天文写真館
(2005/08/01〜2005/08/15)
___ TGv-Mの実力  ̄ ̄ ̄
最近はTGv-M(WAT-120N)で撮ったうちの写真を「ビデオとは思えない」と褒めていただくことがありますが、その度に「機材の成果で実力などではない」と説明していますが(本人はそう信じきってます)本当にそうでしょうか?
矢鱈と撮っているM51を撮影順に並べてみましょう。
030626
030716
030802
031123
031221
040522
041121
050212
050413
050503
050605
最初の写真が03年06月26日で同じ要領で05年06月05日まで並んでいます。
さすがに最初の2枚はボロボロですが後は気温の影響のほうが大きそうです。
ネット上でのTGv-Mの作例は限られるのですが、本体はTGv-M同等で付属品がほとんどないWAT-120Nは輸出もされています。
作例を求めてGoogleで「WAT-120N」と「NGC」で調べると意外と見つかります。
なぜかドイツが多いですがその中でも下のURLなんてどうでしょう。
http://people.freenet.de/astronomie-megapage/CCD/astro.html
こりゃ降参です。
F6前後で180コマ=30分も撮影しているのです。
このくらい徹底して撮るべきなんでしょうね。
___ 久住で流星を・・・  ̄ ̄ ̄
LX90-20はオートスターが不調だったようで短期入院ですんでホッとしています。
とはいえ当面機材がないのでイベントでもないかとネットで調べてみると地元でスターウィーク行事をやっているではないですか。
担当は玖珂隕石のイベントで行き会った後に宇部天文同好会の会長に就いた久幸さんで飛んで火にいる夏の虫状態。
曇ってしまったのでノートPCで流星や惑星の動画や星雲星団の写真を見てもらいました。
日曜日の定例会にもTGv-Mでの天体観測について招請されてしまいましたが事情でドタキャンしてしまいました。
いつか埋め合わせをしないと叱られそうです。
さしあたってペルセの観測会があるのですが修理が終わった望遠鏡の調整が終わっていません。
12日まで粘ったのですが晴れないままでストレスを抱えて天気予報を見ていくと宮崎は晴れです。
ちょっと無理があるので久住の予報を見ると宇部よりマシだと出ていますので久々に出撃します。
夕暮れ時に到着すると妙なキャンパーがいますが気にする余裕もなくせっせと組み上げていき北極星待ちになります。
謎のキャンパーが近寄ってきて「しゃあさんですか?」・・・ということは福岡の面々ですな。
よく見るとランタン用には頑強すぎる三脚が車の後ろに何本か見えます。
掲示板ではおなじみですが実は初対面です。
晴れ間を縫って極軸出しを行い、饅頭やうどんをご馳走になりながら天気の回復を待ったのですが雲が低く高速で湿度が高く薄雲を通して時々星が見えるのでガスと見て間違いなさそうです。
ただし、風が西からなので先日のように久住の裏に回れば晴れるというわけではなさそうで実際に「斥候」の報告では久住はどこを回ってもガスの中のようです。
仕方なく撤収しようとしたら先行した組から「小国は晴れているよ」と連絡が入ります。
小国はここから西に当たります。
つまり「ガスったら風上に移動するのが吉」ということでしょう。
急遽移動して展望台から空を仰ぐと見事に晴れた星空を流星が飛び交います。
薄明までに40個ほども数えたでしょうか。
やはり生流星はイイ!
皆さんと別れたあと温泉に入り帰宅しお留守番の流星カメラをチェックします。
今年はまともに晴れないのでしょぼいものです。
8月10日
8月11日
8月12日
8月13日
8月14日
8月15日
12日夜の主な流星を表示してもこの程度です。
-2等にもとどいていません。

ま、立秋もすぎたのでこれからだんだん良くなるでしょう。