わが愛しのクレテイユ、ホームで大黒(じゃなくてグルノーブル)を一蹴!

Créteil 1-0 Grenoble

パリ・地下鉄でクレテイユ(Créteil)往復 2006年5月5日(金) 


 日記より  今思えば
 クレテイユのスタジアムには前半終了間際、9時10分頃に入る。入る前から大きな歓声だと思っていたが、昨年の10倍ぐらいの観客が入っている。  99年のこととはいえ、駒沢でJ2の東京と大分の試合を見たことのある父親には、ぜひこの試合を見てもらって、日仏2部のレベル比較をして欲しかったのだが…
 クレテイユの
ここと翌日の新聞(L'EQUIPE)発表によれば6,000人、グルノーブルのサイトのここによれば6,266人。昨年とは全く違う状況で、「来てよかった!」と真剣に思ったのだった。でも、試合そっちのけで騒いでいる子供たちも多く、「学校招待」のようなものだったのかもしれない。
 なお、アウェイのサポーター数が極めて少ないのは通例通り。

 昨年の夏頃には一時首位に立ち、1部昇格の期待を抱かせたせいか、クレテイユはすっかり地元の人気チームとなり(?)、チームのジャージを着た子供多数(写真の"JAMAICA"の人は、本文とは関係がありません)。

 後半開始。中央下にいる赤いユニホーム(9番)が大黒将志、スタンド左よりにあるのが、大黒を応援する日本語の横断幕。横断幕は前半は向かって左側スタンドにあったが、後半から右側スタンドに移動してきた。この写真じゃ全然ダメだが他にないし、あまり鮮明過ぎるとどこかから怒られるのかも…
 大黒はボールにからめず33番をつけた「電柱」に途中交代。僅か16分しか見られなかった。  私の見たクレテイユ2試合だけで独断すると、フランス2部は「アフリカンサッカー」という感じで、個人能力の争いが多く、パスワークのようなものは存在しない。そんな状況だから、大黒は消えまくりであった。たぶんいつもこんなものではないかと思うのだが、仮にそれが正しければ、率直なところ、何をしにフランスに来たのか、理解に苦しむと言わざるを得ないのである。そういえば大黒は札幌に在籍したときもあったけれど、J1のときであり、J2の経験はなかったのだよね?
 その後、グルノーブルはよく分からないPKを取られ、これを決められる。  ここによればペナルティエリア内でのハンドと判定されたそうだ。全般的にはグルノーブルのほうが押しているような時間帯もあったが、クレテイユのバックラインの裏を鋭くつくスルーパスにも威力はあったかも。そして、8番と24番のボランチが中盤でボールを拾いまくっていた。でも、昨年もそうだったが、8番はボール奪取能力に優れるが、パスの精度低すぎ…
 あのしょぼいクレテイユの試合に発炎筒を焚く者が出てきたということは、一つの大きな驚きであった。
 終了間際のグルノーブルは、キャプテンマークが投げられ、他の選手が着けたと思ったら、19番が退場して、10人で戦っている。   カードをもらっての退場を見落としたと思っていたら、3人交代後の負傷退場だった。CBの確か26番がキャプテンマークを着けた。彼は迫力のある攻撃参加をしていたが、実らず…
 結局試合は1-0で終了。クレテイユのジャージを着た子供たちに混ざって、駅まで歩いて帰る。  ホームの勝利に、ジャージで歩く子供たちの姿は、心なしか誇らしげに見えたのであった。あのジャージ、ちょっと欲しくなった。もし日本であれを着ている人がいたら、握手を求めてしまいそうだ。

 

データ
  • 得点:Bodgi (67')
  • スタジアム:Stade Dominique Duchauvelle
  • 主審:M.Falcone
  • 観衆:6,266
Créteil 監督:Velud. Grenoble 監督:Blanquart
  23 Pérez ? Maïga (Ben)
20Aubanel, 46'
   
         
         
  7 Loja(Por)

24 Sessegnon (Ben)

   
         
1 Trivino(Cap)     10 Pataca (Por)
9 Leroy, 62'
15 Bodgi
→ ◎17 Traoré, 76' (Mli)
         
  18 C.Domoraud(Civ)

8Grégori 

   
         
         
  19 JJ Domoraud(Civ) 

11 Citony

   
 

11Coulibaly(Mli)
14 Caillas 83'

  6 Stinat  
         
17 Akrour (Alg)   13 Glanni 32Alphant(?)  
        30 Grau
9 Ogro (Jpn)
33 Giroud 61'
  21 Menassel 15Sankharé
26Gianni 20' (?)
 
         
  19 François(Cap)   3 Kacémi (Mar)  

 昨年ほどではないが、今回も様々な国の選手が出場していたのだった。なお、(?)は国籍が不明の選手。もっとも多くはフランス人だと思う。クレテイユの太字は昨年も出場していた選手で、センターラインがしっかりしてきているようだ。ここによれば、◎は各国の代表選手。

記号 国名 出典 (1,2)
Alg アルジェリア
Ben ベナン
Civ コートジボワール
Jpn 日本
Mar モロッコ
Mli マリ
Por ポルトガル

 


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公開日 14 de Mayo 2006
最終更新日
(リンク)
30 de Ago. 2006