テンカラの道具箱 (1)
ぼくの愛用のテンカラ道具です。
あれこれと悩むのも楽しいものです。


 RODS (竿)

今まで何本かのテンカラ竿を購入したが、現在の私の愛用の竿はDAIWAのHZ渓流テンカラである。釣行にはこれの3.3mと3.6mを持って行き、川の状態で使い分けている。この竿の一番のおすすめポイントはとにかく丈夫であること。他の竿は何度か折ってしまったが、この竿では今まで折れたことがない。それともう一つのお勧めが仕舞寸法である。一般的には50cmぐらいではないかと思うがこの竿は約44cmである。この5〜6cmが重要で44cmだとリュックサックにすっぽりと納まるのである。リュックから竿先だけ出ると藪こぎとか枝だをくぐったりしていると下手をすると竿を落としてしまいかねない。実際に私はそれで竿を無くした経験があるがこの竿ならそんな心配もなくなる。また写真では少し見にくいかもしれないがグリップの上と下に事務で必須のゼムクリップを折り曲げて糸で巻きつけて付けている。これで面倒なラインも簡単に巻き取れる。ラインが余るのはゴムバンドで止めてバッチリである。

(次ページにライン止めの詳細を載せています。)



 LINES (ライン & ハリス)

私はレベルライン(普通の糸のこと)でのテンカラであるが、レベルラインの一番の良いところはなんといっても邪魔くさくないところである。長さは好きかってでOKだし、枝などにひっかかってもひっぱって取れば大丈夫である。しかし、難点はテーパーラインよりもラインの視認性が悪いことである。僕は近眼なのでこの点は特になんとかしたい問題であります。そのような事から今まで色々なラインを試してきたが、ぼくの経験から言うとまずラインの太さは3号だと僕の腕だとちょっと飛びに不満が残り、4号だともうちょっと細くても良いように思い、その中間の3.5号ぐらいがちょうど良いのではないかと思っています。また、視認性確保のためにいろんな色付の糸を試しましたが、一般的なものには満足いくものは見当たりませんでした。そこで僕の師匠(勝手に思っているだけ)である石垣先生が薦めておられたサンヨーナイロンのバルカンという糸をメーカーに電話で問い合わせ近所の上州屋で購入出来るようにお願いしました。この糸は僕の理想とする糸でしたが、欠点は一般に市販されていないことと、これは僕の使い方の問題と思いますが何回か使用していると糸がささくれだってきたことです。それで次なる糸を物色していたのですがまたもや師匠のHPで発見いたしました。サンスイという釣具屋のオリジナル商品で「RSシリーズ」というものでした。早々に電話で注文し、現金書留でお金を送って取り寄せた。これは蛍光フロロラインで視認性は抜群である。3.5号を取り寄せたが、かなりしなやかな感じのラインなので4号ぐらいの方がよかったかなと思ったりしている。気持ちよく対応してくださったので購入されたい方は一度連絡されてはいかがでしょうか。ちなみにHPはあるのだがそこからは現在購入できないようです。

〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-22-9
(株)サンスイ 川づり館 渓流コーナー 
TEL 03-3499-5025



 HOOKS (針)

FRYコーナで針を物色していても、あまりの種類の多さにどれがよいのか悩みます。僕は冨士弘道さんが何かで紹介されていたTIEMCOのTMC102Yの#13を使っていましたが、その後#11をメインで使うようになりました。ちなみにTMC102Yは俊敏なヤマメ用に人気抜群のフックとTIEMCOのカタログに載っています。しかし、間違って買ってしまった針がTMC109BLという代物でこれが間抜けな話しなんですが、全くバーブレスということが解らず、何かすぐに外れる針やなと実際に使用してみてはじめてかえしが無いバーブレスということに気が付いたのでした。ところがその外れやすさが服とかに刺さってしまった時や、魚から外すときにダメージが少ないことに気がつきました。ちょうどそのころからリリースすることが多くなってきたのでちょくちょくバーブレスの針を使うようになりました。しかしTMC109BLはシャンクは長くて好きなのですがちょっと細身のタイプのようですぐに針先が曲がってしまったり、折れたりしてしまうのが欠点です。そこで今度TIEMCOのカタログから吟味して選んだのが100SP-BLと900BLです。100SP-BLは強度ばっちりだそうで色はブロンズです。針先もなにやらバーブレスのわりに外れにくそうな感じです。900BLは黒色でこちらも強度もばっちりらしくて良さそうな感じがしています。


 FLIES (毛ばり)

(詳細写真は次ページに掲載しています。)

僕ぐらいのヘッポコな腕では、毛ばりが見えなくても大丈夫とはいえません。やっぱり極力見えていないと僕はダメです。また、近眼ですので、白以外の毛ばりではあまり見えません。そのようなことから今では針の曲がりぐらいのところにティンセルでキラキラ感をだして(これは魚が気が付きやすいかなという思いからです。冨士弘道さんのビデオを見て真似ました。)胴はクリーム色で巻いて、羽の付け根のところに孔雀で虫の胴体のつもりで巻いて、白のハックルを厚めに巻いて、あたまは赤の毛糸を巻いてます。(あたまの赤は石垣師匠の「科学する毛ばり釣り」に載っていたのを真似ました。)たぶん思い込みやと思うのですが僕はこの毛ばりでの時が一番釣れるように思っていますし信頼しています。が、渓流で僕の毛ばりには見向きもせんくせに、ほんまもんの虫がチョンチョンと水面を飛んでいるのにガバッ!と喰いよる時はやっぱりちょっと考えてしまいますね・・・


 VESTS (ベスト)

和式毛ばり釣りなのでベストも特にフライベストにする必要は何もないと思うのだが、変なこだわりかなんだか普通のベストはださく思えてくるのである。しかし、普通のベストに比べてフライベストというのは高いのである。また高いのを見た後では安いのはなんだか嫌になるのである。そんな時いつも行く上州屋で見つけたのがダイワのフライ用のベストのAlltmorというものである。見た瞬間値段も手頃なので欲しいと思い衝動的に買ってしまいました。しかし買ってみて思ったのですがフライベストというのはポケットとか入れ物とか止め紐とかがいっぱいあって、どういうふうに使うのかがさっぱりわからなくて、悩んでしまいました。また、フライベストというのは立ちこんでも濡れないようにしてあるためか、丈が短いのです。胴長の小太りのおっさんにはちょっと似合ってないようにも思いますがめげないで着ています。胸に@niftyのFFISHのお気に入りのワッペンでアクセントをつけました。