「サッカー」へ
28 de Noviembre 1999
J2の成功に寄せて
今年の1,2部制導入、自動入替制度は、私がFC東京を応援していることを差し引いても成功だったと思う。特にJ2は昨年のJFLと比べて観衆も増加し、Jリーグを北海道から九州まで、そして東京も含めた全国のものとした。札幌はもちろん、山形・大分・新潟といった地方都市も、「おらが町のチーム」を応援する熱が高まったし、過酷だが1シーズン制ということもよかったと思う。1,2部が入れ替わることによって、全国各地を旅する楽しみも広がった。カップ戦ではJ2のチームでもJ1と対決できるし、いくつかの「番狂わせ」も起こった。この1,2部制を更に強固なものにしていくためにはJ2のチーム数を増加させて、2部とJFLとの入替制度ができるような形にすることが必要なのだと思う。その意味からいうと、JFLから動かなかった本田技研・大塚・デンソー・ソニー仙台・ジャトコに期待したい。そして、浦和・平塚を応援している人には、今の時点では何を言っても傷口に塩をぬるような失礼なこととなってしまうかもしれないが、「J2だって楽しいよ。J1に復帰できるチャンスはあるけれど、きっと厳しい戦いとなる。スタジアムへ行こう。J1より多くの観衆を集めて盛り上げよう! 私もときどきどっかに出没するよ。」ということだけは言っておきたい。それと、Vゴールについてもカップ戦以外は廃止して、国際ルールと同じようにしたほうがよいのではないか?
23 de Noviembre 1999
東京1−0新潟(21 de Noviembre 1999) 史上空前のタナボタ昇格?
ここは、FC東京関係については、落ち穂拾いのようなところである。その点でいうと、今回はマスメディアでもスペース的には十分取り上げられたと思うので、「あまり書くことはないか?」と思ったのだが… 「現地で見たものでしか分らないこと」を少しでも伝えられればと思った。
東京は大分に勝点1差で昇格の2位に届いていない。得失点差を考えると勝点で並んでも大分を越えることはまず不可能な状態。従って、勝点差「1.999...」というような状況で最終節を迎えたことになる。大分が負けて東京が90分又は延長勝ち、若しくは大分が120分で引き分けて東京が90分で勝ちという以外に、昇格の目はなかった訳で、ともかく90分で勝つことだけを考えるしかなかったはずだ。
ゲームは雨の中始まったが、雨はすぐに上がった。実は新潟は雨の試合はあまり勝っていないそうだ。東京の選手は私の期待通り、この試合だけに集中しているように見えた。サポーターたちも、大分で試合があることなど忘れたかのように試合に集中している。そして、由紀彦から加賀見へ、反転シュートという川崎フロンターレ戦を彷彿させる1点が入り、前半を終了。さすがにハーフタイムには大分0−0山形という情報が入ってきた。
そして後半。新潟のリカルド(?)のハーフウェイラインの少し前からのフリーキック。低いライナー性のボールが外れる。外れたなとホッとしたが、ポストを叩き、GK鈴木は動いていなかった。ぞっとする。攻撃はアマラオが決定機を外す。しかし、こんなところで外しても、「次決めろっ! 次決めろっ!」というコールだけでなく、笑いを取ってしまうのが東京らしい、アマラオらしいところ。シュートで終わるとディフェンスも修正がいるので、相手もヒヤッとするのだろう。そして、前掛かりとなって、カウンターを食らうというのがこれまでのパターンだったが、今回はバランスが取れていて、それがなかった。内容的には今期1,2を争うといってもよいだろう。しかし、新潟も選手を2人交代し、特に右サイドの木沢が上がって攻勢に出る。そこで東京左サイドの奥原を鏑木に交代。しかし、俊足とはいえ、もともとFWの鏑木がディフェンスを強いられる。更にはトップ下の加賀見を新條に交代して、ボランチの位置にいたアウミールをトップ下へという勝ち試合の交代パターン。少し交代の時間が遅いかなとは思ったが、こうなれば守備は安定する。とはいえコーナーキックが何本かあり、ヒヤヒヤさせられた。そして、コーナーキックのボールをゴールラインにクリアして、もう一度かと思ったところでタイムアップ。1−0で勝利。
この直後に、大分が先制したが山形が終了間際に同点に追いついたことを知る。大分の監督は昨年まで山形の監督だったので、意地になって戦っているのかもしれない。アナウンスが「同点」というべきところを「引き分け」というので紛らわしい。皆スタジアムで大分の結果を聞こうと待っている。新潟のホーム最終戦のセレモニーが始まる。新潟の永井監督のテーマ?「赤き血のイレブン」が流れる。東京のサポーターも大分の試合の経過を気にしながらも拍手。92分平間(山形)退場というニュース。山形は10人だ。そして、新潟の選手がサインボールを持ってバックスタンドへ。この1年さんざん苦しまされたCBセルジオへのコール。セルジオは、何とサインボールを東京のサポーターに投げていた。
そして、「準備のいい人」がいて、山形の旗を振り始める。まず、山形のストライカー真下にサポーターがしている独特の「マシモ〜」というコール。次に、有名な「念仏」応援(山形の山の中のスタジアムでは、こだまして、独特の催眠?効果をもたらすのだ)を、東京サポーターが唱え始める。緊張感の中にも笑いが漏れ、警備応援のボールボーイも笑って見ている。そして、新潟の平岡(今年は強化部? もと清水のロングスローアー)が出てくる。「平岡」コールが始まり、彼も手を振る。次に「ロングスロー」コール。彼も笑っている。しかし、iモードには動きがない。
選手がメインスタンドのほうから歓喜に満ちた表情で走ってきた。大分は引き分け、これで昇格内定である。沢山の人がピッチに飛び降り、アマラオ・由紀彦を胴上げする。警備員も何も言わない。暖かい雰囲気であった。狂乱の中、サンドロだけが端のほうで一人立っていたが、昇格(彼にとってはJ1復帰)をかみ締めているのだろうか。彼はチーム唯一のJ2全試合出場(ナビスコカップは1試合出場停止があった)で、CBで激しいディフェンスをしているのにもかかわらず、イエローカードは2枚。彼のようなプレイヤーにこそ、フェアプレー賞をあげたいと思った。
新潟側から「おめでとう」のコール。帰り道でもレプリカを来ている我々に「おめでとうございます。」 とても爽やかな時間であった。
チームとしてはこれまでのいろいろなことを反省して、強化をするのだろう。これから「棘の道」が待っているかもしれないが、これからのことはこれから少しずつ考えよう。そして、我々も今年日本一公式戦が多い(J2が36,ナビスコ8試合)チームの健闘を見届けたことを誇りに思っていいと思う。
J1もそろそろ山場だが、こっちは来週から天皇杯が始まる。勝ち進むと最初に当るのが平塚。「昇格対降格」決戦。こりゃ凄い試合になりそうだ。
このページは大したものでも何でもないが、来年も、「落ち穂拾い」に徹して続けようと思う。5月には海外旅行(ペルー・エクアドル)を計画していることもあり、少し観戦数が減るかもしれない。
私の「出欠」表(随分よく見たものだ。勝敗と出欠との因果関係はないよね…)
| 節 | 月日 | 曜 | 対戦チーム | キックオフ | 会場 | 勝敗・スコア | 出欠 | 節 | 月日 | 曜 | 対戦チーム | キックオフ | 会場 | 勝敗・スコア | 出欠 |
| 1 | 3/14 | 日 | 鳥栖 | 13:00 | (H)西が丘 | ● 2-0 |
○ | N5 | 7/20 | 火祝 | 横浜M | 16:00 | (A)横浜国際 | 3-0 | ○ |
| 2 | 3/21 | 日 | V仙台 | 13:00 | (A)仙台 | ○ 2-1 |
○ | N6 | 7/24 | 土 | 横浜M | 19:00 | (H)江戸川 | ● 0-2(ttl. 3-2) |
○ |
| 3 | 3/28 | 日 | 新潟 | 13:00 | (H)西が丘 | ● 0-1 |
○ | 19 | 8/1 | 日 | 新潟 | 16:00 | (H)江戸川 | ● 0-2 |
○ |
| 4 | 4/4 | 日 | 川崎F | 14:00 | (A)等々力 | ▲ 2-2 |
○ | 20 | 8/7 | 土 | 大分 | 18:00 | (A)大分 | ○ 4-2 |
× |
| N1 | 4/7 | 水 | 神戸 | 19:00 | (H)西が丘 | 1-1 | ○ | 21 | 8/15 | 日 | 山形 | 16:00 | (H)江戸川 | ■ 1-0 |
○ |
| 5 | 4/11 | 日 | 山形 | 13:00 | (H)西が丘 | ■ 0-1 |
○ | 22 | 8/22 | 日 | 鳥栖 | 18:00 | (A)鳥栖 | ○ 2-1 |
× |
| N2 | 4/14 | 水 | 神戸 | 19:00 | (A)神戸 | ○ 2-1(V)(ttl. 3-2) |
× | 23 | 8/29 | 日 | 札幌 | 13:00 | (A)厚別 | ● 1-4 |
○ |
| 6 | 4/17 | 土 | 大分 | 18:00 | (A)大分 | ▲ 1-1 |
○ | 24 | 9/5 | 日 | 川崎F | 16:00 | (H)西が丘 | ▲ 0-0 |
○ |
| 7 | 4/23 | 金 | 甲府 | 19:00 | (A)小瀬 | ○ 3-0 |
× | 25 | 9/10 | 金 | 甲府 | 14:00 | (A)韮崎 | ○ 5-3 |
○ |
| 8 | 4/29 | 木祝 | 札幌 | 13:00 | (H)西が丘 | ● 2-1 |
○ | 26 | 9/15 | 水祝 | 大宮 | 13:00 | (H)西が丘 | ● 1-0 |
○ |
| 9 | 5/2 | 日 | 大宮 | 14:00 | (A)大宮 | ○ 2-0 |
○ | 27 | 9/19 | 日 | V仙台 | 14:00 | (A)仙台 | ○ 3-1 |
○ |
| 10 | 5/5 | 水祝 | V仙台 | 13:00 | (H)西が丘 | ● 2-0 |
○ | 28 | 9/25 | 土 | 大分 | 13:00 | (H)駒沢 | ● 4-2 |
× |
| 11 | 5/9 | 日 | 新潟 | 14:00 | (A)新潟 | ● 0-2 |
× | N7 | 9/29 | 水 | 鹿島 | 19:00 | (A)鹿島 | 0-2 | ○ |
| 12 | 5/16 | 日 | 川崎F | 13:00 | (H)西が丘 | ● 0-1 |
○ | 29 | 10/3 | 日 | 山形 | 14:00 | (A)山形市 | ● 1-2 |
× |
| 13 | 5/23 | 日 | 山形 | 14:00 | (A)山形県 | ○ 2-1 |
○ | N8 | 10/6 | 水 | 鹿島 | 19:00 | (H)国立 | ● 1-1(ttl. 1-3) |
○ |
| 14 | 5/29 | 土 | 大分 | 15:00 | (H)西が丘 | ■ 1-0 |
× | 30 | 10/11 | 月祝 | 鳥栖 | 18:00 | (H)西が丘 | ● 0-1 |
○ |
| N3 | 6/12 | 土 | 市原 | 19:00 | (H)西が丘 | 1-2 | ○ | 31 | 10/17 | 日 | 札幌 | 13:00 | (H)江戸川 | ● 0-1 |
○ |
| N4 | 6/19 | 土 | 市原 | 19:00 | (A)市原 | ○ 4-1(ttl. 5-3) |
○ | 32 | 10/24 | 日 | 川崎F | 14:00 | (A)等々力 | ● 2-3 |
○ |
| 15 | 6/27 | 日 | 甲府 | 16:00 | (H)江戸川 | ● 1-0 |
○ | 33 | 10/30 | 土 | 甲府 | 13:00 | (H)駒沢 | ● 2-0 |
○ |
| 16 | 7/4 | 日 | 札幌 | 13:00 | (A)厚別 | ○ 1-0 |
× | 34 | 11/8 | 月 | 大宮 | 19:00 | (A)大宮 | ■ 0-1 |
○ |
| 17 | 7/10 | 土 | 大宮 | 16:00 | (H)江戸川 | ● 2-0 |
× | 35 | 11/14 | 日 | V仙台 | 13:00 | (H)駒沢 | ● 0-1 |
○ |
| 18 | 7/17 | 土 | 鳥栖 | 19:00 | (A)鳥栖 | ○ 1-0 |
○ | 36 | 11/21 | 日 | 新潟 | 13:00 | (A)新潟 | ○ 1-0 |
○ |
●○:90分勝利又はナビスコ勝ち抜き。●:90分敗北。■:Vゴール勝ち。■:Vゴール負け。▲△:引分
14 de Noviembre 1999
東京0−1仙台 自力昇格消滅
10チーム4回総当たりのJ2だが、4試合目に入ってから、東京は2勝6敗。今日も仙台に敗れ、3連勝したチームが4つあるが、そのうち3つに負けたことにもなる。今日はアマラオが復帰してフル出場。前半から攻め込み、内容はまあまあだったと思うが、決定機を外し続け、後半開始直後のカウンターから失点、仙台ディフェンス陣の奮闘もあり、そのまま追いつけずであった。失点後にはクロスを上げても跳ね返され、こぼれ玉を拾えず、攻撃全体としても焦りが見えた。大分が前日90分で勝ったこともあり、これで3位に転落。あと1試合の最終戦で例え90分以内で勝ったとしても、大分が引き分けか負けでないとJ1昇格ができないという状態となった(大分がVゴール勝ちの場合は得失点差となるが、これで大分に優るのは困難)。
他力本願となったが、最終戦、これまで無得点で3連敗の新潟とアウェイで対決である。例えば、駒沢では負けていない等、よいほうのジンクスも消滅したので、最後に新潟に勝って、悪い方のジンクスめいたものも一つ減らしてもらいたい。ミドルシュートをガンガン打つ等、思いっきりのあるサッカーでチャレンジしてもらいたいと思う。多少のミスをしてもいいから、思い切りです、思い切り… ここまで来たら、これまでの悪いことも、相手のことも全て忘れて、1試合だけの一発勝負の大会だと思って、戦って貰いたい。
09 de Noviembre 1999
東京0−1(V)大宮(08 de Noviembre 1999) ちょっと硬かった
終業の17:30と同時に会社を出て、キックオフには間に合う。しかし、私自身も落着かない1日だったが、選手もそういうことだったのだろう。思い切りが悪いためかシュートが少なく、硬さを感じた。思うことは、もう一度「チャレンジャー」となって、思い切り良く戦って欲しい。受けてたたずにチャレンジしていれば、プレッシャーだってはねのけることができると思う。皆、復帰したアマラオ(まだまだ本調子ではないが…)を見習って、ともかくシュートを打ってくれと思う。あと2試合であるが、まだまだチャレンジできるチャンスはあるのだ。
土曜日(11/6)は神宮でサポティスタ主催のサポーター対抗フットサルがあり、我々FC東京Bは見事2部で優勝し、J2では3位大分は敗戦、オリンピック代表はシドニー行きを決め、といいことずくめだったのだが…