連珠対局、詰連珠ソフト
もともと、五目並べでは盤は碁盤(19×19)を使用していました。
連珠という言葉ができた明治時代以降も19×19の盤が連珠盤として
使用されていました。
しかし、連珠の技術が向上するにつれて、多くの珠形で先手(黒)の必勝法が考案され
19×19の盤ではゲームとして成立しないことがわかってきました。
(無論これらの必勝法はとても難しくてよほど強くなければ使いこなせませんが)
このため現在の15×15の盤が連珠盤として使われるようになりました。
連珠盤を小さくすることで19×19の場合の多くの必勝法が、勝ちを決めるまでに
連珠盤の端にぶつかって勝てなくなるため成立しなくなるのです。
盤を小さくすることで変化が少なくなりゲームが単調なものになるのではないかと
いう風に思われるかも知れませんが実際にはかえって複雑になるようです。
たとえば下の左の図で6をAに打っても局所的には対称形ですが、盤全体で見れば右の図と
同じことになります。つまり左に2路ずれています。
盤が15×15の場合このずれの影響は19×19の場合よりずっと大きいのです。
そこで15×15の場合は一見対称形でも盤の端を意識して打ち方を変えなくてはいけなくなる
ケースが増えるわけです。

昭和41年に日本連珠社が設立され、禁手もさまざまなルールがあったのが統一され
ました。
その後、国際的な組織としてRenju Internatioal Federationが設立され、
15×15の連珠盤、現在の禁手のルール、
五珠二カ所打ちが国際的な公式ルールとして
確立されました。