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産卵期でもエサを食うマスが出現の謎
しかし最近、心配していることがあります。
先に書いたヘテロシスと3倍体を掛け合わせたら「産卵するようになっちゃった」という部分です。
昨年、2軒のヤナ業者さんに協力を仰ぎ、ヤナに乗ったものを数多く集め、観察しました。
毎年、ヤナ業者さんに頼んでいますがもう10年以上です。
結果、妙に攻撃力が強い感じの魚が増えている気がして、渓流でも群れ方が違うと感じました。
これは私の感覚ですから絶対ではないのですが、これが正夢・正解だと問題です。
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←魚は意外と脳が発達している。
魚の感覚を司っている元中の元、そう脳味噌です。
前方から嗅葉、視葉、小脳と大きく3つ。
学習能力によって起きた食性・習性変化なら好いが、
外的要因の人工的な作為であれば問題かもね。
給料を貰っている該当者・関係者は、
プロらしく、しっかり正確な仕事を続けて下さい。
な〜んて、言ってみた。 |
イシダイは芸をするほど脳が発達しているため、魚影は濃くても釣れない「幻の磯の王者」なのだ。
=渓流魚に比べ釣った海水魚は慣れも餌付けも簡単。
魚達が安心できる無防備な環境では大型魚の方が早く餌に飛びつきます。
小魚なんか押しのけ我関せず王道を行く大型魚。
自然の渓で大物が先に来ないのは小魚たちの絶対量が多いだけ…とまぁ、
これが科学者的な解釈の模範解答ですが、尺ものや遡上物を観察していると、
それだけじゃなく相当賢いのじゃないか?と感じる時があります。
私は学習能力により産卵期でも「食う」と変わった原因を突き止めたくなりまして、
またもや遡上魚・陸封型を集め始めました。リアル多忙により釣行が限られ、
ヤナで台風の洪水後に上がった天然魚のはずの魚達を物色、自腹で頑張ってみました。
で、今までどおり白点病などを出さないように水質に気をつけ飼育実験や、
腫瘍の有無など調査し始めましたら、疾病持ちは若干少なく驚き、
そしてなんと、あんなに難しかった餌付けが容易、常に2週間以内で可でした。
おかしい……。直感のレベルですからどうこうは未だ言えませんが質が変わったのかな?
そこで連想したのが倍数体じゃないか?という疑念。サケ科は3倍体でオスは成熟、雌は成熟しません。
産卵のエネルギーを成長にまわせるので陸封型の遡上レベルの巨大化が可能で、
但し、放流は一応禁止されています。
まさか、大型や遡上が少なくなった漁協が苦心の策としてコッソリ…いや、そんなことは、
又は河口堰を作って未だ注目されている調査側(国土交通省)が「影響なし」とカモフラージュ?
いやいや、そんな事までしないでしょう。洪水や施設トラブルで流出か、これかもしれない。
しかも、栃木に住む釣友もサクラマスで報告してきたし、岩手の友人も変化してるとか。
兎にも角にも、子供が2年ごと発生なので(次世代を捕獲して調べるまで)様子見してみますが、
正確に広がっているかを判別するには3年後、遺伝子サンプルを試せます。
まさか、大量の3倍体Xヘテロシスが自然界にいるかもしれないという不安は拭いたいものです。
釣り人の遡上型に対する説は未だにバラバラです。コレが心配の種なのです。
経験則を基幹として考えるのは私も同じです。
しかし、広がっているとしたら、何時からなのか、何処からなのか、湖産アユに混じるのか。
あ、湖産アユの放流の場合は、アマゴの亜種とはいえ「ビワマス」だけど。
昔からそうだったのか、いや何かが原因なのかまで踏み込んでみなければいけません。
給料を貰って研究している学者が調べるのは当然として、アマチュアも気をつけてみましょう。
…ということで、私の直感が単なる危惧であり、ハズれることを祈っています。
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