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| 姿勢 | 両足を肩幅に開き、左右の足の内側(土踏まず側)が互いに平行になるようにして自然に立つ。両手は体の横に垂らし、掌を体に向けておく。肩と胸の力を抜き、胸面を身体にやや含ませるようにさせながら、顎を軽く引き、頭頂を吊り上げるように上に引き上げて、全身の力を抜く。膝を軽く緩めて、地面に柔らかく体重を乗せるようにする。そのまま目を閉じて、心を静める。 |
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| 呼吸 | 自然呼吸を保つ。 |
| 意念 | 一呼吸ごとに、身体と心がリラックスしていくようにする。 |
| 姿勢 | 両手を柔らかく左右に広げて、掌を上に向けながら肩の高さぐらいまで持ち上げ、胸前で大きな球を抱き込むようにしながら両掌を重ねて「神闕」の上に置く。 ※男性は「神闕」の上に置いた左手の上に右手を重ねるようにし、女性は左右の手を逆にする。このとき両手の親指は上に向けてしっかりと立てる。両手の「労宮」「裏労宮」と「神闕」が重なるようにする。 ※「労宮」は掌にあるツボで、手を握ったとき中指と薬指の先端の間の位置にある。「裏労宮」は手の甲にあり、「労宮」のちょうど反対側。「神闕」は臍の位置にある。 |
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| 呼吸 | 両手を上げるげるときに息を吸い、両手が腹部に向けて降りるときに息を吐く。その後、体の姿勢は崩さずに、九呼吸間そのままの状態を維持する。 |
| 意念 | 両手を上げるときに、体内を含めて回りの真気を、「丹田」に取り入れるように意念し、両手が腹部に向かうに合わせて、「丹田」に卵ほどに大きさの”白い光の玉”を意念する。その後九回、息を吸う度に、真気を取り入れて”光の玉”が強く輝き、息を吐く度に、体内の濁気が外へ排出されていくように意念する。 ※「白い光の玉」は、冬は暖かく、夏は少し冷たく意念する。 ※息を吐くときは、”白い光”は弱くなるが、消えない。 ※五式梅花気功で言う「丹田」とは、「神闕」と「命門(背中側にあるツボ。臍の反対側)」との中間に位置する。 |
| 姿勢 | 両手を左右に別けて体の横に降ろし、手の甲を前に向けて垂らす。そこから手首を起こして、掌が地面を向くように指先を前に向ける。掌を地面に対して水平にしたまま、両腕の間隔を肩幅に保ちつつ、ゆっくりと胸の前まで持ち上げる。次に、両膝を軽く緩めて腰を落としながら「丹田」の高さまで降ろす。両膝を伸ばしながら、両掌を胸まで上げ、腰を落としながら両掌を「丹田」に降ろすまでを一回として九回繰り返す。 |
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| 呼吸 | 両掌を起こして地面に向けるまでを一呼吸で行い、その後は、両掌を上げるときに息を吸い、降ろすときに息を吐く。 |
| 意念 | 両掌を上げるときに、「労宮」から気を取り入れ、胸の中央に集めて「丹田」に降ろし、両掌を降ろすときに、「丹田」から胸に気を上げ、両「労宮」から出すように意念する。 |
| 姿勢 | 昇降行気で胸の高さまで持ち上げた両腕を、柔らかく左右に弧を描くように広げ、50〜60cm位の球を抱えるように両掌を向かい合わせる。そこから両手を合わせるように15cm位まで近づけ、またもとの広さまで広げる。両手を近づけ、また離す。これをゆっくりと九回繰り返す。 |
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| 呼吸 | 両手を開くときに息を吸い、近づけるときに息を吐く。 |
| 意念 | 柔らかく大きな風船を、「労宮」で挟み持つように意念し、それを押しつけるように手を近づけ、離すときは、引っ張るように意念する。 (別法)両手を近づけるときに、「労宮」から気を出しつつ圧迫し、離すときに、「労宮」をお互いに引き合うようにする。 ※「擠」は、「押し合う」の意味で、押したり押されたりするのを意念するのがわかりやすい。 |
| 姿勢 | (1)推拉擠気からそのまま両手を左右に大きく開き、弧を描きながら上へ挙げて頭上で交差させる。 このとき、左手が前、右手が後になるようにする。 (2)右足に体重を乗せ、腰を落として身体を沈めながら左足を大きく左方向へ開く。 同時に両手は交差させたまま、頭上から「丹田」の高さまでまっすぐに下ろす。 このとき、左足つま先は左方向に向ける。左足を置く位置は、左足内側に沿ったライン上に右足踵が接する場所である。 (3)腰が浮かないように低い姿勢のまま、身体を左へ移し、体重を左足に乗せていく。 このとき、左足膝は90度曲がり、膝から下は地面と垂直になる。右足膝は真っ直ぐに伸ばす。 同時に両手は下から弧を描いて大きく左右に開き、肩の高さで両腕が一直線になるようにする。 姿勢が決まると同時に掌はそれぞれ左右に向けてしっかりと立てる。顔と身体は前方を向く。 (4)そのままの姿勢で、拳が下を向くように両掌をしっかりと握り込む。 (5)手首を起こして、再び掌を真っ直ぐに立てる。 (4)〜(5)を、九回繰り返す。 |
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| 呼吸 | 自然呼吸で行う。(1)〜(3)までを一呼吸で行い、(4)で息を吸い、(5)で息を吐く。 |
| 姿勢 | (1)両掌を拳に変え、左肘を直角に曲げると同時に顔を左に向ける。 ※このとき顔だけを左に向け、身体が左を向かないように注意する。 左肩、肘、拳は同じ高さで、左腕全体が地面と水平になっているようにする。 (2)顔の向きに合わせて身体を左に向けながら左足に重心を乗せて、右足を左足横に引き寄せて来る。 右足の動きと協調するように、右拳を下から円を描いて振り、身体の右横に。 左拳は「丹田」の前へ降ろす。 (3)後から引き寄せて来た右足を、身体の向きに対して右斜め45度に方向を変えて踏み出す。 このとき、右足つま先は左斜め45度(踏み出した方向に対して直角)に向けるようにする。 足の動きに合わせて右拳はそのままの勢いで身体の前へ振り上げ、頭上へ、そこから方向を変えて右やや後、肩の高さに降ろす。左拳は右拳に遅れてゆっくり動き、弧を描いて身体の前、肩の高さへ腕を伸ばして振り出す。 ※右足を着地させるときはつま先から先に着け、踵を捻り角度を合わせるようにすると良い。 (4)右腕を肩の高さに振り下ろすのと、左腕を肩の高さまで持ち上げる動作を同時に終わらせるようにし、形が決まると同時に両拳は開いて、指先が上を向くように掌をしっかりと立てる。 左腕は顔の向いている方向に伸ばし、右腕は左腕に対して90度よりもやや開いて伸ばす。 体重は左に4割、右足に6割乗せる。 ※(1)〜(4)までをリズム良く、一呼吸から二呼吸の間に、一気呵成に行う。 (5)両肘を脇をしめるように下に曲げつつ、両掌を地面と水平としながら20cmほど身体に引き寄せ、再び地面と垂直に立てて、元の位置へ押し出す。これを九回繰り返す。 |
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| 呼吸 | 自然呼吸で行う。(5)では、掌を引き寄せるときに息を吸い、押し出すときに息を吐く。 |
| 姿勢 | (1)左足の踵を上げて、踵を捻りながら身体を左に90度回して向きを変える。体重は左足に乗せ、右足を引き寄せて来て軽く踵を浮かせる。 身体の向きを変えるのと同時に、左掌は下から弧を描いて身体の左へ振り、頭の左上へ上げて、拳にする。 右掌は頭上から、左胸前、腹前へと大きく回し、右腰横に持って来て同じく拳にする。 ※両拳はどちらも右方向に向け、左拳は小指側を上にし、右拳は小指側を下にする。 (2)右拳を右方向へ突き出しつつ、右膝を持ち上げて、左足をやや伸ばす。(独立歩) ※右膝は深く曲げ、足首を伸ばして、つま先を地面に向ける。 (3)左膝を曲げて腰を落としつつ、右膝を曲げた状態のまま、右つま先を左足横20cm程のところへ降ろす。 同時に右拳を右膝の上に、拳一つ分開けて置き、拳眼を左拳に向ける。左拳は、その位置を変えずに拳眼を右拳に向ける。 ※左膝は前を向き、右膝は右を向く。 ※「拳眼」とは握りこんだ人差し指の中心。両拳で一本の棒を持っているような形になる。 (4)左拳は開いて、掌を右拳に向ける。右拳は剣指に変え、指先を左掌の「労宮」に向ける。 ※五式梅花気功の剣指は、他の気功や武術に使われる剣指と若干の違いがある。通常の剣指は、人差指と中指を揃えて伸ばし、薬指と小指は手の平に曲げこみ、親指が薬指の第二指骨の上に乗る。しかし、五式梅花気功のそれは、揃えた人差指と中指の中間に親指を添える。 (5)両手を胸の前で合わせるように5cmほどまで近づけ、また元の位置に戻す。これを九回繰り返す。 ※開合する間、左掌は常に右手のほうを向き、右剣指は左掌の「労宮」を指し続けるように手首の角度を調節する。 |
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| 呼吸 | 自然呼吸で行う。(1)〜(3)までと(4)をそれぞれ一呼吸で行う。(5)では、合わせるときに吸い、開くときに吐く。 |
| 姿勢 | (1)右剣指を拳に変え、下から身体の左へ振って、そのまま右頭上まで270度大きく回転させる。 右手を左に振るのに合わせて、右足を一旦左足横に引き寄せ、再び右に開く。つま先は前を向く。 ※右拳を右頭上へ振るときは、拳背で叩きつけるように振る。 (2)左掌も拳に変え、右手とは逆回転で身体の左から、下、右、頭上、そして、左下へ、450度回転させる。 左手を右へ振るのに合わせて左足を一旦右横に引きつけ、再び左へ開く。つま先は前を向く。 このとき、顔は左踵を向くようにする。 ※左拳も同じく拳背で叩きつけるように振る。 ※両拳は、共に掌側が上を向き、右拳、右肘、右肩、左肩、左肘、左拳が、一直線にそろうようにして、左拳を左足から拳一つ分離して置く。上体は左に傾けた状態になる。 (3)両拳を開いて掌を下に向けると同時に、右足つま先を右へ90度開く。このとき、下肢は第一架式と左右対称の形になる。 (4)両掌それぞれ球を掴むようにして20〜30cm上げ、再び手のひらを開いて元に戻す。 これを九回繰り返す。 |
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| 呼吸 | 自然呼吸で行う。(1)、(2)、(3)は一呼吸で素早く行い、(4)では、掴み上げるときに吸い、戻すときに吐く。 |
| 姿勢 | (1)両掌を再び拳に変え、右肘を直角に曲げつつ顔を右上に向ける。 (2)左拳を下から弧を描いて振り、右腕を跳ね上げるように交差させる。 左手の動きに合わせて全体重を右足に移し、左足を右足横に引き寄せてくる。 ※このとき腰が浮き上がらないように低い姿勢のまま体重移動する。 (3)そのままの勢いで、交差させた両腕は上から左右に大きく開き、引き寄せてきた左足は前へ一歩踏み出す。つま先は進行方向を向く。 (4)着地した左足は膝を90度曲げ、右膝は地面と掌一枚分開けた高さまで落とす。 同時に上体を前に曲げ、両拳を掌に変えて、左足首を包むように下ろす。 ※左足踵から膝までは地面に対して垂直に立てる。右足踵は浮かせる。 (5)右腕を時計回りに頭上へ上げつつ体を右に起こす。 このとき右足踵がつま先を支点に時計回りに90度回転して着地する。 右腕はそのまま右横へ振り下ろす。左腕は右腕を追うように左頭上に上げる。 このとき左足は踵を中心につま先を時計回りに90度まわし、次に右足つま先を時計回りに90度開く。 ※右掌は右膝の上、拳一つ分開けた位置に置く。左掌は左頭上で、大きな球を抱くように両掌を向かい合わせる。 ※右足の内側に沿ったラインが左足踵に接し、両足の内側の角度は直角になるようにする。 ※(1)〜(5)までをリズムよく、一気呵成に行う。 (6)両掌の労宮を、胸の前で合わせるように近づけ、5cmほどまで近づけたら、また元に戻す。これを九回繰り返す。 |
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| 呼吸 | (1)〜(5)までを一呼吸で行う。(6)では掌を近づけるときに吸い、離すときに吐く。自然呼吸で行う。 ※「灌」(かん)とは「注ぐ・注ぎ込む」という意味が有り、丹田に気を注ぎ入れるのを目的とする。したがって、気を出す意念は行わない。 |
| 姿勢 | 左足をやや引き、両足の間隔を肩幅にして立つ。 同時に左手を引き寄せてきて、両手を大きく広げ、抱え込むように両掌を重ねて「意守丹田」と同じ形にする。 |
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| 呼吸 | 自然呼吸。 |
| 意念 | 下丹田にすべての気を回帰させる。 |
| 姿勢 | 両掌を左右に開き、上に向けて大きく円を描き、頭上で両掌を下に向け丹田にゆっくりと下ろす。これを三回繰り返す。 |
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| 呼吸 | 両手を上げるときに息を吸い、下ろすときに息を吐く。 |
| 意念 | 水中に球を沈めるように百会から気を入れ、全身を通して気を沈め、湧泉から出て地中に入るように意念する。 |