MINHAS INCLINACOES MUSICAIS
No.14 さようなら六本木WAVE
残念な事に、本日をもって六本木WAVEが閉店してしまいます。かつては時代の最先端のレコード・ショップとして君臨していたのですが、(レコ屋の中に喫茶店入れたり、洋書置いたり、環境音楽のコーナー作ったりしたの、全部この店が最初じゃないかなあ。)どうやら外資系の猛攻にはかなわなかったようです。実は今を遡る事10数年前、筆者が初めてCDを買った店でもあるのです。そんな訳で思い入れも強かったのに。本当に残念。今回はいつもとちょっと趣旨が違いますが、六本木WAVEを偲んで、閉店セールでgetしたアルバムの数々を紹介いたします。
・BEBETO/NOS BAILES DA VIDA/CONTINENTAL 994909-2/1993
セール価格100円
ジャケ写をみると民謡歌手みたいですが、実はジョルジ・ベン・ライクなファンキーなギタリスト。このアルバムでは自作曲の他に、チン・マイア、ベニート・ヂ・パウラ、アルバムのタイトルにもなったミルトン・ナシメント、そしてジョルジ・ベンのナンバーなど披露。大ネタすぎる「チャーリー」繋がりのメドレー(「テイク・イット・マイ・ブラザー・チャーリー」→「チャーリー・ブラウン」)は彼以外には到底出来ないでしょう。
・EDSON CORDEIRO/CLUBBING/EPIC 758.429-2 490092/1998
セール価格450円
ブラジルが誇るもう一人の両性具有。ジョビンやカエターノ、サンタナ等のの名曲を解体、21世紀仕様に再構築。浮遊感溢れるバッキング・トラックはSUBAが製作。
・SANDRA DE SA/EU SEMPRE FUI SINCERO,VOCE SABE MUITO BEM/WEA 398422632-2/1998
セール価格256円
このオバさんも元気ですねえ。ワン・アンド・オンリーな彼女のこの作品、故チン・マイアに捧げられました。説得力あるRapに感服。
・TIAZINHA/FAZ A FESTA/EPIC 752.415 2-492303/
セール価格196円
ブラジル本国では絶大な人気を誇る彼女。日本にも大勢のフリークがいます。日本盤がリリースされるのも時間の問題か?実はひっそり来日してたようですね。
・PINDUCA/SELECAO DE OURO/EMI 472747 2/1998
セール価格196円
「カリンボーの王様」と呼ばれたピンドゥカ。カリンボーといってもなんだかよく分かりませんが、60年代後半、都市部で注目された地方の民謡の一種のようです。こんなの買っちゃうのもセールならでは。勉強勉強。
・MUNDO LIVRE S/A/GUENTANDO A OIA/EXCELENTE 011060-2/1996
セール価格256円
新譜って一度買い逃がしてしまうとなかなか見つからないもの。この作品ずっと探していたのです。ソロ・デビュー前のOTTOが参加していた時代の作品。
・DERICO E OS ANTROPOFAGOS ANONIMOS/LIVE IN PALICARI/VIRGIN 364.846.169 2/1998
セール価格450円
すみません。この人については何も知りません。フィル・コリンズ、マイケル・ジャクソンから、アース・ウインド&ファイヤー、A.W.B.、果てはジャヴァンにルイス・ゴンザーガまでカヴァーしているサックス奏者です。うーん、何者なんでしょう?「情報求ム。」です。
・ZEDUARDO MARTINS & BANDAFAVELA/MAS QUE TO/PHILOLOGY W801.2/1997
セール価格450円
シリアスなネーミングのこのグループ、イタリアで活動する多国籍ユニットです。硬派なオリジナル曲が渋くて良い。
・REPPOLHO/EM PERFEITA VIBRACAO/LEBLON LB 025/1994
セール価格196円
この人に関しても何にも知りません。マラカトゥとか取り入れて演ってますがいかんせん弱い。声は割といいんだけどオケがダサい。ジルベルト・ジルをかなり軟弱にしたような感じです。そんな中でも「ENCONTRO FATAL」はアーバンでいいかな。
・TIRIRICA/TIRIRICA/HARMONY CHAO'S 850.306 2-479435/1997
セール価格256円
これはジャケ買い。雰囲気からして新世代スカ・コアかスラッシュ・メタルかと思ってたのですが、聴いてみたら北東部風あり、レゲエ風ありの良質なPOPSでした。コミカルなナンバーはDr.ボンベイにもつながるものがある(かな?)。
・RICARDO BRAGA/DE CORACAO/SONOVOX 11.115-2/1992
セール価格100円
これはEEC盤。欧州でも大人気のホベルト・カルロスのバラードを中心に、パウロ・セルジオ・ヴァリのナンバー等も収録。歌ってる人ってポルトガル人かな?