美しき町カリ

カリ,バスでパスト(Pasto)へ 1994年8月12日(金)


 朝7時頃外出して散歩。カリは麻薬組織「カリ・カルテル」で有名な、ちょっと怖いはずの町だが、歩いていると美しくて快適な街である。
カテドラル。広場には「タイプライター打ち」がいた。多分読み書きができない人向けの仕事があるんだろう。

 ホテルへ戻って精算。「払った」という過去形をうまく言えないで、すったもんだする。結局OKだったが、どうも「レシートを見せて」と言っていたらしい。
ホテルからの町並みの眺め。典型的な熱帯の大都市の風景?

 気温24度、湿度50%である。T/Cの両替を銀行で。待たされた挙げ句、「コピー屋へ行ってこい。」とのこと。コロンビアではマネーロンダリングを防ぐためか、両替の際にはパスポートのコピーを出さないといけないようだ。ただ、町の両替屋なら、子供がコピーを取りに走ってくれる。
エルミタ教会。本当に美しい教会だが、残念ながら遠景の写真しか残っていない。

昼頃にバスで国境近くの町、パストへ向けて出発
これからこのバスでパストへの長旅(約9時間)。もう少しいいバスに乗るべきだったかも。

上りの連続だが、ときおりの下りが怖い。ブレーキ液が心配だ。道路は極めてよく整備されていて、メンテナンスもよくされている。雄大な景色の連続だが、写真を撮ることができない。
途中のポパヤンのバス・ターミナル

 パストには夜10時頃に到着する。バスターミナルの近くでホテルを探す。"Rio Mayo"というホテルはシングルがないので、向かいの"Chambu"というところへ。着いた瞬間、「大」をもよおしトイレに駈け込む。まだ泊ると決まっていない者の荷物を見ながらそのまま待っていてくれて、その後部屋まで案内してくれる。非常に親切で感じがよい。「国境近くの町でいろいろな旅人を受け入れてきたプロフェッショナル」という感じがするホテルである。シャワーも熱い湯が出て快適。メモには「気温18度、湿度52%」とある。この晩のことだろうと思うが、よく分らない。


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1994 コロンビア・エクアドル・米国」へ

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