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USB

 

今までGPS機器とパソコンとの接続は、シリアルポートを使うのがほとんどでした。しかし、現在売られているMacはすべてUSBポートに移行し、もはやシリアルポートがありません。そこで、最近のUSBの環境でいかにしてGPS機器を使うか、ささやかに試してみました。

 

PowerBook '99とeTrex

先頃、GARMIN社のGPSレシーバ、eTrexが手元に来ました。写真の黄色のがそれです。かわいいでしょ。ちなみに隣の黒いのが同じくGARMIN社のGPS12です。

このeTrex、GARMIN社の代理店として、GPS機器の販売を行っているI.D.A社から、モニタ用として提供を受けたものだったりします。英語版本体に日本語マニュアルが付属しています。個人輸入はちょっと敷居が高くて、と言う方には便利かも。一応、Webページはこちら。

http://www.ida-japan.co.jp

http://www.rakuten.co.jp/ida-online/

eTrexの画面はまんがが多用されていて、数字なんかはなるべく見せないようになっている感じです。下の写真は、起動直後のアニメーション。かわいいです。

さらに思い掛けないことに、知り合いからPowerBook '99/333のセットアップを頼まれ、これも手元に来てしまいました。当方にとっては初めて触るPowerPC G3搭載機です。大きさにも驚きましたが、液晶のきれいさ、明るさ、またステレオスピーカの迫力に感激しました。スピードについては言わずもがな、です。ちなみにシステムはMac OS 8.6です。

と言う訳で、PowerBook '99とeTrexを接続して遊んでみることにしました。

PowerBook '99にはシリアルポートはなく、USBポートしかありません。また、既にeTrexのPCインターフェースケーブルがあったので、USB-シリアル変換器を通しての接続を試みることにしました。

購入したのは、KeyspanのUSB PDAアダプタです。USB一口とシリアル(DB-9)一口と言う、とてもシンプルかつスマートな変換器です。価格は$35。Outpost.comからオンライン通販しました。注文から一週間弱で到着。この他に、ドライバの入ったCD-ROMが一枚付属します。ドライバのインストールは、インストーラ一発で、再起動も不要です。

下の写真は、USB PDAアダプタのシリアル側の口と、PCインターフェースケーブルの同じくシリアル側です。ぴったり接続します。

で、eTrexとPCインターフェースケーブル、USB PDAアダプタを接続したところです。あとはPowerBook '99のUSBポートに差し込むだけ。

GPSyのシリアルポートの設定で「Keyspan USB DB9」を選ぶと、問題なくeTrexからのデータを受信しました。他の設定はGPSyサイトでも書かれている従来の通りです。

さらに自作のGPSyLink4PAを使って、プロアトラスの地図上で現在位置表示をさせてみました。GPSyの後ろに見える地図がそれです。(分かるかな?)

以上、USB PDAアダプタを使用すれば、従来通りの使用感で、MacとGPSが接続できることが分かりました。トラックログのダウンロードについても問題ありませんでした。また、USB PDAアダプタのシリアルがDB-9なので、インターフェースケーブルに流通量の多いPC用ケーブルが使えるのもポイント高いです。

最後にお約束ですが、これを見て自分もやってみようと言う方は、自己責任と言うことでお願いします。

(2000/04/23)

 

 


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