・ RBCは1月29日、衛星航法システムGLONASSに参加するため、インドがロシアと協力協定を2月後半に結ぶ予定だと報じました。協定では主にロシアとインドの資金面での分担について取り決めるとのことです。
・ RIA Novostiは1月29日、ロシア航空宇宙庁(Rosviakosmos)の2004年の予算が150億ルーブル(約5億2000万ドル)になると報じました。この予算にはロシアの宇宙開発計画の下で行われるプロジェクトのほか、衛星航法システムGLONASSの整備も含まれるとのことです。
・ RIA Novostiは1月29日、国際宇宙ステーション(ISS)計画の今後の進め方について計画の参加国が3月前半に協議を行う予定だと報じました。協議の場では計画の進め方のほか、スペースシャトルのフライトの再開時期についても話し合われる予定です。
・ Space.comは1月29日、無人貨物船Progress M1-11が国際宇宙ステーション(ISS)に向けてバイコヌール宇宙基地から打ち上げられたと報じました。打ち上げ日時は1月29日午前11時58分(GMT)でした。今後は1月31日13時15分(GMT)にISSとドッキングする予定です。Progress M1-11にはISSの気圧低下の原因となったホースの代替品、ESAの宇宙飛行士が4月に使用する実験装置、Automated Transfer Vehicle (ATV) がISSにドッキングするための装置、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の実験装置などが搭載されています。
*打ち上げの模様がTsENKIによって公開されています。再生にはWindows Mediaplayerが必要です。
・ インタファックス通信は1月26日、Institute for Medical and Biological Problems (IBMP)が2005年の末から2006年の初めにかけて閉鎖環境実験を18ヶ月にわたって行う予定だと報じました。これは火星有人宇宙飛行を模擬した実験で、6名の被験者が宇宙ステーションのモックアップの中で500日間過ごす予定です。
・ Eurockot社は1月23日、韓国の地球観測衛星KOMPSAT-2とRockotロケットのテレメトリシステムとのインタフェース試験が無事終了したと発表しました。KOMPSAT-2は今後2005年8月にプレセツク宇宙基地からRockotロケットを使用して打ち上げられる予定です。
・ RIA Novostiは1月28日、国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしていたProgress M-48がISSから切り離されたと報じました。これは1月30日に打ち上げられるProgress M1-11のドッキングポートを空けるためで、Progress M-48は今後大気圏に突入して燃え尽きる予定です。
・ ITAR-TASSは1月28日、2004年中に3基のUraganタイプの衛星が打ち上げられる予定だと報じました。この打ち上げによってロシアの衛星航法システムGLONASSが完成するとのことです。
・ RSCエネルギア社は1月27日、無人貨物船Progress M1-11を搭載したSoyuz-Uロケットがバイコヌール宇宙基地の射点に1月27日午前5時(モスクワ時間)に設置されたと発表しました。Soyuz-Uロケットは国際宇宙ステーション(ISS)に向けて1月30日に打ち上げられる予定です。
・ RIA Novostiは1月23日、ロシアとブラジルが2004年8月までに宇宙分野での5億から7億ドルの共同プロジェクトに調印する予定だと報じました。このプロジェクトではブラジルのAlcantra宇宙センターでの施設建設、ブラジルの衛星の打ち上げ、ブラジルのロケットの改良を目的としているとのことです。
・ ITAR-TASSは1月23日、ロシアとブラジルが宇宙科学分野での協力の可能性について1月23日に協議すると報じました。今まで協力の実績のある軍事分野のほかにハイテクと宇宙科学の分野でも協力関係を進めることを考えているようです。
・ RSCエネルギア社は1月19日、国際宇宙ステーション(ISS)へ無人貨物船Progress M1-11の打ち上げ前審査会(Technical meeting)が実施され、Progress M1-11に打ち上げ準備のため燃料を注入することが決定されたと発表しました。Progress M1-11は1月30日に打ち上げられる予定です。
・ Russia Journalは1月16日、ロシアの企業がバイコヌール宇宙基地のZenitロケット打ち上げ用射点の近代化のために2000万ドルを投資する契約をロシア航空宇宙庁(Rosaviakosmos)と結んだと報じました。契約を結んだ企業にはRosaviakosmosの他にSiberian Coal Company and Urals Mining and Smelting Enterpriseが含まれています。
・ ITAR-TASSは1月16日、パミール山地に宇宙線研究のための施設を建設するプロジェクトに関するロシアとタジキスタンの協議が物別れに終わったと報じました。ロシア側によると、ソ連時代の研究所に対する権利を放棄する点でタジキスタン側の同意を得られなかったとのことです。
・ RIA Novostiは1月13日、ロシアの通信衛星Express-AM11に搭載するモジュールが搭載試験のためにフランスのアルカテル社から届けられたと報じました。Express-AM11はRussian Satellite Communications Company (RSCC)社の通信衛星で、2004年4月にプロトンロケットを使用して打ち上げが予定されています。
・ Gateway2Russiaは1月13日、2004年にはロシアで6回の商業衛星打ち上げが予定されていると報じました。そのうち5回はプロトンロケットを使用し(打ち上げはバイコヌール宇宙基地)、1回はRockotロケットを使用する予定(打ち上げはプレセツク宇宙基地)です。
・ Sea Launch社は1月10日、赤道直下から通信衛星Telstar 14/Estrela do Sul 1の打ち上げに成功したと報じました。打ち上げ日時は1月11日午前4時13分(GMT)で、打ち上げにはZenit-3SLロケットを使用しました。
・ Spacedaily.comは1月9日、ロシアとカザフスタンがバイコヌール宇宙基地の賃貸契約を2050年まで延長する協定に調印したと報じました。今までの協定では年間賃貸料1億5000万ドルをロシアがカザフスタンに支払うことになっていましたが、新しい協定で賃貸料が変わったのかどうかは分かっていません。
・ Russia Journalは1月9日、新型ロケットAngaraを2005年からプレセツク宇宙基地で打ち上げる予定だと報じました。Angaraは酸素−ケロシン推進系のロケットで、静止軌道への打ち上げ能力は4.5トンです。
・ ITAR-TASSは1月8日、無人貨物船Progress M1-11とSoyuz FGロケットの試験がバイコヌール宇宙基地で終了したと報じました。Progress M1-11はSoyuz FGに搭載され、1月29日に国際宇宙ステーション(ISS)へ向けて打ち上げられる予定です。
・ ITAR-TASSは1月9日、カザフスタンの最初の放送・通信衛星がロシアで製造される予定だと報じました。衛星はKhrunichev社が製造し、2005年後半にプロトンロケットを使用して打ち上げられる予定とのことです。
・ Sea Launch社は12月30日、通信衛星Telstar 14/Estrela do Sul 1を搭載した打ち上げ用プラットフォームが打ち上げに向けてロングビーチの母港を出発したと発表しました。打ち上げは1月10日午前4時2分(GMT)に赤道直下でZenit-3SLロケットを使用して行われる予定です。
*Sea Launch社が1月8日に発表したプレスリリースでは、打ち上げ予定日時が1月11日午前4時13分(GMT)となりました。また、打ち上げの模様をこちらで中継する予定です。