います。
Bの「安全にできないくせにやろうとする」から、「安全にできる」へ。これは、@Aと同じく本人様の状態が向上・改善すると同時に、特に居宅で介護力の問題が絡んでいる場合には、居宅ケアマネさんの努力で社会的な療養環境が改善されれば、この変化を引き出すことが可能でしょう。
Cの「安全にできないくせにやろうとする」から、「むりにやろうとしなくなる」への変化、これは情緒的に安定しない認知症さんに、ケアによって情緒的に落ち着いていってもらうこと、ということになるでしょうか?
このように、図の赤矢印は医療の機能ですが、水色矢印は全部、介護・生活支援の機能です。ケースの全体的な状態や個々のADL状況が、a〜dのうちのどこに当てはまるのか?それを@〜Cのうちのどのような変化を実現していきたいのか?そういうことを明確にしていくことが、『ケアマネージメント』ということではないでしょうか?
ただし、アセスメントとして「している/していない」を判断するのは、そう難しくはありません。問題は「できる/できない」の判断で、実際には、「どのようなやり方ならばできる」とか「あのような環境ならばできる」というような判断が下されます。そしてその判断がそのまま@〜Cのような変化を目標とする根拠となります。そしてそのような判断を行ない変化を実現するためには、人の体の動き方への理解〜動作介助方法への知識、といったことや、福祉用具への理解など、様々な知識と技術が必要になります。
7:階層構造への理解
さて、ICFは「階層構造」を持っています。「身体機能」とか言われてもあまりにバクゼンとしすぎていますね。きちんと細かくその中身があげられています。『身体機能』は・・・、

と、その中身が規定されています。でも、これじゃまだとても「人の身体機能全部」を表現できません。で・・・、

と、こんなふうに例えば「精神機能」の中身が規定されています。↑の、青文字の部分が『ICF第1レベル分類』、緑文字の部分が『第2レベル分類』と言います。もちろん、「身体機能」だけではなくて活動や参加なども、そして「精神機能」だけではなくて感覚機能と痛みなどにも、全て同じように、より細かい中身と階層が定められていますし、緑文字の各項目の下には「第3分類」、さらにその下に「第4分類」まで、定められている、とのことです。(私は上記厚生労働省のwebサイトで第2分類までしか見たことがありませんが。)となると、身体機能・構造、活動・参加、環境因子、個人因子全ての中身の第4分類まで数え上げると大変なことになる、ことは容易に想像つきますね。(^_^; (1,500以上の項目になるそうです。)
いや、より細かい分類を頭に叩き込む必要はないと思います。その必要はないですが、例えば「活動」ときわめて抽象的な言葉で概念図中には表現されていますが、実はこれくらい、細かく具体的な内容があるんだ、と、そういう中身の構造を持っているんだということを理解することが大切だろうと思います。そしてできれば可能な範囲でよいから、やはり「活動」と見ればその具体的な項目なり具体的なイメージがすぐに浮かぶくらいに、内容を把握できれば一番良いですね。
8:ICFを通して自分の仕事を考えてみる
さて、教科書的な説明は6:までくらいにして、以下はICFをより身近なものとして理解していく作業に入ります。まずは、「私自身・あなた自身」のことをICFに当てはめて考えてみましょう。
※ICFで考えてみる「職業人」としての私 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そうは言っても、私たちはADL上で障害を抱えている立場ではありません。そこで、「職業人として仕事に満足しきれない私・あなた自身」を、「活動・参加」に想定して、私たちの生活状況をICFに即して考えてみましょう。

この概念図は再掲です。この「活動・参加」に『今の自分の仕事に満足しきれない自分自身』を想定します。そうですね〜可愛い小さな女性介護スタッフさんでも想定しましょうか?(^_^; では、「その方」の「身体機能と構造」はどうでしょう?例えば、『小柄で非力で、無理すると腰痛が起こる』なんて人、いそうですよね?こんな風に、各要素を具体的に想定してみます。
『活動・参加』:「今の自分の仕事に満足しきれない、もっと良い仕事ができるはず!私自身もチームとしても!」
『心身機能・構造』:「実は小柄で非力で、無理すると腰痛が起きます。」(T_T)/
『健康状態』:「実は、最近ちょっとお酒の飲みすぎです。」(^_^;
『環境因子』:「ウチの施設は古すぎでボロボロ、ベッド車椅子も古いのばっかりです。」「施設長・事務長は現場のことなんか知らないくせして、いつも色々言ってくるものだから、いつも現場は○×△◇・・・」
『個人因子』:前向きな気持ちはあるつもりだけど、最近恋人ができて彼とのデートが忙しくて、プライベートな時間に勉強する時間が作れません。
とかね、まぁ探せばきっとどこかにいそうな『状態像の例』を考えてみました。さ、ICFの概念図にはめ込んで、全体を俯瞰してみましょう。
確かに、建物がもっと新しくて備品も良いものならば、腰痛など起こさずにもっと良い仕事ができるかもしれませんね。
確かに、施設長や事務長がもっとできるひとならば、今の私の仕事ももっと○×△◇・・・。でも、施設長も事務長も変わらないだろうなぁ。
良い仕事がしたい!と思いながら実は私自身も、勉強もしていません。それでは、変わるはずがありませんね。心機一転、勉強すればいいかな?
そういえば、仕事中に二日酔いが残っていたこともありました。反省反省・・。
とか、まぁ色々言えそうです。でも、ICFでは矢印はあくまで双方向ですね。さらに考え込んでみると・・・
実は、お酒の量が増えていたのもプライベートな時間に彼とのデートにのめりこんでいたのも、仕事が面白くない!という気持ちの鬱憤晴らし、という面もあったかもしれません。
なんてことに気づけるかもしれません。
そんなところまで思い至れば、自分の仕事の質を高めるために自分の生活全般を、そして細かいところをどんなふうにしていけば良いのか?どんなふうにしていく可能性があるのか?色々考えられるのではないでしょうか?
そしてつまり、要介護者のお年寄りの生活の質を高めるために、「↑こんなふうに」今のお年寄りの生活を見てみよう考えてみよう、というのが、ICFのわけです。
※各要素に対応した専門職の存在 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
自分なりにICFの勉強を進め自分なりに概念図を引きながら、ふと気づきました。『各構成要素に応じた専門職がいるじゃん!』
例えば、『健康状態』には「それ」を扱う専門職として、『医師』という職業がありますね。同じようにICFの各構成要素に応じた専門職種をあげてみると、以下のようになります。
健康状態:医師、看護師
身体機能:PT、OT
参加(狭い意味での社会生活として):ケースワーカー、社会福祉士
環境因子(物理的な環境として):住環境コーディネーター、福祉用具相談員
個人因子(性格や心理面として):臨床心理士、カウンセラー
などです。で・・・、
そんなふうに色々な専門職が要介護の高齢者さんに関わりを持っていきます。その際、その専門職さんが『自分の専門領域の枠内』でしかその高齢者さんのことをみれない専門職なのか?自分の専門領域の問題と同時にICF全体の問題を俯瞰していける専門職なのか?それが、その高齢者さんご自身とその高齢者さんに関わりを持つ他の全ての専門職さん方にとって、大問題のわけですね。さて、私自身は?あなたはいかがでしょうか?
上にあげた専門職の中で、あえて「介護福祉士・ケアワーカー」さんがあがっていません。「ケアマネ」さんもそうです。さて、介護福祉士さんやケアマネさんは、ICF全体の生活構成要素の中で「どこの部分にどんなふうに関わる専門職」なんでしょうか?
私なりの見解は、ここでは書きません。(^_^; 拙HPをご覧の皆さまそれぞれに、お考えになってみてください。
9:まとめの1
※ICFの目的
さて、上記厚生労働省資料によると、「ICFの目的」として、以下のようなことが述べられています。
各要素の第2レベル、第3レベル項目の評価、チェックを行なうことで、「アセスメントツール」になる。
様々な援助技術、援助理念を説明するツールになる。
職種を超えて共通の理解を得る「共通言語」ツールとして用いることができる。
サービス、時期を超えたデータの比較ツールとして用いていくことができる。
ふむなるほど、とは思いますが、まだピン!とはこないですよね?私はヒネクレ者なので、↑を受けて↓のように考えてみました。
※ ICFとは何か?
アセスメントツールにもなるが、ツール機能だけではありません。(アセスメントツールとして使うには、WHO主催の研修会参加の上でが、望ましいそうです。(^_^; )
特定の治療/ケア方法、理念、主義を主張するものではないし、説明する手段にはなりますが、目的は「手段」として用いるだけでもありません。
ICFは、高齢者医療/ケアにおける『コンセプト』であり、『パラダイム』たろうとしています。(これは、私:大渕の解釈です。)
コンセプト=概念、観念、考え方 パラダイム=認識の枠組み (→思索のコーナー(31)パラダイム論)
『特定の治療/ケア方法、理念、主義を主張するものではないし、説明する手段だけでもありません。』これについては、ちょっと説明が必要かもしれません。う〜ん、説明するのが少し怖いのですが・・どなたかに怒られそうで・・・。(^_^;
●ICFを理解する上で勘違いしてはいけないこと。●
まぁ、回りくどく書いても仕方ないので、できるだけ具体的な例を上げる形でストレートに行きます。
ICFにおいては、何事も「ポジティブ」に、ニーズなり目標なりを考え表現しなくてはいけない、なんてことはありません。障害というマイナス面だけをみないというのはその通りですが、マイナス面をみてはいけない、マイナス面をそのままに表現してはいけない、ということでもありません。
ICFにおいては、特に廃用性症候群だけを注目したり、高齢者だけを注目したり、できるだけ福祉用具を使わないように、なんてことを言っているわけではありません。
そうですね、最近は『ポジティブ・・』というのが言われていますね。これは確かに、マイナス面だけに注目しがちな医療的なモノの見方であった国際障害分類的な見方が当たり前という、これまでの反省に立った考え方ですね。つまり、より広い見方のICFの考え方を踏まえたものであることは間違いないと思います。でも、それはあくまで『踏まえている』のであって、『ICFそのもの』ではありません。「1.」の通りです。
「2.」については、実はもっと深刻?かな?(^_^;
ICFのことを広く紹介している先生と「2.」のような高齢者ケア理念を主張していらっしゃる先生が同じ先生です。これは決して批判なのではないのですが、少なくない現場の方々のお話を聞くと、『「ICFそのもの」と、「ICFを紹介している先生の理念」とを、ごちゃまぜにしている。で、なおさら訳わからなくなっている。』という現象?が見られます。
ポジティブ・・にしても廃用性症候群ボクメツのための福祉用具排斥?(もっとも、そういう誤解を作ったのはN○K放送だと思いますがね)にしても、それはICFを理解した上での、それぞれの先生方の「応用の例」なのですから、その応用の仕方・応用の中身を参考として学ぶとしても、私たちはICFを学んだ上で私たちなりの応用をしていけば良いのです。くれぐれも、(このページも含めて)先生方のご著書の内容について、「ICFそのもの」と「著者の先生なりの応用部分」とを、しっかり見分けながら読み学びましょう!さすれば↑で紹介したように、もっとも基本的な概念図でさえ、『広く流布しているのは、ちと違うんでないかい?』なんて、見えてきます。
9:まとめの2 ICFが身についている人とついてない人
では、もう少し身近なたとえ話で、ICFのことを考えてみます。例えば次のような方がいるとします。
●下肢筋力低下があり、徐々に歩行に支障をきたしている人がいます。
これだけ、ですが、この方に対するプランとして、
◆リハビリ訓練で、下肢筋力向上〜歩行能力向上を?!
とか、すぐにあがりそうですよね?これは、プランとして決して“間違い”ではありません。ありませんが・・
「機能訓練で下肢筋力向上させて歩行能力向上」というのは、『impairmentの改善(筋力向上)で、disabilityの改善(歩行 改善)を図るということ』であって、「impairment → disability → handicap」 という国際障害分類の、「医学モデル的」な「器質還元論的」な対応プランであることへの自覚はあるか?が、まずは問われます。
ICFの理解が進んでいれば、この対応が『多くの選択枝のうちの一つに過ぎない』ことが分かるし、実際に様々な対応がとり得ます。「impairmentの改善を図るために医学的な対応をする」から、“質が高い”のではありません。
ところで、「ICF」が紹介される前から、柔軟な思考ができる人はしていた、と思います。筋力低下→機能訓練という、医学的な、また教科書的な、あるいは杓子定規な思考はせずに、ケースと状況に応じて柔軟な思考・対応のできるのが、「できる介護現場人」ということだと思います。
ただそれは「経験」とか「阿吽のコツ」とか「その人のキャラ」とか、方法論としては説明できないものでしかありませんでした。つまり、再現性がなく、公式なツールにはなり得なかった、と思います。
ICFはそのような混沌とした現場を、少しでも整理し、かつ柔軟な思考を提供しようとする「新しいパラダイム」である、と言ってよいと思います。
10:おまけ、ICFの日本語訳について
ところで、ICFは『国際生活機能分類』と日本語訳されています。ふーむ、英語の単語にそれぞれ訳をつけると、以下のようになります。
International
Classification of Functioning, Disability and Helth
国際的な 分類(法) 機能 障害 健康
おやや?英単語の中には、「生活」なんて言葉は出てこないですね?例えば、「life」とか「living」とかですね。どういうことでしょう?
これはまぁ、disability
という言葉に、「生活上の障害」という意味合いを持たせるべきなんだろうと思います。
また「国際」ですが、これは『国際機関(WHO)で定められた』という意味ではありません。このinternatinalは、『あらゆる国、文化のもとでも共通して使える』という意味です。
それやこれやで、「国際生活機能分類」という日本語訳は、分かるようで分かりにくい訳だな〜と思っています。そこで、私なりに日本語訳を考えてみました。
国際的に通用する「生活上の障害」と「健康」に関する機能要素の分類法
はい、やたら長くなっただけで、かえって分かりにくいですな。(^^ゞ
忘れたようなおまけ
せっかくですから、厚労省のサイトから、第1レベル・第2レベル分類の全ての項目を、以下にコピペしておきます。例えば、『歩行』とか『排泄(動作)』とか、どのあたりに出てくるか?探したら面白いです。あるいは「活動」と「参加」が、一括りになって項目があげられていることなんかも、注目すべき点ですね。
ICF第1レベルまでの分類
心身機能 body functions
第1章 精神機能 mental
functions
第2章 感覚機能と痛み sensory functions and pain
第3章 音声と発話の機能 voice and speech
functions
第4章
心血管系・血液系・免疫系・呼吸器系の機能 functions
of the cardiovascular, haematological, immunological and
respiratory systems
第5章 消化器系・代謝系・内分泌系の機能 functions
of the digestive, metabolic and endocrine systems
第6章 尿路・性・生殖の機能 genitourinary and
reproductive functions
第7章 神経筋骨格と運動に関連する機能 neuromusculoskeletal
and movement-related functions
第8章 皮膚および関連する構造の機能 functions
of the skin and related structures
身体構造 body structures
第1章 神経系の構造 structures
of the nervous system
第2章 目・耳および関連部位の構造 the eye,
ear and related structures
第3章 音声と発話に関わる構造 structures
involved invoice and speech
第4章 心血管系・免疫系・呼吸器系の構造 structures
of the cardiovascular,immunological and respiratory systems
第5章
消化器系・代謝系・内分泌系に関連した構造 structures
related to the digestive, metabolic and endocrine systems
第6章
尿路性器系および生殖系に関連した構造 structures
related to the genitourinary and reproductive systems
第7章 運動に関連した構造 structures related to
movement
第8章 皮膚および関連部位の構造 skin and
related structures
活動と参加 activities and participation
第1章 学習と知識の応用 learning
and applying knowledge
第2章 一般的な課題と要求 general tasks and
demands
第3章 コミュニケーション communication
第4章 運動・移動 mobility
第5章 セルフケア self-care
第6章 家庭生活 domestic life
第7章 対人関係 interpersonal interactions and
relationships
第8章 主要な生活領域 major life areas
第9章
コミュニティライフ・社会生活・市民生活 community,
social and civic life
環境因子 environmental factors
第1章 生産品と用具 products
and technology
第2章
自然環境と人間がもたらした環境変化 natural
environment and human-made changes to environment
第3章 支援と関係 support and relationships
第4章 態度 attitudes
第5章 サービス・制度・政策 services, systems
and policies
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ICF第2レベルまでの分類
心身機能 body functions
第1章 精神機能 mental functions
全般的精神機能 global mental functions(b110-b139)
b110 意識機能 consciousness functions
b114 見当識機能 orientation functions
b117 知的機能 intellectual functions
b122 全般的な心理社会的機能 global
psychosocial functions
b126 気質と人格の機能 temperament and
personality functions
b130 活力と欲動の機能 energy and drive
functions
b134 睡眠機能 sleep functions
b139
その他の特定の,および詳細不明の,全般的精神機能 global
mental functions, other specified and unspecified
個別的精神機能 specific mental functions(b140-b189)
b140 注意機能 attention functions
b144 記憶機能 memory functions
b147 精神運動機能 psychomotor functions
b152 情動機能 emotional functions
b156 知覚機能 perceptual functions
b160 思考機能 thought functions
b164 高次認知機能 higher-level cognitive
functions
b167 言語に関する精神機能 mental functions
of language
b172 計算機能 calculation functions
b176
複雑な運動を順序立てて行う精神機能 mental
function of sequencing complex movements
b180 自己と時間の経験の機能 experience of
self and time functions
b189
その他の特定の,および詳細不明の,個別的精神機能 specific
mental functions, other specified and unspecified
b198 その他の特定の精神機能 mental
functions, other specified
b199 詳細不明の精神機能 mental functions,
unspecified
第2章 感覚機能と痛み sensory functions and pain
視覚および関連機能 seeing and related functions(b210-b229)
b210 視覚機能 seeing functions
b215 目に付属する構造の機能 functions of
structures adjoining the eye
b220
目とそれに付属する構造に関連した感覚 sensations
associated with the eye and adjoining structures
b229
その他の特定の,および詳細不明の,視覚および関連機能 seeing
and related functions, other specified and unspecified
聴覚と前庭の機能 hearing and vestibular functions(b230-b249)
b230 聴覚機能 hearing functions
b235 前庭機能 vestibular functions
b240 聴覚と前庭の機能に関連した感覚 sensations
associated with hearing and vestibular function
b249
その他の特定の,および詳細不明の,聴覚と前庭の機能 hearing
and vestibular functions, other specified and unspecified
その他の感覚機能 additional sensory functions(b250-b279)
b250 味覚 taste function
b255 嗅覚 smell function
b260 固有受容覚 proprioceptive function
b265 触覚 touch function
b270
温度やその他の刺激に関連した感覚機能 sensory
functions related to temperature and other stimuli
b279
その他の特定の,および詳細不明の,その他の感覚機能 additional
sensory functions, other specified and unspecified
痛み pain(b280-b289)
b280 痛みの感覚 sensation of pain
b289
その他の特定の,および詳細不明の,痛みの感覚 sensation
of pain, other specified and unspecified
b298 その他の特定の,感覚機能と痛み sensory
functions and pain, other specified
b299 詳細不明の,感覚機能と痛み sensory
functions and pain, unspecified
第3章 音声と発話の機能 voice and speech functions
b310 音声機能 voice functions
b320 構音機能 articulation functions
b330
音声言語(発話)の流暢性とリズムの機能 fluency
and rhythm of speech functions
b340 代替性音声機能 alternative vocalization
functions
b398
その他の特定の,音声と発話の機能 voice and
speech functions, other specified
b399 詳細不明の,音声と発話の機能 voice
and speech functions, unspecified
第4章
心血管系・血液系・免疫系・呼吸器系の機能 functions
of the cardiovascular, haematological, immunological and
respiratory systems
心血管系の機能 functions of the cardiovascular system(b410-b429)
b410 心機能 heart functions
b415 血管の機能 blood vessel functions
b420 血圧の機能 blood pressure functions
b429
その他の特定の,および詳細不明の,心血管系の機能 functions
of the cardiovascular system, other specified and unspecified
血液系と免疫系の機能 functions of the
haematological and immunological systems(b430-b439)
b430 血液系の機能 haematological system
functions
b435 免疫系の機能 immunological system
functions
b439
その他の特定の,および詳細不明の,血液系および免疫系の機能 functions
of the haematological and immunological systems, other specified
and unspecified
呼吸器系の機能 functions of the respiratory system(b440-b449)
b440 呼吸機能 respiration functions
b445 呼吸筋の機能 respiratory muscle functions
b449
その他の特定の,および詳細不明の,呼吸器系の機能 functions
of the respiratory system, other specified and unspecified
心血管系と呼吸器系の付加的機能と感覚 additional
functions and sensations of the cardiovascular and respiratory
systems(b450-b469)
b450 その他の呼吸機能 additional respiratory
functions
b455 運動耐容能 exercise tolerance functions
b460
心血管系と呼吸器系に関連した感覚 sensations
associated with cardiovascular and respiratory functions
b469
その他の特定の,および詳細不明の,心血管系と呼吸器系の付加的機能と感覚 additional
functions and sensations of the cardiovascular and respiratory
systems, other specified and unspecified
b498
その他の特定の,心血管系・血液系・免疫系・呼吸器系の機能 functions
of the cardiovascular, haematological, immunological and
respiratory systems, other specified
b499
詳細不明の,心血管系・血液系・免疫系・呼吸器系の機能 functions
of the cardiovascular, haematological, immunological and
respiratory systems, unspecified
第5章 消化器系・代謝系・内分泌系の機能 functions
of the digestive, metabolic and endocrine systems
消化器系に関連する機能 functions related to the
digestive system (b510-b539)
b510 摂食機能 ingestion functions
b515 消化機能 digestive functions
b520 同化機能 assimilation functions
b525 排便機能 defecation functions
b530 体重維持機能 weight maintenance functions
b535 消化器系に関連した感覚 sensations
associated with the digestive system
b539
その他の特定の,および詳細不明の,消化器系に関連する機能 functions
related to the digestive system, other specified and unspecified
代謝と内分泌系に関連する機能 functions related
to metabolism and the endocrine system(b540-b559)
b540 全般的代謝機能 general metabolic
functions
b545
水分・ミネラル・電解質バランスの機能 water,
mineral and electrolyte balance functions
b550 体温調節機能 thermoregulatory functions
b555 内分泌腺機能 endocrine gland functions
b559
その他の特定の,および詳細不明の,代謝と内分泌系に関連する機能 functions
related to metabolism and the endocrine system, other specified
and unspecified
b598
その他の特定の,消化器系・代謝系・内分泌系の機能 functions
of the digestive, metabolic and endocrine systems, other
specified
b599
詳細不明の,消化器系・代謝系・内分泌系の機能 functions
of the digestive, metabolic and endocrine systems, unspecified
第6章 尿路・性・生殖の機能 genitourinary and
reproductive functions
尿路機能 urinary functions(b610-b639)
b610 尿排泄機能 urinary excretory functions
b620 排尿機能 urination functions
b630 排尿機能に関連した感覚 sensations
associated with urinary functions
b639
その他の特定の,および詳細不明の,尿路機能 urinary
functions, other specified and unspecified
性と生殖の機能 genital and reproductive functions(b640-b679)
b640 性機能 sexual functions
b650 月経の機能 menstruation functions
b660 生殖の機能 procreation functions
b670 性と生殖の機能に関連した感覚 sensations
associated with genital and reproductive functions
b679
その他の特定の,および詳細不明の,性と生殖の機能 genital
and reproductive functions, other specified and unspecified
b698
その他の特定の,尿路・性・生殖の機能 genitourinary
and reproductive functions, other specified
b699
詳細不明の,尿路・性・生殖の機能 genitourinary
and reproductive functions, unspecified
第7章 神経筋骨格と運動に関連する機能 neuromusculoskeletal
and movement-related functions
関節と骨の機能 functions of the joints and bones(b710-b729)
b710 関節の可動性の機能 mobility of joint
functions
b715 関節の安定性の機能 stability of joint
functions
b720 骨の可動性の機能 mobility of bone
functions
b729
その他の特定の,および詳細不明の,関節と骨の機能 functions
of the joints and bones, other specified and unspecified
筋の機能 muscle functions(b730-b749)
b730 筋力の機能 muscle power functions
b735 筋緊張の機能 muscle tone functions
b740 筋の持久性機能 muscle endurance
functions
b749
その他の特定の,および詳細不明の,筋の機能 muscle
functions, other specified and unspecified
運動機能 movement functions(b750-b789)
b750 運動反射機能 motor reflex functions
b755 不随意運動反応機能 involuntary
movement reaction functions
b760 随意運動の制御機能 control of
voluntary movement functions
b765 不随意運動の機能 involuntary movement
functions
b770 歩行パターン機能 gait pattern functions
b780 筋と運動機能に関連した感覚 sensations
related to muscles and movement functions
b789
その他の特定の,および詳細不明の,運動機能 movement
functions, other specified and unspecified
b798
その他の特定の,神経筋骨格と運動に関連する機能 neuromusculoskeletal
and movement-related functions, other specified
b799
詳細不明の,神経筋骨格と運動に関連する機能 neuromusculoskeletal
and movement-related functions, unspecified
第8章 皮膚および関連する構造の機能 functions
of the skin and related structures
皮膚の機能 functions of the skin(b810-b849)
b810 皮膚の保護機能 protective functions of
the skin
b820 皮膚の修復機能 repair functions of the
skin
b830 その他の皮膚の機能 other functions of
the skin
b840 皮膚に関連した感覚 sensation related
to the skin
b849
その他の特定の,および詳細不明の,皮膚の機能 functions
of the skin, other specified and unspecified
毛と爪の機能 functions of the hair and nails(b850-b869)
b850 毛の機能 functions of hair
b860 爪の機能 functions of nails
b869
その他の特定の,および詳細不明の,毛と爪の機能 functions
of the hair and nails, other specified and unspecified
b898
その他の特定の,皮膚および関連する構造の機能 functions
of the skin and related structures, other specified
b899
詳細不明の,皮膚および関連する構造の機能 functions
of the skin and related structures, unspecified
--------------------------------------------------------------------------------
身体構造 body structures
第1章 神経系の構造 structures of the nervous
system
s110 脳の構造 structure of brain
s120 脊髄と関連部位の構造 spinal cord and
related structures
s130 髄膜の構造 structure of meninges
s140 交感神経系の構造 structure of
sympathetic nervous system
s150 副交感神経系の構造 structure of
parasympathetic nervous system
s198 その他の特定の,神経系の構造 structure
of the nervous system, other specified
s199 詳細不明の,神経系の構造 structure
of the nervous system, unspecified
第2章 目・耳および関連部位の構造 the eye,
ear and related structures
s210 眼窩の構造 structure of eye socket
s220 眼球の構造 structure of eyeball
s230 目の周囲の構造 structures around eye
s240 外耳の構造 structure of external ear
s250 中耳の構造 structure of middle ear
s260 内耳の構造 structure of inner ear
s298
その他の特定の,目・耳および関連部位の構造 eye,
ear and related structures, other specified
s299
詳細不明の,目・耳および関連部位の構造 eye,
ear and related structures, unspecified
第3章 音声と発話に関わる構造 structures
involved in voice and speech
s310 鼻の構造 structure of nose
s320 口の構造 structure of mouth
s330 咽頭の構造 structure of pharynx
s340 喉頭の構造 structure of larynx
s398
その他の特定の,音声と発話に関わる構造 structures
involved in voice and speech, other specified
s399
詳細不明の,音声と発話に関わる構造 structures
involved in voice and speech, unspecified
第4章 心血管系・免疫系・呼吸器系の構造 structures
of the cardiovascular, immunological and respiratory systems
s410 心血管系の構造 structure of
cardiovascular system
s420 免疫系の構造 structure of immune system
s430 呼吸器系の構造 structure of respiratory
system
s498
その他の特定の,心血管系・免疫系・呼吸器系の構造
structures of the cardiovascular, immunological and respiratory
systems, other specified
s499
詳細不明の,心血管系・免疫系・呼吸器系の構造
structures of the cardiovascular, immunological and respiratory
systems, unspecified
第5章
消化器系・代謝系・内分泌系に関連した構造 structures
related to the digestive, metabolic and endocrine systems
s510 唾液腺の構造 structure of salivary glands
s520 食道の構造 structure of oesophagus
s530 胃の構造 structure of stomach
s540 腸の構造 structure of intestine
s550 膵臓の構造 structure of pancreas
s560 肝臓の構造 structure of liver
s570 胆嚢と胆管の構造 structure of gall
bladder and ducts
s580 内分泌腺の構造 structure of endocrine
glands
s598
その他の特定の,消化器系・代謝系・内分泌系に関連した構造 structures
related to the digestive, metabolic and endocrine systems, other
specified
s599
詳細不明の,消化器系・代謝系・内分泌系に関連した構造 structures
related to the digestive, metabolic and endocrine systems,
unspecified
第6章
尿路性器系および生殖系に関連した構造 structures
related to the genitourinary and reproductive systems
s610 尿路系の構造 structure of urinary system
s620 骨盤底の構造 structure of pelvic floor
s630 生殖系の構造 structure of reproductive
system
s698
その他の特定の,尿路性器系および生殖系に関連した構造
structures related to the genitourinary and reproductive systems,
other specified
s699
詳細不明の,尿路性器系および生殖系に関連した構造
structures related to the genitourinary and reproductive systems,
unspecified
第7章 運動に関連した構造 structures related to
movement
s710 頭頸部の構造 structure of head and neck
region
s720 肩部の構造 structure of shoulder region
s730 上肢の構造 structure of upper extremity
s740 骨盤部の構造 structure of pelvic region
s750 下肢の構造 structure of lower extremity
s760 体幹の構造 structure of trunk
s770
運動に関連したその他の筋骨格構造 additional
musculoskeletal structures related to movement
s798
その他の特定の,運動に関連した構造 structures
related to movement, other specified
s799 詳細不明の,運動に関連した構造
structures related to movement, unspecified
第8章 皮膚および関連部位の構造 skin and
related structures
s810 皮膚の各部の構造 structure of areas of
skin
s820 皮膚の腺の構造 structure of skin glands
s830 爪の構造 structure of nails
s840 毛の構造 structure of hair
s898
その他の特定の,皮膚および関連部位の構造 skin
and related structures, other specified
s899
詳細不明の,皮膚および関連部位の構造 skin
and related structures, unspecified
--------------------------------------------------------------------------------
活動と参加 activities and participation
第1章 学習と知識の応用 learning and applying
knowledge
目的をもった感覚的経験 purposeful sensory
experiences(d110-d129)
d110 注意して視ること watching
d115 注意して聞くこと listening
d120 その他の目的のある感覚 other
purposeful sensing
d129
その他の特定の,および詳細不明の,目的をもった感覚経験 purposeful
sensory experiences, other specified and unspecified
基礎的学習 basic learning(d130-d159)
d130 模倣 copying
d135 反復 rehearsing
d140 読むことの学習 learning to read
d145 書くことの学習 learning to write
d150 計算の学習 learning to calculate
d155 技能の習得 acquiring skills
d159
その他特定の,および詳細不明の,基礎的学習 basic
learning, other specified and unspecified
知識の応用 applying knowledge(d160-d179)
d160 注意を集中すること focusing attention
d163 思考 thinking
d166 読むこと reading
d170 書くこと writing
d172 計算 calculating
d175 問題解決 solving problems
d177 意思決定 making decisions
d179
その他の特定の,および詳細不明の,知識の応用 applying
knowledge, other specified and unspecified
d198
その他の特定の,学習と知識の応用 learning
and applying knowledge, other specified
d199 詳細不明の,学習と知識の応用 learning
and applying knowledge, unspecified
第2章 一般的な課題と要求 general tasks and
demands
d210 単一課題の遂行 undertaking a single task
d220 複数課題の遂行 undertaking multiple
tasks
d230 日課の遂行 carrying out daily routine
d240
ストレスとその他の心理的要求への対処 handling
stress and other psychological demands
d298
その他の特定の,一般的な課題と要求 general
tasks and demands, other specified
d299 詳細不明の,一般的な課題と要求
general tasks and demands, unspecified
第3章 コミュニケーション communication
コミュニケーションの理解 communicating-receiving(d310-d329)
d310 話し言葉の理解 communicating
with-receiving-spoken messages
d315 非言語的メッセージの理解 communicating
with-receiving-nonverbal messages
d320 公式手話によるメッセージの理解 communicating
with-receiving-formal sign language messages
d325 書き言葉によるメッセージの理解 communicating
with-receiving-written messages
d329
その他の特定の,および詳細不明の,コミュニケーションの理解 communicating-receiving,
other specified and unspecified
コミュニケーションの表出 communicating-producing(d330-d349)
d330 話すこと speaking
d335 非言語的メッセージの表出 producing
nonverbal messages
d340 公式手話によるメッセージの表出 producing
messages in formal sign language
d345 書き言葉によるメッセージの表出 writing
messages
d349
その他の特定の,および詳細不明の,コミュニケーションの表出 communication-producing,
other specified and unspecified
会話並びにコミュニケーション用具および技法の利用 conversation
and use of communication devices and techniques(d350-d369)
d350 会話 conversation
d355 ディスカッション discussion
d360
コミュニケーション用具および技法の利用 using
communication devices and techniques
d369
その他の特定の,および詳細不明の,会話とコミュニケーション用具および技法の利用 conversation
and use of communication devices and techniques, other specified
and unspecified
d398
その他の特定のコミュニケーション communication,
other specified
d399 詳細不明のコミュニケーション
communication, unspecified
第4章 運動・移動 mobility
姿勢の変換と保持 changing and maintaining body
position(d410-d429)
d410 基本的な姿勢の変換 changing basic body
position
d415 姿勢の保持 maintaining a body position
d420 乗り移り(移乗) transferring oneself
d429
その他の特定の,および詳細不明の,姿勢の変換と保持 changing
and maintaining body position, other specified and unspecified
物の運搬・移動・操作 carrying, moving and handling
objects(d430-d449)
d430 持ち上げることと運ぶこと lifting
and carrying objects
d435 下肢を使って物を動かすこと moving
objects with lower extremities
d440 細かな手の使用 fine hand use
d445 手と腕の使用 hand and arm use
d449
その他の特定の,および詳細不明の,物の運搬・移動・操作 carrying,
moving and handling objects, other specified and unspecified
歩行と移動 walking and moving(d450-d469)
d450 歩行 walking
d455 移動 moving around
d460 さまざまな場所での移動 moving around
in different locations
d465 用具を用いての移動 moving around using
equipment
d469
その他の特定の,および詳細不明の,歩行と移動 walking
and moving, other specified and unspecified
交通機関や手段を利用しての移動 moving around
using transportation(d470-d489)
d470 交通機関や手段の利用 using
transportation
d475 運転や操作 driving
d480 交通手段として動物に乗ること riding
animals for transportation
d489
その他の特定の,および詳細不明の,交通機関や手段を利用しての移動 moving
around using transportation, other specified and unspecified
d498 その他の特定の運動・移動 mobility,
other specified
d499 詳細不明の運動・移動 mobility,
unspecified
第5章 セルフケア self-care
d510 自分の身体を洗うこと washing oneself
d520 身体各部の手入れ caring for body parts
d530 排泄 toileting
d540 更衣 dressing
d550 食べること eating
d560 飲むこと drinking
d570 健康に注意すること looking after one's
health
d598 その他の特定のセルフケア self-care,
other specified
d599 詳細不明のセルフケア self-care,
unspecified
第6章 家庭生活 domestic life
必需品の入手 acquisition of necessities(d610-d629)
d610 住居の入手 acquiring a place to live
d620 物品とサービスの入手 acquisition of
goods and services
d629
その他の特定の,および詳細不明の,必需品の入手 acquisition
of necessities, other specified and unspecified
家事 household tasks(d630-d649)
d630 調理 preparing meals
d640 調理以外の家事 doing housework
d649
その他の特定の,および詳細不明の,家事 household
tasks, other specified and unspecified
家庭用品の管理および他者への援助 caring for
household objects and assisting others(d650-d669)
d650 家庭用品の管理 caring for household
objects
d660 他者への援助 assisting others
d669
その他の特定の,および詳細不明の,家庭用品の手入れと他者への援助 caring
for household objects and assisting others, other specified and
unspecified
d698 その他の特定の家庭生活 domestic
life, other specified
d699 詳細不明の家庭生活 domestic life,
unspecified
第7章 対人関係 interpersonal interactions and
relationships
一般的な対人関係 general interpersonal interactions(d710-d729)
d710 基本的な対人関係 basic interpersonal
interactions
d720 複雑な対人関係 complex interpersonal
interactions
d729
その他の特定の,および詳細不明の,一般的な対人関係 general
interpersonal interactions, other specified and unspecified
特別な対人関係 particular interpersonal relationships(d730-d779)
d730 よく知らない人との関係 relating with
strangers
d740 公的な関係 formal relationships
d750 非公式な社会的関係 informal social
relationships
d760 家族関係 family relationships
d770 親密な関係 intimate relationships
d779
その他の特定の,および詳細不明の,特別な対人関係 particular
interpersonal relationships, other specified and unspecified
d798 その他の特定の対人関係 interpersonal
interactions and relationships, other specified
d799 詳細不明の対人関係 interpersonal
interactions and relationships, unspecified
第8章 主要な生活領域 major life areas
教育 education(d810-d839)
d810 非公式な教育 informal education
d815 就学前教育 preschool education
d820 学校教育 school education
d825 職業訓練 vocational training
d830 高等教育 higher education
d839
その他の特定の,および詳細不明の,教育 education,
other specified and unspecified
仕事と雇用 work and employment(d840-d859)
d840 見習研修(職業準備) apprenticeship
(work preparation)
d845 仕事の獲得・維持・終了 acquiring,
keeping and terminating a job
d850 報酬を伴う仕事 remunerative employment
d855 無報酬の仕事 non-remunerative employment
d859
その他の特定の,および詳細不明の,仕事と雇用 work
and employment, other specified and unspecified
経済生活 economic life(d860-d879)
d860 基本的な経済的取引き basic economic
transactions
d865 複雑な経済的取引き complex economic
transactions
d870 経済的自給 economic self-sufficiency
d879
その他の特定の,および詳細不明の,経済生活 economic
life, other specified and unspecified
d898 その他の特定の主要な生活領域 major
life areas, other specified
d899 詳細不明の主要な生活領域 major life
areas, unspecified
第9章
コミュニティライフ・社会生活・市民生活 community,
social and civic life
d910 コミュニティライフ community life
d920 レクリエーションとレジャー recreation
and leisure
d930 宗教とスピリチュアリティ religion
and spirituality
d940 人権 human rights
d950 政治活動と市民権 political life and
citizenship
d998
その他の特定の,コミュニティライフ・社会生活・市民生活 community,
social and civic life, other specified
d999
詳細不明の,コミュニティライフ・社会生活・市民生活 community,
social and civic life, unspecified
--------------------------------------------------------------------------------
環境因子 environmental factors
第1章 生産品と用具 products and technology
e110 個人消費用の生産品や物質 products
or substances for personal consumption
e115
日常生活における個人用の生産品と用具 products
and technology for personal use in daily living
e120
個人的な屋内外の移動と交通のための生産品と用具 products
and technology for personal indoor and outdoor mobility and
transportation
e125
コミュニケーション用の生産品と用具 products
and technology for communication
e130 教育用の生産品と用具 products and
technology for education
e135 仕事用の生産品と用具 products and
technology for employment
e140
文化・レクリエーション・スポーツ用の生産品と用具 products
and technology for culture, recreation and sport
e145
宗教とスピリチュアリティ儀式用の生産品と用具 products
and technology for the practice of religion and spirituality
e150
公共の建物の設計・建設用の生産品と用具 design,
construction and building products and technology of buildings
for public use
e155
私用の建物の設計・建設用の生産品と用具 design,
construction and building products and technology of buildings
for private use
e160 土地開発関連の生産品と用具 products
and technology of land development
e165 資産 assets
e198 その他の特定の,生産品と用具 products
and technology, other specified
e199 詳細不明の,生産品と用具 products
and technology, unspecified
第2章
自然環境と人間がもたらした環境変化 natural
environment and human-made changes to environment
e210 自然地理 physical geography
e215 人口・住民 population
e220 植物相と動物相 flora and fauna
e225 気候 climate
e230 自然災害 natural events
e235 人的災害 human-caused events
e240 光 light
e245 時間的変化 time-related changes
e250 音 sound
e255 振動 vibration
e260 空気の質 air quality
e298
その他の特定の,自然環境と人間がもたらした環境変化 natural
environment and human-made changes to environment, other
specified
e299
詳細不明の,自然環境と人間がもたらした環境変化 natural
environment and human-made changes to environment, unspecified
第3章 支援と関係 support and relationships
e310 家族 immediate family
e315 親族 extended family
e320 友人 friends
e325
知人・仲間・同僚・隣人・コミュニティの成員 acquaintances,
peers, colleagues, neighbours and community members
e330 権限をもつ立場にある人々 people in
positions of authority
e335 下位の立場にある人々 people in
subordinate positions
e340 対人サービス提供者 personal care
providers and personal assistants
e345 よく知らない人 strangers
e350 家畜・家禽など domesticated animals
e355 保健の専門職 health professionals
e360 その他の専門職 health-related
professionals
e398 その他の特定の,支援と関係 support
and relationships, other specified
e399 詳細不明の,支援と関係 support and
relationships, unspecified
第4章 態度 attitudes
e410 家族の態度 individual attitudes of
immediate family members
e415 親族の態度 individual attitudes of
extended family members
e420 友人の態度 individual attitudes of friends
e425
知人・仲間・同僚・隣人・コミュニティの成員の態度 individual
attitudes of acquaintances, peers, colleagues, neighbours and
community members
e430 権限をもつ立場にある人々の態度 individual
attitudes of people in positions of authority
e435 下位の立場にある人々の態度 individual
attitudes of people in subordinate positions
e440 対人サービス提供者の態度 individual
attitudes of personal care providers and personal assistants
e445 よく知らない人の態度 individual
attitudes of strangers
e450 保健の専門職者の態度 individual
attitudes of health professionals
e455 その他の専門職者の態度 individual
attitudes of health-related professionals
e460 社会的態度 societal attitudes
e465 社会的規範・慣行・イデオロギー social
norms, practices and ideologies
e498 その他の特定の態度 attitudes, other
specified
e499 詳細不明の態度 attitudes, unspecified
第5章 サービス・制度・政策 services, systems and
policies
e510
消費財生産のためのサービス・制度・政策 services,
systems and policies for the production of consumer goods
e515
建築・建設に関連するサービス・制度・政策 architecture
and construction services, systems and policies
e520
土地計画に関連するサービス・制度・政策 open
space planning services, systems and policies
e525 住宅供給サービス・制度・政策 housing
services, systems and policies
e530 公共事業サービス・制度・政策 utilities
services, systems and policies
e535
コミュニケーションサービス・制度・政策 communication
services, systems and policies
e540 交通サービス・制度・政策 transportation
services, systems and policies
e545 市民保護サービス・制度・政策 civil
protection services, systems and policies
e550 司法サービス・制度・政策 legal
services, systems and policies
e555
団体と組織に関するサービス・制度・政策 associations
and organizational services, systems and policies
e560 メディアサービス・制度・政策 media
services, systems and policies
e565
経済に関するサービス・制度・政策 economic
services, systems and policies
e570 社会保障サービス・制度・政策 social
security services, systems and policies
e575
一般的な社会的支援サービス・制度・政策 general
social support services, systems and policies
e580 保健サービス・制度・政策 health
services, systems and policies
e585
教育と訓練のサービス・制度・政策 education
and training services, systems and policies
e590
労働と雇用のサービス・制度・政策 labour and
employment services, systems and policies
e595 政治的サービス・制度・政策 political
services, systems and policies
e598
その他の特定の,サービス・制度・政策 services,
systems and policies, other specified
e599 詳細不明の,サービス・制度・政策
services, systems and policies, unspecified
これで、第2レベル分類おしまい。誰が全部読むというのだろう?(^^ゞ