天文写真館
(2005/06/01〜2005/06/12)
___ 日曜出動  ̄ ̄ ̄
普段の日曜日は庭で惑星を写す程度で休養に当てるのですが入梅間近の貴重な晴れ間は見過ごすわけにいきません。
で、お出かけですが南天専用観測地から予定していた秋吉台方面を見上げると雲が乗っていますので道の駅の明かりを気にしながらここで店開きします。
大して当てがないので春のワンパターンを南から北に上り時間待ちして夏の南天ものを狙います。
生憎透明度は感心しないのでデジカメはあきらめてオールTGv-Mです。
05/06/05PM NGC5128
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
70コンポジット
05/06/05PM NGC5139
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
23コンポジット
05/06/05PM M83
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
21コンポジット
05/06/05PM M104
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
27コンポジット
05/06/05PM 9P/Tempel
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
20コンポジット
05/06/05PM M64
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
18コンポジット
05/06/05PM NGC4725
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
17コンポジット
05/06/05PM NGC4565
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
12コンポジット
05/06/05PM NGC4631
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
16コンポジット
05/06/05PM NGC4490
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
17コンポジット
05/06/05PM C/2004 Q2
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
18コンポジット
05/06/05PM M63
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
20コンポジット
05/06/05PM N51
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
21コンポジット
05/06/05PM M101
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
39コンポジット
05/06/05PM 冥王星
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
11コンポジット
05/06/05PM M16
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
16コンポジット
05/06/05PM M17
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
22コンポジット
05/06/05PM M8
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
22コンポジット
05/06/05PM M20
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
LRGB76コンポジット
ぼちぼちといった写りですが現場では透明度に不満たらたらです。
南天散光星雲はカラーが基本ですが「どの道、赤いだけ」なので色のコントラストが楽しめる三裂星雲だけLRGBしました。
ちなみに過去の画像で干潟星雲をLRGBするとこんな調子です。

透明度もそうですが気温もぼちぼち辛くなります。
気温が上がると背景がざらつくためコンポジットしてもバックグランドが明るくなりがちです。
シーイングのよい熱帯夜に撮影すると仕上げで悶絶しそうです。
今日の天気なら今晩のUFOCaptureは大活躍・・・コンセント抜けてました。
ただでも流星が拾いにくい時期なのにもったいないです。
___ 乱視・近視・遠視・老眼  ̄ ̄ ̄
主に週末に勝負をかけるのでウィークデイは惑星に終始します。
で、9日は木星です。
スッピンの割には結構味があります。
シンチレーションがまずまずです。
05/06/09PM 木星
20cmF10シュミット
LV15mmリレーレンズ
ToUCam
600コンポジット
長らく職場の名称が変わるだけで異動らしい異動がなかったのですが不定期異動にかかって今までとまったく違う業務に就くことになりました。
さしあたって矢鱈と紙の数字が行き交うところなので視力の低下にいやでも気づく羽目になりました。
仕方なく眼科に行くと「乱視で近視で初期老眼で免許の更新もぎりぎり支障がない凄く中途半端な状態」なんだそうです。
「年齢より老眼の進行が早いよ」
老眼 老眼 老眼 老眼 老眼 老眼 老眼 ・・・・。
血統が遠視傾向で老眼が早いのは知っていたんですけどね。
「免許の更新でかかったらまたおいで」とのこと。
高校当時はスバルあたりに11個程度星が見えていたのでちょっと凹みます。
___ 梅雨も来る  ̄ ̄ ̄
律儀に毎年梅雨が来ます。
今年は6月10日が入梅です。
「新月期なのに」と愚痴っていたら土曜日夜は一時的に回復する予報です。
困ったことに各HPの予報が一致しません。
あるページは久住は曇りとありますし別のページでは晴れとあります。
要は雲量なので「ほしぞら情報」を基準に考えることにしています。
これも透明度やシンチレーションまで細かく面倒を見てくれるわけではないので推理していくほかありません。
推測の結果、無難に皇座山にしました。(結局、ワンパターンかい!)
風もあまり出そうもないし、ガスが出れば中腹退避するつもりです。
到着すると周南の例会でした。
例会とぶつかるのも久々です。
早速ガスが通過するのを目の当たりにして中腹に移動。
海面からいきなり500m立ち上がるので夏のガスはここの名物のようなものです。
生憎、雲も次々と流れてきます。
仕方なく雲の隙間からピンポイントで遊びます。
05/06/11PM 9P/Tempel
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
16コンポジット
05/06/11PM C/2004 Q2
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
22コンポジット
05/06/11PM M13
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
22コンポジット
惑星も1分耐えればよいのでよい対象です。
05/06/11PM 木星
20cmF10シュミット
LV15mmリレーレンズ
ToUCam
600コンポジット
が、ですね、中腹がガスってしまったのですよ。
これは困ります。
山頂に上ってみるとガスが切れています。
珍しいことですが風向きがいつもと違うようです。
中腹を撤収して山頂で星待ちのご相伴にあずかるうちに雲はなくなったのですが透明度はあきまへんな。
肴は光害のことです。
鹿児島から東北まであれこれと出たのですがどこも光害に汚染されたり山口からでは行程に無理があったり晴天率が悪かったりと当てにできない現状が見えてきます。
腹立たしいことにここもパチンコ屋のサーチライトの影響が出ています。
これじゃ宵のうちはろくなことはなさそうです。
将来は上関の原発建設で・・・諦念することには慣れています。
まっ、テストのつもりで撮りますか。
05/06/12AM NGC6334
SMC135mm
TGv-M
256フレーム
16コンポジット
05/06/12AM M8
SMC135mm
TGv-M
256フレーム
22コンポジット
05/06/12AM M20
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
16コンポジット
05/06/12AM M16
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
22コンポジット
どうも焦点距離が短いとLRGBがうまくいきません。
シャープにならないのでピント合わせを度々やっても星がにじみます。
単に高湿度になってフィルターが曇ったなどというチョンボでもなさそうです。
あっという間に3時で夏至時期の薄明が始まります。
んー、後は・・・火星ですな。
05/06/11PM 火星
20cmF10シュミット
LV15mmリレーレンズ
ToUCam
600コンポジット
らしくなっているじゃないですか。
ちなみに2003年6月の火星はこんな調子でした。

10月の最接近に向けて今から楽しみです。
いつもはそのまま撤退ですが今日は一杯入ったので寝袋抱えて車で寝てしまいます。
明るくなって見渡すと8台いた車も3台に減っています。
背伸びして海を見れば夕べのガスがたなびいています。

これはこれでなかなかの景色ですな。