目覚めよ青銅旅遠士



おはようございます。 






このバンコクで買ったサンダルもズタボロになってきました。
いよいよお別れの日が刻一刻と迫ってきている様子です。

ああ、それにしても日焼けのあとがこんなにくっきりと・・・。









それはさておき






キャピトルホテルの1階は、オープンスペースな食堂になっています。
ここはキャプタルツアーズと言う旅行代理店のオフィスもかねている。



宿が直接運営してるんだか、提携してる会社だかなんだかわからないが、食堂の中に旅行代理店のカウンターがあるという
ある種カオスな環境に・・・・・もういいかげん慣れた。


ATMも設置されており、色々旅行者にとっては便利な場所で当然、旅行者で賑わっている。









喉が渇いたり、小腹がすいた時など、あと部屋が密閉空間で息苦しい上、人寂しいこともあってか、
ちょくちょく顔を出していた。


この宿は日本人も結構泊まっているので、
一つのテーブルに4.5人の日本人旅行者(パッカー)がつどって雑談やら情報交換をしているみたいだ。

傍から聞いてる限り、旅なれた者同士、楽しくなんらかの話をしているようだ・・・・
挨拶でもしようと思ったが・・・




























めんどくさいのでやめた。






















さて。ここで、トウトツにオレの中でのパッカー暫定カテゴライズ。





















イッテミヨ































金旅遠士(ゴールドジョウント)

6ヶ月以上の旅、もしくは仕事もしないで旅ばかりしてる業の人。特徴としてひげを蓄え、基本、小汚いみなり(旅衣=クロス)で知識が豊富。
人生をさも光速で生きているおめでたい人たち。1年で地球を一周するぐらいの速度を誇り、時間と空間を無駄に有効利用してる。
ゆえに独特のオーラをしょっているのでたいてい傍から見ていてわかる。ただし・・・30も超えてまで戦い続けることは禁忌とされ、意外に日本に帰ると
社会不適合者の烙印を押されて、日本以外の土地でしか自分を見出せない存在となってしまう。らしい。



白銀旅遠士(シルバージョウント)

6ヶ月未満。マッハ2回から3回程度の旅を経験、仕事を休職、もしくは退職を機に、長旅しようとしている。
なんか旅慣れしすぎて素の状態で新鮮味が無い、そのくせ身なり(クロス)にそれなりにこだわりがある人たち。
ソーサー(ご当地土産)とか鉄球(お守り)とかグッズにこだわる者も多い。かなりスレていて初心者では相手にしにくい。よく群れてる。
ビーチリゾートとかでスキューバとか日焼けにすべてをかけるなどなど
海旅士(マリーナ)に鞍替えするケースが多い。



青銅旅遠士(ブロンズジョウント)

期間にかかわらずパッカー旅行が始めての人、もしくは、仕事の合間をぬって旅をするような比較的堅実な人生を送る人達。
旅が楽しくてたまらないために目がらんらんとしている。その場合は経験にかかわらず青銅ランク。常に、旅に意義を見出し、闊達にイベントをこなす。そんな無限の対応能力(セブンセンシズ)を内に秘めている。大学を卒業したての若者のケースが多いようだ。
旅行記(アングラ系ではない)やエッセイで名を上げるような人は、みなこういう人だと思う。そして
神旅遠士(ゴッドジョウント)として、印税暮らしが保障される。
人によっては厨二病的なはずかしいブログで人生とか語る



鋼鉄旅遠士(スチールジョウント)

パックツアー等を利用して一人旅をする、安全な旅を身上とする人たち。当然、安宿で嫌な思いしたくないので泊まる場所は常時シングルクラス以上。鉄板なコースでひとまず満足。飛行機、フェリー、寝台列車、ツアーバスという文明の利器を十二分に活用する
結構、お金持ちだからだな。短期間滞在がデフォなので、知らない間にいなくなる少し存在感が薄い




暗黒旅遠士(あんこくジョウント)

沈没系。ダラダラとノンスケジュールで無目的に旅をするヒッピー系とでもいうのか?彼らみたいなのを人生(アテナ)から見放されたという。
アイデンティティすらゲシュタルト崩壊し堕天した者達。口だけは達者。えらそう。ハッパ売女が大好き。
それらを常習しはじめ、犯罪一歩手前のレベルにいくと完全にアテナ(人生)の加護をはずされ
冥旅士(スペクター)と化す。
それが3人以上そろうとアテナ・エクスクラーメションが発生。とても危険。近寄るな。巻き込まれるとOUTだぞ。
五老峰の奥地に封印され、次期聖戦まで豚箱に入ってる例も数件みられるとか・・・。
デスクィーン島(安宿ドミ)によく出没。












他にも、仕事の関係で旅をしている大人な
水晶旅遠士(クリスタルジョウント)や、宿にすら泊まらない炎熱旅遠士、もう現地に溶け込みすぎて日本人と判別のつかない帰化型の幽霊旅遠士(ゴーストジョウント)もいる。 
補足として、インド周りを好んで周遊する者を
仏旅士(シュラト)と呼ぶ。日本オンリーなツワモノは侍旅士(トムライサルーパー)と便宜上位置づけしておく(笑)


※ジョウント:JAUNT 意味は辞書で引いてみよう。
※ちなみに元ネタ→ 








そして、海外旅行で初の一人旅、日本をたってまだ1週間未満の物が
雑兵












つまりオレみたいな者をいう。





























しかし、旅をしてついに8日目突入。オレは青銅旅遠士の称号を手にした。




































ちなみに守護星座は
羅針盤星座(ピクシス)です。



興味ある方は88星座占いでもどうぞ

















ちなみにオレ様の占いの結果はこちら

冷静沈着
常に物事を対極的に見て正しい判断をします。いつも落ち着いたイメージのある人で、仲間から頼りにされる存在です

神経質
几帳面でわりと小さなことにこだわったりします。ちょっと神経質な面もあります。

チームプレイで本領発揮
「アルゴ船」に関わる守護星座を持つ人の特徴として、チームワークの良さがあげられます。特に「らしんばん座」はリーダーとして、みんなをまとめる能力をもっています
 「アルゴ船」に関わる守護星
























座を持つ人の特徴として、チームワークの良さがあげられます。特に「らしんばん座」はリ

青銅と白銀はその実力の差に、天と地ほどの開きを持つとされているので、

だからオレは彼ら(シルバー)にはまだ迂闊に近づくわけには行かなかったのだ!!














燃え上がれオレの小宇厨(コスモ)よ!




















































・・・ってオレはさっきから何を言っているの?














































さて、その食堂にて初めて噂の「日本語情報ノート」なる物を発見。



日本人の日本人による日本人旅遠士のための情報がたくさん詰まった貴重な書物だ。

いわば旅遠士のための
聖書といっても過言ではない・・・。


日本人が頻繁に泊まる宿などにまれに存在しているようだ。







それが大学ノート数冊分に渡ってカウンターの隅っこにぶら下がっていた。






結構、紙面びっしりに
海のものとも山の物ともつかない情報らしき物が確かに書き込まれている。




これは、

旅遠士がいかに暇を持て余しているかを序実に物語っていることになる。










もう古い物になると70年代の年号が刻まれている。もう表紙とか手垢で真っ黒。


5冊ほど残っていたので、最新の物から物色。

















基本的には、近くの美味しい料理屋とかお勧め観光スポット等。
カンボジアに限定されず、パッカーが訪れる世界の都市の情報が散見される。
当然、プノンペンの近隣情報が特に明るい。


旅のハプニングの中に、病気だウィルスだ風邪だ下痢だ
梅毒だ。ってものにかかった連中の
とんでもない苦しみと怒りと悲しみがシャイニングしつつ紙面に叩きつけられている。



アングラな情報が意外に多く。

そう。お馴染みハッパや女のセンテンツだ。

どこのだれに頼めば、よい箱?に連れて行ってもらえる。

ある箱のステファニーはマグロだ。

なんとか交差点の白髪の親父にたのむと何$でハッパが買える。

何とか通りのなんとかの女は最高だ。等々。





























おまえらホントそういう話好きだな。




























中でも興味深い記事が、いろんな週刊誌(日本の)の切抜きと合わせてことこまかに記述されていた。




































昨今の、一人旅の女性旅行者は、現地のバイタクの兄ちゃんとネンゴロ(死語)だ。




















その記事を書いた者は暗黒旅遠士で、かなりの旅慣れした人らしく頻繁にインドシナの旅行を満喫しているとか。
そんな中、当然現地民との知り合いも多数おり、そこでまことしやかにさかやかれている
ある事実を聞くにおよび
その内容を事細かに書き込んでいたのだ。



合わせて、それに思い当たる
女性旅遠士や、オレもその噂は聞いてる等々の第三者。それら含めて、同意やつっこみあるいはあおるような書き込みが延々連なる。まるで2chのツリー状態。

さまざまなアングラエピソードがMATURIと化している紙面となっていた。












その内容は現地のバイタク連中の常識なのだそうだ。









それによると日本の女性は、









尻軽で、ちょっと親切にするとその気になって体を許す。
しかも金持ちなので、ご丁寧にすごくチップを弾んでくれるのだそうな。





特に、ハンサムで言葉巧み(特に日本語に堪能な)なバイタクは良くもてるらしく、日本人女性をとっかえひっかえかえては、暗黒旅遠士の彼に

日本人女性の
夜の醜態をあけっぴろげに語るのだという・・・。








バイタク連中の中で、白人より東洋人、東洋人なら断然日本女性が一番の
カモだと言う。










彼はそんなバイタク兄ちゃん達に辟易したが、毎年会うたびに羽振りがよくなっているようで、この前貢がれたお金でバイクを新調しただとか
あたらしい女に鞍替えしたが、その女が3カ月おきに必ず戻ってくるので定収入がゲットできるのだ。等々、自慢げに語っていたそうだ。

そのために彼らは常日頃から日本語を学習し、もしくはその彼女達から教えを受け磨きをかけた日本語で




ヤマトナデシコの寂しいハートをゲット
しているのだ。まーポケモンみたいなもんか?













日本人女性に罪はないが、良い様に現地のアホバイタク兄ちゃんに踊らされていると思うと・・・やるせない。










読んでいてすこぶる気分が悪い。


いずれ後述するが・・・確かに。



いや。やめとこう。

















と、そんな記事を楽しく読みました。なのでこの食堂には長居しちゃいます。
場合によっては水一本注文して数時間そこで時間つぶしたりしています。






そんな中、







喉風邪で、まともに声が出せず。禁煙を余儀なくされる。

お腹の調子は相変わらず不調。
下痢便秘が交互に襲うのだ。

体の節々が凝り固まったかのように硬く重い


そして体全体を覆う、ボヤーンとしたなんというか
気だるい違和感


なんかオレのすべての
モチベーションがド低下

すべての事がめんどくさく感じてしまう。




心が毀れていく感覚・・・・。

手持ちの金が不足していく不安とともに・・・

あのサングラスを無くしてからの不運の憑きまといっぷりが、実は未だに尾をひいている様なのだ。


さて心身ともに参ってしまったオレ。早くもリタイヤか?













なので今朝はゆっくり密閉されたダブルルームでダラダラしてました。

とはいえ・・シングルが空いたので午後はそちらの部屋に変えました。
密閉しているのは変わらないので、リフレッシュにと下の食堂で日本語情報ノートをむさぼるように読みふける。






周りの人間にはもうまるで興味が出ません。

なのでやっぱり日本人関係は無視です。

まー向こうからも話しかけてくることもありませんでしたし。

孤独です。

寂しくは無いですが・・・


























やっぱり寂しいです。

































くだんの選択問題は、ひとまずおいといて先延ばしし

今晩もプノンペンに一泊しておく事にした。


そういう日がたまにはあるべきだろう。









この旅は、まだ折り返し地点すらすぎていないのだから。


































いいセリフだ。オレかっこいいぜ。






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