安 全 規 定

2007.1.16 一部改訂
2004.2.22 補足
2002.9.18 補足
2002.6.25 補足


銃を所持するうえで、最も重要な概念、それは「安全」です。
銃を手にした際、次の事項は必ず守ってください


銃を手にした際、薬室が空であることを必ず確認すること。
  
射撃する時以外、薬室に弾薬等を装填してはならない。

銃口 いかなる場合であっても、決して人に向けないこと。
     また直接人に向いていなくても、跳弾になるおそれのある
     方向に向けてはならない。

機関部  標的に向け射撃する時以外の場合、必ず機関部を開放
         しておくこと。
          ポンプ式、圧縮空気式、炭酸ガス式のARにあっては、
         ラッチを開いておくこと。
          スプリング式
ARにあっては、装填レバーを開くこと。
            ボルトアクション式ライフル銃にあっては、ボルトを開放しておくこと。
          
いずれの場合も、薬室に弾薬等が装填されていないこと。

ボルトアクション・ライフルのボルト開放状況 CO2式ARのラッチ開放状況


引鉄   標的に向け射撃する時以外、トリガー(引鉄)に指を触れては
         ならない。


不発時の対応  装薬銃では、引鉄を引いたのに撃発しない「不発
                 が起こることがある。
                  不発が生じた場合、据銃したままでゆっくり
10数える。
                       稀に「遅発」ということがあるので、慌ててボルトを開くことは
                   危険である。
遅発もなく不発であることが確認できたら
                       そのうえでボルトを開き、不発弾を除去する。

保管及び運搬時の遵守事項

    自宅に銃を保管する場合、法令に適合した銃専用保管庫に格納すること。
    ボルトアクション・ライフルにあっては、ボルトと銃を同じ保管庫に格納してはならない。
    必ずボルトを銃本体から抜き取り、ボルトは安全な場所に保管すること。


    実包、雷管等火薬類は、銃とは別の専用保管庫に格納すること。


    銃を運搬する場合、必ずケース等容器に収納すること。
     その際ボルトアクション・ライフルにあっては、ボルトを銃本体に装着してはならない。
     また、ボルトを銃と同じ容器に収納してはならない。

上記の安全規定は、ごく基本的なことです。しかも難しいことではありません。
その簡単なことを守れない人間は、たとえ優れた射撃技術があったとしても
銃を持つ資格はありません
 また銃砲刀剣類所持等取締法の枠外にある、ビームライフルの取扱いに
あっても、真正銃と同様であるべきと思います。
 BR(ビームライフル)も、射撃以外の場合はボルトを開くべきと思います。



射撃はスポーツです。他のスポーツと違う点は、公安委員会の所持許可にかかる
銃器を使用することです。
 銃器は使い方を誤ると、凶器になります。

 公安委員会は、銃器の用法を誤らないと認定した者だけに、銃器所持の許可を
与えます。銃器所持者に課せられる社会的責任は、決して小さいものではありません。
すべての銃器所持者は、強い自覚を持たなければならないのです。

安全が確保されてはじめて、射撃が楽しめるのです。



許可対象外の銃器

 次に該当する銃器は日本では所持許可されません。

変装銃

欠陥銃
    銃身にひび、機関部閉鎖不完全、シア不確実な銃など

 フルオート 

 マガジン容量
    マグ容量6発以上のライフル銃=マグ容量5発まで可
   マグ容量
3発以上の散弾銃マグ容量2発まで可

 口径
     10.5mmを超えるライフル銃。ただし大型獣専用は、12.0mmまでは特例として認可されることがある。

      散弾銃は12番径まで。ただし大型獣専用は、8番径までは特例として認可されることがある。

銃の全長
     93.9cm以下のライフル銃・散弾銃=全長94.0cm以上可
    
79.9cm以下の空気銃全長80.0cm以上可

 銃身長
     48.8cm以下のライフル銃・散弾銃銃身長48.9cm以上可