column21 アイピロー(Eye Pillow)

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Column 21

超・近眼の上にパソコン大好きの私
家の中ではメガネを使用、お出かけはコンタクト……最近、目の調子が……
ピントが合わなくなってきている。
ドライアイではないみたいだけど……でも、疲れた目は、温めると良いらしいので
こんなものを愛用しています。
これは、アイピロー(Eye pillow)です。
中身はあずきが入っています。
これをレンジで温めて使います。
気のせいかもしれないけど、温めた後は視界がクリアになり
目のピントが合いやすくなるんですよねぇ〜。
あと、乾燥した目元のケアにも最適ですよ。

ここでは、アイピローサイズの作り方をご紹介します。
サイズを変えるとショルダーピローなども作ることが出来ます。
作り方はとても簡単です。
材料も、あずき以外は手元にあるものを使うことが出来ます。
アイピローなら、ミシンではなく手縫いで1時間〜2時間程度で作れますよ。
〈 基本の使い方 〉
1.レンジが2分加熱する。
  最高3分を目安に、絶対にそれ以上加熱しなでください。
  ※加熱し過ぎると豆が袋の中で破裂したり、布が燃えてしまうことがあります。
    くれぐれも加熱し過ぎに注意して下さい。
2.ハンドタオルなどでアイピローをくるむ
3.横になり、目を閉じてそっとアイピローを瞼の上に置く
  徐々に暖かくなってきますので、仄かに暖かいという温度であればOKです。
  熱いと感じる場合は、もう一枚ハンドタオルを巻くなどして調節してください。
4.5〜10分程度、ゆっくりと温める。
  好きな音楽を1、2曲聞きながら行ってください。
5.ゆっくりとアイピローを外して、目を閉じたまま10〜20程度の数字を数えてから
  ゆっくりと目を開ける。
  明るい部屋の場合は、急に目を開けると眩しく感じますので、
  すぐに目を開けないようにしてくださいね。

(ホットスチュームとして使う)
基本の使い方と同じですが、ちょっと工夫をするとホットスチュームとして使用することが出来ます。
目の疲れや、目尻のシワなどが気になっている方にはお薦めの方法です。

1.レンジで2分加熱する。
2.アイピローをラップまたは耐熱性のジップロックなどの袋に入れる。
  防水のためです。ポリ袋では構いませんよ。
  加熱時間を守れば、高温になることはなりません。
3.水で濡らし、少し固めに絞ったハンドタオルを二つ折りにする。
4.横になり、目を閉じて「3」の濡れタオルを瞼の上に置く
  その上に、「2」のアイピローをのせる。
5.5〜10分程度、ゆっくりと温める。
  好きな音楽を1、2曲聞きながら行ってください。
6.ゆっくりとアイピローを外して、目を閉じたまま10〜20程度の数字を数えてから
  ゆっくりと目を開ける。
※この後、目尻の乾燥などが気になる方は、クリームやオイルでケアをして下さい。

(Laie流 ローションホットパック)
冷暖房の中にいると、肌の乾燥は気になるものですよね。
乾燥によるダメージケアにローションパックをしている人も多いと思います。
ローションパックの際に、蒸しタオルで温めたり、ラップをしたりする方も多いと思います。
下記にアイピローの作り方を説明していますが、このアイピローを二つ作り、ローションパックと併用して使うと、とてもホットローションパックをすることが出来ます。
すごく気持ち良いので、ぜひお試しください。

1.アイピローを二つ一緒に、レンジで3分加熱する。
2.アイピローを一つずつ別々にラップまたは、ジップロックなどにいれる。
  防水のためです。
3.クッキングペーパーの中央に右の図のように、中央よりややし  たに横にハサミを入れて切り目を作ります。
 これにローションをたっぷりと浸して、横になって顔に貼ります。
 横に入れた切り目は、鼻の部分です。
 口は、閉じてもらって鼻で呼吸をして下さいね。
4.「2」で用意したアイピローを、下記の図のように置いてください。
瞼の上に置いても構いませんが、その際は熱くなりすぎるといけないので、ラップにくるむ前にハンドタオルでアイピローを包むか、ローションパックの際に、目の上にハンドタオルを置くなどしてくださいね。
このままだと折角の蒸気が逃げてしまうので、その上にタオルなどをふわっとかけましょう。
これで、5分〜10分……欲張りさんは15分くらい行ってください。
肌が温まっているので、ホットパックの後は、水分が蒸発しないように少量のクリームまたはオイルをつけるといいと思います。

※一つでも、ホットパックをすることができまよ。
 その時には、鼻の一にホットパックを置くといいでしょう。
 とはいえ、ご自分の好きなところを温めてください。
使用する場合に
温度の感じ方は人それぞれなので、熱いと感じた場合は使用をやめるか
タオルなどで包んで感じる温度を和らげてから使用してくださいね。
折角、便利グッズを作ったのに……火傷したら悲しいですからね。
くれぐれも、加熱しすぎに注意してください。
このアイピロー、こんな時にも便利です
・風邪を引いて背中がぞくぞくする時
 首筋にアイピローを置いて横になって見てください。
 ゆっくりと温まりますよ。
・肩こりでお困りの時
 首筋を温めると肩こりの解消にも効果的です。
 首筋を温めることで、リンパの流がよくなり、血行促進してくれますよ。
・手首や膝などの慢性の痛みにも
 パソコンを使うことが多くなると、手首が慢性の腱鞘炎という方もいいのでは?
 慢性の痛みには温めると効果的ですよ。
 ※打撲や捻挫直後の痛みは冷やしてくださいね。
・生理痛にも
 お腹や腰などに当てておくと、ゆっくりと温めてくれるので生理痛を緩和してくれますよ。
では、作り方をご紹介します。
〈材 料〉
・あずき …… 100g〜125g
     食べるわけではないので、安価なものでOKです。
     私は250g : 100円(中国産)を使用しました。
・サラシ …… 34p幅×22p
     サラシがなければ、日本手ぬぐいや綿100%のハンカチを使ってもOKです。
     その場合は、布サイズは目安として参考にしてオリジナルサイズで作ってみてください。
・カバーよう布 …… 20p×23p
    出来れば綿100%のもので、金糸銀糸を使用していない布
    布色は薄めのものを使用してください。
・糸  …… 綿100%の糸が理想的です。
※後は、針、ハサミ、定規、チャコペン(色鉛筆、エンピツでもOK)
〈作り方〉
  下準備
    ・サラシを幅34p×22pにカットしておく
      通常サラシの幅は34pなので、そのままのサイズで使用してください。
1.
サラシを縦長に置き、半分に折ります。
2分の1になったサラシを更にもう一度半分に折ります。

サイズは
縦8.5p×横22pの
サイズになります。
2.
両端を5ミリの縫い代の位置で縫います。
縫い初めと縫い終わりは玉止めしてください。
縫い始めと縫い終わりは2回くらい返し縫いをしてください。
3.

両端が縫えたら、裏返してください。
縫い目が内側にきます。

         ↓
次に、もう一度両サイドを5ミリ程度の位置を端縫いします。
輪の部分も5oの位置で端縫いをしておきます。
端縫いをしておくと、使用している時にあずきがずれるのを
防止してくれます。一手間かけると、便利に使うことが出きるので
面倒かもしれませんが、端縫いをしておきましょう。
4.
5pずつ定規を使ってラインを引いてください。
この場合、@とDは端から5pにしてください。
@.Aの幅をはかり、次にD、Cの順にはかりしるしをつけましょう。
エンピツでも色鉛筆でも構いません。
上記のような量りかたをすると、Bの部分のサイズが多少大きくなったり小さくなったりするかもしれませんが、特に問題はありません。これは、左右のバランスを整えるためです。
ライン通りに、返し縫いをしながら縫ってください。出来るだけ小さい目で塗ってくださいね。往復で縫うとさらに丈夫になっていいと思います。ラインが少しくらい歪んでしまっても大丈夫です。
5.
開き口の方に、5〜7o程度の余白をとり、ラインを引いてください。
この線通りに縫い閉じて行きます。
一つずつのパートにあずきを入れて行きます。
この図案の場合は、
@とD …… 20g(大さじ2杯弱)
AとC …… 25g(大さじ2杯強)
Bも同様に25gでOKですが、サイズが小さい時には少し少な目にして
大きな時には、増やしてください。
あずきは、パンパンに入れずに、7から8分目程度が目安です。
一つ事のパーツにあずきを入れて、まち針で仮止めをしてください。
その後、縫い止めて行きます。この時、あずきが出てしまわないように小さな目で丁寧に縫って、返し縫いも途中の箇所箇所で行ってください。全部を返し縫いで縫い止めてもOKです。
ピローの中身が出来ました。
このまま、レンジで加熱して使っても良いのですが……ちょっと見栄えが悪いので
布でカバーを作りましょう。
ピローの中身は完成すると
8.5p×20p程度のサイズになります。
一応目安です。
あずきが入っているので、実寸を量ると多少小さくなっていると思います。
6.

カバー布のサイズは、上記のピロー中身の場合は
幅23p×長さ20pで作ります。
布目は特に気にする必要はありません。
ハンカチなどを利用しても構いませんよ。
表あわせにして、布を半分に折ります。


       ↓
合わせて端の部分を縫い代1p程度の縫い合わせて筒状にします。
縫い端を片方に倒して、手で整えるもOKですし
丁寧に作りたい方は、アイロンをかけてください。
7.

表に返して、中央に縫い目が来るようにして半分に折ります。
端を7ミリうちに折り込み、5ミリの縫い代で端縫いをします。
8.

ピローの中袋を入れて、反対側と同様に7oをうちに折り込み、5oのところで端縫いをして下さい。
長さが微妙に違うのでは?と思われるかもしれませんが、カバーと中身がずれるのを防ぐには、少し短めで作る方がいいと思います。
これで出来上がりです。
 私は、このアイピローの他に、ショルダーピロー(肩を温めるもの)、腰、膝ようなど幾つかを作っています。
わが家では、結構冬の寒い時期には時期重宝しています。
 母は膝に慢性の痛みがあるので、夜寝るときには膝用に作ったものと、腰用に作ったものを使っています。ショルダーピローの作り方は、こちらをご参照ください。
                         ↓Shoulder Pillow(肩用・あずきホットパット作り方)
サイズはお好みで用途に合わせて作ってくださいね。

 最近、エコなのかなんなのか「湯たんぽ」が流行しているとか……
湯たんぽも良いけど、大きめのあずき入りのホットパットを湯たんぽがわりにしてもお薦めですよ。湯たんぽの変わりに使うなら、30p×15pサイズくらいの中身を作るといいと思います。
このサイズなら、腰や膝などを温めるのに便利ですよ。このサイズなら4分くらい温めるといいと思います。
肩ようには、55〜60p×10pくらいのものを作ると便利です。これも4分くらい温めてください。
 長いので丸めて足元に置けば、湯たんぽのかわりにもなりますよ。
 このあずきのホットパットがどれくらい使用できるのか……私は、今使っているショルダータイプのものは5年くらい使っているかも……冬の間、ほぼ毎日だから……年90回×5年=450回くらい使っているかも。
 もっと使ってるかなぁ〜、1日2回とか使うことがあるからね。10月くらいから3月くらいまで使うかもそうすると、すでに1000回くらい使っていることになるかもしれません。半永久的にとは言わないけど、かなりの回数使用できると思います。

注意事項

  • 加熱し過ぎないようにして下さい。
    アイピローの場合は、最高で3分まで。それ以上の大きさのものは、最高4分までにして下さい。
    アイピローの場合は2つ一緒に温める場合は4分までです。二つだからといって6分加熱しないでくださいね。
  • 続けて使用する場合には、さいてい30分以上あけてから再度レンジで加熱して使用してください。
    その際には、あずきのホットパットに熱が残っているようなら、加熱時間を加減してください。
    出来れば、1時間くらい置いてから使うことをお薦めします。
  • 置き場所は、何処でも構いませんが、出来れば湿気の少ない場所に置いてください。
    あずきは乾物なので、しかも加熱するとより乾燥が進むので水分を吸収し易くなります。
    カビなどの対策のためにも、湿気の少ない場所においてください。
  • 使用場所は、浴室などでは使用できません。常識の範囲内で使用してくださいね。
  • しまい込む時には、陰干しにしてから袋などに入れて保管してください。
    使用時にも、陰干しをしてから使用するといいと思います。
最後に、加熱し過ぎると中のあずきが破裂したり、使用している布や糸などが焦げることがありますので
くれぐれも加熱し過ぎないようにしてください。
指定通りの時間だと火傷をするほど高温になることはなりませんが、加熱し過ぎると高温になるので火傷などの危険があります。くれぐれも加熱時間は注意してください。