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独白
牝犬の転落 (1)
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 どうしようもない変態だ、私って。
 わかってるけど、自分を止められない。こんなこと、ほかの誰かに知られたら、破滅だと思う。でもそれでもいいって、最近は思ってしまう。そうなったときの私、想像しただけでおかしくなる。
 ほんとに、自分でも呆れるぐらい変態だ、私。

 周りは私のこと、真面目な子だって思ってるはず。自分でいうのも変だけど、可愛いほうだと思う。OLやってたときも、上司や男性社員の受けは良かったし。同期の女の子たちからも嫌われたりしないように、飲み会とかコンパに誘われても、でしゃばらないように目立たないようにしてた。
 でも、ほんとの私はこんなに変態。毎晩、狂ったようにオナニーばっかり。仕事中だって妄想だらけで、いつも下着は濡れっぱなし。
 ミストレスのこと知らないまま、あのままお仕事続けてたら、どこかで本当に狂ってたと思う。

 全裸で土下座。お声がかかるまでは決して顔を上げない。そのあいだに何をされても、絶対に顔を上げてはいけない。
 それが私に躾られた、メス犬の基本。もう10分近く、こうしてる。私の前にミストレスとマダム。お二人の楽しそうな笑い声が聞こえてる。

 ミストレスが探してくださったのは、いくつかの会社を経営する、50代の裕福な未亡人。専属のメス犬もすでに飼っていらっしゃる方なんだって。新しいメス犬をもう一匹探していらしたらしくて。話はあっというまにまとまった。
 ぴったりの方が見つかったと聞いて、私、すぐに行動した。会社には留学するからって伝えて。辞表はあっさりと受理された。
 退職して一週間後には、身の回りのこと全部処分して、ミストレスのところに来た。飼い主様にお気に召していただけるよう、躾ていただくため。
 同僚とか友達のこととか、悪いけどそんなこと、全然頭になかった。ずっとずっと妄想してた、私の生活。変態の私にとって、一番幸せで、一番理想的な生活。私の頭を占めていたのは、ただそのことだけ。
 それが今日、とうとう叶おうとしてるんだ。

 ようやくお許しが出た。そっと顔を上げる。いつもどおり、全身を赤でまとめたミストレス。今日は赤い髪を束ねていらっしゃる。その隣に、にこにこと私を見つめてる、太ったおばさま。優しげなお顔。
 この方が私の飼い主になるかも知れない方。
 背筋をゾクゾクが駆け抜けていく。絶対に失礼のないようにしなくちゃ。少しでも粗相したら、ミストレスにご迷惑がかかる。それだけは絶対に避けなくちゃ。

 ――ミストレス、マダム、本日はお忙しい中、このような変態のためにお時間を割いていただき、ありがとうございます。
 まだ名無しのメス犬でございますが、どうか、この変態をじっくりとご覧くださいませ。
 そしてもしお気に召されましたら、変態に相応しい名前を、マダムから与えてくださいませ。
 どうか、よろしくお願いいたします。

 もう一度深々と土下座。それからちんちんのポーズ。両手を首の横に当てて、膝を拡げて舌を出して。しっかりと身体中見ていただけるように。
 股間も毎朝お手入れしてる。膝を拡げると、根元に金色のリングをはめたクリトリスが、真っ赤な顔を出す。ぷっくりと、すごく大きく膨らんだクリトリス。これもちゃんと見ていただかなくちゃ。
 マダムが頷かれたので、今度はマダムのほうへお尻を向けて、四つん這い。頭をしっかりと床に押しつけて、お尻を高く持ち上げて。自分で思いっきり拡げる。何度も出して、きれいになったお尻の中を見ていただく。

 あぁ、だめ。
 もう私、いっぱい垂らしてる。
 太股を、蜜が伝っていくのがわかる。
 これが粗相にならなければいいけど。
 だめ。
 意識したら、また溢れて来ちゃう。

 もうこんなにして
 あなたはとても変態なのね
 マダムが私の蜜を指にとって、笑い声を立てていらっしゃる。マダムのお声。想像どおりのお声。どうやら粗相にはならなかったみたい。それに喜んでいただけてる。
 少しだけ、ほっとした。




牝犬の転落 (2)
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 ――あぁ、ミストレス、マダム!
 どうか、どうか、この変態をご覧ください!
 変態は、どうしようもない変態は、また、また達してしまいそ
 針を、針を突き立てて、狂っている変態
 嗤って、嗤ってくださいませ!
 自虐して、よがり狂う変態に、嘲りのお言葉、を、あた、与えて
 与えてくだ さ   い      ま

 ぎ
 ぃあああああっ

 ひととおり、メス犬の身体と躾をご覧いただいてからご披露した、自虐オナニーショー。自宅でこっそりと繰り返してきたそれをご披露しているあいだは、何度いき狂ってもいいと、お許しもいただいた。
 私の品評会なんだって思うと、なんだか芸を披露してるみたいで、いままでで一番よがり狂った。 
 おっぱいに、何重も食い込んだ、太い輪ゴム。乳首をペンチで捻りながら、定規が折れるまで叩いたお尻。刺激が増すごとに、何度も何度もいった。
 クリトリスに針を突き立てた瞬間、私、失神しそうになった。
 でも、いつまでも余韻に浸っていられない。マダムのご感想をお聞きしないと。
 あぁ、もう、ほんとに。ほんとにこんな変態でも、飼っていただけるんだろうか。
 檻の中の生活。すでに飼っていらっしゃるメス犬と私、命じられるままにじゃれあう毎日。マダムがお客様をお迎えしたら、私はこの芸をご披露するの。たくさんの、好奇と嘲りに満ちた視線の前で、自虐を続ける哀れなメス犬。

 ――お願いです、マダム!
 どうかこの変態を、貴女様の手で、最低のメス犬へ貶めてくださいませ!
 粗相がありましたら、どのような罰でも与えてくださいませ!
 どうかこの変態を、貴女様のお好きなようにお使いくださいませ!
 貴女様のお慈悲を与えてくださいませ!

 自虐ショーをご覧いただいたお礼を申し上げるつもりだったのに。自分で想像した場面に感情が高ぶったせいか、声に出して訴えてしまった。にこにこと頷かれたマダム。ちんちんポーズと四つん這いで、自虐したところをじっくりと観察していただく。
 ミストレスは微笑みを浮かべて、そんな私たちの様子をご覧になっている。

 ミストレスは、こんな変態のことを、真剣に考えてくださったのですね。
 ミストレスにお会いできて、そして今日、このような素敵なマダムまでご紹介いただいて、私は幸せです。
 何もかも捨てて、ここへ来て、私は本当に後悔はありません。

 マダムに身体を確認していただきながら、頭の中で何度もミストレスにお礼を申し上げた。
 私の心の声、ミストレスに届きましたか?

 マダムがミストレスに小さく頷かれて、部屋を出て行かれた。ドアの前で、ちらっと私を振り返られたときの、残酷そうな目の色に、私はどきどきする。

 ミストレスからあらかじめご説明を受けたのは、自虐ショーをご覧いただくところまで。そのあとは、マダムの意向で、どういう展開になるかわからない、とも。
 でも、いまのお二人の視線の会話で、今日のお披露目のメニュー、全部決まってたんだって、初めて理解した。だからといって、私が異議を唱えるなんて、あり得ないこと。
 私はこれからマダムに、もっとお気に召していただくために、何が起こっても全部受け入れるんだ。それが新しい飼い主様のご意向なら、私はただそれに従うだけ。

 マダムが席を外されているあいだに、ミストレスがご用意されたもの。手枷、足枷、それに首枷。
 お尻を高く突きあげて、身体を支えるように顎をしっかり床に付ける。足首を掴んで両足を目一杯拡げると、首枷と足枷が床のフックに繋がれてく。最後に手枷が足枷に繋がれる。
 これで私は動けない。顔も動かせない。強制的に前を向かされ、床に這いつくばったままの、屈辱的な四つん這い。どうにでも、お好きにしてくださいという、絶対服従のポーズ。
 あぁ、マダムは次に、何を望まれたんだろう。どきどきする。蜜はずっと溢れっぱなしで、乾くことがない。

 ドアの音。どうやらマダムが戻ってこられたみたい。顔を動かせない私は、足音のするほうへ、お帰りなさいませ、と声を出す。

 えっ、足音?

 マダムの足音に混じって、何か違う足音が聞こえてる。はぁはぁという呼吸音。じゃらじゃらと鎖の音。それが私の顔のほうへ近づいてくる。

 なに?
 なにこれ?
 マダムは何を連れてこられたの?

 黒い、大きなものが、動かせない私の顔の横を通り過ぎていく。

 まさか!?
 まさかまさか、まさか!?
 これって

 マダムが連れてこられたそれは、ざらついた舌で、ぺろっと私の顔を舐めた。




牝犬の転落 (3)
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 うちにいるメス犬とは、何度も
 発情期に入ったから
 ずっと今日まで我慢させて

 マダムとミストレスのお声、途切れ途切れに聞こえてる。こんなこと、こんなことって、予想もできなかった。メス犬生活を送るなら、予想できて当然のことだったかも知れないのに。舞い上がってたのかも知れない、私。
 あぁ、マダム。私がもしマダムの元で飼われたなら、みなさまの前で披露するのは、これなのですね。
 たくさんの、好奇と嘲りに満ちた視線の前で、オス犬から愛撫を受けてよがり狂う哀れなメス犬。うぅん、オス犬なんて呼ばせて貰えないかも知れない。
 オス犬様。
 飼い主様の次に、メス犬を支配する、オス犬様。
 ぴちゃぴちゃ。すごい音を立てて、オス犬様がメス犬の汚れた股間を舐める。私、それでよがってる。喘いでる。我慢できない。こんなに、すごいことが、あったなんて。

 ――ひゃうっ、うぅ、うっ
 鼻、鼻がもぞもぞって、中にね、割れ目の中に冷たい鼻先が、入ってき
 ぴちゃぴちゃって。ぴちゃぴちゃって、すごい音で、舐め
 もっと、もっともっと、してくだ
 奥まで舐め あ、ひぃっ!
 だめ、こんなのだめだめ!
 いっぱい、もっといっぱい舐めて!
 あぁ、もう!
 なんだか、もう、私、どうなっても
 このまま、このまま、噛んで!
 ラビアごと噛み千切っ

 いっ
 んぁああああああ!

 ――申しわけ、申し訳ございませんマダム、ミストレス!
 変態は、この変態は、犬に舐めら、いえ、オス犬様に愛撫をいただいて、達して
 ん、ぁああ
 ほんとに、ほんとに!
 呆れるぐらいの変態です!
 申し訳、ございませ

 ――やっ!
 いやぁ!
 だめ、入ってくる!
 入ってくる入ってくる!
 オス犬様のおちんちん、入ってきま

 部屋に戻られてすぐに、マダムが見せてくださった。オス犬のおちんちん。真っ赤で、信じられないぐらい長くて。あんなのが入ってきたら、私、壊れちゃうかも知れないって、本気で怖くなった。逃げ出したくなった。
 でも動けない。
 惨めに這いつくばったまま犬に犯されるなんて。私、どんどん堕ちていく。どうしようもない変態の私に相応しい称号。最低のメス犬。種付けされるメス犬。

 ――おちんちん、オス犬様のおちんちんです!
 足が、オス犬様の前足が、私の腰に
 腰、オス犬様、腰を振って、る
 いいの、いいの、もっと、もっと奥まで
 もっと奥まで貫いてくださ
 いっ、いっ、いいっ!
 なが、長いの、深い、です
 いっぱい、いっぱい、私の中、オス犬様、いっぱい!
 抉られ
 子宮が、抉れちゃう!
 か、は、は、はぁああ
 そ、そんなに、腰を振ったら
 抉ら、れ

 ――な、なに!?
 なんか、なんか当たって
 瘤みたいな、入り口に当たって
 や、め、だ、まさか!?
 それも!?
 やめて、だめだめだめぇ!
 そんなの、まだ入らな
 お願い許して、許してオス犬様!
 ミストレス、マダム、お願いです!
 止めて、オス犬様を止め

 ひ  ひぃいいっ

 ――お、お、ぉおおお
 入っ、て、全部、入って、ます
 膣の中、オス犬様だけ
 壊れてもいい、もうここで壊れて

 ――お願い、お願いだから動いて!
 メス犬は、このメス犬は、貴方様をすべて受け入れますから!
 どうか、どうかオス犬様!
 メス犬に種を、お慈悲を、与えてくださ
 あ、あ、あ、来るっ来る!
 ザーメン、流れ込んで来て
 わたっ、私、私、わた、ひぃもぉ
 いき、い、き、ま




牝犬の転落 (4)
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 本当に、もう、何回め、か、わかんない。
 射精は、まだ続いてる。どくどくと、音が聞こえるぐらい、たくさんのザーメン。私の中、ザーメンだらけ。
 なのに。本当に、私、何度いったのか、わかんない。
 こんなのが、こんな生活が、これから私の、毎日になるんだ。本物の、メス犬の生活が、私を待ってるんだ。

 ――な、なに!?
 今度はなんなのぉ!
 痛い!
 痛い痛い痛いから!
 お願い、動かないで!
 膨らんで、瘤が膨らんでま
 だめ、だめだめぇ!

 ぎゃ
 ぁああああああっ!

 ま、また!?
 また入ってきま
 あ、あぁ
 ザーメンで、オス犬様のザーメンで、いっぱいなのにまだ

 私にのしかかっていた、オス犬様の瘤が膨らんで。そしたらオス犬様のものが、私の中でごりごり回って。
 でもまだ繋がってる。私とオス犬様。抜けないの。抜いてもらえない。繋がったまま、オス犬様とお尻をくっつけるような格好で繋がったまま、またオス犬様の射精が始まって。
 あぁ、私、精液タンクになる。オス犬様の精液が、たっぷり詰まったタンク。
 どうしてこんなにたくさん出るの?
 どうしてこんなに続けられるの?
 犬だから?
 私も犬だから、それを全部受け入れなくちゃだめなのね?
 全部を受け入れたとき、初めて私はマダムから、メス犬と認められるのですね?
 
 あ、は、ぁ、あ、あ、あ
 動いて、中で動いて
 止まらない、止まらない止まらない!

 ――またいっぱい入ってき
 すごいの、ほんとにすご
 ザーメンが、流れ込んでくると、子宮が、びくびくって
 喜んでる、喜んでます!

 ――メス犬の、変態の身体、喜んでま

 ――また、またぁ!
 もう壊れ

 るうぁああああああああっ




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