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戦隊史総論


1.石ノ森原作戦隊
(ゴレンジャー〜ジャッカー)

元々、「スーパー戦隊シリーズ」として最初に位置づけられた作品はバトルフィーバーJである。(この件に関してはここを参照されたい)

だが、周知の通りバトルフィーバー以前にも「スーパー戦隊シリーズ」の原点として位置づけられる作品が放送されていた。それがゴレンジャーおよびジャッカーである。
換言すれば、ゴレンジャーやジャッカーが存在すればこそ、現在まで「スーパー戦隊シリーズ」が脈々と受け継がれてきていると言ってもよかろう。

さて、これら二作品の大きな特徴を挙げてみよう。
石ノ森章太郎氏が原作者である
東映制作の特撮ヒーロー作品は基本的に原作者が八手三郎氏となっている。だが、ゴレンジャーやジャッカーは石ノ森章太郎氏の原作による作品である。このことは頭の片隅に置いておいても悪くはない知識であろう。
巨大ロボが登場しない
スーパー戦隊シリーズのウリは等身大でのアクションに加えて巨大ロボ戦がある、ということである。しかしながら、ゴレンジャーやジャッカーではロボ戦は見られない。
これらの特徴はバトルフィーバーJ以降の戦隊とは大きく異なる重要ポイントであり、1990年代まではゴレンジャーやジャッカーは「スーパー戦隊シリーズ」として位置づけられていなかったことを示すものでもある。
それゆえに、スーパー戦隊シリーズおよびゴレンジャー・ジャッカーの石ノ森原作戦隊とを包括する概念として「超世紀全戦隊」という造語が作られた(『B-CLUB』99号,バンダイ,1994)
だが「超世紀全戦隊」という用語はそれほど普及せず、スーパー戦隊シリーズと石ノ森原作戦隊とを包括したすべての戦隊を表すときの呼び方としては、単純に「戦隊ヒーロー」という呼び方をされていた(1995年に発売された「東映戦隊シリーズシングルコレクション」 / 『戦隊ヒーロー超全集Ver.4』,小学館,1999 など)
しかし、番組冒頭に「スーパー戦隊シリーズ」のテロップを出すようになったタイムレンジャー以降、石ノ森原作戦隊も「スーパー戦隊シリーズ」として位置づけられた。

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2.試行錯誤の時代
(バトルフィーバー〜ダイナマン)

歴史の流れとしては、バトルフィーバーJから「スーパー戦隊シリーズ」という位置づけがなされるようになる(ゴレンジャーやジャッカーの本放送時には「スーパー戦隊シリーズ」という概念はまだ存在していなかった。その意味において、この時代については「初期のスーパー戦隊」ということになろう)。
この時期の戦隊は、タイトルからメンバーのコンセプト、装備にいたるまで試行錯誤の連続であったように感じる。

タイトルメンバーのコンセプト技コンセプト武装について必殺技
バトルフィーバーJ ダンスアクション リアリティの高い、実在する武器 標準装備武器を合体させた誘導型?破壊武器
電子戦隊デンジマン 特になし? 個人専用武器はない 標準装備武器を合体させた誘導型?破壊武器
太陽戦隊サンバルカン 動物 動物のアクション 2代目イーグルが剣を持っている以外は個人専用武器なし ボール型爆弾
大戦隊ゴーグルファイブ 色と宝石 新体操アクション 新体操の道具をアレンジした個人武器を装備 ビーム技/標準装備武器を合体させた槍
科学戦隊ダイナマン 特になし? 個人専用武器と標準装備武器とを装備 一種の体当たり技


このほか、サンバルカンは3人であったし、ゴーグルファイブではロボに乗り込まないメンバーもいた、というように、作品ごとにコンセプトから装備まで「これ」といえるパターンができあがっていない。
だがそれこそが、この時期の戦隊の大きな特徴であろう。

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3.基本武装の確定
(バイオマン〜マスクマン)

この時期から、戦隊は放送枠が25分になる(正確に言うとダイナマンのシリーズ途中から)。
と同時に、戦隊の武装に関する基本パターンが確立された。

まず最初に登場したのが、標準装備武器としての、剣に変形するレーザー銃である。
当初は「バイオソード」「チェンジソード」というように剣であることを強調していたが、フラッシュマン以降は「プリズムシューター」「レーザーマグナム」といったようにレーザー銃であることを強調するようになる。
だがいずれにせよ、以降の戦隊においては標準装備武器といえば剣あるいはレーザー銃というのが定番となっている。

次に登場するのが必殺バズーカ砲である。
バズーカあるいは大砲を必殺武器とした戦隊は以前にもある(ジャッカー、バトルフィーバー)。だが、チェンジマンのパワーバズーカのインパクトは必殺技として非常に強烈であり、「戦隊の必殺武器=バズーカ」というのも定説となっている。

そして2号ロボの登場。
フラッシュマン以降、戦隊は複数の巨大ロボを所有するようになる。

剣に変形するレーザー銃、必殺バズーカ、複数の巨大ロボといった基本武装は、以降の戦隊にもはっきりと受け継がれている。

なお、この時期の戦隊の特徴として、女性戦士が2人いるということも忘れてはならない。

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4.超巨大ロボ登場
(ライブマン〜ジェットマン)

複数の巨大ロボの登場は、巨大ロボ同士の合体…超巨大ロボの登場を呼ぶ。
1号ロボと2号ロボの合体した最強ロボである超巨大ロボの初登場イベントは、作品中盤での見せ場のひとつとなった。
さらに言えば、ターボレンジャーやファイブマンではその超巨大ロボをしのぐ最大最強の要塞ロボまで出現している。武装強化、ここに極まれりといったところか。

なお、ジェットマンでは要塞ロボのかわりに3号ロボであるテトラボーイが登場。これは以降の戦隊のロボに関する戦術を示唆するポイントであろう。

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5.90年代型レンジャー戦隊(1)
(ジュウレンジャー〜カクレンジャー)

さて。ジュウレンジャーはジェットマンまでの戦隊とは完全にタイプの異なる、新機軸の戦隊であると言えよう。
その最大の特徴は巨大ロボに関する概念である。
従来の戦隊では、巨大ロボは科学の粋を集めて作り出され、人間が操縦する機械、まさに「ロボット」であった。ところがジュウレンジャーでは、「ロボット」は登場してこない。従来の「ロボット」に相当する巨大マシンを「守護獣」「神」といった、一種のメカ生命体として扱っているのである。
さらにもうひとつ、ジュウレンジャーには戦隊史において画期的な設定がなされている。それは第6戦士の存在である。
「ロボット」とは異なる巨大戦士や第6戦士(あるいはそれに相当する正義の第三勢力)の登場という設定は、その後ダイレンジャーやカクレンジャーでも採用されている。そしてそれらは以降の戦隊の中でも高い確率で採用されており、90年代戦隊の大きな特色として指摘しうるほどになっている。
それにともない、ロボの合体パターンも複雑化(「1号ロボ+2号ロボ=超巨大ロボ」というパターン以外の合体パターンも登場)したということも忘れずに記録しておくべきであろう。

もっと突っ込んだ話をすれば、「○○マン」という戦隊名でほぼ固まっていたところへ、ジュウレンジャーで久しぶりに戦隊名を「××レンジャー」として以来、90年代は「××レンジャー」が大多数を占めるまでになっていった。
さらに言うと、ジュウレンジャー・ダイレンジャー・カクレンジャーの三戦隊に共通して、「戦隊を支援する後方支援組織はない」「女性戦士はひとり」ということも指摘できよう。

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6.90年代型レンジャー戦隊(2)
(オーレンジャー〜メガレンジャー)

とりあえずオーレンジャーもこの時期の戦隊として位置づけている。だが、女性戦士が2人いるという共通項はあるけれども、オーレンジャーは作品自体「戦隊シリーズ20周年記念」(オーレンジャー本放送当時はゴレンジャーやジャッカーは「スーパー戦隊シリーズ」として位置づけられていなかったため、ここでは「スーパー戦隊シリーズ20周年記念」という記述は用いない)という色が濃い。今までの戦隊でチャレンジしてきたイベントや装備などがこれでもかとばかりに登場している。
オーレンジャーは別に分けて考えた方がよいかもしれない。

ときにカーレンジャーとメガレンジャーであるが、これらに共通するのは「普通の人」が悪と戦う、というストーリーである。そして戦隊メンバーの日常生活に関するエピソードが随時描かれるなど、等身大の戦隊ヒーローが登場した。

また、レギュラー5人の名前が戦隊のモチーフから来ている(オーレンジャー5人の苗字の頭文字は変身後のフェイスマスクのゴーグル部分の形を示唆しており、カーレンジャー5人の苗字の頭の文字をつなげると「じどうしゃ」になり、メガレンジャー5人の苗字のアルファベットをつなげると「DENJI」となる)というのも細かいがマニアなら要チェックのポイントであろう。

なお、メガレンジャーの途中から放送枠が30分に戻り、より丁寧なストーリー描写ができるようになっている。

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7.新世紀戦隊への模索
(ギンガマン〜タイムレンジャー)

この時代の戦隊には、これといった共通項目はない。あえて挙げるならば
といったところであろうか。
ギンガマンとゴーゴーファイブの共通点としては準レギュラー的な存在であり戦隊の正体を知る民間人の存在が、ゴーゴーファイブとタイムレンジャーの共通点としては平時のユニフォームが挙げられようが、それらにしても、以前の戦隊と決定的に違う差というわけではない。
だが、ギンガマン以降、90年代レンジャー戦隊とは違う新しい時代の戦隊像を模索していることには間違いないだろう。

ギンガマンで言えば敵であるバルバンの行動隊長制度(行動隊長により怪人のパターンも侵略目標も異なる)や、第三勢力から第6戦士になりまた第三勢力となった黒騎士、などといった物語の作り方。
ゴーゴーファイブで言えばゴーグルの中の素顔の描写による、戦隊メンバーの人物の描き方。
タイムレンジャーで言えば敵組織の壊滅(抹殺)ではなく犯人逮捕(圧縮冷凍)が戦隊の目的となっている点。

21世紀へ向けて、戦隊は新たな一歩を踏み出そうとしているのである。

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8. 多重武装ロボ
(ガオレンジャー〜アバレンジャー)

この時期の戦隊については、ロボに合体する個人メカはメカ生命体または動物モチーフのメカであった。
動物モチーフ個人メカが合体して巨大ロボになるというのは従来から見られる展開であったが、この時期の戦隊では巨大ロボの武装パーツとなる動物モチーフメカが何体も登場し、巨大ロボに特殊能力を与えてさまざまなタイプにパワーアップさせるという展開が見られた。必殺技も各タイプごとに用意されており、最終的には十体以上の動物モチーフメカがストーリーに登場することとなった。

その他、この時期の戦隊の特徴として特記すべき事項には第6戦士(第三勢力)の扱いが挙げられよう。
この時期の第6戦士(第三勢力)は、当初は敵として登場した。それが戦いの中で正義に目覚め、戦隊とともに悪に立ち向かっていくこととなった。また、第6戦士(第三勢力)キャラのオープニングでの扱いがレギュラー戦士並みの扱いに格上げされた(テロップだけでなく映像による紹介もある)というのもポイントである。

なお、「平時のユニフォーム」「女性戦士はひとり」というのは、前の時代(ギンガマン〜タイムレンジャー)の戦隊より引き続き採用されている。

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9. 二段変身戦隊
(デカレンジャー〜ゲキレンジャー)

この時期の戦隊を特徴づける最大のポイントは、シリーズ中盤にて戦隊のレギュラーメンバー五人が新たなる力に目覚め強化形態へと二段変身を遂げるというところであろう。
二段変身という発想はギンガマンの獣装光という前例があるのだが、二段変身はギンガマンのみでゴーゴーファイブには継承されなかった。その当時は二段変身という発想自体、新世紀戦隊への模索の一例であったといえよう。
時代が下りアバレンジャーにおいてアバレッドがアバレマックスへと二段変身したが、ここではレッドのみのパワーアップであり他のメンバーにはパワーアップの恩恵は与えられなかった。
こうした前例を踏まえ、デカレンジャーのスワットモードやマジレンジャーのレジェンドフォームといった「レギュラー五人の二段変身」が確立されつつある。

また、この時期の戦隊では「レギュラーではレッドが最後に戦隊に合流し、レッドの成長の描写が物語の柱のひとつとなっている」という点についても特記する必要があろう。
従来、戦隊のレッドは物語の主人公であると同時に多くの場合戦隊のリーダー格でもあり、ある程度完成された人格者として描かれていた。しかし、この時期の戦隊では放送開始時点でのレッドは最年少あるいは戦士としての経験値が最も低く設定されている。だが戦いを経て他のメンバー以上にレッドが成長していくというドラマが描かれるようになってきている。

その他、女性戦士がふたりであるということ、戦隊指揮官(あるいはそれに準ずる戦隊サポート役)に30代くらいの女優さんを起用し戦隊メンバーの母親ともいえる役割を果たしていること、「つづく」のテロップの代わりにタイトルロゴが表示されていること、エンディングの間奏部分で今回登場した武器や技を紹介しているのもこの時期の戦隊の特徴として挙げられよう。

※本稿はボウケンジャーについては当てはまらない箇所があるかもしれません

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10. 3人戦隊と5人戦隊の融合
(ゲキレンジャー〜ゴーオンジャー)

ゲキレンジャーは当初3人でスタートしたが随時増員し5人戦隊となった。しかし、二段変身を果たしたのは初期の3人だけであり、ラスボスの封印も初期の3人が行った。増員された2人は各々の持つ特殊能力で初期の3人をサポートする、という感じであった。
ゴーオンジャーは始めから5人戦隊であると謳っているが最初期(GP01当時)は3人戦隊であった。変身アイテムも初期の3人は携帯電話型のゴーフォン、増員された2人は変身ブレスレットであるシフトチェンジャーを用いている。また、1号ロボであるエンジンオーは初期の3人が乗り込むロボであり、増員された2人はいわゆる2号ロボであるガンバルオーに乗り込んでいる。必殺武器も初期の3人はハイウェイバスター、増員された2人はジャンクションライフルと、異なる武器を用いているが、ハイウェイバスターとジャンクションライフルを合体させたスーパーハイウェイバスターという5人で放つ必殺武器も登場している。
この時期の戦隊は初期メンバーである3人による戦隊であるとともに、増員された2人の力を合わせた5人戦隊であるともいえよう。

ときに、この時代の戦隊は正義の第三勢力(男女各一名。OPでもレギュラー同様の扱いで紹介されている)とともに戦う「5人戦隊+2人の第三勢力≒7人戦隊」ということもできる(ゲキレンジャーではこの「第三勢力」は当初は敵であったが真の敵と戦うために力を合わせている。ゴーオンジャーでは当初から正義の第三勢力として登場している)。 なお、この時期の戦隊は女性戦士はひとりであるが、第三勢力に女性戦士が一名いるので「女性戦士は二人」ということも可能であろう。
また、エンディングでのダンスや戦隊メンバーの名前に隠されたキーワードがあるというのは前の時代の戦隊を踏襲している(ゲキレンジャーでいえば、(OPクレジットと順番が変わるが)ジャン、レツ、ランの3人の苗字の頭をつなげると「カンフー」となる。ゴーオンジャーでは5人の苗字の頭をつなげると「エコロジー」となっている)。

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11. 全メカ合体ロボ&サポートロボ (暫定版)
(ゴーオンジャー〜)

シンケンジャーでは、これまでの戦隊では見られなかった描写・設定が数多く見られる。
まず、ゴーオンジャーまでは「平時のユニフォーム」が常識となっていたが、シンケンジャーでは「平時のユニフォーム」が採用されなかったばかりか、普段の服装についても「これ」という決まった服装はない(ただ、スーツの色と同じ色の服を着る傾向はある)。
また、シンケンジャーではオープニングでのキャスト紹介において、キャラ名と演者の名前がテロップで表示されているだけで、各人のアップの映像がない(これは私の知る限りにおいては、戦隊史上初ではないけれども思い出せないくらいに久しぶりのことである)。
そしてシンケンジャーでは「正義の第三勢力」ではなく(ボウケンジャー以来3年ぶりに)「第6戦士」が登場した。
また、二段変身も採用されている。ただし、二段変身できるのはひとりだけとなっている(ひとりだけが二段変身をするという設定はアバレンジャーにもあるが、二段変身するのが必ずしもレッドではないというのは初のことである)。

ときに、ゴーオンジャーでは四体の巨大ロボが登場した。
最初期の3人が乗るエンジンオー(1号ロボに相当)。
増員された2人が乗るガンバルオー(2号ロボに相当)。
ゴーオンウイングス(正義の第三勢力)が乗るセイクウオー(正義の第三勢力ロボに相当)。
古代炎神が合体し、レッドが乗るキョウレツオー(後半の主力ロボに相当)。
そしてこれらの巨大ロボは、物語の進展にともなって全メカが合体するロボへと進化を遂げる(エンジンオー+ガンバルオー=エンジンオーG6、エンジンオー+ガンバルオー+セイクウオー=エンジンオーG9、エンジンオー+ガンバルオー+セイクウオー+キョウレツオー=エンジンオーG12)。
また、ゴーオンジャーではエンジンオーを核に随時拡張していく巨大ロボとは別に、サポートロボであるゴローダーGTが登場している。

この巨大ロボに関する設定については、おおむねシンケンジャーにも継承されている。
基本メンバーの五人が乗るシンケンオー(1号ロボに相当)。
シンケンオーの武装パーツが合体したダイテンクウ。
シンケンオーとダイテンクウが合体したテンクウシンケンオー(超巨大ロボに相当)。
第6戦士の乗るダイカイオー(第6戦士用巨大ロボに相当)。
シンケンオーとダイカイオーが合体したダイカイシンケンオー(ロボに合体していない折神は、別途合体して必殺武器であるイカテンクウバスターとなる。そのため、ダイカイシンケンオーはその時点で劇中に登場したすべての折神が合体したロボといえないこともなかろう)。
初代シンケンジャー登場以前に開発され、レッドが乗り込むモウギュウダイオー(後半の主力ロボに相当)。
そして11体すべての折神が合体したサムライハオー。
また、折神が合体して誕生する巨大ロボとは別に、サポートロボとして秘伝提灯ダイゴヨウが登場する。

物語の進展にともない、1号ロボを核に拡張していく巨大ロボと、その流れとは別に登場する自律型サポートロボの存在。それが、この時代の戦隊の特徴であるといえよう。

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