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Palm

 

Palmはポケットにおさまるくらいの小さなコンピュータ。モノクロ、シングルタスクで、ちまちま動いている感じはシステム6の頃のMacを彷佛とさせます。この小ささでGPSのデータを受けられたら、と考えて、遊んでみた記録です。

尚、PalmとGPSの情報では、おのひろきさんのページが充実しています。

http://www.cup.com/onohiroki/

 

Cetus GPS→GPSy形式

Cetus2GPSy.plのソースを見る。

MacにバックアップされたCetus GPSのログであるPDBファイルを、GPSy形式に変換します。使い方は、ドラッグ&ドロップのみ。ツールと同じ階層に、GPSy形式のトラックログができあがります。

注意点:

元のログに含まれている速度やHDOPなどのデータは、GPSy形式には入れていません。必要な方は、値自身はスクリプト中で既に解読済みですから、適当に書き出すよういじる必要があります。

Cetus GPSについて:

Cetus GPSはリアルタイムにGPSデータを表示・記録するフリーのPalmソフトです。

http://www.cetus.dk/gps

NMEAから必要データだけを記録するので、少ないメモリで済むのがポイント。また、パソコン側にバックアップされたログをテキストファイルに変換するツールが、各種OS用にソースと合わせて公開されているのも見逃せません。ただ、Mac用のは、使い勝手がいまいちなのと、出来上がるファイルが独自形式と言うこともあって、今回のツールを作成しました。

(2001/10/13)

 

 

GPilotS→POT形式

GPil2POT.plのソースを見る。
2001/10/13 Windows+Active Perlで動くよう修正。

パソコン側にバックアップされたGPilotSのトラックログ「TrkDB-GPil.pdb」を、POT形式に変換します。Windows機をお使いの方は、ソースの方をテキストとして保存すれば、普通のPerlスクリプトとして使えます。

(2001/10/4)

 

 

GPSy形式→GPilotS

GPSy2GPil.plのソースを見る。
2001/10/13 GPilotS4.5対応。

GPSy形式のトラックログをTrkDB-GPil.pdbに変換するツールです。使い方は、トラックログ(複数可)をまとめてドラッグ&ドロップ、ツールと同じ階層にTrkDB-GPil.pdbと言うファイルが出来上がりますから、これをPalmにインストールしてください。

行く先々のログを持ち歩いて、必要に応じてGPSに転送、軌跡に従って帰る、と言うような用途に使えると思います。

注意点:

ログはあらかじめ、測地系をWGS 84にしておく必要があります。そうでないと、GPSに転送した時にずれて表示されます。測地系の変換には、こちらを御覧下さい。

(2001/10/13)

 

 

GPilotS→GPSy形式

GPil2GPSy.plのソースを見る。
2001/10/1 PDBファイルフォーマットに従って解析
2001/1/1 西経表記を正しました。

GPilotSがトラックログを溜めておくファイル「TrkDB-GPil」、これをGPSy形式のトラックログに変換するツールです。

まずPalm内でTrkDB-GPilのバックアップフラグを立て、Macにホットシンクでコピーされるようにします。で、Mac内にできた「TrkDB-GPil.pdb」を、GPil2GPSyにドラッグ&ドロップ。GPilotSで管理していた時の名前でログファイルが出来上がります。

(2001/01/01)

 

 

PalmとGPSをつなぐ(トラックログダウンロード編)

PalmとGPSがケーブルでつながったら、今度はログをダウンロードできるPalmウェアを探さねばなりません。これまた選択肢はいくつかあるのですが、シンプルさと十分な機能と言う点で、「GPilotS」が気に入りました。

http://www.cru.fr/perso/cc/GPilotS/

GPS受信機とPalmとの間で、トラックログ、ウェイポイント、ルートのアップロード、ダウンロードができます。でもって、パソコンとの間では、GPilotSがGarminのGPSのふりをするホストモードがあるので、パソコン側ではいつものGPSソフトでデータがやり取りできます。

Palm側にダウンロードしたデータは、その都度、名前を付けて管理されるのも便利です。と言う訳で、とても気に入ったのですが、一つだけ残った悩みが転送時間の問題。Palmからパソコンにデータをダウンロードするのは、まるきりGPSからパソコンへのダウンロードと変わりありません。と言うことは、Palmにどんどんログを溜め込んでいくと、それに応じて、ダウンロード時間が伸びる。見てると1000点で2分くらい掛かってる様子。最初はダウンロードできるだけで喜んでいたのですが、次第にこの点が気になってきました。

そこへ、おのひろきさんから、Palm内のトラックログを収めているファイルをバックアップしたら、とヒントをいただきました。GPilotSがトラックログを記録しているファイルは、Palm内で「TrkDB-GPil」と言う名前だと言うことが分かりました。概ね、ログ1000点で14KBくらい。HotSyncならあっと言う間です。ただそのままではTrkDB-GPilのバックアップフラグが立っていないので、HotSyncでバックアップされません。DB ExplorerなどのPalmウェアを使って、フラグを立てる必要があります。

そうしてパソコン側に出来た「TrkDB-GPil.pdb」ですが、中身はまだ独自形式のバイナリーファイル。なんとかGPSy形式のトラックログに変換するツールをでっちあげ、これでようやく、当初の、Palmでトラックログを記録してパソコンに持ち帰る、と言う目的が達成されました。

(2000/12/29)

 

 

PalmとGPSをつなぐ(ケーブル入手編)

何はともあれPalmとGPSをつなぐケーブルを入手しないといけません。自身が所有しているTRGproは、Palm III等と同じ形、同じコネクタですので、Palm IIIとGarmin GPSをつなぐケーブルを探しました。検索で引っ掛かったいくつかのオンラインストアの中で、値段の安かったPrairie Geomaticsから購入することに決定。

「Prairie Geomatics」 http://www.prairie.mb.ca/

「BM00170 Palm Data Cable」と言うやつ、$29.99です。しかし、ここはオンラインでは注文を受け付けていないので、FAXにて注文。送料の一番安い郵送を指定で、$6。一週間程で到着しました。

これが届いたケーブルの外見です。

PalmのHotSyncケーブルのPC側を切って、GPS用のコネクタをつけたような感じ。GPS側は、何だかがっちりしていて、はめこむとやたらと固いです。

早速、PalmとGPS12をつなぎ、GPSをNMEAモードに。Palmの通信ソフト「AccessIt!」で、流れてくるNMEAデータが見えました。これでケーブルに問題ないことが分かりました。

(2000/12/24)

 

 


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