イライラ・グアヤキル

グアヤキル(Guayaquil) 1994年8月16日(火)


発展途上国では、街の時計の役割は重要である。時計を持っていない人が多いからである。
時計塔

南米ではどこにでも「出没」する。
シモン・ボリバール

 もう一度フェリーでドゥランに渡るが、列車は翌日だと分る。がっくりする。

 1日「空いて」しまったので、グアヤキルをぶらつき、買い物をする。しかし、両替に苦労する。列をなしている銀行の窓口で散々待たされ、自分の番になって聞いたら、「外貨の両替はやっていない」とだけ答えられること2店。初めての南米で慣れていないこともあったが、両替商(Casa de Cambio)を探して行けばよかっただけの話のようである。キトの空港以来、嫌な事が多く、不愉快でイライラが募ってくる。唯一の救いは昼食。2,300スクレ(100円とちょっと)で、魚介のスープと肉入りチャーハンのようなもの、ジュース(何のジュースかは不明)と、安い上に旨い。ちなみに、流通センターのようなところの倉庫には味の素の看板がある。

 夜もホテルの近くで、我々の先祖と近い顔付きをした家族の乞食がいる。5歳ぐらいの少女が「チーノ! お金ちょうだ〜い!」と声を掛けてくる。「あっち行け!」っていうスペイン語、何ていうんだっけ? このクソガキめ!


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