MINHA INCLINACOES MUSICAIS

 

No.11 ガール・ポップ

ジョベン・グアルダの流れで70年代に花開いたブラジルのガール・ポップ。ショートケーキの上に更に砂糖をまぶしたような甘ったるい歌声は慣れるまでが大変ですが、一度ハマるともう抜け出せません。今回はそんなブラジルのガール・ポップを御紹介致します。

 

EVA/EVINHA/ODEON SBRXLD12.345/1973

トリオ・エスペランサ活動停止後ソロ・デヴュー。甘っくるしいその声質はブラジル女性歌手の中でもピカイチ。来日もしてます。近年フランスにて活動再開しました。

 

NARA LEAO/NASCI PARA BAILAR/PHILIPS 6328475/1982

戦いが終わったナラのちょっと一息作。タイトル曲はジョアン・ドナート作によるスィートなチャチャチャ。

 

DORIS MONTEIRO/DORIS MONTEIRO/CONTINENTAL 1-07-405-222/1981

サンバ・カンサォン系の歌手と思われているドリス・モンテイロですが、年を取るにつれて若返ります(意味不明)。この作品はかなりカマトト入ってます。それにしてもこのファッション・センス...

 

CLAUDETTE/No.3/PHILIPS R 765.114l/1970

世に出るのがちょっと早すぎた彼女。このアルバムは再発激希望。全曲外れ無し。マルコス・ヴァーリの「オス・グリーロス」はマルコス本人のヴァージョンよりいいかも。最近なにやってるんだろう?

 

ASTRUD GILBERT/NOW/PERCEPTION PLP29/1972

この人を忘れちゃいけません。デオダートが全編アレンジした裏名盤。カヒミ・カリイもカヴァーした「TAKE IT MY BROTHER CHARLIE」は実はジョルジ・ベンの曲。

 

CELIA/CELIA/CONTINENTAL 1-01-404-097/1975

イヴァン・リンスやフランシス・ハイミのレパートリーをしっとり、かつ流暢に歌う。「ガール」というより「お姉様」と言った方がピッタリかな。秋の夜長に聴きたい。

 

SUELI COSTA/VIDA DE ARTISTA/EMI 31C 064 422840/1978

「お姉様」その2。歌手としてより作曲家としてのキャリアが有名ですね。きっと貴方も彼女の曲をどこかで聴いているはずですよ。

 

MARISA/MARISA/ODEON SMOFB3840/1974

「お姉様」その3。キャリアは長いです。この作品では前述のスエリ・コスタの曲歌ってます。伴奏は幻のテーハ・トリオです。(とは言ってもJAZZ BOSSAではありません。POPSです。)

 

ELIANA PITTMAN/ELIANA PITTMAN/ODEON MOFB3688/1971

日本では全く無名だがブラジル本国では大人気だった。(キャラクターの位置づけが不鮮明なのが先輩諸氏に受けなかったのか?)個人的には気に入ってます。

 

CELESTE/LACO DE COBRA/EMI-ODEON 31C 062 421158/1979

この人の作品、何枚かあるようだけど、あまり聞かない名前ですね。芸歴知ってる方いらっしゃいましたら教えて下さい。この作品では、シコにジャヴァンにカエターノ、ゴンザギーニャにパウリーニョとおいしいとこばかり歌ってます。非常に良いです。

 

BABY CONSUERO/P'RA ENLOUQUECER/ATLANTIC P-10912A/1980

CHARAのルーツは既に20年前のブラジルにいた。今でもまだまだ現役活動中。近作「アコースチコ」も素敵な作品です。

 

MARIA CUREUZA/YO,MARIA CREUZA/RGE 8136 2/1971

マリア・クレウザをガール・ポップと呼んじゃうと顰蹙をかってしまいそうですが、意外とカワイイ感じの作品あります。この人も今何やってるんでしょうね?

 

 

No.10 MINHA INCLINACOES MUSICAIS No.12

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