FOMA用外部アンテナ[F46-R]製作マニュアル







材料
φ1.6ホルマル線10cm(アンテナ本体)
5D-2V同軸ケーブル3m(アンテナ本体)
5C-2V同軸ケーブル7cm(整合用)
5D-SFA同軸ケーブルXm(フィーダー)
1.5D-2V同軸ケーブル35cm(サブフィーダー)
塩ビ管または硬質ビニル管等(レドーム)
ARIB規格A形式コネクタ側(コネクタ)
φ3銅パイプ(コネクタ)
φ0.5ピン(コネクタ)

工具
カッター、ニッパ、ハンダごて、ハンダ、ヤスリ、ノギス



■送信用23段コーリニアアンテナ[TX23]と受信用23段コーリニアアンテナ[RX23]の製作

[F46-R]概観図 
画像デカいのでクリック注意です。

パーツリスト(23段コーリニアアンテナ1本分)


こちらの自作マニュアル裏マニュアルを参照し、送信用23段コーリニアアンテナ[TX23](中心λ1950MHz)と、受信用23段コーリニアアンテナ[RX23](中心λ2140MHz)を組む。

■整合器の接続



[TX23][RX23]それぞれに、整合器(1/4λ5C-2V)を接続する。中心導体を接続後、内部絶縁体を被せ、編組でシールドした後、外部絶縁体を被せる。



■フィーダー接続



レドームに格納し、フィーダーの先にコネクタを接続すれば「一応」完成である。レドームには塩ビ管や硬質ビニル管が適当。グラスファイバーを含む樹脂は問題ないが、カーボンファイバーは導電性なので使えない。ケブラーもダメ。

フィーダーには出来るだけ低損失の同軸ケーブルを使用する。低損失の同軸ケーブルは太くて硬いので、直接コネクタに接続して使用すると端末を破損しかねない。コネクタの前30cm程度を細くて柔らかいケーブルに変換しておくと使い勝手がよい。
エレメントに使用するケーブルのメーカーにより速度係数にはバラつきがあり、また格納するレドームの材質や厚みも速度係数に大きく影響する。 [TX23]と[RX23]の接近具合も同様に影響が大きい。kの値を変更しながら複数本製作し、最適化を行う。

■コネクタの製作

市販のFOMA用外部アンテナを買ってきてコネクタのみ流用したいのをグッとこらえる。


USB充電ケーブル等のコネクタを分解する。

3φ銅パイプを加工する。

接続時、端末側コネクタの破損を防ぐ為、先端をテーパ加工する。防錆を考え、半田メッキを施すとよいかも。

0.5φのピンに1.5D-2Vの内部絶縁体を被せる。(どうか50Ωに近似しますように!と祈る)

こんなかんじ。

バイス等を用い、GND側の2本のピンを外寸2.7mmまでかしめる。

フランジとなる部分を残し、GNDピンの基部を2.7φに修正する。

ちと、加工が下手である。

分解しておいたコネクタ本体に挿入する。センターピンにケーブルの中心導体を、GNDピンの基部にケーブルの編線をハンダ付けしケースを元通りに組み立てる。

■参考資料 FOMA端末側ARIB規格A形式の端子






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