タイトル

過去の+1トピックス:第11〜15回

目次
第11回「花粉症―今季の勝敗」 ** 第12回「空模様」 ** 第13回「ブランコ作業の真実」 ** 第14回「現場で見つけた生き物」 **
第15回「窓ガラス清掃の歴史〜あのワイパー」 **

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タイトル No.15 窓ガラス清掃の歴史〜あのワイパー **

窓ガラス清掃で使う、あのワイパーのようなもの。名前を知っていますか? あれは、スクイジー(squeegee)というものです。窓ガラスをあっという間にきれいにするスクイジー、しかしどこで生まれて、どのように使われ、どこへ行くのでしょう? 今回は、窓ガラス清掃専門道具のナンバー1、スクイジーに注目したいと思います。
1.スクイジーの誕生
2.ガラスクリーニング選手権
3.あなたがスクイジーを使うなら



1.スクイジーの誕生
スクイジーの語源は中世にさかのぼり、漁師たちが甲板に残った魚の切れ端などを掃除するのに使った木製のモップのような道具"スクイルジ(squilgees)"であるといわれます。 それから時は経ち、窓ガラスを拭くためのスクイジーが登場したのは20世紀になってからのことです。初期のスクイジーはシカゴ・スクイジーと呼ばれ、現在のものよりもはるかに厚ぼったく重たいものだったようです。 しかし1936年、イタリアからの移民でアメリカで窓拭きをしていたエトレー・ステコンが、ついに現在のようなスクイジーを発明したのです。ちなみに、エトレーの始めた会社は、現在でもスクイジー製造の最大手企業です。


2.ガラスクリーニング選手権
こうして生まれたスクイジーという道具によって、窓ガラス清掃の質と効率は一気に上がったと思われます。現在、窓ガラス清掃を業務とする企業、個人でスクイジーを使わない会社はないでしょう。同じ道具を使うとなるとそこに連帯感が生まれ「やあ、君もエトレーのスクイジー? あれ、グリップはステコンじゃないの?」とフレンドリーな会話が交わされるのかというと、そんなことはなく、「なに〜?! 同じ道具使ったって、俺のほうが速いんでえっ!」と何故か競争心が芽生えるのも人間の性です。こうして始まったのかどうかは知りませんが、「ガラスクリーニング選手権」という大会があるのです。 日本だけでなく、アメリカ、ヨーロッパなどでも開催され、腕に覚えのある窓拭き人が、スクイジーさばきの腕を競い合います。競技では速さだけでなく、質(拭き残しがないか)も得点に関係してきます。「速ければ良いというものではない」という観点は大いに評価できると思います。 興味のある方はインターネット上で「ガラスクリーニング選手権」で検索してみましょう。


3.あなたがスクイジを使うなら
しかし、一般の人が関心を持つのはきっと「ガラスクリーニング選手権」よりも、むしろ「自宅のガラスくらい、自分でもできないだろうか?」ということだと思います。
探してみると、講習会や教則ビデオなどもあるようです。ただし、ややプロ向けというか、少なくとも家庭向きではない印象があります。家のガラスを数枚拭くための投資としては、やや高めかもしれません。 街なかで窓を拭いている人を見かけたら声をかけて尋ねるという手もありますが、いきなり話しかけるのは勇気がいるかもしれませんね。
ちなみに当ホームページにも「ガラス清掃のコツ」というページがあります。関心のある方は、こちらもどうぞ
→「ガラス清掃のコツ

写真について
(上)大きさも種類も色々あります
(中)「チャンネル」と呼ばれるバーにも長さが色々
(下)スクイジーのゴムは箱買い。減ったら交換します



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タイトル No.14 現場で見つけた生き物 **

窓ガラス清掃というと都会の高層ビルで作業しているイメージがあるかもしれません。 実際、当社の場合も東京23区内の仕事が多いのです。 しかし、自然豊かな敷地を抱えた学校、病院、会社などの建物にうかがうこともよくあります。 そんな時、作業員の目に留まるのが現場で出会う生き物たちです。 今回はそんな生き物たちを紹介します。心温まるだけじゃありませんよ。痛い目にも遭ってます。
1.昆虫
2.危険!要注意
3.飼われているのです



1.昆虫
子供の頃、地元の山にクワガタやカブトムシを取りに行って、スズメバチに追いかけられたことはありませんか? 私(ホームページ管理人)は、あります。しかし、そんな危険を冒しても捕まえたいほど、クワガタやカブトムシは魅力的でした。
時は流れて、あれは去年の夏でした。ある老人ホームの窓ガラス清掃の依頼をいただいて、東京都の端っこの方に行きました。作業も終わり、帰り支度をしていたときのこと、一人の作業員が車のそばにある木の幹にノコギリクワガタを発見!(写真参照)「おおっ!クワガタじゃん」と興奮する一同。みんなで、昔の昆虫取りの自慢話に花が咲いたひと時でした。ちなみに、誰も飼育する意志がなかったので、写真撮影後は開放しました。


2.危険!要注意
やられた!やられました。つい先日のこと、蒸し暑い天気の中、ブランコ作業で窓を拭いていました。最後の窓を拭き終わり、地上にスルスルッと着地した、そのとき・・・いたんです、毛虫が。 初めは1匹だけ作業着のすそに付いたのを発見したのですが、よく見るとすぐ脇の木にたくさんいたんです。 かつてツバキの木だったと思われる植え込みの葉はすでにほぼ完食され、痛々しいありさまでした。 すぐに、すそに付いた1匹を払い落とし「まあ、直接触れてないから大丈夫でしょ」と高をくくっておりました。ところが、そのすぐ後からなんだかかゆい。触れていないはずなのにかゆいのです。
結論から言いますと、これはチャドクガというガの幼虫で、毒の毛空気中に飛ばし、それに触れると体のあちこちにかゆみを伴う湿疹ができるという恐ろしいやつでした。しかも、そこらの植え込みにいることが多いというのだから、恐ろしい。みなさん、要注意ですよ。
ちなみに、病院にいったところ、症状を見ただけで先生は「ああ、これね」みたいな感じで即断でした。薬をもらって楽になりました。(左の写真がその薬)


3.飼われているのです
仕事中に出会う生き物には、ペットもいます。ペットの場合は、都心の方が興味深い出会いとなります。「へえ、こんなとこで飼われてるんだあ」と思うわけです。
一番よく出会うのはやはり犬です。ビルのオーナーさんが飼っている犬の場合、たいてい室内やベランダで飼われていて、初めは私たちを見て「誰だお前?」という感じの警戒感を示すのですが、オーナーさんから「この人は大丈夫なの」というOKが出たとたん、じゃれてきたりします。やたらと人懐っこくて、窓を拭いている間じゅうついて来る犬もいますが、こっちも嫌いではないので、思わず相手をしたりしています。
ちょっと驚いたペットとして、オフィスにいたウサギというのもいます。夜はどうしてるんでしょうね?


最後に
このように、行く先々でいろいろな生き物に会いますが、やはり普段見かけなくなった生き物に出会った時が興奮しますね。犬には悪いけど。


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タイトル No.13 ブランコ作業の真実 **

先日あるテレビ番組でビルの窓拭きが取り上げられていました。内容は、芸能人が窓拭きの仕事を体験するというもの。興味があったので鑑賞しました。 窓拭きといえばロープにぶら下がって窓を拭く「ブランコ作業!」ということで、初めに「ブランコ作業」が紹介されました。 指導する講師はもちろん私たちの同業者。芸能人や女子アナに「先生」とか呼ばれてカッコよかった・・・。 というわけで、今回は、テレビに出演する機会のめぐってこなかった当社もブランコ作業の基本をババ〜ンと公開しちゃいます。項目は以下の通りです。
1.機材について
2.作業方法と安全性について
3.意外な事実

一応お断りですが、この記事を読んでもブランコ作業が出来るようにはなりません。この作業になじみのない方に興味を持ってもらえれば嬉しい、というつもりで紹介しています。では、どうぞ・・・



1.機材について
作業に必要な基本道具は「ロープ」「ブランコ板」「下降器具と落下防止器具」です。もちろんこの他にも必要なものはあるのですが、最低限必要な道具はこの3つです。
1-1.「ロープ」これがないと始まりません。太さや素材、編み方などによってさまざまなものがありますが、大きく分けるとザイルとナイロンロープがあります。ザイルはロッククライミングなどでも使われ、直径は10mmほどです。ナイロンロープの方はもっと太くて15〜20mmくらいです。当社では後者を使用しています。
1-2.「ブランコ板」なんだか楽しそうな名前ですね。これは人が腰掛ける部分にあたります。素材は木、アルミなどですが、当社では木製を使っています。
1-3.「下降器具」エイト環やシャックルと呼ばれるものです。色、形、大きさなどにより様々な種類があります(写真参照)。当社では現在、写真中央の船のイカリのような形のものを使っています。
1-4.「落下防止基具」ロリップ(またはロープチャック)と呼ばれるものを使用します。腰のベルトとロープをつないでおいて、事故の際、人体の落下を防ぐためのものです。窓ガラス清掃以外の高所作業でも使われます。


2.作業方法と安全性について
ブランコ作業とは、要するに屋上から吊り下げたロープにブランコ板をくっ付けて、それに座ってスルスル降りるということです。見た目どおりですね。
もう少し説明を加えますと、まずロープは必ず2本使用します。理由は一本が切れても(あるいは外れても)もう1本あると安全だからです。ここでは当社の例を図示しますが、やり方は他にもあります。



3.意外な事実
それでは、最後にブランコ作業における意外な事実を披露しましょう。
まず、風が吹いている日にブランコに乗るとどこかへ飛んでいってしまいそうに見えますが、実はこれは意外と平気です。適切なセッティングと安全対策をしていれば作業員が飛んでいくということは、まずありません。とはいえ、台風のような強風の日はだめですよ。
次に、窓ガラス清掃の作業風景を見かけたことのある人は分かると思いますが、作業員は窓を拭きながら左右に結構な幅でプラ〜ンプラ〜ンとゆれています。これは、わざとです。こうすることによってある程度の横幅の窓ガラスを拭いていくのが普通の作業方法なのです。これでブランコ酔いした人はあまりいませんが、いないわけではないです。
最後に疲労。作業をしているとよく「手の力が要るでしょう?」と聞かれますが、実はそんなに腕力は使ってないです。脚力も使ってないです。腰と背中が一番きついです。今度、作業員を見かけたら「背中疲れるでしょう?」と声をかけてください。会話がはずみますよ。


最後に
というわけで今回はブランコ作業についてでした。今度、窓拭きしている者を見かけたら、少し遠巻きに観察してみてください(近づきすぎると危ないしよく見えないと思いますので)。
いちおう、本番の写真も見ときますか? →「高所作業」のページ


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タイトル No.12 空模様 **

 屋外での作業が多い当社の従業員にとって、日々の天気は非常に重要な問題です。季節ごとの変化もさることながら、明日、雨が降るのか降らないのか、風は吹くのか吹かないのか、そんなことが気になってしょうがないのです。当然、テレビなどの天気予報を毎日のようにチェックするのですが、予報というのは外れることもあるわけです。かといって、天気予報に不信感を募らせていると、普通に予報が当たったりするのでややこしいのです。  そんな、天気について今回は取り上げます。
1.天気予報
2.観天望気(かんてんぼうき)
3.都会の天気



1.天気予報
 天気に関する情報源の一番はやはりテレビの天気予報。風向き、気温、降水確率、時間ごとの変化などの情報も充実しています。しかし、毎日見ているとだんだん気になってくるのがお天気キャスターの素顔。別に若い女性キャスターでなくても、毎日見ていると年齢性別問わず親しみが湧いてきます。服が変わったとか、今日は髪がはねているとか観察して、今日は忙しかったに違いないとか、スーツのクリーニングが上がってこなかったのかとか、この後、スタッフと花見かなとか、勝手に妄想をふくらましてしまいます。しかも、そうこうしているうちに肝心の予報を聞き逃してしまったりすることもあるのは、困ったことです。 このごろは、携帯電話やパソコンでも天気予報を見ることができるますね。こちらは、時間を問わずアクセスできるのが良い。情報もテレビと同じかそれ以上に充実しています。 それでも、テレビの予報を見ずにいられないのはなぜなのか・・・?


2.観天望気(かんてんぼうき)
 「月が暈(かさ)をかぶると雨」「夕焼けは晴れ」などといいます。このような天気の予測を「観天望気」といい、広辞苑によると「空の状況を観察して、天気を予測すること。雲形、雲の動き、風、太陽や月の見え方などから経験的に予想する(広辞苑)」と説明されています。 それでは、「ネコが顔を洗ったら雨」「ツバメが低く飛ぶと雨、高く飛ぶと晴れ」などは?生き物の様子を観察して、天気を予測」しているから「観生望気」かというと、そんな言葉はないようで、「天気に関することわざ」と呼ばれるようです。 呼び名はともかく、こういった予測方法が結構あてになるのも事実です。ただ、地方や季節によって通用するものとしないものがあるので、完璧に使いこなすのは、かなり大変かもしれません。主なものだけでも覚えておくと良いのかも知れませんね。あと「家のネコはいつも顔を洗っていた」という話もありました。


3.都会の天気
 窓ガラスの清掃をしていると、都会ならではの局地的な気象を感じることがあります。その代表はビル風。ビルの合間をびょ〜っと吹抜けるあれです。ビル風はもちろん建物同士の位置関係によって生まれるのですが、逆にビル無風とでも言うべき現象もあります。要するにビルにさえぎられて風の吹かない場所が生まれるのです。これは、夏場には結構つらかったりします。 この他に、室外機拷問風というのもあります。ビルの窓ガラスを拭くときなどは、まず屋上で準備をするのですが、たいていビルの屋上にはエアコンの室外機がずらりと並んでいます。この室外機の風の特徴は、夏熱く、冬冷たいということです。しかも、暑い日はより熱く、寒い日はより冷たくというのが基本ですから、この風を受けた場合、ときに拷問を受けているような気分になります。

最後に
 というわけで、今回は取りとめもない感じになってしまいました。天気についてはまたいつか、違う視点で取り上げてみたいと思っています。
 明日は、晴れだそうです。


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タイトル No.11 花粉症―今季の勝敗 **

今年も、花粉のメインシーズンは終わりました。今年は全般に花粉の飛ぶ量が少なかったため「楽だった」という人も多いのではないでしょうか。去年、このプラスワン・トピックスで花粉症を取り上げたときの3つの対策、覚えていますか?(知らない人は→プラスワン・トピックスNo.2参照)
当ホームページ管理人は、今年もこの3つの対策(ハチミツ100%アメ・マスク・アロエヨーグルト)で戦いを挑みました。さて、その結果はいかに!
1.医者いらず
2.今から始める来年の対策
3.わが道を行く



1.医者いらず
今年は何と「医者いらず」でした。これはここ数年で初めてのことです。医療費もかからず助かりました。去年、「来シーズンも早めに医者に行って薬を飲む」と誓った私が、薬なしで過ごせたのは何故でしょう?
一つには、花粉の飛散量そのものが今年は少なかったからでしょう。
もう一つには、アロエヨーグルトが効いたのだ!と信じています。「またそれかよ〜」という声も聞こえそうですが・・・詳しくは次の項目で


2.今から始める来年の対策
問題のアロエヨーグルトですが、数年前にどこかで(テレビかな?)花粉症に効くとかいう話をきいて、試すことにしました。花粉症に効く食品としてはシソや甜茶、フキっていうのもありましたっけ? とにかく次々いろいろな情報が流れるわけですが、その中で、何故自分はアロエヨーグルトをチョイスしたのか? それは、入手しやすいことと、食べやすいこと、コストがかかりすぎないことが理由でした。「ほぼ毎日一年中食べ続けている」と話すと、驚く友人も多いですが、それほど大変なことではないです。どっちにしろスーパーには定期的に行くし、買っているのは小さいパックが4つくっついたもので160〜200円くらい。しかも、買い忘れたり、食べ忘れたりすることもたまにあるけど、それもまあOK、という感じなので、それほど負担に感じたことは無いです。


3.わが道を行く
ここまで、熱心にヨーグルトについて語ってきたにもかかわらず、最後の結論は「ヨーグルトをおすすすめするわけではありません」というところに落ち着きます。なぜか!
今回、この機会にいろいろな花粉症の情報を調べたのですが、そこで分かったことは「ヨーグルトが効かなかった人も多い」ということです。まあ、ようするに、これを知って私は、弱気になってしまったのです。
たしかに、世の中に花粉に効く食べ物、飲み物がいろいろとあふれていることを考えると、みんなに100%効く方法はまだ無いのかもしれませんね。
でも、私は食べ続けます。そして、来年もしつこく花粉症を取り上げる予定です。


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