関門橋

山口県西部の下関にある関門橋は建設当時東洋一の吊橋として完成した。
現在では本四架橋が次々と完成してランキングは大きく下がったが、重要な橋には変わりがない。
関門国道トンネルもおおむねこの橋と同じ位置の海底を走っている。
この橋脚の色は工事時の防錆塗装の色とほぼ同じである。
当時の法規ではこの橋脚も若戸大橋のように赤白で塗られる予定だったのだが、景観環境に配慮してストロボ航空灯を設置する条件で現在の淡いグリーンが許されることになった。
お役所も規則一点張りではないという好例である。
渋滞緩和の目的で第二関門橋の計画も持ち上がっているが、こちらは彦島と門司を結ぶ関門鉄道トンネルとほぼ同じ場所に架けたいらしい。
大型公共投資が好きなのも、お役所らしいともいえる。(当然、地元経済連の後押しもあるが。)
海峡花火大会があるとこの橋の上に車を止める阿呆がいるらしいが、洒落にならない。