ナンとジョーせんせ



タイ→カンボジア→ベトナムと来て、ようやくラオス

これといって知識が無いのであれな国だが・・・
なんとも特徴らしい特徴を感じられない。
北の方まで行けば、とてもいい場所がたくさんあるとは聞いていたのだが・・・


もうほとんどタイに戻る為に一時留まっただけのだけの国でしかなかった。
当初、懸念していた費用の問題はあったもののなんとかたどり着けたのは幸いだったかもしれない。
しかし懐が寂しい事は変わらないので、無駄に豪遊できないのはあいかわらずだった。




なので早々にタイ行きの夜行寝台列車のチケットを宿の息子に手配してもらう。

800バーツ(約3000円弱)の二等寝台バンコクまで
624kmの距離を一気に南下できるのだ。









朝起きて、散歩。
ガイドに乗っていた『スカンジナビアベーカリー』ってトコで朝食。
アイスコーヒーとブラウニーとか言うなんか焦げ茶色の変な塊を注文した。



陽射しがきついのに外で食う。
暑い暑い。




























そしてとても暇だ。




なんかハプニングおこんねぇかな〜?
















ビエンチャンは非常に静かな街だ。
もう全体的にのんびりしてるので、オレものんびりせざるを得ない。




ラオスの国の電力をまかなう大型ジェネレーター。
第六文明人の遺跡らしい。





メコン川の河川敷にはこんな感じにイラストとか売ってる人をたくさん見かけた。
右手の帽子かぶったお姉さん、売り子かと思ったら・・・
これすべて彼女が描いたものだった。








こんなの。






スゴイのが、
同じような絵が並んではいるものの、よく見ると構図が微妙に違っていたりする。
印刷じゃなくて、厚手の和紙みたいなものに、いちいち手書き。


画風が嫌いじゃないので、軽く見物。





コレ一番気に入った。







紫の色合いと構図が好みなのです。

一枚いくらもしないモノだったので買おうと思ったが・・・
荷物の中でペタンコになる気がしたので諦めた。






メコン川を熱心に測量する人達。
のどかだ。









歩いてると
オープンカフェにヨーゾーさんを見かけた。



左から、日系フランス人のダンさんヨーゾーさんオレ白髪の老人(名前忘れた)

朝からなかよくつるんでいたらしい。
ヨーゾーさんとダンさんは、数日前に知り合ったばかりで、旅の連れというわけではないらしい。
たまたま行く方向が一緒だったから行動してるだけだそうだ。
その二人は、昨晩は結局一泊6$の部屋を、二人でシェアして安くすんだと言っていたな。
なんだ高い宿に泊まったわけでもないのか。

みなで仲良くメール交換していたみたい。

せっかくなので、みなで一緒に写真を撮ってもらう。
いい笑顔です。


「またいつかどこかで会えるでしょう」

とヨーゾーさんからの別れの言葉。
さらりと言ってのけた。


かっこいいなぁ、もう!








あまりにも回りに何も無いので、
少し遠くの市場を見に行く為に

10000K(100円)/日でレンタル自転車借りる。



静かだ。











「タラート・サオ」とかいう市場に到着。
結構、人で賑わっている。
特にやるこたないけど、なんかこの喧騒って落ち着く。








人で賑わってる屋台を見かけた。

今日も陽射しがきつく。気温が高く。暑い暑い。ひー。
だもので、そのジュース屋は大繁盛。


なんだかカラフルなジュースがたくさん売ってるんだが、
何味なんだか予測がつかない色合いだったので、しばし逡巡。









オレ好みのポニーテールのお姉さんが、横からジョースを注文なさる。
店員は
小さいなビニール袋に氷を入れて、ジュースを注ぐ。











コップはないのか?













紫色っぽいジュースだった。
色合いが紫のような赤のような・・・

多分ぶどうジュースなのだろうが・・・果物をしぼったような形跡も見られない。
というかジュース屋にもかかわらず、果物らしき陰が見当たらないのだ。





目が合ったので、
「コレ何?おいしい?」と英語で聞いてみた?。

しばし考えた後、
ビニール袋のささったストローを吸う仕草をする。
ちょっと違うね。

「どんな味のジュース?」
と聞くと、どうも意味は通じていない。
はにかまれる。

ジャスチャーで、
『オレ君と同じもの飲みたい』
と伝えると、合点がいったみたいで、

店のおばさんに言って同じものを頼んでくれた。


彼女は、ニコッと笑って去っていた。






上下のデニムの似合う、シャープな目つきのお姉さんだったが
意外と親切だった。
















これがビニール袋に入れられたジョース。
シュールだ。
・・・でも冷たくて美味しそう。








ぶどうジュート思ってストローを吸うと、




なんだか
薄めのおしるこみたいな味がしたw
















中に入ってるのはなぜか
レンコン




























ラオスがわからない。








































なんだか似たような服装の女性がたくさんいた。
素敵なデザインのタイトスカートに、白いブラウス。

たまたまとなりあったその制服?の女性が
同じジュース飲んでた。目が合ったので、笑いかけると。
笑い返してくれた。
隣のお母さんと一緒に買い物中のようだが・・・。

「アーユースチューデント?」
と聞くが
「ノーアイアム」
だって。

説明してくれていたようだが、全然聞き取れなかった。
めんどくさいのでテキトーに相槌をうってわかったふりなんかしたり





市場には、床屋ばっか集まった区画が。
マッサージサービスを勤しむ店員さんの
生足があまりにもアレだったので、


露骨に盗撮しておいた。























おや?あれは・・・

































さっきのジュースのお姉さんを見かけたので、真正面から盗撮。



気がついてくれニコリと笑いかけてくれた。

彼女はそのまま、オレをよそに店をはしごしていく。
どうもサンダルを物色中のようだった。






上下のデニムにポニーテールがカッコイイYO。




















市場はとても広く、あっちこっち練り歩く。
市場に隣接するようにちょっとした近代的なデパートもあり。
その中は冷房ガンガンかかっていて、涼しい。
・・・・というより寒い。





貴金属と、布とか、うさんくさいみやげ物屋だったりと
売ってるものは市場とそう変わらない。



海賊版DVDもくさるほど売られていた。




ちょっと金持ちなお客さんが多いように思ったが、
コ汚いみなりの少年がグループで涼みに来てたりしてるのを見かけたので
差別とかしてないようだ。




外に出ると、あまりの気温差にたじろぐ。
心臓に悪い。






















たまたま外の屋台で
白のテンガロンハットをかぶったかわいらしい少女を見かけたので、つい足を止める。

サングラスやら懐中電灯やや、ナイフやらなんやら
なんか雑貨屋みたいなお店の店員のようだ。
恰幅のよい気さくそうなおばさんと二人で経営してるようだ。




なんか勝手にしょーもない商品を薦めてくる。
まーせっかくだから話をきいてやった。
カタコトだが英語だ。

途中途中言葉につまりつつも一生懸命に説明してる姿は












とてもかわいい(はぁと)

















で、テキトーに金額を聞いてやるんだが・・・・

オレ様は、短期間とはいえインドシナの各国を渡ってきたのである程度モノの相場は理解していた。
なので・・





露骨にボッた金額を提示しているのがわかっちゃう。























どうみても市場価格の
5倍の値段。

ターボライターごときに、この国で3$(300円)はないだろ。



「「半額にしてくれ」

と頼むと
「ノ!」と強気で断わってくる。

まーたいして魅力もない商品だったのでどうでもよかったがな。











































一旦、市場を離れて、その周り近辺を自転車でうろつく。



よくわからないが、パリの凱旋門みたいな建物パトゥーサイが建つ広場で写真を撮ってもらう。
ガイドによると、街を一望できるらしい。
3000Kで中に入る。





下から見上げるとこんな素敵な装飾が。



中にはちゃっかり土産物屋が。
似たような物ばかり売ってて食指がうごかん。





まーこんな感じのながめでしたよーと。






























タバコのライターが壊れた。
これじゃタバコが吸えないではないか!








市場に再び立ち寄り、せっかくなのでさっきのかわいらしい少女の店へ。
すぐに気がついてくれる。

「ライター壊れた」
「それならコレどう?」
「さっきのライターじゃないか」
「マッチないの、マッチ?」
「このライターがお勧めよ。3$」
「知ってるよ。高いな」
「高くない」
「まーそうだな・・・1$なら買う」
「ノーノー1$ダメ!」
「じゃあ2$は?」

それでも高いが、言い値で買いたくなかった。
彼女はどうしようか迷ってる表情だった。

肩から下げたカバンの中から何やらピンク色のノートのようなものを取り出す。
やけにかわいらしい子供っぽいノートだった。
何かを確認している。
それをはたで見守る店のおばちゃんが、ニヤニヤ見守ってるのがわかった。

「おばちゃん。そこのタバコいくら?」
「一箱1$だよ」
「・・・3箱買うから2$にしてもらえないか?」
「毎度」


さすがに話が早い。

「オレ、タバコ買ったから、このライターも1$で頼む」
「・・・・んーーちょっと待って。うーん」


・・・と後ろのおばちゃんに振り返る。
おばちゃんは笑顔でうなずく。
再びノートを見て。

「じゃあライター1$なら・・・いいです」


「OK。なら2$でいいよ。その代わり、君の写真撮らせてよ」
「写真?」
「そう、君の。君可愛いから。国の友達にみせたい」

ちょっとてれた感じで、はにかむが


「OK」
とかわいらしい笑顔で商談成立。






おばちゃんは
「あんた中国人?」
と聞いてきた。
「日本から来た」
「へー珍しいね」

せっかくなのでかわいい彼女と話をしてみた。
名前はナン

ノイ・ナンという名前らしい。
中学生ぐらいかと思っていたら。
18歳なんだと。


暇つぶしに
日本語の挨拶を教えてあげた。

「おはようございます」
「・・・オハオーコツイマツ」
「こんにちわ」
「・・・コンイツア」
「こんばんわ」
「・・・コンマワー」
「すきです」
「・・・スーキデフ」
「だいすきです」
「ダイスキネース」



マーマーだな。
彼女は熱心にさきほどのノートに何かを書きこんだ。





「ベトナムのハノイからあたしを手伝いにはるばる来たんだよ」
とおばちゃんがご丁寧に教えてくれる。
オレが彼女を気に入ってるのがわかっているようだ。


しかし案の定な話だ。

ラオスの女性は見ている限り、カンボジアと同じようにどうにも垢抜けない地味な顔立ちをしている。
その中で、ナンはずば抜けて可愛かった。
ベトナム人であることで超納得。










そして以下の文章は
インドシナを通しての女性視察結果のレポートw。
(旅で会った方とのメールのやりとりより抜粋)
改めてみても、的を射ていて俺はすごいと思わざるを得ない。




外国の女性は、言葉を交わせない分、外見だけでしか判断できないので
純粋にかわいさで評価できちゃいます。
 
まずタイ。
バンコクに限っては日本に近い印象ですね。近代的な都市だけあって
化粧もうまいしファッションもさまざま、地味すぎるか派手かの両極端なイメージですね。
あんまりいい子に出会えてないってにもありますが。
 
カンボジアは、もうひたすら素朴路線ですね。
しかしあからさまに化粧してないのにととのった顔立ちは魅力かも。
タイにくらべて色黒で、小柄。みんな同じような服なので
美人がいたらすごく目立ちますね。
都心のプノンペンでは、ケバイのが一杯増えたのでドン引きでしたが(笑
化粧の研究を間違っている感じ。そこだけは歌舞伎町ライクの改造人間ぞろいかと。
 
べトナムは、長居したこともあって印象がとてもよい女性がおおいですね。
小柄で、長髪を後ろで束ねる髪型、化粧はおそらく最小限。
バストはおしなべて小さいようです(1000人中4人がCカップらしいです)が、なぜか体にフィットした上着
とジーンズがはやっておるようで、体のスタイルがもろわかり。すべからくお腹の贅肉の心配がない人生のようで
日本人女性のだれもがうらやんでいたっけw。
ファーストフードとか全然ないので食事が質素ゆえの恩恵だとかなんとか。
と力説してくれる人もいましたが、納得。
基本的に上記スタイルが主流で、ファッションのバリエーションは少なかった感じ。
そういえばスカートの女性まるでみかけなかったかも。
高校生の制服が白いアオザイで、あれはもう反則。
ベトナムと聞いて色黒の原住民的チックな顔立ちを予想してたんだけど
行ってみて、それが大誤解だと知りました。
普段ツンツンした態度なので笑うととてもかわいいですね。
ベトナムで知り合った男連中と
レストランでそっけない態度のウェイトレス(どこも基本そんな態度)、というか食事運びのバイトの女の子
「あいつら客に対してそっけないから、笑わしたろーぜ」遊びが少し流行りましたが・・・
笑うといいですね〜ってのが男子諸君の見解。
ツンデレ好きが多かったのかもしれませんが・・・。
 
今回の度は上記のように
アジア美人探しの旅だったような気がします。
名所めぐりより彼女たちの笑顔を探して
街めぐりしてる方が楽しかったんすよね。
暇ですよね〜俺w









ホント暇人だ。




























やがて、ぞろぞろ周りの店員も集まってきて、オレをダシにして雑談を始める。
当然、なにいってんだかわからない。











交渉中に彼女が見ていたノートが気になったので突っ込む。

すると、テレながらチラリとだけ中身を見せてくれた。
英語がびっしり書き綴られている。
$やキープの通貨の表らしきものも見える。
「私の英語の勉強ノート」
らしい。

ついでに
「その帽子がかわいいよね」
と褒めてやったら
どさくさまぎれに
ナンは、店で売っているテンガロンハットを
6$で売りつけてきた。



































今日は丸一日暑かった。
ついついジュースを買ってしまいます。



ペプシを買った。













































やっぱりビニール袋だった。































そんなハプニングのない穏やかな一日でした。









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