■寝床屋■ひぐちの「寝床学」

風水は「寝床学」などと言うらしい。だから寝室はおろそかにはできません。
(玄関の次に大切の場所と位置づけされているそうです。)
人は寝ている間に、運気を補充するので現在の寝室の環境があなたの「今の運」です。
シーツは毎日替えると良いそうなのですが、なかなか出来ない事ですよね。そこで毎日、枕カバーを取り替えましょう。
「枕の位置」というのも重要な要素です。
どの方位に頭を向けて眠るかによって運気が大きく変わると言われています。
さて、あなたの枕はどの方位?

■北枕■
体に溜まった悪い気を流してくれる作用があります。健康の上で理想的な寝方ができるため健康に不安な方や不眠の方におすすめです。精神的に落ち着く方位なのでストレスが溜まっている方にも良いようです。また、寝ている間に金運もつけてくれます。
■西枕■
落ち着きの「気」があるため年齢よりも落ち着いて見える作用があります。特に若い方が西枕で寝るようになると、やる気が起きず、疲れを感じる方もいるようです。出来れば反対側の東枕をおすすめしますが、無理な方は、枕元に花を飾るなど生気の補充を心掛け下さい。但し、ご年配の方には向いている方位といえます。
■東枕■
発展の運気や若々しい気を与えてくれる作用があります。東枕は別名「若返り枕」と呼ばれ、寝るたびに若々しくなり、やる気や行動力を身に付けることが出来ます。新しいことをしようしている場合に最も適しており、この方位を緑で統一することで作用のアップにつながります。竹や松などを飾るのもいいでしょう。また早起きの方位でもありますので、朝が弱い方におすすめです。
■南枕■
残念ですが、風水上では最もおすすめできない「名倉」という向きになります。南の方位は火の方位でもありますので火の影響を受け、イライラし、怒りっぽくなるようです。どうしても枕の向きを変えれない方は枕元にかすみ草など白い小花を飾り、ベットファブリックを白ベースにするなど工夫をして下さい。

■望んだ向きに向けない人は枕カバーの色によって、その方位のパワーを 吸収できます。■

北に向きたい(けど向けない) 枕カバーを白系に。

東に向きたい(けど向けない) 枕カバーを赤系に。

南に向きたい(けど向けない) 枕カバーを緑系に。

西に向きたい(けど向けない) 枕カバーを黄色系に。



■頭寒足熱■
「頭寒足熱」は風水でも鉄則です。「水」の方位、北に足を向けて寝ると冷えるので、枕は北か東向きに。
寝具も、ムートンや電子毛布など「火」の気が強すぎるものは
かえって気の循環を悪くしてしまって冷えを生む要因になります。
毛布は、暖色系のシルクや綿製品が最適。無地よりも柄模様のほうが陽気が強く、
保温効果が上がります。その場合、枕カバーを白にして、運気のバランスを図るのがコツ。 

■襟つきパジャマで「風邪予防」■
風邪は「水」の気が多くなりすぎて起るもの。風邪をひきやすい、ひいた風邪がなかなか治らない人は、
からだに「水」の気が満ちる睡眠中の環境を見直しましょう。
まず、頭の周辺はどうなっていますか? 睡眠中は頭から運気を吸収するので、そこがゴチャゴチャしていると気が吸収できず、
疲れやすくなって免疫力が落ちます。頭の上やベッドサイドは、なにも置かないのが理想的。家具のレイアウト上、
なにか置いている場合はベッドサイドに白い花や観葉植物を。
また、真っ暗にして寝ると風邪をひきやすいのでフットライトやシェードをつけたまま寝るようにして。
もちろん湿気た布団で寝るのはもってのほか。
よくトレーナーやスウェットをパジャマ代わりにしている人がいますが、
これは起きているときの気をみんな抱えたまま眠ることになるので気が休まらず疲れるばかり。
ちゃんとパジャマに着替えてください。襟つきならさらに運気の補充が受けられるので風邪をひきにくくなります。

■寝る前、起きがけは、気持ちよく!■
流行性の風邪に強くなるには寝る前に、イヤな音や言葉を聞かないようにすること。
今日1日の中でイヤなことがあったときなどは好きな音楽や話を聞いてそのイヤなことを
忘れてから寝るようにします。お風呂やサウナに入って体を温める、ホットミルクやミルクティーを眠る前に飲ん
でリラックスする。これは、起きるときも同じ。「早く起きなさい!」と怒られながら起きると、風邪をひきやすくなります。
テレビやラジオのタイマーで目覚めるのも良い情報を聞きながら起きられるとは限らないので×。
悪い話を聞いてしまうと、風邪をひく一因に。また、寝る前に読んだ本は枕元に出しっぱなしにせず、
きちんと元の場所に戻して寝るようにしましょう。

■小指マッサージとゆったり入浴で冷え性の解消■
冷えの原因「水」の気を減らすには「火」と「木」の気がポイント。風水では「見る」という行為は「火」の気になるので
冷える箇所を見る、触る、マッサージをすると「水」の気が減って冷えが解消されます。
とくに「木」の気をもつ小指をマッサージすると「木」の気が「水」の気を吸ってくれます。
そのさい内側(薬指側)にスクリュー状にねじるのがコツ。さらにお風呂には「木」の気をもつ柑橘系の入浴剤や木酢液、
ひのきチップなどを入れゆったりと入浴してください。

■目覚めが肝心■
どんなにたくさん寝ても寝覚めが悪いと一日が台無しに。起きて最初に見たものが一日の流れに深く影響するので、
ベッド周りは散らかさないようにしましょう。乱雑な気の流れを作り、運気はダウンしてしまいます。
また、寝室に絵を飾るときは、明るくすっきりとした印象の絵を選びましょう。
穏やかで明るい雰囲気の中での目覚めは、運気アップを心強くアシストしてくれるのです。