<景清「火」>
ワンダーフェスティバル2004冬用に製作。
原型製作期間約3ヶ月。

造形材料はエポキシパテ(ミリプット)を中心にレジンブロックなどを使用。 大まかな図面(正面図&側面図のみ:上図参照)を描いてから製作に入ります。 資料は、ターミナルで撮影した画像と、カトキさんのイラストでした。

とりあえず脚から製作。ももの形状はカトキさんのラインをかなり意識していますので、 ゲーム画面のものとは別物になっています。

すねの分割は、スライドさせて固定してやれば、腰を落としたポーズもできるかも...なんてことも考えてみました。 ひざ関節のポリの組み込み方もひと工夫しています。

胴体は肩の付け根にポリパーツを組み込むのですが、 ここはユニットごとに分割することで塗装後に組みつけられる様になっています。

腰まわりも塗装しやすい分割になっています。

頭部は「火」が実は一版厄介です。兜の裾が肩に当たるので、肩関節にも一工夫必要です。 肩を持ち上げたときに、肩上面が頭部と干渉しないように可動軸の位置を設定しています。

「火」の顔立ちについては、カトキさんのイラストを良く見ていると、「ひげ」があるように見えてきたので、 それを意識しながら作り込みました。

肩にはもうひとつの問題が....。装甲を支えているフレームのパーツ構成をどうするかです。 厚ぼったくならずに、塗装しやすく、それでいて複製しやすくを意識しています。

Vコンバーターはゲーム版ではなく、テムジン747系ハイエンドCGと同じデザインのものになっています。 製作には旋盤を使用。マインドブースターは、なるべく塗装しやすく、少ないパーツ数で作れるように工夫したつもり。

武装はプラ版の貼りあわせから製作。模様の凹線は、ハイトゲージでポイントをケガいてから彫っています。