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目薬の中身

目薬目薬の使用談や点眼方法の紹介目薬

目薬目薬の使用談:アトロピン・サイプレジン・パニマイシン・フルメトロン
目薬 アトロピン

目薬アトロピン

眼底検査や屈折異常(近視・遠視・乱視)の検査前に処方されます。息子の場合、検査日の7日前から自宅で朝晩1日2回点眼しました。この目薬は、散瞳(瞳を開く)と調節麻痺(物を見ようとしてピントを合わせる力をとった状態にする)の目薬で、弱視治療にも使われます。

この目薬を点眼した後30〜40秒位、目薬が鼻にまわらないように目頭を押さえる様に医師から指導を受けました。

この目薬を点眼すると、ピントが合わせにくくなり特に近くが見えにくくなります。瞳(黒目の真ん中にあるさらに黒い部分)が広がるので、まぶしがったり物がかすんで見えます。目薬の効き目が残っている間は、息子は外に出ると不自然な位薄目になり日陰でも薄目の事がありました。公園で遊具で遊ぼうと走って行っても、日なたになった途端に引き返して日なたを極端に嫌がり、家でも壁にぶつかるというか衝突する事がごくまれにありました。息子の瞳が大人の私よりも大きく広がってた気がしたし、ガラス玉みたいにキラキラ光ってた。目薬の効き目が無くなるには2〜3週間かかります。

 
目薬 アトロピン ・点眼時の刺激症状や目の充血
・まれに、吐き気、頭痛、動悸
・血圧上昇、幻覚、痙攣、興奮
・アレルギー性結膜炎,眼瞼結膜炎
・隅角が狭い目や前房が浅い目では眼圧が上昇し緑内障になる危険性有り
・高血圧や心臓病、糖尿病の人は医師に報告した方が無難です

目薬 パニマイシン 目薬パニマイシン - 明治製菓

略して”パニマイ”と言われています。
この目薬は斜視の手術後から1回1滴を1日4回点眼しました。退院時に処方されたので自宅でも1日4回点眼しました。

この目薬は細菌による結膜炎、眼瞼炎、麦粒腫(ものもらい)、角膜炎などに効果のある抗生物質です。
 

 
目薬 パニマイシン ・アレルギー性眼瞼炎・結膜充血・眼球充血
・接触性皮膚炎・眼瞼腫脹
・時に眼の赤みやかゆみがひどくなる事がある

#パニマイシンの詳細 (参照リンク:医薬品医療機器総合機構のサイト内)

目薬 フルメトロン 目薬フルメトロン - 参天製薬

この目薬は斜視の手術後から1回1滴を朝晩の1日2回点眼しました。退院時にも処方されたので自宅でも朝晩の1日2回点眼しました。この目薬は手術後の炎症、結膜炎、眼瞼炎などの炎症や、かゆみ・充血を確実に抑えるステロイド剤。

この目薬は、角膜疾患・角膜潰瘍・ウィルス性結膜・結核性眼疾患・真菌性眼疾患・化膿性眼疾患には使ってはいけない目薬です。

フルメトロンは強力な目薬です。手術後の回診時の先生の説明で、点眼する前に目薬をよく振ること、そして傷口のある黒目の内側の白目部分(息子の場合は内斜視の手術だったので)に1滴のうちの10分の1でもつけばよいと指導を受けました。

目薬 フルメトロン
 
・点眼間隔(時間)が短かったり長期間の使用をすると眼圧が上がる事や、まれに緑内障になる事がある
・長期使用で後のう白内障になる事がある
・角膜ヘルペス・角膜真菌症を誘発する事もある
・角膜ヘルペス・角膜腫瘍・外傷に使った場合、角膜穿孔を起こす事がある

#フルメトロンの詳細 (参照リンク:医薬品医療機器総合機構のサイト内。小児等への投与の項に”乳児・小児に対する安全性は確立していない”と書かれています)

[目薬クラビット] クラビット - 参天製薬

この目薬は、息子が3歳になってうけた2度目の斜視手術後から使いました(手術後からフルメトロンとクラビットを1日4回点眼)。点眼する間隔は、朝6時・昼11時・夕方16時・寝る前20時という指示で退院後も継続でした。退院後は生活のリズムに合わせて、朝7時からスタートにして昼12時・夕方17時・寝る前21時に点眼していました。病院で頂いた紙には化膿止めと書かれていました。
 

目薬サイプレジン - 略して”サイプレ”と言われています。

この目薬はアトロピンと同じく散瞳と調節麻痺の目薬です。眼底検査や屈折異常の検査前に病院で点眼しました。5分おきに3回点眼しましたが2回点眼の病院もあります。薬の効き目が消えて無くなるまでに2〜3日かかります。皮膚がかぶれる事があるので目からあふれた分はすぐ拭き取る事。副作用はアトロピンとほぼ同じです。高血圧や心臓病、糖尿病などの人は医師に報告した方が無難です。

初診の病院でも検査のためにこの目薬を使う事があります。前に視能訓練士から聞いた話ですが、サイプレジンの効き目は丸1日は残っているそうです。ですから、例えばセカンドオピニオンで2日連続で別の病院の受診を予定しているなら、24時間以内(翌日の早い時間とか)なら再度点眼しないという病院もある様です。何度も点眼したくないのであれば連続で病院をまわった方がいいと思います。ですが、そうすると自然な状態を見ることが出来ないですよね。サイプレジンは次の点眼まで何日あけなければいけないという様な事は特にない様です。

[目薬アレニスト点眼液0.5%] 目薬アレニスト点眼液0.5% - 日東メディック

春先に風邪で鼻水が続き、目やにがでたり充血した時に、近所の眼科で処方されました。「この目薬は粉っぽいものも入っているので、冷蔵庫で冷やすと分離しやすくてゴロゴロするので常温で保存するように」とのお話でした。

「色:微黄透明 , この目薬はアレルギー性結膜炎を治療するお薬です」(薬局で受け取る、お薬の説明より)。

目薬 パニマイシン ・頻度不明:結膜充血、眼瞼腫脹、刺激感、そう痒感

#アレニスト点眼液0.5%の詳細(参照リンク:医薬品医療機器総合機構のサイト内 ”妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。[マウスで、本剤の経口大量投与により、骨格異常例の増加が認められている”と書かれています。)

 

目薬目薬の点眼方法
目薬-目薬の点眼 [息子が1歳の時]
1歳児はおとなしくじっと目薬を差させてくれません。私は目薬を点眼する時はこんな感じでやっていました。息子は油断すると体をななめによじって抜け出すので、足を内股っぽい感じにして両ひざとひざから下に力をぐっと入れて片から胴体を押さえてました。
私はこの点眼方法が一番息子を固定できましたし、結果的に短時間で点眼できたので私にとっても息子にとってもベストでした。息子は目薬を点眼しようとすると目をぎゅーっとつぶるので、目薬をする時は左手の人差し指と中指で息子の目を開いて点眼していました。息子が動いたり顔がななめになると、溢れた目薬が口に入りそうになるのでティッシュを1枚眼の下あたりに当てておきました。

そして、目薬をする時は突然ではなく”目薬の時間だよ〜”と必ず声をかけて、朝ご飯の前・昼ご飯の前・おやつの前・寝る前のミルクの前という感じにしていたので、息子の中では食事の前に目薬があるという感じで生活の流れとしてとらえていた様ですし、目薬の後はあっけらかんとしていて気持ちの切り替えが出来ていました。1度おやつの後に目薬を点眼したらその後何も出てこなかったのでぐずりまくり(^^;

そして目薬の後は笑顔で大げさに喜びながら ”よくがんばった!偉いねー!ホント凄いよ!これですぐ治るからねー!” て感じで大げさに誉めてました。その後目薬を冷蔵庫にしまいながら ”ほんと偉いな〜。ママ嬉しいな〜”ってギリギリ息子に聞こえる位な声でつぶやいた後、自然に息子の方を見るといつも息子は笑顔でした。我ながら女優でした。

[息子が3歳の時]
自宅での点眼時は1歳の頃と同じように足の間に寝かせていますが、押さえたりしなくても普通に横になっていますし、目をぎゅーっとつぶったりもしません。斜視の手術後より2種類の目薬を1日4回点眼していましたが、退院後もそのまま継続という指示がでました。でも1日4回って多いから忘れちゃいそうだなぁ。って不安になったので、退院日から点眼の時間に合わせて携帯電話でアラームセットをしました。例えば、朝7時の点眼が終ったら次の点眼時間にアラームセットをするという形です。毎回これを繰り返していた事もあり、うちの息子は単純な人なので、携帯のアラームがなったら目薬の時間という感じで普通に日常生活に目薬が加わりました。あと初めのうちは、息子の手が届きにくい場所に目薬を置いていましたが、携帯のアラームがなると息子がタタターッて走って目薬を取りにいくようになりました(笑)。今はアラームセットもやめましたが普通に点眼させてくれます。

[下の子の時]
下の子ですが、風邪で目やにが出た時などに目薬をさしたことが何回かあります。風邪をひく時は、きょうだいで揃ってひいているので、お兄ちゃん(斜視治療で定期通院をしている息子)に先に目薬をさして次に下の子という順番にすれば、特に体を固定しなくてもスムーズに点眼させてくれます。1才の頃から「はい、次おいで〜」の一声でお兄ちゃんと同じとばかりに嬉しそうにゴロンと横になり、大きな抵抗をすることもなく目薬をささせてくれました。目薬が目に入る瞬間は多少動きますが、特に嫌がる様子もなくて楽です。お兄ちゃんが目薬を嫌がっていないのを確認しているので、下の子の点眼は苦労知らずです。

 

目薬 情報目薬の耳より情報

  • 兵庫県立こども病院に入院中、看護婦さんに聞いたお話です。病院では目薬を冷やして保管しているそうですが、点眼する時間のちょっと前から常温に出しておくのだそうです。家でもそうした方が目にしみにくいかもしれないと言っていたので、私も冷蔵庫で目薬を保管して点眼の少し前から常温に出していました。
  • これも看護婦さん(2人)から聞いたのですが、2種類以上の目薬を点眼する時は5分は時間をあけないと効き目が流れてしまうので、 自宅で点眼する時は5分はあけた方がいいと言うお話でした。
  • 息子は今までに自宅で点眼するために処方された目薬は11本ありますが、その中の1本に目薬の容器の点眼部分に穴が開いていないのがありました。穴が空いていないのだからいくら容器を振っても押しても目薬は出てきませんでした(^^; その時は大人が使うフォークをコンロの火でサッとあぶってから(消毒)、フォークの先で穴を開けました。フォークだと簡単に穴が開くし、少し挿せば小さい穴が開いて、もう少し挿せば穴が広がるという感じでほどよい大きさの穴が開きました。

・参考書籍 ”医者からもらった薬がわかる本 2001年版(法研)”他家庭用医療書籍数冊
・医薬品機構のサイトでは、家庭用医療書籍には載っていない内容や臨床データなどの情報も公開の上で副作用などが詳しく書かれているのでそちらも参考にして下さい。

 

斜視治療アール