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3歳2ヶ月(手術後1年11ヶ月) 再手術のため入院(帝京)--2005.
5月
入院中(手術前)
坂上先生の診察(ライトを当てたりカバーテストや目の動きをみたり)
・今、短い時間で診てる限りでは外れっぱなし。近くを見てる時はいっけん揃っているように見えるが外れている。(その時タイミングよく、息子が手に持っていた買ったばかりのオモチャで遊び始めて、その様子を見て)本当にほんの一瞬揃う(真っ直ぐにもなる)けど、本当に一瞬。手術は両目の外直筋後転。
林先生の診察(ライトを当てたりカバーテストや目の動きをみたり)
・輻輳という内寄せが今も時々見られる。今診てても真っ直ぐにもなっている。角度は、とっても外れる時とそうでもない時とある。
どっちか片目だけが上に上がるという上下斜視は外傷でも起こるが、外傷やケガでDVDになる事はない。交代性上斜位(DVD)は上下斜視の中でも特別なもの。内斜視の手術後の経過や、片目を隠すと片目が上がるという交代性上斜位がある事から考えると、外傷で斜視になったのではないと思う、おそらくだけど。
・手術は本来なら内直筋を戻せばよいが、局部麻酔の大人とは違って全身麻酔だし、外直筋後転の方が定量性が高い。外直筋後転より、内直筋を戻す手術の方が術後に交代性上斜位がでやすい。
高橋先生の診察(ライトを当てたりカバーテストや目の動きをみたり)
交代性上斜位は真っ直ぐな位置を保つ事が多いが、ふとした時にどちらかの目が上転する。人によって症例によって違うので何とも言えないが、常に上下にずれるわけではない。検査をすれば上がるが、常に基盤が上下にずれている訳ではない。水平の基盤は真っ直ぐだけど片方隠すと上に上がる。
診察時、林先生に質問--
質問:気になる写真を持参した。(この写真は、目標物が何もない状態で目だけ上方向を見させた写真だが、右目は真上を見ているようだが左目は内側に寄っている写真)。
先生:目の動きは問題ないので、右目の外の動きが悪い訳ではない。上を見ていて一生懸命見ようとして内斜視の状態(内に寄ってる)だけ。輻輳という内寄せが今も時々見られる。今診てても真っ直ぐにもなっている。角度は、とっても外れる時とそうでもない時とある。
質問:今手術をしなかったら考えられる経過は?
先生:恒常性外斜視になるケースもある。と言っても、どちらか片目が外に向くという形で、昔の息子くん(内斜視だった頃)のように両目ともに内側に寄ってるように見える外側バージョンのような形にはならない。外斜視の角度が広がるケースもあるし、今の状態で上下のズレが目立ってくるケースもある(というような内容)。
質問:手術をする事で上下のズレが斜位ではなく、斜視という形で出てくる事は?
先生:そういうケースもあるが、今のようにカバーテストで出たり、片目で見た時にふと出たりする可能性がある。
・手術内容:両目の外直筋後転を7mmずつおこなった。
・退院前の林先生の診察:目の位置は真っ直ぐとの事。
・高橋先生の説明:白目が真っ赤になってボコッと膨れているのは、白目の下に血液が溜まっているから。自然に吸収される。
・目薬(パニマイシン・クラビット)を受け取り退院。自宅でも次の診察日までパニマイシン・クラビットともに1日4回点眼との指示。石鹸などが目に入った時は抗菌剤(クラビット)を1滴たらすようにとの指示。
退院後初の外来(再手術後7日目)
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視能訓練士によるシノプトで他角的斜視角の検査、カバーテスト。
- 林先生の診察(ライトを当てたりカバーテストや目の動きをみたり):眼位は良い。上下のズレも出ていない。検査上の他角的斜視角は分度器で言うマイナス2度だが、光を当てたら真っ直ぐでズレはない。カバーテストで隠しても上下ズレでない。右で見た時に左が上にくるのが2度・左で見た時は右目が上に上がるズレはなし。目の位置がピッタリって事を確認できる。
3歳3ヶ月(再手術後3週間)--2005.6月
- 視能訓練士によるシノプトで他角的斜視角の検査(魚と花)、カバーテスト。
- 坂上先生の診察(ライトを当てたりカバーテストや目の動きをみたり)
- 林先生の診察(ライトを当てたりカバーテストや目の動きをみたり)
- 光を当てたら真っ直ぐでズレはない。検査での他角的斜視角:マイナス3度、上に2度。
- 視力:右0.7 , 左0.6
- 両目だけ右を向かせて正面から見た時は左目の外側、両目だけ左を向かせて正面から見た時は右目の外側、という感じで目の両端がボコボコッとなって膨らんでるし、その部分がピンク色になってるのが正面から見て見える→顕微鏡で見て、ボコッというのは心配なタイプではないし、2〜3ヶ月で治る。ピンク色の部分も徐々に治る。
3歳4ヶ月(再手術後6週間)--2005.7月
- 視能訓練士によるシノプトで他角的斜視角の検査、カバーテスト。
- 林先生の診察(ライトを当てたりカバーテストや目の動きをみたり):光を当てたら真っ直ぐでズレはない。検査での他角的斜視角:マイナス6度
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右目で見たら左目が上に7度上がり、左目で見たら右目が2度上がる。
- 視力:右0.7 , 左0.4
3歳6ヶ月(再手術後3ヶ月頃)--2005.9月
- 視能訓練士によるシノプトで他角的斜視角の検査、カバーテスト。
- 林先生の診察(ライトを当てたりカバーテストや目の動きをみたり):光を当てたら真っ直ぐでズレはない。検査での他角的斜視角:右目で見ると左目がマイナス1度・左目で見ると右目がマイナス2度
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右目で見ると左目が上に7〜8度位・左目で見ると右目が上に2度位あがる。
- 視力:右0.6〜0.7 , 左0.6(いつも右目からなので今回は左目から検査)
3歳9ヶ月(再手術後6ヶ月頃)--2005.12月
- 視能訓練士によるシノプトで他角的斜視角の検査、カバーテスト。
- 林先生の診察(ライトを当てたりカバーテストや目の動きをみたり):光を当てたら真っ直ぐでズレはない。検査での他角的斜視角:マイナス1〜2度
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右目で見ると左目が上に6度位・左目で見ると右目が上に2度位あがる。
- 視力:左右ともに0.6
4歳1ヶ月(再手術後10ヶ月頃)--2006.4月
- 視能訓練士によるシノプトで他角的斜視角の検査、カバーテスト。
- 林先生の診察(ライトを当てたりカバーテストや目の動きをみたり):光を当てたら真っ直ぐでズレはない。検査での他角的斜視角:プラス0〜1度
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右目で見ると左目が上に5〜6度位・左目で見ると右目が上に1〜2度位あがる。
- 視力(ランドルト環):左右ともに0.6
4歳3ヶ月(再手術後1年1ヶ月頃)--2006.6月
・帝京の定期検診の3日位前。風邪で鼻水が長引いた頃に目やにが出てきたので、自宅近くの普通の眼科に行った。この時にランドルト環とオートレフケラトメーターをやった(検査用目薬など無し)。
[近所の眼科医
メモ書きより]
| 0.6 |
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| 右 |
(0.9 +0.25D |
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乱-1.75D A180度) |
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| 0.5 |
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| 左 |
(0.7 -0.25D |
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乱-1.0D A180度) |
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数字やアルファベットがちょっと読みにくかったのですが、こんな感じのメモでした。このメモについて話の内容は、
・裸眼で右0.6・左0.5 /補正視力が右0.9・左0.7
・右目の+0.25Dは遠視の事。左は乱視があるけど、視力が伸びているので眼鏡は必要無い。 |
4歳3ヶ月(再手術後1年1ヶ月頃)--2006.6月
- 視能訓練士によるシノプトで他角的斜視角の検査(魚と花/車と車庫/2枚合わせると耳としっぽがあるネコになるスライド)、カバーテスト、ステレオフライ(ハエ)。
- 林先生の診察(ライトを当てたりカバーテストや目の動きをみたり):光を当てたら真っ直ぐでズレはない。検査での他角的斜視角:内斜視(プラス)1〜2度(右で見たら1度・左で見たら2度)。右目で見ると左目が上に5度位上がり、左目で見ると右目が上に2度位あがる。
- 視力検査(ランドルト環)及び、サイプレジンを点眼して何かの機械を覗いて検査
視力:右0.4(乱視のレンズ入れて0.9) , 左0.9
右:乱視プラス1.25 / 左:乱視プラス0.75
- 視力が0.9。視力が順調に発達しているから眼鏡は要らない状態。次の受診は6ヵ月後。
4歳9ヶ月(再手術後1年7ヶ月頃)--2006.12月
- 視能訓練士によるシノプトで他角的斜視角の検査など(ライオンと花/車と車庫/2枚合わせると耳としっぽがあるネコになるスライド)、カバーテスト、ステレオフライ(ハエ)。
- 林先生の診察(ライトを当てたりカバーテストや目の動きをみたり):光を当てたら真っ直ぐでズレはない。検査での他角的斜視角:内斜視(プラス)3度。
右目で見ると左目が上に8度位上がり、左目で見ると左目が上に3度位あがる。
- 視力検査(ランドルト環)
視力:乱視レンズ入れて0.8(右0.8, 左0.8 ,両眼0.8)、裸眼0.6〜0.7
乱視は、右:1.25 / 左:0.75
- 大まかな立体視はあるが、しっかりしたものはなさそう。でも、日常生活には支障はない。視力の発達はゆっくりした子もいるし、個人差もある。次回の検診は5歳のお誕生日が過ぎてから。
5歳1ヶ月(再手術後1年11ヶ月頃)--2007.4月
- 視能訓練士によるシノプトで他角的斜視角の検査など(金魚と花/車と車庫/2枚合わせるとねずみになるスライド)、カバーテスト、ステレオフライ(ハエ)。
- 林先生の診察(ライトを当てたりカバーテストや目の動きをみたり)
- 光を当てたら真っ直ぐでズレはない。
検査では、右目で見ると左目が4度内側に寄って6度上がり、左目で見ると右目が4度内側に寄って4度上がる。
- 視力検査(ランドルト環)
視力:右0.8, 左1.0
乱視は、右:1.25 / 左:0.75
- 視力も伸びているし、乱視もこれ位なら大丈夫。次回の検診は10月。
5歳8ヶ月(再手術後2年6ヶ月頃)--2007.11月
- 視能訓練士によるシノプトで他角的斜視角の検査など(ライオンとスーパーマン/車と車庫/お花を持ってるうさぎとしっぽのついているうさぎで、2枚合わせるとうさぎになるスライド)、カバーテスト、ステレオフライ(ハエ)。
- ステレオフライをするところを見ていたら、サークルの1番目は飛び出てるのがわかったが、他はよくわかっていない反応だった。
- 林先生の診察(ライトを当てたりカバーテストや目の動きをみたり):光を当てたら真っ直ぐでズレはない。検査では、右目で見るとプラス1度、左目で見るとプラス2度上がる。
- 視力検査(ランドルト環):視力:右0.7, 左0.9
乱視は、近視性の乱視が少しある。矯正すると1.0
- 視力も伸びているし、乱視もこれ位なら大丈夫。同時に見る力はしっかりある。立体的に見るのは難しい。次回の検診は小学校1年生の夏。
6歳5ヶ月(再手術後3年3ヶ月頃)--2008.8月
- 視能訓練士によるシノプトで他角的斜視角の検査、カバーテスト、ステレオフライ(ハエ)など
アールさんが感じたこと:シノプトをしている時の息子の様子では、今までよりも理解しているようだった。ステレオフライをするところを見ていたら、ハエの下にある[R]と[L]について、「今、(Rが)消えた」「今、(Lが)消えた」と言っていたので、どちらかが消えたり出てきたりしているのかもしれないと思った。力を入れて見ようとすると片方が消えるのかな??サークルの1番目の1つだけ飛び出しているのは、飛び出すというより横にズレていると感じているようだった。
- 林先生の診察(ライトを当てたりカバーテストや目の動きをみたり):検査では、右目で見るとプラス6度、左目で見るとプラス4度内側に寄る。
- 視力検査(ランドルト環):視力:右0.5, 左0.9
乱視は、近視性の乱視が少しある。矯正すると1.0
- 視力も伸びているし、乱視もこれ位なら大丈夫。今後、黒板の字が見えにくいなど困ることになった場合は眼鏡も考える。両眼視もしている。目に力が入った時?に目が寄ることもある(メモをした訳ではありませんが、内容的にはそういう話だと思った)。次回の検診は春休み頃。
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