冬の自然保護センター                      ホーム

12月 上旬 中旬 下旬
 1月 上旬 中旬 下旬
 2月 上旬 中旬 下旬

12月−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◎12月上旬−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  この数年暖かい年が続いています。紅葉も1週間から10日程度遅れている様子です。
  コナラの紅葉がいつまでも残っています。風の強い日も少ないようです。
  ドングリはアラカシ、シラカシが茶色に変わり落ちてきています。
  果実は赤色、黒色、紫色のものが目立ちます。

 赤い果実
ナナミノキ
カナメモチ
サルトリイバラ

紫色の果実                                            
ヤブムラサキ

橙色の果実
カキノキ
 
ロゼット
 芝生の上ではカンサイタンポポがロゼットを広げています。
 オオイヌノフグリの花が咲いていましたが、気温が低いため閉じていました。
 ヒガンバナの葉は花が終わった後、出てきて今、青々としています。
カンサイタンポポ
オオイヌノフグリ
ヒガンバナ

ページトップ
  
◎12月下旬−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 時として、この時期としては珍しく大雪が降ることがあります。
 センターでは、2003年の12月20日には正午の段階で約15cmの積雪を記録しました。
 センター棟や周辺の山々は雪で覆われました。
 12月21日にはイベント「しめなわづくり」とボランティアの研修会が開かれました。
 積雪を知らず来られたボランティアさんの中には雪で立ち往生された方もありました。

 年内の積雪は珍しい
雪で覆われたセンター棟(2003.12.21)
テラスの机の上で約15cmの積雪

 上池に写った木々の雪化粧(2003.12.21)
アカマツの枝がしなるほどの積雪(2003.12.21)

雪で覆われたナナミノキの果実
(2003.12.21)
エノキの枝にも雪が着いていました(2003.12.21)

ページトップ

1月−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◎1月上旬 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 センターでは毎年穏やかな年の初めを迎えます。
 朝晩の冷え込みは強いものの、日中は暖かくなっていきます。
 よく日のあたる畦や道の脇ではもう春の花が咲き始めます。

オオイヌノフグリ
ナズナ(花)
ナズナ(果実)

カンサイタンポポ
コハコベ

ホトケノザ
オランダミミナグサ

ページトップ

◎1月中旬 ----------------------------------------------------------------
湿原内の池では凍った表面にうっすらと雪が積もっていました。
寒さが一段と強くなります(2005.1.13撮影)
虫の原っぱの池に張り出した
枝にとまったジョウビタキ

ページトップ

◎1月下旬 ----------------------------------------------------------------
  大寒の頃は、暖冬の年でも、こよみのとおり寒い日になります。
 
 センターでは暖かい日に咲き始めた花が、急な冷え込みにも負けず、花を咲かせます。
 冷え込みの厳しい日が続くようになると、広げた葉が寒さのために緑色から赤くなっているものが
 目立つようになりました。

 センター棟のまわりでは小さな花を見つけることができます。
次々と咲かせるカンサイタンポポ
葉の陰からキランソウの花

 寒さのために葉には障害を受けた跡が、種類ごとにさまざまな形で見られます。
葉に紫色の斑点が多数あるオオイヌノフグリ
くすんだ赤色の変わったカンサイタンポポの葉葉の縁が茶色に変色したオオバコ

常緑樹は冬も緑色の葉をつけています。しかし、張り出した枝の先についた葉は赤く変色しています。
葉全体が赤くなったヒサカキ
ヤブツバキ
カナメモチ

 常緑樹の葉には凍傷の跡が様々な形で見られます。
ヤブツバキの表面についていた赤い模様
(朝、葉の表面についていた水が凍って
いた部分が黄色になっていた)
ヒサカキは枝先に新しく出した葉が
被害を受けて、赤くなっていた。
ナナミノキの葉には直径1cm程度の
黒い斑紋がそれぞれ4〜5箇所ずつ
ついていた。

ページトップ

2月−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◎2月上旬----------------------------------------------------------------
 立春は、暦の上で春を迎えたことになりますが、この頃が最も寒くなります。

 1月の下旬から2月のはじめにかけて、自然保護センターでは強く冷え込みます。
 センター棟南側の上池は全面的に凍りつくことがあります。

上池全体に氷がはった(2004.1.25)。風の影響で表面にさまざまな波紋があった。


 冷えた日には園路の周辺は真っ白になる。
雪の積もった園路沿い(2005.2.2)
    小さなたまりは氷が張っていた(2005.2.2)


アセビ
つぼみが次第に大きくなってくる(2005.2.9)

ページトップ

◎2月下旬----------------------------------------------------------------
 朝方は冷え込みますが、昼間は暖かくなります。
 こんな日の朝には、ウグイスがぎこちない鳴き声ですが、「ホー、ホケキョ」と、鳴きだします。
 暖かくなったとはいえ、まだ花はそれほど咲いていません。
 すでに1月から咲いていたカンサイタンポポやオオイヌノフグリ、タネツケバナ、ホトケノザなどが
 花の数を増やしていきます。
 ミツマタがしだいにつぼみを膨らませて、今にも咲きそうになりますし、ミツマタの近くには
 植えたシロバナタンポポが花を咲かせます。
 水たまりではニホンアカガエルの卵塊が見られます。
 雨の日の夜に産み付ける卵塊は、一雨ごとに数が増えていきます。

タネツケバナ
オオイヌノフグリ


ミツマタ
シロバナタンポポ


ニホンアカガエルの卵塊

ページトップ      ホーム