この文章は、2002/4に胃切除と貧血との関係の話題の一環として ある胃切除関係の掲示板向けに書いた内容です。
たまたまupload用のfileが残っているのを発見しまして、
どなたかの参考になるかもしれないと思いましたので、html化して公開しておきます。
(本文ここから)
こんにちは(^^)。nariです。
胃切除とビタミンB12との関連に関して、
私の知ってる範囲で・・・(^^;;;)。
・胃全摘との関係
ビタミンB12を腸から吸収するためには、
「内因子」なるタンパク質の一種が必要なんだそうです。
この「内因子」という奴は、胃の粘膜から出るものらしいです。
従って、胃を全摘している場合には、「内因子」という奴が
出ない為、ビタミンB12を腸から吸収することが出来ない、
すなわち食べ物から吸収する事が出来ないという事らしいです。
・ビタミンB12が腸から吸収できないとどうなるか
ビタミンB12は造血作用に大きく関係しているらしく、
ビタミンB12不足は貧血の原因の一つらしいです。
ただ、ビタミンB12は少量あれば良いらしく、
胃を全摘していても肝臓にある程度貯蔵されていて、
一般的には数年程度は持つらしいです。
・貧血だとビタミンB12不足なのか
貧血の原因は他にも、鉄分不足など色々とあるみたいで、
必ずしもビタミンB12不足とは限らなそうです。
・胃切除と貧血との関係
全摘の場合、上述の様にビタミンB12不足による貧血が
有りそうですが、これは術後数年経って、肝臓に貯蔵されている
ビタミンB12が無くなってから発生するような気がします。
それ以外だと、例えば鉄分不足による貧血なんかが考えられます。
このケースは、胃酸の量が少なくなる、もしくは胃酸が無くなる事により
食べた物を溶かす能力が低下する為に吸収量が低下するという
事から来るので、多く採るようにするとかサプリメントで補うなどの
方法で対応する事が出来るのではないかと思います。
貧血になった場合、何が原因なのかは血液検査の結果でわかるっぽいですね。
・情報の調べ方
以上の情報は、全て私がinternetのみから得られた情報です。
最近はinternet上で情報が色々と公開されているので、
これを使わない手は無いです(^^)。
調べ方も簡単で、yahooなんかに代表される検索用のページを使えば
簡単に調べることが出来ます(^^)。
それも面倒という場合、胃癌関係だと私が結構参考にしている所だと、
例えば国立がんセンターのホームページ(www.ncc.go.jp)や
新潟県立がんセンターのホームページなんかは情報量も結構豊富で、
分かりやすいので、良く見ています。
ただ、internet上には変な情報も沢山有りますから、信頼の出来る情報を
選ぶようにする必要があります。これが中々大変なんですが(^^;;;)
周りの人も色々と調べてくれますが、こちらがわが本当に知りたい内容と
ずれてる事も多いような気がするので、本当に知りたい事は
自分で調べたほうが早そうな気がします(^^;;;)
(本文ここまで)
2003/07/16 発掘したtext-fileを単純にhtml化して公開
ここまで