天文写真館
(2004/06/26〜2004/06/30)
___ 梅雨  ̄ ̄ ̄
梅雨でお休み状態です。
そのなかを縫ってうしかい座流星群はやってきました。
この流星群の呼称はちょっと面倒です。
「うしかい座流星群」は5月6月に4つありますが、今回のものは別にポンス-ヴィネッケ流星群と名づけられています。
前回の突発は1998年で2004年も期待されました。
このあたりはエッシャー博士の研究で精度が大きく変わってきた分野ですね。
期待の流星群は23日に見事に出現したのですがうちの界隈はガスが濃くて輻射点推定はできませんでした。
関西を中心に晴れたので輻射点推定ができていますが中心がはっきりしていません。
流星群の元になった彗星のダストトレールが古いのが原因なのでしょうか。
天気の悪さに不貞寝していてもUFOCaptureは記録を続けてくれます。
28/29日は間隙を縫うような晴れ間でこんな軌跡が得られました。

凄く怪しい収束点があります。
過去の突発流星群はこのRA=12.5°/DEC=20.5°には見当たりません。
朝、トレールマップだけ確認して帰宅後に期待しながらAnalyzerの結果を調べていきます。
UFOCapture reportのPsc(うお座)疑群と画像を調べていくと角速度が前半と後半で異なるのです。
なんだかすっきりしませんが29/30日も出現が確認できれば確定できるでしょうが・・・梅雨の空模様は甘くありません。
29/30日の結果、30/1日の結果は数が激減しましたがPsc(うお座)疑群と分類されています。
(少々怪しいです。)
6月29/30日
6月30日/7月1日
なんとも漠然としています。
6月の流星統計は次のとおりです。


月間238個です。
5月よりはマシです。
7月も梅雨ですからじっと耐えることになりそうです。