ホンジュラスはエルサルバドルを覆うような形をしており、人種的にもメスチーソが多いようであって差異がない。しかし、エルサルバドルと違い、国家が広い割りに人口が少ないためか、のんびりしているような印象がある。そして、エルサルバドルは、TACA航空のシンボルマークを始めとして、デザインの卓越した商品が多かったが、音楽はド演歌みたいなものばかりかかっていて、「最悪」と思った。反対にホンジュラスは、デザインは野暮ったいが音楽はパーカッシブでかっこいいものが多いような印象を受けた。サンサルバドル・テグシガルパだけの短期間の滞在で、ここまで大胆に書いてしまってよいものか分からないが、諸兄のご意見をお聞きしたいものである。
サンサルバドルから飛行機でテグシガルパへ向かう。サーサ(SAHSA)航空のボーイング737(だったと思う。737は小回りが利くせいか、中米ではよく見かけた)には10人ほどしか乗っていなかった。今でも飛んでいるのだろうか?
空港から市街へ出るバスに乗る。混んでいる。なかなか車掌が集金に来ない。山野氏が2人分払ってくれたものと思い、最後は彼を指差して払わないで降りてしまったが、どうも彼は1人分しか払っていなかったらしい。サンサルバドルだったら、間違いなくきっちり取っていたものと思うのだが… |
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| 中南米、主に亜熱帯でよく見かける、電線の上の植物(コマヤグエラ地区) |
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夕食はLos
Arcos。「地球の歩き方」にも載っているが、エアコンが効いていて快適。Churrasco de Filete(牛肉の炭火焼き)26レンピーラ(約500円。結構高いがライス・サラダ付き)とビール。味は旨い。ビールは小瓶が5レンピーラ(100円しない)と安い。ホンジュラスのビールには、"Nacional""Imerial""Salvavida""Port Royal"があるが、旨いのは断然"Imperial"である。他はどちらかというとライトビールのような味がする。好みの世界だが、日本のビールに近いのはこれである。近くではタマーレスの屋台が出ている。タマーレスとは豚肉のトマトソース煮入りの練り粉をバナナの皮で包んだものだそうだが、巨大な「ちまき」のように見える。ちょっと怖くて手を出せないが…
Nuevo Hotel Bostonで、シングルに2泊する。清潔でいいホテルである(これも「地球の歩き方」に"Boston"と載っている)。ただ、バスルームにゴキが出、シャンプーで殺ったので残りが少なくなる。2泊で80レンピーラ(約1,600円)。上の食事に比べると随分安いが、ビール代と比べればそんなものかもしれない。もちろんお湯が出る。
上記のホテル・レストランがあるのは町の中心部、新しい町である。川を渡って南側はコマヤグエラ(Comayagüela)地区といい、市場やバス乗り場がある。その東側に国立競技場がある。
明日は民芸品の村「バリェ・デ・アンヘルス」へ行くこととしよう。
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コマヤグエラ地区の市場。奥まで入ると怖そうな感じ |
| 98年のハリケーンでテグシガルパも大きな被害を受けたそうだ。心配ではあるが、たくましく復興して行くものと信じる。 |
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