看護のことば

 

(漢語(よみ)カタカナ語(原語)略語(ヨミ))
単語 意味 用例 採録日

() 思わず口をついて出ることば。cf.「あれ?」 「ちゃんと6時に抜水した?」「あ。」 04/11/28
アーチファクト(artifact) レントゲンやCTで、実際にはないが、撮影上の理由で写る影など。 04/04/10
R(アール) 呼吸。「respiration」の略。 04/01/01
RI(アールアイ) 放射性同位元素、転じて、放射性同位元素を用いた検査。「radioisotope」の略。骨シンチなど。 04/05/24
RH(アールエイチ) リハビリ。 05/05/18
RA(アールエー) 慢性関節リウマチ。「rheumatoid arthritis」の略。膠原病の一種。関節の変形が起きる。女性に多い。cf.「OA」 04/05/22
Rx(アールエックス) 処方。「recipe」の「R」+「x」。「x」シリーズの一つ。cf.「Dx」「Sx」 07/12/15
RN(アールエヌ) アメリカの正看護婦。「registered nurse」の略。 04/07/09
RFA(アールエフエー) ラジオ波焼灼療法。「percutaneous radiofrequency ablation therapy」の略。 03/11/02
R/O(あーるおー) 除外する。「rule out」の略。 04/03/02
ROM(アールオーエム) 関節可動域。「range of motion」の略。「read-only memory」ではない。 05/06/09
RO水(あーるおーすい) 逆浸透水。「reverse osmosis」の略。浸透膜を利用して、高張側から浸透圧を越える圧力をかけて取り出した清浄な水。低張。 07/05/01
ROD(アールオーディー) 腎性骨症。「renal osteodystrophy」の略。透析用語。 08/01/03
R勤(あーるきん) 変則2交替の夜勤。12時間夜勤。夜9時から朝10時まで。cf.「T勤」「中勤」 04/09/17
R苦(あーるく) 呼吸苦。 03/12/21
RCT(アールシーティー) 無作為化対照試験。「randmized controlled trial」の略。ランダム化比較試験。患者に知らせず、無作為に選んだ治療方法を適応し、結果を比較する試験。 07/12/04
RT(アールティー) 放射線治療。「radiotherapy」の略。 03/11/17
R/T(あーるてぃー) 〜に関連した。「related to」の略。看護診断で原因や関連する要因を挙げる時に使う。cf.「診断指標」「関連因子」 06/11/24
RTBD(アールティービーディー) 総胆管減圧チューブ。「retrograde transhepatic」の略。PTCDと同じだが、入れ方が逆。術中、胆管から皮膚に向けて管を通す。 04/01/01
RB(アールビー) 注射針の刃面の長さが通常の長さのもの。「regular bevel」の略。刃面の角度が約12度。主に皮下注射、筋肉注射に使われる。刃面が長いので、静脈に刺すと途中で内出血してしまい不適と言われる。cf.「SB」「鋭針」 04/08/01
Rp(アールピー) 処方。「recipe」の略。 03/10/11
RBP(アールビーピー) レチノール結合蛋白。「retinal-binding protein」の略。血漿蛋白の一つ。基準値は2.8-7.6[mg/dl]。cf.「Tf」「TTR」 06/03/07
I/E比(あいいーひ) 呼気時間/吸気時間比。「inspiratory/expiratory time ratio」の略。レスピ用語。 04/07/07
IHD(アイエイチディー) 虚血性心疾患。「ischemic heart disease」の略。 07/01/08
IADL(アイエーディーエル) 手段的日常生活動作。「Instrumental Activities of Daily Living」の略。ADLの中でも、買い物や洗濯など、直接に自分の身体に関わるものでない活動。cf.「ADL」 04/10/20
IABP(アイエービーピー) 大動脈内バルーンポンピング。「intra-aortic balloon pumping」の略。下行大動脈始まりにバルーンを入れて、心臓の動きに合わせて拡張期に膨張させることで、冠動脈への血流を増やす。 06/04/01
INR(アイエヌアール) プロトロンビン時間の国際標準化比。「international normalized ratio」の略。被験検体の凝固するまでの秒数をコントロール検体の秒数で割ったもの。使用する試薬の感度を補正することで検査施設による格差をなくし、互いに比較できるようにしている。静脈血栓に対する抗凝固療法では、2.0前後を目標にワーファリンが調整される。cf.「PT」 06/03/21
IFN(アイエフエヌ) インターフェロン。「interferon」の略。ウィルス感染を防ぐタンパク質。 06/07/17
i.m.(あいえむ) 筋肉内注射。「intramascular」の略。 01/06/07
IMV(アイエムブイ) 間欠的強制換気法。「intermittent mandatory ventilation」の略。人工呼吸器の換気モードの一つ。決められた時間間隔で強制換気を行う。時間間隔だけでなく、自発呼吸のトリガーを感知するのが「SIMV」 04/05/22
口愛気(あいき) げっぷ。「口愛」は口偏に愛で一文字ですが、とりあえずJISにないのでこう書きました。「おくび」とも読みます。 02/09/18
愛護的(あいごてき) 要は優しくってこと。 愛護的に行う 02/10/14
IC(アイシー) インフォームド・コンセント。「informed consent」の略。 04/07/29
ICNP(アイシーエヌピー) 看護実践国際分類。「International Classification for Nursing Practice」の略。看護診断、看護介入、看護成果をひっくるめた看護実践を記述する世界共通のシステムとして、1989年、国際看護婦協会(ICN)においてプロジェクト開始。既存の分類を元に整理・統合を行い、1996年にαバージョン、2002年、βバージョンが作成されている。 03/10/27
ICF(アイシーエフ) 細胞内液。「intracellular fluid」の略。cf.「ECF」 08/04/02
ICG(アイシージー) インドシアニングリーン。「indocyanine green」の略。肝臓で代謝される色素で、血中での停滞-消失時間を見ることで肝細胞の機能が分かる。 03/05/06
ICT(アイシーティー) 感染コントロールチーム。「Infection Control Team」の略。cf.「PUT」「NST」「STT」 06/02/27
ICD-10(あいしーでぃーてん) WHOが作成した国際疾病分類第10改訂。「International Classification of Disease」の略。1992年刊行。cf.「DSM-IV」 03/11/26
ICU(アイシーユー) 集中治療室。「Intensive Care Unit」の略。 NICU(新生児集中治療室) 00/11/14
アイシング(あいしんぐ) 氷枕などで冷やすこと。多分、和製英語。 05/04/22
アイスノン(あいすのん) 氷枕の代わりに今はもっぱらこれ。固いのと軟らかいのがある。 04/03/10
アイソレーションガウン(あいそれーしょんがうん) 感染を予防するため、ユニフォームの上から付けるガウン。ディスポ。 06/01/25
ID(アイディー) 診察券のこと。「identification」の略。患者本人を証明するものでもあるから。 03/11/19
ITP(アイティーピー) 特発性血小板減少性紫斑病。「idiopathic thrombocytopenic purpura」の略。原因は不明だが血小板数が減少し、出血しやすくなる病気。急性型と慢性型がある。 03/12/27
アイテル(Eiter) 膿。独語。cf.「pus」 アイテル様分泌物 03/12/21
iPTH(アイピーティーエッチ) 07/06/12
IPPV(アイピーピーブイ) 間欠的陽圧呼吸法。「intermittent positive pressure ventilation」の略。 05/04/18
i.v.(あいぶい) 静注。「intravenous」の略。 03/10/11
IVR(アイブイアール) 放射線診断を利用した治療法。「interventional radiology」の略。血管を通して行うTAEやPTA、透視下で行う穿刺やPTCDと言った幅広い治療が含まれる。 04/11/19
IVH(アイブイエイチ) 経中心静脈栄養法。「intravenous hyperalimentation」の略。末梢だと血液の2-3倍より濃い液は、静脈炎が起きるので入れられない。でも、中心静脈なら5-6倍の濃度の25-30%ブドウ糖液も入れられ、十分なカロリーを確保できる。短所は、血漿の浸透圧が急上昇することによる非ケトン性高浸透圧性昏睡、カテーテルからの感染、微量必須金属の欠乏などあるが、インスリン投与、カテーテルの交換、組成の改良により防ぐことができる。 03/04/20
IVC(アイブイシー) 下大静脈。「inferior vena cava」の略。 腹部エコーにてIVC確認 07/03/20
IU(アイユー) 国際単位。「international unit」の略。ビタミン、ホルモン、酵素などの量を表すのに、WHOにより国際的に取り決められた単位。e.g.インスリン、1単位=0.0417mg 03/10/11
アウゲ(Augenheilkunde) 眼科。独語。 03/12/22
アウス(Auskratung) 人工妊娠中絶。独語。 03/10/11
アウトカム(outcome) 成果。看護で何を成したか。 03/11/06
アウトブレイク(outbreak) 病気などの突然の流行。 04/06/27
アウトレット(outlet) 病室の壁面に設けられた医療ガスの取り出し口。cf.「ピンインデクス」 07/05/16
赤ひげ(あかひげ) 山本周五郎原作の小説に登場する医師。貧しい人には対価を求めず治療を施した、医師の理想像として引き合いに出されることが多い。架空の人物。cf.「ブラックジャック」「ナイチンゲール」 06/12/04
アカラシア(achalasia) 食道下部の機能低下による通過障害を症状とする原因不明の疾患。 07/02/16
空きベッド(あきべっど) 空いているベッド。cf.「空床」 今、女性用の空きベッドはないです。 05/04/11
亜急性(あきゅうせい) 急性程ではないが状態の変化の早いこと。大体、数週間のオーダーを考えるよう。 04/07/21
悪液質(あくえきしつ) 癌などの末期の衰弱状態。貧血、浮腫をきたし、皮膚は乾燥し、黄灰色となる。 03/12/21
握雪感(あくせつかん) 新雪を握った時のような感触。片栗粉を押した時のような感触。皮下気腫の皮膚を外から触れた時の形容として使われることが多い。cf.「捻髪音」 06/08/17
明け(あけ) 深夜勤明け。cf.「入り」 明け日勤一休中R、ってつらくない? 03/05/30
アゴニスト(agonist) 受容体に結びついて機能を果たす薬剤。cf.「アンタゴニスト」 07/05/22
アサーティブ(assertive) よく言えば自信がある、悪く言えば独断専行? 怖い物知らず? 相手を傷付けずに自分の主張を受け入れさせていくこと。 03/07/21
朝絶(あさぜつ) 検査などのために、朝食はとってはいけない。cf.「昼絶」 「午前に腹部の造影CTがあるので、朝絶でお願いします。」「予定9時なんだから朝延でもいいんじゃないの?」 03/10/11
アシドーシス(acidosis) 血液のpHが7.35より低下して酸性に傾いた状態。呼吸機能が低下して原因によって体内の炭酸が増えたり、アルカリ性の腸液が失われた時に起こる。cf.「アルカローシス」 04/07/22
アストマ(Asthma) 喘息。独語。 03/10/01
アスピレーション・キット(あすぴれーしょんきっと) 胸水穿刺などに使う針など一式入ったキット。 07/02/14
アスペルギルス(aspergillus) コウジカビ。日和見感染の代表。cf.「カンジダ」 アスペルギルス症 07/02/01
アセスメント(assessment) 色々調べること。「診察」と言うと医師用語になるからか、看護で良く使われます。 フィジカルアセスメント 01/05/31
アタピー(あたぴー) 「アタラックス-P」の略。抗アレルギー性の精神安定剤。 03/04/09
あたる(あたる) 急変にあたる、あくの強い患者が担当になる、等々。cf.「つく」「拾う」 05/08/24
圧痛(あっつう) 押した時の痛み。 05/07/26
圧排(あっぱい) 周囲を圧迫排除すること。対義語は「浸潤」。 圧排性増殖 03/11/04
圧迫止血(あっぱくしけつ) 動脈は止血するまでしばらく圧迫する。 04/09/24
圧迫帯(あっぱくたい) TAEなど動脈穿刺の後、強固に止血するために巻くゴム製の幅広ベルト。 04/09/28
アッペ(Appendektomie) 虫垂炎。虫垂切除術。独語。 03/08/02
アデノーマ(Adenoma) 腺腫。独語。 04/09/04
アテる(あてる) 無気肺になること。cf.「アテレク」 右がかなりアテっているようだ。 03/12/20
アテレク(atelectasis) 無気肺。 03/10/11
アテローマ(atheroma) 血管の内壁に脂肪などがくっついたもの。粥腫。動脈硬化の原因となる。 04/03/19
アテローム(あてろーむ) 皮膚の良性腫瘍。中身は脂肪。 07/03/18
あとで(あとで) 忙しくて病棟が荒れてくると、この台詞が増える気がする。cf.「また後で伺います」 06/12/04
あと何が残ってるの?(あとなにがのこってるの) 日勤の午後や夜勤明けの朝に、まだ仕事を抱えていそうな人に聞く台詞。cf.「あとは?」 あと何が残ってるの? 帰れる? 05/06/15
あとは?(あとは) 自分の仕事が終わって他の人の仕事を手伝う時の言葉。畳み込むように聞く。 あとは?あとは? 06/02/24
あとは自分の記録だけだからいいです(あとはじぶんのきろくだけだからいいです) 「何か手伝うことありますか?」と聞かれた時の定型句。たとえ手伝って欲しいことが山盛りあっても、同期や気軽に言える人以外にはこう言って断るのがマナー? 逆にお義理で聞いているのに、「じゃあ」と言ってあれもこれも頼まれると、むっときたりして。cf.「日勤の記録」 05/04/08
あとは良かったですか?(あとはよかったですか) 検温などで、聞き残しがないよう最後に言ってしまう言葉。ファミレスぽい。 04/03/18
アドヒアランス(adherence) 患者が自発的に治療に参加すること。医療者目線の「コンプライアンス」より、好まれるらしい。 治療アドヒアランス 08/03/01
アドボカシー(advocacy) ある人の味方となって、その権利や利益を守るために闘うこと。 先生、患者さんが痛がってます。 05/08/17
アドボケイト(advocate) 法廷での代弁者。転じて、患者に代わって患者の気持ちを訴える人。その患者の受持ち看護師が怖い人だと、その患者に対する他の看護師のケアがつい丁寧になってしまったりするもそう? cf.「Patient Representation」 03/09/25
アナフィラキシーショック(anaphylactic shock) アレルギーの一種。2度目の急激な抗原抗体反応で、ショック状態になったもの。循環不全、低血圧、呼吸困難等をきたし、場合によっては死に至る。アドレナリンが有効。 03/11/02
アナムネ(Anamnese) 入院前に行う問診のこと。病気に関わることから家族構成など色々聴取する。独語。 アナムネをとる 01/04/19
アナムネを取る(あなむねをとる) アナムネは取るもの。 04/01/12
アニオンギャップ(anion gap) 細胞外液の陽イオン(Na+、K+)と陰イオン(Cl-、HCO3-)の差。アシドーシスなどの原因推定に使われる。 07/04/13
anemia(アネミア) 貧血。 05/06/28
あの人(あのひと) 三人称単数で言う時はこれ。 あの人、おかしい。 05/05/10
アフェレーシス(apheresis) 血液浄化療法。体外循環により血液中の特定物質を取り除く治療法全般を指して言う。血液透析もこの一つ。透析用語。 07/11/25
アブセス(abscess) 膿瘍。 マイクロアブセス 04/02/15
アフタ(aphtha) 口の中にできる丸いできもの。痛い。疲れると出易い。原因不明。 04/02/23
あぶつく(あぶつく) 岐阜弁? 胸があぶつく 03/11/05
あぶない(あぶない) あぶないと言っても暴力を振るうとかではない。 血圧も計れないし、おしっこも出てないし、そろそろあぶないよ。 05/02/09
アプニア(apnea) 無呼吸。 04/03/03
アブレーション(ablation) 心筋焼灼術。心臓内にカテーテルを入れ、不整脈の原因となっている部分を焼灼する。cf.「ペースメーカー」 07/03/13
アプローチ(approach) 医師の用語では、手術の仕方。看護では、関わり方、介入の仕方。 04/08/01
アポ(apoplexy) 脳卒中。 アポっとるかもしれん。脱水にならんようにポタ追加しとくで。 03/10/18
アミロイドーシス(amyloidosis) アミロイドが組織に沈着する病気。 07/04/11
アラーム(alarm) 家に帰ってもレスピのアラームや心電図モニタのアラームが聞こえる。 シリンジポンプのアラームが鳴っていたので止めました。まだ残あったんで、後30分くらいは持つと思います。 04/09/10
ありがとう(ありがとう) 看護の仕事で一番嬉しいのが、患者さんからこう言われること。逆に一番へこむのは、誠心誠意応対しているのに、そう受け取ってもらえないこと。 05/02/11
ありがとうございます(ありがとうございます) 看護師の仕事は一人ではできません。チームや他の人にカバーしてもらったり、カバーしたり。日常的にありがとうございますが飛び交う職場です。 04/01/18
アルカローシス(alkalosis) 血液のpHが7.45を上回ってアルカリ性に傾いた状態。血中の酸が呼吸や代謝で失われた時に起こる。cf.「アシドーシス」 04/07/22
アル禁(あるきん) アルコール禁止。アルコールでかぶれる人には、ザルコニンを使います。採血の時には事前に聞く癖をつけると良いかも。 04/11/02
アルゴリズム(algorism) 問題を解決する手順。元はコンピュータ用語。看護では紙の上での条件集や、こちゃこちゃした分岐図を指して言うことが多く、実際にコンピュータの手続きとして載せるのは面倒。 褥瘡のケアアルゴリズム 04/10/16
アル綿(あるめん) アルコール綿。酒精綿。 03/04/11
あれ?(あれ) 処置の途中とかで思い掛けないことがあるとつい出る言葉。でも患者さんにとっては、きっと不安が募るところでしょう。気を付けねば。 あれ? ちょ、ちょっとお待ちくださいね。 04/09/18
アレスト(cardiac arrest) 心停止。 03/12/21
アン(ampoule) アンプル。 23時にセルシン1アン筋注しました。 03/11/16
アンギーナ(Angina) 狭窄のある病気。扁桃腺炎や狭心症を指すことが多い。独語。 07/04/25
アンギオ(angiography) 血管造影。検査対象の臓器の血管内にカテーテルを入れ、造影剤を注入し、X線撮影を行う。 03/04/13
アンケート(enque^te) 看護師はアンケート好き。看護研究と言えば、とりあえずアンケートを取って、データの信頼性も、母数の検討もしないまま、小汚いエクセルのグラフにまとめて発表します。アンケートが、本当に過不足なく、偏りなく適切に設定されたかはあんまり考えません。仏語。 04/11/26
暗順応(あんじゅんのう) 暗がりで目が慣れて見えるようになること。年をとると衰える。夜の検温で、画面の明るさと手元の暗さに目が付いていかなくなったらそうかも。 06/05/01
安心(あんしん) 検査の結果がなんともなくて、逆に無駄じゃないのかと言われそうな雰囲気の時。それで安心が得られたと持っていけば納得してもらいやすい。cf.「心配」 調べて何ともなければ安心ですしね。 08/06/09
安静(あんせい) 寝たまま動かずにじっとしていること。場合によっては排泄もベッドの上になります。昔は、病気の時はとりあえず安静でしたが、今は、安静による害も言われています。 03/11/12
安静時痛(あんせいじつう) 動かずにじっとしていてもとれない痛み。cf.「体動時痛」 06/11/18
安静度(あんせいど) どこまで動いて良いかの指標。疾患や治療によって、守らなければいけない安静があります。 主治医に安静度と食事指示、もらって下さい。 03/12/21
安全安楽(あんぜんあんらく) 看護の基本。 05/12/02
安息呼吸(あんそくこきゅう) 静かにしている時の呼吸。 05/12/08
アンダートリアージ(あんだーとりあーじ) 患者を重症度で選別する時に、重症の患者を誤って軽症と判断すること。 限られた時間、医療資源で、0にすることは不可能。cf.「トリアージ」「オーバートリアージ」 08/03/26
アンタゴニスト(antagonist) 情報伝達物質が受容体に結びつくことを妨げる薬剤。cf.「ブロッカー」「アゴニスト」 07/05/22
アンビュー(ambu bag) アンビューバッグ。救急時に使用する。自ら膨らむ袋に顔面マスクがついている。マスクを患者の顔に押しあて、手でバッグを押すことで人工呼吸を行う。 03/11/17
アンプタ(amputation) 切断。 03/12/12
アンプル(ampoule) 薬剤を封入したガラスの容器。仏語。cf.「アンプルカット」 03/04/22
A(アンプル) 単位で「A」と見たら、普通アンペアのような。cf.「V」 1A 05/03/19
アンプルカット(あんぷるかっと) アンプルの首を折って開けること。昔は簡単に折れなくて、やすりで切れ目を入れて折っていたそうです。cf.「イージーカット」 アンプルカッター 07/06/21
罨法(あんぽう) あっためたり冷やしたり。 冷罨法 01/05/10
あんまり続くようなら(あんまりつづくようなら) 問題先送り。それでも続くようなものが本当の問題。cf.「また教え下さい」 あんまり続くようならまた教えて下さい。 07/07/30
安楽(あんらく) 心身共に苦痛がない状態。 安全と安楽 03/12/11
安楽尿器(あんらくにょうき) 男性用の尿器。筒状の尿受け口からチューブがタンクに伸びている。自分で受け口を陰茎に当てて排尿すれば、尿はベッド下のタンクに流れる仕掛け。人に尿瓶を助けてもらう必要がない。 05/12/20
安楽枕(あんらくまくら) 体位変換の時に身体の下に入れたり、体位を整えるのに使う枕。小さいものから大きいものまで色々。 03/12/10

E(イー) 食事。「essen」の略。cf.「エッセン」 昼E 460g 07/04/11
ERCP(イーアールシーピー) 内視鏡的逆行性膵胆管造影。「Endoscopic Retrograde Cholangio Pancreatography」の略。内視鏡を利用して、ファーター乳頭から膵管または胆道にカニューレを入れ、造影剤を注入してレントゲン撮影する。膵管を造影できるのはERCPだけ。逆行性と呼ばれるのは、造影剤の流れる方向が膵液または胆汁の流れる方向と逆だから。 03/07/20
ERBD(イーアールビーディー) 内視鏡的逆行性胆道ドレナージ。「endoscopic retrograde biliary drainage」の略。 04/09/06
EST(イーエスティー) 内視鏡的乳頭切開術。「endoscopic sphincterotomy」の略。 05/04/09
ESD(イーエスディー) 内視鏡的粘膜下層剥離術。 05/10/30
EN(イーエヌ) 経腸栄養。「enteral nutrition」の略。cf.「TPN」 05/08/11
ENBD(イーエヌビーディー) 内視鏡的経鼻胆道ドレナージ。「Endoscopic Nasobiliary Drainage」の略。鼻から食道、胃、十二指腸のファーター乳頭を通って胆管に入ったドレン。胆管から胆汁を引くことで、胆嚢内の胆汁や、胆汁瘻への胆汁の流れを減らすことができ、また非侵襲的と言う利点がある。 03/09/17
EF(イーエフ) 左室駆出率。「Ejection Fraction」の略。拡張期に左室に流入した血液の内、収縮期に何%が拍出されたか。50-80%が正常値。 07/07/03
EMR(イーエムアール) 胃における内視鏡的粘膜切除術。「endoscopic mucosal resection」の略。 03/04/24
EOG(イーオージー) エチレンオキサイドガス。「Ethylene triOxide Gas」の略。滅菌ガスの一種。 04/01/20
ECUM(イーカム) 限外濾過法。「extracorporeal ultrafiltration method」の略。透析後、時間延長して除水する時に行う。透析用語。 07/04/04
良い血管(いいけっかん) 採血もサーフロも全て、良い血管を探せるかどうかにかかっています。太くてぷりぷりしたのが良い。 良い血管ないねー。 05/06/09
EC(イーシー) イブニングケア。 03/12/22
ECF(イーシーエフ) 細胞外液。「extracellular fluid」の略。cf.「ICF」 08/04/02
ECG(イーシージー) 心電図。「electrocardiogram」の略。cf.「EKG」 04/01/30
ECJ(イーシージェイ) 食道胃接合部。「esophagocardiac junction」の略。 06/04/02
ET(イーティー) ストマ療法士。「enterostomal therapist」の略。ETナースとも言う。世界ET協会認定制度で規定される。宇宙人の「E.T.」は「extraterrestrial」。 03/09/22
ED50(いーでぃーごじゅう) 50%有効量。「50% effective dose」の略。50%の反応がある用量。それが致死的であれば「LD50」。 07/02/16
etCO2(いーてぃーしーおーつー) 終末呼気二酸化炭素分圧。「endtidal CO2」の略。 05/04/25
EDチューブ(ED tube) 鼻から腸まで入った管。経腸栄養に使う。cf.「経鼻胃管」「STチューブ」 07/01/20
EDTA(イーディーティーエー) エチレンジアミン四酢酸。「ethylenediamine tetra acetic acid」の略。抗凝固剤として採血スピッツによく入っている。 07/05/21
いいですね(いいですね) 特に悪いところもないし、言うこともなくなった時の台詞。 07/06/28
EP(イーピー) 教育プラン。看護計画の内、患者に指導していくもの。cf.「OP」「CP」 05/06/25
EBN(イービーエヌ) 経験や伝聞によるんじゃなく、ちゃんと根拠に基づいた看護を行うってことです。「Evidence Based Nursing」の略。 「それって確かエビデンスあったよね?」「うん、あったあった。」 03/07/14
EBM(イービーエム) 根拠に基づく医療。「Evidence-Based Medicine」の略。 03/07/27
いい人(いいひと) 看護で手がかからないとかもあるけれど、いつも笑顔で気持ち良くて、ありがとうと言ってくれる人かな。 04/11/26
EVL(イーブイエル) 内視鏡的食道静脈瘤結紮術。「Endoscopic Variceal Ligation」の略。内視鏡の先で静脈瘤を結紮し出血を予防する。 03/07/20
言いましたけど(いいましたけど) 自分は言ったけど、聞かない相手が悪い。自分の責務は果たしたのに、なんでやってないの? と言う時に使う台詞。伝え方に問題はなかったのか、相手は聞ける状態だったのか、と言うのはさておき、とりあえず自分に責任はないことを強調しておきます。 06/06/14
EUS(イーユーエス) 超音波内視鏡検査。「endoscopic ultrasonography」の略。内視鏡と超音波診断装置を組み合わせて、消化管腔内から超音波断層像を見ます。消化管のガスなどの影響を受けないので、鮮明な画像が得られる利点があります。胆嚢や膵臓、消化管の癌などに有用。 03/04/22
いいよ、やっとくわ(いいよやっとくわ) 人の仕事を肩代わりしてあげる時の言葉。助けてもらえるのはありがたいけど、ことによっては患者さんとの関わりが減ってしまう痛し痒し。 06/03/09
委員会活動(いいんかいかつどう) 安全対策、感染、教育、褥瘡、etc。本来の業務以外に、なんらかの委員会に属して成果を上げないといけません。大抵は時間外に行われます。 07/07/10
いいんじゃない?(いいんじゃない) 無責任かつ適当な台詞。何か聞かれて、自信はないけど良さそうな時に言う。あてにならないけど、ないより心強い。 「CVPのラインて、これで良かったっけ?」「いいんじゃない?」 07/04/03
イオントフォレーシス(Iontophoresis Device) 皮膚に電流を流し、電離した薬剤を浸透させる治療法。キシロカインを用いて鎮痛目的で行ったりする。 04/06/15
異化(いか) 栄養として体内に摂取した糖や蛋白質や脂質が、単純な分子まで分解されること。生体はその過程でエネルギーを得ます。cf.「同化」 異化亢進 06/08/21
胃潰瘍(いかいよう) ひどくなると薬でも治らない恐い病気。よく胃全摘になったりします。 本人に胃潰瘍と説明 03/07/04
医学診断(いがくしんだん) 看護過程で問題をあげる時に、医師の診断をそのまま使うこと。病気と治療には、それに対して行う看護もパターンになっていることも多いので、いちいちアセスメントして看護問題をあげなくても、診断名をあげればそれで分かることから使う。 06/01/04
胃カメラ(いかめら) 正式には上部消化管内視鏡で、胃カメラは俗称。でも患者さんには分かりやすいぽい。cf.「GIF」 05/07/16
以下余白(いかよはく) 記録用紙の最後に空きができる時に書かなきゃいけない言葉。ただ空きが2、3行しかないからと言う理由で書くと怒られます。 04/01/30
胃管(いかん) 経鼻胃管。食道切除後の再建胃管を指して言うこともある。cf.「NGT」 03/12/17
易感染(いかんせん) 抵抗力が落ちて感染しやすい状態。ぱっと聞くと「如何せん」。 03/11/27
医技短(いぎたん) 医療技術短期大学。3年制の看護短大。昨今は大学化が進んで、数が減ってきている。 03/11/08
息道(いきみち) 文字通り、息の通る道。気道。 01/05/31
医局(いきょく) 外来にある医師のいる所。 03/10/27
息を吸ってー、止めて。(いきをすってーとめて) レントゲンを撮る時、エコーを見ている時、穿刺する時、医局旅行の写真を撮る時などの掛け言葉。この後、良いですよと言わないと、ずっと息を止めている患者がいるので注意。 03/12/11
異型(いけい) 組織や細胞の形が通常とは違うこと。どれくらい悪性腫瘍に近いか。 04/03/25
意見箱(いけんばこ) 患者さんが匿名で投書する箱。何が書かれているか、戦々恐々です。誰が書いたか全力で議論されます。 07/07/21
医原病(いげんびょう) 元は医師の不用意な言動による患者の心的な異常を指したが、今では広く医療に起因する種々の副作用・後遺症を含める。 03/12/27
移行便(いこうべん) バリウム検査の後、白から黄色に変わっていく途中の便。 03/12/08
遺残(いざん) その場に残ること。 遺残膿瘍 06/06/07
医事課(いじか) 患者に関わるお金の計算をしている所。 03/11/26
意識障害(いしきしょうがい) 意識が正常でないこと。 03/12/10
意識レベル(いしきれべる) 意識がどこまでしっかりしているか。 03/03/06
医師と相談し処置方法を検討する必要がある。(いしとそうだんししょちほうほうをけんとうするひつようがある) 処置など治療に関することは医師の領分だから、看護師がどうこう言うのは本当はおかしいのだけれど、経験や心情的に口出ししたい時もあって、そんな時に記録に書く決まり文句。 07/03/14
医師の協力(いしのきょうりょく) 看護師は医師の指示で動くもの、でも看護師から医師へ協力を要請することはできます。 06/05/26
医師の指示通り(いしのしじどおり) 食事や安静、内服などなど、すべて医師の指示に従って行います。これを聞くとつい、「天の神様の言う通り」を思い出す。 04/08/14
萎縮(いしゅく) 一旦正常に育った組織が何らかの原因で縮むこと。 04/06/18
易出血性(いしゅっけつせい) 触れるだけで容易に出血する状態。または血小板数が低く、出血が止まりにくい状態。 06/11/22
移乗(いじょう) 車椅子などに乗り移ること。 03/12/23
衣装ケース(いしょうけーす) 病院で患者一人に貸し出される設備は、ベッドの他には床頭台、衣装ケース、折り畳み椅子だけです。 04/01/30
異常の早期発見(いじょうのそうきはっけん) 看護計画の目標として挙げられる定型句。 異常の早期発見、対処に努める。 04/10/16
異所性(いしょせい) ある組織が正常な場所以外の所に生じること。 04/08/09
ischemia(イスケミア) 虚血。 06/12/03
胃切(いせつ) 胃を切る手術。cf.「腸切」「肝切」 04/03/26
移送(いそう) 患者を車椅子などで運ぶこと。 03/12/23
忙しい?(いそがしい) 他の部署の看護師と会った時の挨拶代わりの言葉。オトナ語にもなってた。 「どう? 忙しい?」「今レスピが3台って、ありえない!」 04/10/30
遺族感情(いぞくかんじょう) 終わり良ければすべて良し。 05/11/28
イソ玉(いそだま) イソジン綿球。その後聞かないので、超個人用語だったかも。万能缶の内壁で絞ってはいけません。cf.「アル綿」 03/04/09
胃ゾンデ(いぞんで) 胃管に同じ。 04/06/26
痛がり(いたがり) 確かに痛みには個人差はあるとは言え、度を超えて度々痛みの訴えがあると、こう言われます。痛い本人からしたらひどい言葉かも。なんとなく男性の方が、痛みに弱いし、肌もデリケートな気がする。 あの人、痛がりだよね。 05/03/05
痛くなかった(いたくなかった) 処置の時こう言われるとほっとします。針刺し物では一番の褒め言葉になります。 07/11/01
痛みとかどうですか?(いたみとかどうですか) とりあえずこんな聞き方はどうよ。 03/12/09
痛み止め(いたみどめ) 鎮痛剤の患者用言い換え。 04/10/08
痛みに弱い(いたみによわい) ちょっとした処置ですぐ音を上げること。女より男に多い気がする。と、人には簡単に言えるけど、医療者はもっと弱いかも。 04/08/13
痛みの閾値(いたみのいきち) 数字にはできないけれど、同じようなことをしても痛いと言う人言わない人があります。その感じる境界が痛みの閾値。 痛みの閾値が低い。 07/08/13
一外(いちげ) 第一外科。この病院では主に循環器・呼吸器外科。cf.「一内」「二外」 03/10/29
1号液(いちごうえき) 開始液。維持輸液剤。乳酸加リンゲル液と5%糖液を1:1で混合したもの。カリウムを含んでおらず、主に輸液開始に用いられる。カリウムを入れたのが「2号液」cf.「3号液」 05/06/11
一次治癒(いちじちゆ) 無菌的に切開した傷の治り。1-2日で上皮が張る。cf.「二次治癒」 04/03/19
一時的発赤(いちじてきほっせき) 30分以内に消えるような圧迫による皮膚の赤み。圧迫が除かれなければ褥瘡につながる。cf.「持続的充血」 04/03/19
一処置一手洗い(いちしょちいちてあらい) 原則として、一つ何かをする度に手洗い、もしくはアルコールローションの使用が必要です。 05/05/31
一内(いちない) 第一内科。主に消化器内科。cf.「一外」「二内」 04/01/19
一日上がり(いちにちあがり) 食事の内容が一日毎に流動食から三分粥、五分粥、七分粥、全粥、米飯と変わっていくこと。cf.「三食アップ」 04/11/13
一日量(いちにちりょう) 一日に飲む薬の分量。内服薬の場合、一日量に続けて「分3」のように回数を指定する。cf.「一回量」 ロキソニン3錠分3毎食後 04/09/04
一年目(いちねんめ) 仕事の現実と先輩からの指導とで身も心もへとへとになる一年目。体重も減ります。でも、半年を過ぎるくらいから、少しずつ仕事にも職場にも慣れて楽になってくるかも。監視され、何かと失敗をねたにされがちだけど、裏返せば何でも聞けるし見ててもらえる安心感になっていたんだと後から気付く。cf.「新人」「二年目」 05/05/19
一番出し(いちばんだし) 検査等で最初に呼ばれること。出汁の取り方とは無関係。 04/01/07
一回帰してあげたい(いっかいかえしてあげたい) 病状を考えると、多分これが家に帰れる最後のチャンス。医療者はそんな思いで関わったりしますが、家族やあるいは患者本人も、こんな状態で家に帰っても、と言われることも多くて難しい。 06/08/13
一回量(いっかいりょう) 薬で一回に使う分量。内服薬は主に一日量で、注射薬は一回量で指定する。cf.「一日量」 04/09/04
一過性(いっかせい) 短期間に始まって終ること。 03/11/04
一気刺し(いっきざし) 採血やサーフロで一気に針全部を刺し切るやり方。針が血管を突き抜けたり、内壁を傷つける危険性がある。 07/04/17
一休(いっきゅう) 一日だけの休み。cf.「2連休」 04/07/25
1検(いっけん) 一日一回の検温。それで十分な患者だと、本当に一日一回顔を見るだけになってしまったり。cf.「三検」「四検」「六検」「2時間チェック」 もう何にもないんだから、1検で良いんじゃないの? 04/01/30
溢水(いっすい) 体内の水分が過剰な状態。cf.「脱水」 07/04/26
5つのR(いつつのあーる) 与薬における確認事項。正しい時間、人、薬剤、量、経路。 05/03/17
いっぱいいっぱい(いっぱいいっぱい) 余裕のない仕事ぶり。 04/09/22
一泊入院(いっぱくにゅういん) 一泊二日で検査や手術をして帰ること。書類を作ったり綴じたりが面倒。cf.「日帰り」 03/11/26
一般状態(いっぱんじょうたい) 外見や体温、脈拍、血圧など、一通りの状態。 01/12/21
一般名(いっぱんめい) 医薬品の成分名。cf.「商品名」 05/01/19
一包化(いっぽうか) 沢山の種類の薬を、飲む時で一つずつ小袋に分けること。一包化されたのとされてないのがあると、余計面倒臭かったりします。 03/10/27
いつもお世話になっております(いつもおせわになっております) 他の専門部署などに電話する時の挨拶。ビジネスマナーを学ばない看護の世界では、使う人は少ないし、使っても取ってつけたように聞こえる。 06/11/18
胃透視(いとうし) cf.「UGI」 03/12/12
易怒性(いどせい) 怒りっぽくなること。 03/12/10
命につながる(いのちにつながる) 命に関わる。看護師は、命に関わらないような症状には割と冷淡かもしれません。 命につながるものじゃないから、大丈夫ですよ。 07/06/02
胃の人(いのひと) 胃の疾患の患者さん。 あの人って何の人だっけ? 03/12/05
いびき(いびき) 大部屋の悩みの種。うるさくて眠れないと言う人が、実は一番ひどかったりする。巡視の時、そっと顔を横に向けたり、身体を触ったりすると治まることがあります。 06/04/24
イブニングケア(いぶにんぐけあ) 就寝前の歯磨きなどの援助。cf.「モーニングケア」 03/12/22
今々(いまいま) たった今。ほんの今さっきを強調して言う。 今々酸素を4Lに上げました。 04/11/03
癒し系(いやしけい) ほのぼのして可愛いキャラクターの患者さん。ちんまりしたおじいちゃん、おばあちゃんに多いかも。人徳。 06/05/23
依頼(いらい) 医師に依頼したり、助手さんに依頼したり。看護師は人の間に立って働く仕事です。 05/02/09
入り(いり) 深夜勤があること。深夜勤を控えた前日。cf.「明け」 私、今日入りなんだわ。 03/05/28
イリゲータ(irrigator) cf.「イルリガートル」 04/06/28
イリタント(irritant drug) 起炎症性抗癌剤。cf.「ビシカント」 07/03/16
医療過誤(いりょうかご) 医療で起きた過ちによる事故。どこまでがミスで、どこまでがやむをえないものなのかが難しい。法的には3つの条件、1)現実に損害を与えた医療行為が存在し, 2)医療担当者が当然必要とされる注意を怠り, 3)医療行為と損害との間に法的因果関係があることが必要。法的制裁として、民法上は損害賠償、刑法上は業務上過失傷害(致死)罪になる。また行政処分として、免許取り消しがある。 03/11/05
医療行為(いりょうこうい) 医師か看護師にしかできないこと。看護助手や介護士にやってもらってはいけないこと。でも具体的な線引きはよく分かってないかも。 それは医療行為だから看護師じゃなきゃ駄目でしょ。 05/07/09
医療事故(いりょうじこ) 05/12/03
医療従事者(いりょうじゅうじしゃ) 医師、歯科医師、看護師、薬剤師、歯科衛生士など。 03/11/26
医療不信(いりょうふしん) 医者や治療を疑ってかかる人。こういう患者の相手は倍疲れます。正直、疑うなら来なけりゃ良いのに、と思ったり。それでも、誠意を込めて治療や看護にあたることで、段々理解してもらえるような気がする、と言うか、それしかないのかも。 04/01/30
イルリガートル(Irrigator) 点滴や腸瘻栄養なんかのボトルのこと。灌注器とも。患者とラインでつなぎ、ボトルを高い所に吊るして落差で注入する。独語。 04/08/01
イレウス(ileus) 腸閉塞。腸の通過障害。症状としては、腹痛、腹部膨満、嘔吐、排便・排ガスの停止などがある。まず、痛みを抑えて、絶飲食にして、輸液。 03/10/29
イレウスチューブ(いれうすちゅーぶ) 03/10/29
イレオストミー(Ileostomy) 回腸ストマ。ストマ用語。 04/01/19
入切り(いれきり) つけた点滴をおしまいまで落とすこと。cf.「飲切り」 03/08/02
刺青(いれずみ) たまにしている人がいます。手術なら否応なく見ざるをえませんが、どう触れていいのか、とても困ります。 手術は痛いですかって聞くから、私、それよりは痛くないですよ、って言っちゃった。 07/04/15
胃瘻(いろう) 胃に直に開いた穴。ここから栄養を入れたり、内容物を出したりする。cf.「腸瘻」 胃瘻造設術 03/11/12
IN/OUT(いんあうと) 水分の出入り。「intake-output」の略。水分出納 03/02/26
inactive(インアクティブ) 看護問題が終了した時に書く言葉。 ND1はinactiveとする。 03/09/19
陰圧(いんあつ) 圧力で引くこと。大気圧より中の圧力が低い状態。cf.「陽圧」 04/01/13
インオペ(inoperable) 入院したが手術できないこと。よく検査したら適応がなかった、あるいは開腹したが手が付けられなかった。 04/10/30
院外処方(いんがいしょほう) 病院で処方された処方箋を持って、近所の薬局で薬を買うこと。医薬分業の建て前だけど、患者にとっては面倒かも。 04/09/06
咽喉食摘(いんこうしょくてき) 咽頭と喉頭と食道を切除する手術。大きな手術の一つ。術後、声は出なくなるし、気管の口は喉元に開くし、ごはんを食べれるようになって、コミュニケーションを取って、家に帰るまでが大変。cf.「気管孔」 06/03/07
インシデント(incident) 医療者が原因の失敗、それで書くインシデントレポート。元の英語は、ちょっとした事件、事故の意。規模の小さい方から順に「incident」「accident」「disaster」。 インシデントやっちゃった。 03/04/19
インシデントレポート(いんしでんとれぽーと) 本来は病院内で発生する事故を収集し、傾向と対策を見い出すために提出する匿名の報告書。でも実際には、始末書に近いかも。否応なくどこの誰がやったことか追求されますし、患者に対する自責の念で一杯の所へ、OKが出るまで書かされるとなると、まさに泣きっ面に蜂。凹みます。 04/06/04
飲水(いんすい) 水を飲むこと。 飲水可 03/10/14
インスリン(insulin) 膵臓で作られるホルモン。細胞の糖の取込みを促進し、血糖を下げる。最近は糖尿病の既往のある患者さんも多いので、内科に限らずインスリンを扱う機会は多いです。特有の匂いがします。医療者はなぜか「インシュリン」でなく「インスリン」と言うことが多いような。 06/06/21
陰性(いんせい) 検査の反応が出ないこと。cf.「陽性」 04/01/01
陰性感情(いんせいかんじょう) 相手に抱くネガティブな感情。憎しみや嫉み、恨み、そこまでいかないけど何か嫌な気持ち。 06/08/26
陰洗(いんせん) 陰部洗浄。バルンが入っている患者では毎日。 03/04/08
インターリンク(いんたーりんく) ラインの各開口部が、スリット入りの圧縮ゴム栓で閉鎖された輸液システム。通常の三方活栓より感染が少ないため、CVに多く用いられる。 03/06/20
インターン(intern) 医学部卒業後、医師免許取得前に行う実習。1968年に廃止。 04/06/29
indication(インディケーション) 適応。医師用語。 opeのindication 07/05/16
院内感染(いんないかんせん) 病院内で起こる感染。 04/03/11
院内フリー(いんないふりー) 安静度の一つ。病院内なら自由に動いてもいい。 07/10/28
インバギ(invagination) 腸重積。腸重積整復術。 07/04/26
インパクトファクター(いんぱくとふぁくたー) 論文がどれくらいの影響力があったか。他の論文に引用された回数などで計る。医師の論文用語。 07/07/13
in vitro(いんびとろ) 試験管内で。ラテン語。英語なら「within a glass」。cf.「in vivo」 03/12/30
in vivo(いんびぼ) 生体内で。ラテン語。英語なら「within the living body」。cf.「in vitro」 03/12/30
インフォームド・コンセント(informed consent) 説明された上での同意。医師に任せきりでなく、患者が主体的に治療を選んでいく。そのために、医師には、患者が納得できるだけの十分な説明をする必要があるということ。逆に言えば、その治療は患者が自ら選んだものであり、その結果を引き受ける責任と覚悟も必要となる。日本的ではないかも。納得させてくれたら治療させてやる、と言う消費社会的反応と応召義務が合わさると無敵。cf.「IC」 03/10/12
インフューザポンプ(いんふゅーざぽんぷ) 一定の輸液速度で薬剤を注入する道具。輸液ポンプ、シリンジポンプ。ゴム風船の収縮力で送り出す小型の容器もある。 05/09/09
インプラント(いんぷらんと) 骨や臓器の移植。 06/11/18
インフルエンザキット(いんふるえんざきっと) インフルエンザを短時間で判定するためのディスポの検査セット。冬場は大活躍。 07/02/10
引用文献(いんようぶんけん) 看護研究で、文中に言葉を借りている文献。参考文献とは別に提示する。理系では聞いたことのない言葉です。 05/09/13

wheezing(ウィージング) 喘鳴。 06/11/05
ウィーズ(wheezes) 肺雑音の一種。笛音。気道狭窄により生じる。 05/06/05
ウィーニング(weaning) 人工呼吸器からの離脱。 03/08/11
ウイルス(virus) 細菌より小さい微生物。ラテン語。 05/04/29
ウィンスロー孔(Winslow's foramen) 小網とか肝臓とかに囲まれた閉鎖腔の背中側にある唯一の通行口。そのためドレーンがよく入ってくる。デンマークの解剖学者J. B. Winslowにちなむ。 04/07/02
oozing(ウージング) 傷口から血液が滲み出ること。 06/09/03
ウェット(wet) 水気が多い。cf.「ドライ」 04/03/19
上の先生(うえのせんせい) 研修医でない医師。中堅より上の医師。cf.「下の先生」 03/10/26
上の人(うえのひと) 自分より経験年数が長い人。 そう言うのは上の人に聞いてみて。 03/08/29
ウェルネス(wellness) 「health」より積極的かつ総合的な健康を表す。対義語は「illness」。 ウェルネス型看護診断 04/03/29
ウェルパス(うぇるぱす) 04/08/16
ウォーキングカンファレンス(うぉーきんぐかんふぁれんす) 詰所でなく訪室して患者の前でする申し送り。 03/10/12
ウォーターシール(うぉーたーしーる) 水封。胸腔ドレーンの排液バッグなどで、逆流しないよう水封する構造があること。 07/05/31
ウォータートラップ(うぉーたーとらっぷ) 人工呼吸器の配管の途中に設けられた、水滴を捕らえるためのカップ。一杯にならない内に捨てる。 04/07/21
WOC(ウォック) 日本看護協会が認定する、創傷・オストミー・失禁の認定看護師。「Wound Ostomy Continence」の略。5年の実務経験と半年の教育課程が必要。 03/09/22
ウォッシュクロス(washcloth) 清拭に使う小振りのタオル。手ぬぐい。看護学校以外では見かけないかも。 03/11/01
伺います(うかがいます) ナースコールを取った後の決まり文句。話を聞く前からこう言って切ってしまったり。 はい、どうされました?ノノ伺います。 03/09/14
受入れ(うけいれ) 医療者側の言うことやることを快く受けてくれるかどうか。 受け入れの良好な患者さん 03/05/19
受持ち(うけもち) その看護師が主となって担当する患者。 今、受持ちが4人もいて大変。それも濃い人ばっかり。 03/12/21
受ける(うける) 病棟に患者さんを入れること。 来週opeが11件あるので、今は空いてるように見えても、個室は受けれません。 06/12/21
動ける(うごける) 患者においては、自力で移動できる、体位変換できる、など。看護師においては、手が空いている、経験があって対処できる、など。 動ける人がいなくてさー。 07/05/28
後ろ向き(うしろむき) 後向き研究。「retrospective study」の訳。起きてしまったことを後から調べる研究の仕方。姿勢が後ろ向きな訳ではない。cf.「前向き」 07/07/26
疑い(うたがい) その病気の可能性があること。 アルコール性肝障害の疑いで、当院内科で継続治療予定である。 04/01/01
鬱滞(うったい) そこで流れが滞っていること。 01/08/09
訴え(うったえ) 患者の言うこと。 03/02/26
訴える(うったえる) 医療ミスが取りざたされる昨今、訴訟と言われるとどきっとする。それを逆手にとって、医療者とこじれた時、患者が脅しに使いやすい言葉。そこまで追いつめられた患者側の心境も思わなくはないけど、そう言われながら笑顔で看護するのは至難の業です。 訴えたら、あなた負けますよ。 03/12/17
促し(うながし) 患者にしてもらうよう声を掛けること。cf.「見守り」 体交、自己でできるので促しだけで良いです。 03/11/28
うなずき嚥下(うなずきえんげ) 頷く動作とともに飲み込むことで、嚥下を助ける。 06/11/19
ウルネブ(nebulizer) 超音波ネブライザー。 03/04/13
ウレタン架台(うれたんかだい) 下肢の還流を良くするため、下腿を挙上しておく台。 03/10/27
ウロ(urology) 泌尿器科。 03/04/13
ウロストミー(Urostomy) 人工の排尿口。ストマ用語。 03/09/07
ウンテン(unten) 研修医。和製独語。cf.「オーベン」 06/12/20
運用(うんよう) 使えない機械も運用でカバー。でも看護師が一番割を食ってる気がするのは気のせい? 技術は覚えても運用が変わると付いていけません。 あとは運用で。 04/05/21

エア入り(えあいり) 肺に正しく空気が入っているかどうか。 右のエアーの入りが悪いな。 04/07/06
エアウェイ(airway) 気道を確保するためのプラスチック製の器具。 04/07/25
エアエンボリズム(air embolism) 空気塞栓。透析の場合、血液ポンプで押し込むので、気付かないと大変なことになる。 07/05/22
エア針(えあしん) ハードボトルの点滴はそのまま輸液セットにつないでも落ちません。エア針を刺して空気が入るようにします。エア針はボトル針より高い位置まで差し込み、空気がルート内に入らないようにします。 04/04/14
エアトラップ(えあとらっぷ) 血液回路に設けられた気泡を集めて先に流れないようにする仕組み。滴下筒とほぼ同じ。透析用語。 07/05/18
エア抜き(えあぬき) 輸液ルートから気泡を取り除くこと。 06/12/12
エアマット(air mattress) 空気ベッド。主に褥瘡の患者に使う。大抵、いくつかの気室に分かれていて、かかる重みに合わせて各々の気室の空気量を調整すると言う賢いことをしています。マットの上に敷くもの、マットと置き換えて使うもの、ギャッジアップできるものなど、色々種類があります。リハビリで離床を進めていく段階の人には身体が沈み込んでしまうので不向き。 04/02/23
エアリーク(えありーく) 胸腔ドレーンで、胸水だけでなく空気が引けること。 06/01/04
エアロゾル(aerosol) 気体中に液体などの微粒子が浮遊して、コロイド状態にあるもの。煙や霧など。ネブライザーが作り出すのがこれ。粒子径が0.5-5μmだと気道内に均一に沈着しやすいらしい。独語? cf.「ネブライザー」 06/07/22
衛看(えいかん) 高校の衛生看護科。3年間で准看が取れる。その上の学校に進めば、さらに2年で正看が取れる。看護師になる最短コース。 07/07/27
永久気管孔(えいきゅうきかんこう) 咽頭や喉頭の機能を失った人で、気管の口を別途、喉元に開けること。孔が閉じないよう短いチューブを入れておくこともある。 05/12/02
永久ストマ(えいきゅうすとま) 今後自然排便の望みのない人工肛門。cf.「カバリングストーマ」 04/11/26
英語(えいご) 看護師にとっての鬼門。簡単とか難しいとか言う以前に拒否反応の出る人が多いかも。許されるのは「Dr call」「ope室」くらい、「room air」は微妙。勿論、看護記録には使用できません。 先生、指示は英語で書かんといて。 04/05/10
鋭針(えいしん) 先の尖った針。cf.「鈍針」 04/07/21
衛生学的手洗い(えいせいがくてきてあらい) 30秒以上かける。他に「社会的手洗い」、「手術時手洗い」がある。cf.「ラビング剤」 03/11/08
衛生材料(えいせいざいりょう) ガーゼとかテープとか。 04/05/14
HR(エイチアール) 心拍数。「heart rate」の略。つい尿量のHrと間違えそうになる。cf.「プルス」 HR<40でDr call。 03/11/02
Hr(エイチアール) 尿。「Harn」の略。独語。cf.「ハルン」 04/01/01
HIV(エイチアイブイ) ヒト免疫不全ウイルス。「human immunodeficiency virus」の略。エイズウイルス。リンパ球に感染して免疫機能の低下をきたす。血液など体液中に存在するので、性行為、輸血、母児感染により感染する。1983年に発見された。 HIV(+)でした。 03/11/01
HF(エイチエフ) 血液濾過法。「hemofiltration」の略。cf.「HD」「HDF」 07/07/30
HLA(エイチエルエー) ヒト白血球抗原。「human leukocyte antigen」の略。細胞の表面にあって、拒絶反応を起こすかどうかを決める抗原。移植の際に重要となる。 06/06/27
HCC(エイチシーシー) 肝細胞癌。「hepatocellular carcinoma」の略。cf.「CCC」 03/11/02
HCU(エイチシーユー) 重症治療室。「high care unit」の略。ICUを出て、一般病棟に戻る前の重症患者の専門病棟。 03/11/08
HD(エイチディー) 血液透析。「hemodialysis」の略。腎臓が機能を失ったため、人工的に血液を浄化すること。 05/05/17
HTN(エイチティーエヌ) 高血圧。「hypertension」の略。 03/05/28
HDF(エイチディーエフ) 血液透析濾過法。「hemodiafiltration」の略。cf.「HD」 07/04/03
HTLV(エイチティーエルブイ) ヒトT細胞白血病ウイルス。「human T cell leukemia virus」の略。垂直感染し、西日本で多い。 03/12/05
Hp(エイチピー) 病院。「hospital」の略。ホームページでも、ヒューレット・パッカードでも、ましてやヒットポイントでもありません。 大学Hp 03/10/11
HPN(エイチピーエヌ) 在宅中心静脈栄養。「Home Parenteral Nutrition」の略。 06/04/15
鋭匙(えいひ) 掻爬、除去するためのスプーン。 04/03/19
栄養する(えいようする) 栄養を与える。 心臓を栄養する血管は? 00/11/29
栄養分(えいようぶん) カロリーとかビタミンとかタンパク質とか。患者さんから点滴で聞かれたり、逆に点滴を説明する時に多用するけど、はっきり何と言われると困る。cf.「水っ気」 この点滴は栄養分は入ってないの? 05/07/16
A(エー) 動脈。「artery」の略。cf.「V」 採血できなかったら、もう先生にAから取ってもらおう。 04/03/25
ARDS(エーアールディーエス) 成人呼吸窮迫症候群。「adult respiratory distress syndrome」の略。 04/04/10
Ai(エーアイ) 死亡時画像病理診断。「Autopsy Imaging」の略。遺体にCTやMRIなど画像診断を行い、死因を調べること。 08/05/07
AED(エーイーディー) 自動体外除細動器。「Automated External Defibrillator」の略。 04/06/15
AS(エーエス) 大動脈弁狭窄症。「aortic stenosis」の略。 06/07/04
ASO(エーエスオー) 閉塞性動脈硬化症。「arteriosclerotic obliteration」の略。 04/02/16
ASB(エーエスビー) 吸気補助。プレッシャーサポート。ドレーガー社の人工呼吸器エビータシリーズでの呼び名。 05/04/25
Af(エーエフ) 心房細動。「atrial fibrillation」の略。 05/06/15
AF(エーエフ) 心房粗動。「atrial flutter」の略。 05/06/15
AFP(エーエフピー) αフェトプロテイン。肝細胞癌の腫瘍マーカー。cf.「PIVKA-II」 07/06/20
AMI(エーエムアイ) 心筋梗塞。「acute myocardial infarction」の略。 03/11/12
AMA(エーエムエー) 自主退院。「Against Medical Advice」の略。アメリカではこれ以上医療を受けたくない時に、こう宣言して退院してしまうそうです。自己決定の究極の形。 AMAで帰る 06/11/09
AML(エーエムエル) 急性骨髄性白血病。「acute myelogenous leukemia」の略。 06/07/20
AMC(エーエムシー) 上腕筋周囲長。cf.「AC」「TSF」 06/03/07
ALS(エーエルエス) 筋萎縮性側索硬化症。「amyotrophic lateral sclerosis」の略。 04/03/02
ALL(エーエルエル) 急性リンパ性白血病。「acute lymphocytic leukemia」の略。 06/07/20
Alb(エーエルビー) アルブミン。「albumin」の略。 06/03/09
ALP(エーエルピー) アルカリホスファターゼ。「alkaline phosphatase」の略。 07/04/16
EKG(エーカーゲー) 心電図。「Elektrokardiogramm」の略。独語。cf.「ECG」 03/07/21
A勤(えーきん) 深夜勤。cf.「B勤」 03/12/12
AC(エーシー) 上腕周囲長。「えーしー」の略。cf.「TSF」「AMC」「CC」 06/03/07
ACLS(エーシーエルエス) 二次救命処置。「Advanced Cardiovascular Life Support」の略。 04/04/30
ACDK(エーシーディーケー) 後天性多嚢胞化萎縮腎。「acquired cystic disease of kidney」の略。 07/06/12
A-Cバイパス(えーしーばいぱす) 冠動脈の閉塞した部分を大腿静脈などで置き換える手術。 07/01/16
ADH(エーディーエイチ) 抗利尿ホルモン、バソプレシン。「antidiuretic hormone」の略。下垂体後葉から分泌され、尿の生成を抑制する。欠乏すると尿崩症となる。 04/07/23
ADL(エーディーエル) 「日常生活動作」と訳されます。「activities of daily living」の略。要は、普段何気なくしてること、顔を洗う、歯を磨く、着替える、トイレに行く、などなどのこと。出来なくなって、初めてその大切さに気付きがち。 ADLの低下 01/06/12
ADLの拡大(えーでぃーえるのかくだい) 身の回りの自分で出来る範囲を増やすこと。 04/06/14
ADLは自立しています(えーでぃーえるはじりつしています) 自分で身の回りのことができること。看護師で手伝うことはないという意味で使っているかも。cf.「セルフケア不足」 04/03/30
abd.(えーびーでぃー) ストマック神の神殿。「abdomen」の略。腹部。カルテ用語。 abd. s&f. (abdomen soft & flat) 04/02/15
APTT(エーピーティーティー) 活性化部分トロンボプラスチン時間。「activated partial thromboplastin time」の略。cf.「PT」 06/04/01
ABP(エービーピー) 動脈圧。「arterial blood pressure」の略。 04/05/21
AVインパルス(えーぶいいんぱるす) 整形外科などで下肢の手術後、血栓の予防のため足底を自動で圧迫して還流を良くするための機械。 03/10/27
AVF(エーブイエフ) 自己動静脈使用による内シャント。「arteriovenous fistula」の略。透析用語。cf.「AVG」 07/11/25
AVG(エーブイジー) 人工血管使用内シャント。「arteriovenous graft」の略。透析用語。cf.「AVF」 07/11/25
A弁(えーべん) 心臓の大動脈弁。cf.「P弁」 07/01/16
AUC(エーユーシー) 薬物血中濃度時間曲線下面積。「area under the curve」の略。血中濃度の変化を時間で積分したもの。実際に体内に吸収された薬物量。cf.「TDM」 06/10/23
Aライン(えーらいん) 動脈に入っている輸液ライン。対義語は「Vライン」 03/04/11
疫学(えきがく) 病気を統計から見る学問。 02/01/08
エキスパート(expert) 看護の達人。 03/12/10
液溜め(えきだめ) 滴下筒。 07/03/28
エコー(echography) 超音波検査。またはその装置。 腹部エコー 03/11/27
SAS(エスエーエス) イギリスのテロ対策特殊部隊、ではなく、睡眠時無呼吸症候群。「sleep apnea syndrome」の略。夜間睡眠中、10秒以上の呼吸停止が30回以上起こる状態。中高年男性で肥満した人に多い。 06/07/17
SSI(エスエスアイ) 手術部位感染。「Surgical Site Infection」の略。 05/07/07
SMBG(エスエムビージー) 自己血糖測定。「self monitoring blood glucose」の略。 03/10/14
SLR(エスエルアール) 下肢伸展挙上検査。「straight leg raising」の略。整形外科用語。 SLR陽性 07/03/06
SLE(エスエルイー) 全身性エリテマトーデス。「systemic lupus erythematosus」の略。膠原病。 04/07/16
s/o(えすおー) 疑い。「suspect of」の略。 04/03/02
s.c.(えすしー) 皮下注射。「subcutaneous」の略。 03/10/11
SCC(エスシーシー) 腫瘍マーカーの一つ。 06/06/26
SCD(エスシーディー) 脚に装着する空気圧式マッサージ器。術後の深部静脈血栓予防に使う。タイコヘルスケアの商品名。 06/04/20
SGB(エスジービー) 星状神経ブロック。「stellate ganglion block」の略。 04/06/15
SD(エスディー) 変化なし。cf.「CR」「PR」「PD」 06/06/12
STT(エスティーティー) 嚥下訓練チーム。「Swallowing Therapy Team」の略。cf.「NST」「PUT」「ICT」 06/02/27
STD(エスティーディー) 性感染症。「Sexually Transmitted Disease」の略。性行為を関してうつる病気の総称。4大性病と言うのがあって、その内訳は、梅毒、淋病、軟性下疳、クラミジア。 01/06/13
SB(エスビー) 針先の短いもの。「short bevel」の略。刃面の角度が約18度。主に皮内注射や動静脈注射に用いられる。cf.「RB」「鈍針」 04/08/01
SpO2(えすぴーおーつー) 経皮的に計る酸素飽和度。酸素飽和度90%で、酸素吸入が必要な酸素分圧60mmHgに相当するので注意が必要。cf.「サット」 03/11/17
S-Bチューブ(Sengstaken-Blakemore tube) ゼングスタケン・ブレークモア管。食道静脈瘤破裂時の緊急止血に使う。 03/07/22
SBドレーン(えすびーどれーん) 陰圧で引くドレーンの一種。陰圧の発生にゴム球を使う。 04/01/03
SUN(エスユーエヌ) 血清尿素窒素値。cf.「BUN」 07/12/31
EsoK(エソケー) 食道癌。 06/12/20
エタ注(えたちゅう) 経皮的エタノール注入療法。cf.「PEIT」 03/09/17
エチロン(えちろん) 縫合糸の商品名。非吸収性のモノフィラメントのナイロン糸。cf.「バイクリル」「PDS」 07/02/09
X-P(えっくすぴー) X線単純撮影。「X-ray photograph」の略。造影しないもの。和製英語? 03/11/12
エッセン(essen) 食事すること。独語。 03/06/07
えっと(えっと) 何かする前の口癖。年寄の証拠。cf.「よいしょ」「何をしようと思ったっけ」 06/07/21
得手体位(えてたいい) 患者の向きがちな体位。 05/05/08
エデマ(edema) 浮腫。 04/01/25
NRS(エヌアールエス) 痛みの量的評価の方法の一つ。「Numerical Rating Scale」の略。数字によるスケール。cf.「VAS」 06/03/25
NRC(エヌアールシー) 特変なし。「No Remarkable Change」の略。カルテ用語。cf.「NC」 07/08/17
NICU(エヌアイシーユー) 新生児集中治療室。「neonatal intensive care unit」の略。新生児用のICU。 04/05/09
NIPPV(エヌアイピーピーブイ) 非侵襲的陽圧呼吸。挿管しない人工呼吸。 04/05/30
N=(えぬいこーる) データの数を表す変数。研究における症例数。医師の研究では、N=20が目安らしい。 全体の66.667%って言うけど、N=3だから、3人の内2人ってこと? 08/03/19
NS(エヌエス) 生理食塩水。「normal saline solution」の略。水1Lに食塩9gを溶かしたもの。 06/11/20
NST(エヌエスティー) 栄養サポートチーム。「Nutritional Support Team」の略。cf.「NCM」 04/03/18
N95マスク(えぬきゅうじゅうごますく) 米国立労働安全衛生研究所(NIOSH)が認定した、0.3μm以上の大きさの粒子の95%を捕捉するマスク。空気感染する疾患の患者に接する時に、介助者側が用いる。きちんとはめるとかなり息苦しいが、きちんとはめないと意味がない。 06/05/19
NC(エヌシー) 変わりなし。「No Change」の略。不変。カルテ用語。cf.「NRC」 05/05/10
NCM(エヌシーエム) 栄養ケアマネジメント。「nutrition care and management」の略。cf.「NST」 05/07/19
NGT(エヌジーティー) 経鼻胃管。「nasogastric tube」の略。鼻から胃に入っている管のこと。栄養を入れたり、逆に内容物を外に出したり。 03/04/07
NSAIDs(エヌセイド) 非ステロイド系抗炎症剤。「non-steroidal anti-inflammatory drug」の略。抗炎症、解熱、鎮痛作用をもっているアスピリン、インドメサシン、イブプロフェン、ジクロフェナクナトリウムなど。使い過ぎると胃を悪くする。 03/07/09
ND(エヌディー) 看護診断。「Nursing Diagnosis」の略。cf.「医学診断」 ND1 皮膚統合性障害のリスク状態 03/11/08
n.p.(えぬぴー) 異常なし。「nothing particular」の略。cf.「o.B.」 04/03/02
NBM(エヌビーエム) 患者自身の物語を基にし、医療者とともに新しく望ましい物語を作り上げるための方法。「Narrative Based Medicine」の略。 05/05/19
nPCR(エヌピーシーアール) 標準蛋白異化率。「normalized protein catabolic rate」の略。体内の蛋白質が壊されていくスピード。言い換えれば、体内で蛋白質が作られていくスピード。 07/12/25
NPC/N(えぬぴーしーぱーえぬ) 栄養の指標の一つ。「Non-Protein Cal/N」の略。非蛋白カロリー窒素比。タンパク質以外の熱量を窒素のグラム数で割ったもの。 06/03/13
エネマ(enema) 浣腸。看護師で簡単に行うけど、意外と恐い技術。 03/10/11
エバック(えばっく) 気管支切開され挿入されているチューブの、バルンの上部にたまった貯留物を引くための管。 吸引の時は、エバックからも忘れずに引いて下さい。 03/12/10
エピ(epidural morphine) 微量モルヒネ硬膜外注入法。cf.「硬注」 04/01/15
エピ(epilepsy ) てんかん。 04/03/02
エピソード(えぴそーど) 過去の一場面。 嘔吐、吐血のエピソードはこれまで一度もない。 07/03/10
エビデンス(evidence) それをする根拠となるもの。治療や看護の細かい所で、意外と慣習や伝聞で行われていることも多かったり。cf.「EBM」 03/09/05
エビデンスレベル(えびでんすれべる) エビデンスもあればいい訳でなく、その信頼性が問題になります。 07/07/13
Fr(エフアール) 放射線治療の1回分。 2Gy×20Fr 06/07/05
FiO2(えふあいおーつー) 吸入酸素濃度。吸気中の酸素濃度。room airなら約20%。 04/05/16
Fa(エフエー) 家族。「family」の略。cf.「Dr」「Ns」「Pt」 04/09/06
FFP(エフエフピー) 新鮮凍結血漿。「fresh frozen plasma」の略。 03/08/09
F記録(えふきろく) 今上がっている看護問題のどれにも属さない情報。でも記録に残しておきたい時に「F」なりの見出しで書きます。 05/09/09
FDP(エフディーピー) フィブリン体分解産物。「fibrin/fibrinogen degradation products」の略。血管内のフィブリンがプラスミンによって分解されたもの。体内のフィブリン生成の程度が分かる。cf.「線溶」 08/01/08
EPO(エポ) エリスロポエチン。「erythropoietin」の略。造血ホルモン。赤血球の産生を促す。シンガーソングライターではない。cf.「フェリチン」 07/04/26
エマジコール(emergency call) 緊急呼び出し。 03/04/22
エマジ先生(えまじせんせい) 緊急呼び出しに応対する先生。館内一斉放送を掛けるときに使う。病院によって「針井先生」だったり色々らしい。 「エマジ先生、エマジ先生、いらっしゃいましたら内視鏡室へおいで下さい。」 03/04/22
M(エム) MRSA。 Mが出ました。 03/04/09
MR(エムアール) 薬剤会社の営業の人。「medical representative」の略。大変そう。 03/11/12
MR(エムアール) MRI。 06/05/24
MRI(エムアールアイ) 磁気共鳴映像法。「magnetic resonance imaging」の略。核磁気共鳴を利用して、生体に害を与えず、任意の断層像が得られる上、軟らかい組織も見れる優れもの。語感が悪いので「nuclear」は省略されているらしい。 03/07/31
MRA(エムアールエー) 磁気共鳴血管造影法。「magnetic resonance angiography」の略。血管を見るためのMRI。非侵襲的と言う利点がある。cf.「CTA」 05/03/14
MRSE(エムアールエスイー) メチシリン耐性表皮ブドウ球菌。「methicillin resistant Staphylococcus epidermidis」の略。表皮ブドウ球菌は人の常在菌で、黄色ブドウ球菌より病原性は弱い。 05/06/30
MRSA(エムアールエスエー) メチシリン耐性黄色ブドウ球菌。「meticilline-chephem-resistant Staphylococcus aureus」の略。 04/07/07
MRCP(エムアールシーピー) 磁気共鳴膵胆管造影。「magnetic resonance cholangiopancreatography」の略。膵臓MR検査。 03/12/05
MIP(エムアイピー) 手指の関節の内、端から2番目。cf.「DIP」「PIP」 05/04/13
ME(エムイー) 医用工学。「medical engineering」の略。医用工学の人。医用工学の機械。「medical electronics」より広義。 03/11/16
MaBa(エムエービーエー) バリウムを飲む胃造影検査。独語と英語のちゃんぽん。 07/06/28
MSR(エムエスアール) 僧帽弁狭窄兼閉鎖不全症。「mitral stenosis and regurgitation」の略。左心拍出量が減り、肺鬱血が起こる。 07/04/11
MSW(エムエスダブリュー) 医療ソーシャル・ワーカー。「medical social worker」の略。 03/12/31
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