天文写真館
(2005/05/09〜2005/05/24)


___   適正露出    ̄ ̄ ̄

 天文を再開して3年半近く経過しました。
 この間さまざまな出会いに支えられて何とか下手な横好きが続いています。
 大昔にやっていた頃は雑誌の集合写真にでも顔が写ると無邪気に喜んでいたのですが、今ではネットに気ままに情報を載せているので多方面から声がかかります。
 覚えている範囲で並べてみます。

 たいしたことをやったつもりはないのにありがたいことです。
 「星見る人々」で検索をかけてもそんなにリンクを持っているわけではないのに縁があると不思議な道がつながるものですね。
 実力以上の過剰露出は活動の軸を見失う元なので観測スタイルを変えるつもりはありませんです。


___   わくわく惑星    ̄ ̄ ̄

 13・14・15日は天候が空振りでした。
 ですが惑星は多少の無理が利くものです。
 以前にもチェックしましたがまたリレーレンズのチェックをおこなってみます。


05/05/12PM 木星
20cmF10シュミット
LV15mmリレーレンズ
ToUCam
600コンポジット

05/05/12PM 木星
20cmF10シュミット
PL22mmリレーレンズ
ToUCam
600コンポジット

05/05/12PM 木星
20cmF10シュミット
PL17mmリレーレンズ
ToUCam
600コンポジット

05/05/12PM 木星
20cmF10シュミット
PL15mmリレーレンズ
ToUCam
600コンポジット

 んー、LV15mmであってるような気がします。
 気流がよければ結果も違うと思います。

 14日は県立博物館の無料木星観望会です。
 タダに惹かれて出かけましたが雲間から見えるガスっぽい観望会となってしまいました。
 ですけど大赤斑は見えたのです。

 15日は自宅で見ましたが衛星も大赤斑もないスッピンです。


05/05/15PM 木星
20cmF10シュミット
LV15mmリレーレンズ
ToUCam
600コンポジット

 二枚目のほうが南中に近いので像もしゃっきりしています。
 これらはL画像をRegiStax3でおこしてRGB画像はStellaImage5起こしたものからLRGBとしています。
 なかなかいいので本シーズン最高の土星を同じように仕上げてみます。
LRGB
RegiStax3のみ
 かなり強い処理でも崩れないのでやはりよさそうですね。
 宵のワンチャンスを狙って木星を拾っていきましょう。


05/05/16PM 木星
20cmF10シュミット
LV15mmリレーレンズ
ToUCam
600コンポジット

05/05/18PM 木星
20cmF10シュミット
LV15mmリレーレンズ
ToUCam
600コンポジット

05/05/19PM 木星
20cmF10シュミット
LV15mmリレーレンズ
ToUCam
600コンポジット

05/05/19PM 土星
20cmF10シュミット
LV15mmリレーレンズ
ToUCam
600コンポジット

 19日はちょっと無理がありますか。
 月齢も太くなっているのでやむなしです。


___   空からの観測地探し    ̄ ̄ ̄

 光害マップについてはイタリアの研究グループのものがあることは以前に書きました。
 宇宙から見た夜の地球はNASAのBlueMarbleのページの下からリンクが切ってあります。
 これらを元に観測地の当たりをつけているのですが施設の駐車場程度しかあてにできるところがありません。
 空から探すことができれば・・・探しましょうよ。

 といっても私は空を飛べませんし飛行機のチャーターもできませんので国土地理院空中写真閲覧サービスを使うことに思い当たりました。
 紙地図と付き合わせると結構面白いです。
 残念ながら市販の地図帳では情報が不足します。
 そこで同じく国土地理院の地図閲覧サービスで確認しました。
昭文社の該当部
写真で見つけた平坦山頂
国土地理院2万5千分の1地形図該当部
 確認のため現地に行くと一応ビンゴ!
 牧草地のようにも見えますが正体は不明です。
 硬く踏み固められているので乗用車が楽に入れます。
 アスファルトと異なり露の心配はありますが標高500mは魅力的です。
 この空地があるむつみ村は近くの光害が萩市街だけという好条件ですが晴天率はお世辞にも良くありません。

 北>東>南>西の順です。

 同じ要領で他の土地も見てみます。
長者ヶ森駐車場
皇座山
久住滑空場
ヒゴタイ公園駐車場

 なんとなく分かると思いますが白く広がった場所を探せばよさそうです。
 写真では山谷が分かりにくいのですが空中写真は重複して撮られていますので広いディスプレイならずらして撮影された写真を左右に並べ交差法や平行法で立体視すると地形がよく分かります。
 下の開聞岳は交差法(寄り目)用のものです。
 相当とんがって見えます。

 この方法なら空地が斜面か平面か確認が容易です。
 凄く面白いので1時間も寄り目で遊んでいたら頭痛が・・・。
(アホか!)


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