日常生活編

日常生活編として、朝から下校まで順に御案内します。
小中学校がごちゃになっていますが、小学校で中学校向けのレコードを使っていたところもあるようです。
特にことわりのないのはコロムビアレコードです。

チャイムの代わりとして、非常に短い音楽を使うものとして、
「中学校の一日」サイン音楽 EES-352 70.2 平吉毅州作曲

A1 開門
A2 朝礼
A3 終了の行進
B1 授業はじめ
B2 授業おわり
B3 給食
B4 片づけ
B5 掃除

 いちいちレコードでやるのは現実的でないので、そういう使い方をしているところは無いかも知れませんね。すぐ盤が痛みそうです。
筆者は「授業おわり」の音楽をカセットテープ反転の合図としています。

(07/06追加)
「小学校の一日」校内放送サイン音楽2 EES-343 70.2 

全曲平吉毅州作曲 コロムビア・オーケストラの演奏。演奏時間は目安です。
滅多に出ないこのシリーズ、やっとみつかりました。
サイン音楽は小学校・中学校共通かも知れませんが盤は小中それぞれあります。
タイトルにかかわらず色々な場面で使えそうです。

A1 下校 1:30
 チューブ・ベルの音から始まります。ビクターの「学校生活 音楽・効果資料集」にある荻原英彦の「開門/下校音楽」に似た感じです。
 「家路」などの長いものとは違い、コールサインとして使うものです。
A2 内あそび 1:23
 次の「外あそび」と使い分けて、コレが流れたら校庭は使用禁止っていうようにするんでしょうね。学芸会にも使えそうです。
A3 外あそび 1:16
 一転して軽快な曲。外で楽しく遊びましょう!! のサイン。
B1 召集 0:27
 別レコードの「朝礼」ほど厳粛でないもの。
B2 お知らせ 0:32
 ビブラフォン、グロッケンによるチャイム風の曲。
B3 臨時変更 0:33
 解説には「モスクワ放送の冒頭に出てくるような」とありますが(笑)。
B4 開始 0:34
 ホルンが知らせる開始の合図。とくにどんな用途かは書かれていません。運動会のファンファーレよりはやや弱めか。
B5 終了 0:44
 「開始」と対にして使うものでしょう。

これらの音源を新品の盤からデジタルで取り込んで場面別にチャイムの代わりとして使えば有意義なものになりそうです。

(07/09追加)

効果音楽大全集<ブリッジ> キング CC-751 75
どれも20〜30秒程度の曲。一応オーケストラとなっています。聴いたことのある曲もあるのでは?
学校向けに限らず、オリジナル8mmのバックに使ったりしたかたもあると思います。

A1 喜びの感じ 佐藤亘弘 キングオーケストラ
A2 明るい感じ 佐藤亘弘 キングオーケストラ
A3 楽しい感じ 佐藤亘弘 キングオーケストラ
A4 愉快な感じ 小町  昭 キングオーケストラ
A5 軽快な感じ 小町  昭 キングオーケストラ
A6 ゆっくりした感じ 岩河三郎 キングオーケストラ
A7 いそがしい感じ 岩河三郎 キングオーケストラ
A8 あわてた感じ 小町  昭 キングオーケストラ
A9 静かな感じ 岩河三郎 キングオーケストラ
A10 さわがしい感じ 岩河三郎 キングオーケストラ
A11 強烈な感じ 岩河三郎 キングオーケストラ
A12 追憶の感じ 岩河三郎 キングオーケストラ
B1 悲しい感じ 佐藤亘弘 キングオーケストラ
B2 怒りの感じ 佐藤亘弘 キングオーケストラ
B3 暗い感じ 佐藤亘弘 キングオーケストラ
B4 さみしい感じ 佐藤亘弘 キングオーケストラ
B5 不安な感じ 小町  昭 キングオーケストラ
B6 重々しい感じ 小町  昭 キングオーケストラ
B7 恐怖の感じ 小町  昭 キングオーケストラ
B8 ぷきみな感じ 岩河三郎 キングオーケストラ



各場面別に整理しています。下記ご参照下さい。

(03/08/14NEW)

【校内放送アナウンス例】

どこかの学校のHPに出ていたものを無断転載しています。だいたい昔も今もあまりかわりないですね。

・朝の放送(このあと全校朝会があるパターン)
 みなさん おはようございます。
 今日は、全校朝会がありますので、勉強道具を整理したら校庭で待っていましょう。

〜いわゆる朝の放送と朝会(朝礼のことね)の集合も兼ねていますね。朝の放送は今日の予定だとか今日の担当などをアナウンスして朝会なり別の行動の集合はそれぞれ違うテーマ音楽にしてみるのもいいですね。

・ 昼の放送
 みなさんこんにちは、お昼の放送の時間がやってまいりました。
 今日の献立は、〇〇、〇〇、〇〇です。
 残さずきれいに食べましょう。

〜給食はじめの放送ですね。このあとになんらかの企画モノや音楽を入れます。
ここには出ていませんが給食終わりの予告もあるでしょうね。

・清掃はじめ・おわりの放送
 掃除の時間となりました。
 教室の窓を開け、みんなで協力して、しっかりと掃除をしましょう。

 掃除の時間が終わりました。
 掃除道具を片づけたら教室に戻って
 静かに待っていましょう。
 窓をあけ空気の入れかえをしましょう。

〜標準的な掃除の放送ですね。このほか終了5分前に「あと5分で掃除の時間が終わります。まだやっていないところはありませんか?みんなで協力して早く済ませましょう」などといれるのもいいですね。

・下校の放送
 (5分前)
 帰りのしたくをしましょう。
 今日の下校放送は、〇〇(曲名)でお送りいたします。
 (下校時刻)
 下校の時刻となりました。
 校庭で遊んでいる人も校舎に残っている人も早く家に帰りましょう。
 また明日元気よく登校しましょう。
 これで今日の下校放送を終わります。
 ○○○(コールサイン?)、こちら■■校内放送局です。

〜下校の曲が日によって違う例ですね。5分前から曲をかけて下校の放送で終わりにするパターンですね。ワタクシのところは下校時間になってから下校の音楽をかけていたのですが、本来なら下校の時間にはすべて終了する方が正しいのかも知れません。下校の音楽の時間を逆算してちょうど終わるように流しはじめて、5分前になったら5分前放送を入れるのがいいでしょう。全国標準(?)下校の音楽「家路(短い方)」は6分半ありますので「家路」を流して1分半位で5分前放送を入れるとすると、ちょうど主旋律がはじまったあたりになりヒジョーに良いタイミングになります。また5分40秒くらいでさいごの部分になりますのでこの部分にかかったら下校時刻の放送を入れると美しく終わります。
「これで今日の下校放送、、」より「今日の校内放送を、、」のほうがいいですね。全て終了なので。

(05/05NEW) Y.Tさんより校内放送アナウンスをいただきました。多謝。

まず朝は、モーツァルト「おもちゃの交響曲」やヨハン・シュトラウス「アンネン・ポルカ」辺りをBGMに「みなさんおはようございます。天気がよく、すがすがしい朝ですね。教室の窓を開けて、空気のいれかえをいたしましょう。」(晴れの日)
「みなさんおはようございます。きょうは雨が降っていますが、明るく、しっかり勉強をいたしましょう。」(雨/雪の日)といった具合でした。

〜天候によって曲やアナウンスを変えるというようなことはよくあるみたいです。

また、中間休みのマラソン用テープ(その頃は使われていなかった)の音源はコロムビアのEP盤で行進曲「おつかいありさん」(同じメロディーが2分ほど続き最後は強引な締め…)と駆足行進曲「シャボン玉」(最初の部分とラストがカッコ良かった)がありました。

〜「おつかいありさん」と「しゃぼん玉」はコロムビアEA-**シリーズにあるようです。ちょっと低学年向きな選曲かと。

昼は「こんにちは。お昼の放送の時間です。今日は、こんだてと、CD鑑賞です。」CD鑑賞といっても『みんなのうた』のCDが主なものでしたが、よく僕がクラシックをかけてました(笑
木曜日などには、図書委員や司書の先生、ときには飛び入りで1年から6年までの誰かが読み聞かせをしていた記憶があります。

〜CD世代なんですかね。「みんなのうた」はレコードでも多数出ていますが、ワタクシの所では歌ものはほとんどかけないという不文律があり、もっぱら鑑賞教材ばかりかけていました。交通安全担当の先生が出演して説教タイム(笑)になることもしばしばありましたねぇ。

清掃はテープにあらかじめ吹き込まれていて、BGMはアンダーソン「タイプライター」でした。
開始は「お掃除、2分前です。身じたくをしっかりして、掃除場所へ行きましょう。」間にはBGMとしてカーペンターズの曲のアレンジ等が流れていました。終了は「みんな、きれいにできましたか。これでお掃除の時間を終わります。ごくろうさまでした。」
それより1個前のバージョンもあり、そちらはショパン「黒鍵のエチュード」の早回し(レコードプレーヤーの関係で)がBGMで「お掃除の時間になりました。静かに早くていねいに、お掃除をいたしましょう。」といった感じでした。

〜「タイプライター」はコロムビアの学芸CD「清掃時の音楽」に入っています。同じCDには「トップ・オブ・ザ・ワールド」もあります。

そして下校時はショパン「別れの曲」(音割れ針飛びあり)が流れ最後に「これで、今日の校内放送をすべて終わります。こちらは■■■小学校子ども放送局です。KMKH。」というアナウンスでした。
「KMKH」は「ケームケーエチ」と発音していた気がします。僕が放送委員になった小5の時に下校の放送が「聞く人がいないから」との理由で無くなりました…。

〜ここでもコールサインですね。「別れの曲」は中学校・学校放送行事用レコードにオーケストラ演奏がありましたが、この曲も「家路(新世界より)」に次いでよく使われているようです。

(07/12NEW)

内田洋行発行 ケント ミュージックチャイムの試聴用メロディ集 
珍しいものがあったものです。金属打棒槌打式とオルゴール式のサンプル集。7分くらいのソノシート。
・金属打棒槌打式 ウエストミンスターの鐘、赤とんぼ、(毎日新聞社選定)愛の鐘、チンチャン(2音)
 あたりまえですが、この方式は曲の入替は出来ません。
・オルゴール式 白鳥の湖、ドリゴのセレナーデ、おとめの祈り、エリーゼのために、ウエストミンスターの鐘
 こちらは1曲ないし2曲を入れることが出来、さらに曲の入替が可能のようです。
 うちの小学校で使っていたものはこちらのオルゴール式のもののようです。このレコードのものと音がよく似ていました。
 そういえば放送室にあるチャイムの本体からはオルゴールのような音が聞こえていましたっけ。これをスピーカから聞くとまた違った音色になります。

    試聴用メロディ集 7:05
    ウエストミンスターの鐘(オルゴール式) 抜粋 0:31


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