「モメンティート」の謎。またまた日程が狂う
プーノ,鉄道でクスコ(Cuzco)へ 1995年1月5日(木)
早起きして7時頃に駅へ行く。「Once y Media(オンセ・イ・メディア。11時半)」と言われる。ポリスが「宿で寝て待て」みたいなことを言われる。余計なお世話だ。予定では8時頃の出発だったはずだ。また遅れかあ・・・
時間を持て余し、小高いところへ登る。
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時間が余ったので、買い物、フットサル見物をして時間をつぶす。
10時という噂もあり、駅に行って見るが、出る気配はない。結局10時半頃に駅に入ることができる。座席に座るが動く気配がない。ペルー人はこういうときに、「Momentito(モメンティート)」と言う。「Moment」に縮小辞「ito」を加えた言葉で、縮小辞とは、小さなものを表すときに使う。「ちょびっと待ってねえ」という感じだろうが、それが3分なのか3時間なのか、はたまた3日間なのかは、「神のみぞ知る」である。
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結局列車は12時過ぎになってやっと発車。ガイドブックには約10時間とあるのだが、クスコでは何もできないではないか? またまた日程が狂う。
この列車には真っ赤なミニスカートをはいて、カーボーイハットみたいなものを被った女性が数人乗車している。彼女たちの仕事は、スチュワーデス、じゃなかったバスガイドといったほうがあっているのだろう(職業差別か? この発言)。おんぼろ列車には全くそぐわない。
シュトゥットガルト出身のドイツ人(「日本ではブッフバルトが活躍してるよ」と言ったら、「彼の出身地でもある」とのこと)、アルゼンチン人の女性英語教師(「メディーナベージョは日本でさんざんイエローカードを貰っている」と言ったらウケた)、ピサ(イタリア)の銀行員(スキラッチや増加する日本人観光客の話)等と時間をつぶす。サッカーネタってのは便利だ。日本にいる(いた)外国人選手については、出身地をよく覚えておくと盛り上がる。
ようやく夜の11時半頃になってクスコに到着。駅ではガイドが待っていて、タクシーでホテルへ送ってくれる。ホテルで明朝の時間を聞くが、5時だか6時だかよく分らない。ホテルでは夜はお湯が出ない。朝の5時半頃からだそうだ。トホホ。床についたのは12時過ぎで、夢見が悪い夜でもあった。
| 公開日 | 20 de Feb. 2000 |
| 最終更新日 (表の枠、レイアウト、文字の色修正。 数字は半角に) |
25 de Jun. 2004 |